谷川連峰馬蹄形周回（時計回り）

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 12:59
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,799m
• 下り: 2,786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 12:59

4:11 白毛門登山口駐車場
4:22 4:25 谷川岳山岳資料館
4:28 4:35 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:38 4:41 西黒尾根登山口
6:15 6:16 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:19 6:19 ラクダのコル
7:04 7:04 ザンゲ岩
7:17 7:18 谷川岳・肩の小屋
7:23 7:28 トマノ耳
7:39 7:39 谷川岳
7:43 7:43 富士浅間神社奥の院
8:14 8:14 ノゾキ
8:27 8:27 一ノ倉岳避難小屋
8:28 8:28 一ノ倉岳
8:44 8:44 茂倉岳
9:33 9:33 笹平
9:57 9:57 武能岳
10:25 10:25 蓬峠
10:28 10:29 蓬ヒュッテ
10:38 10:38 1544ｍ地点分岐
11:12 11:12 七ツ小屋山
11:46 11:47 清水峠
12:20 12:21 清水峠白崩避難小屋
13:47 13:47 ジャンクションピーク
14:02 14:02 朝日岳
14:53 14:53 笠ヶ岳避難小屋
14:57 14:57 笠ヶ岳
15:35 15:42 白毛門
16:12 16:13 松ノ木沢の頭
17:08 17:09 東黒沢
17:10 ゴール地点

毎度の山頂無線運用は今回はなし。

天候

終日晴れ・強風（とくに茂倉岳〜朝日岳は、転びそうになるほどの爆風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道に特異事項なしだが、一ノ倉岳手前の登りで1ヶ所数m谷側が崩れていて狭く、登りで使うには問題ないが、下りで走ってくる時は注意した方がいいかも。残雪雪渓通過は3〜4ヶ所あるが、チェーンアイゼン等の装備は使わず、スプーンカットに足をおいて問題なく通過できる。ただし転ぶと止まらないので注意。

写真

土合橋駐車場　出発が遅れたのでヘッドランプが不要になってしまった。帰ってくるときは白目剥いてるだろうな。

指導センターでトイレをお借りしました。

西黒尾根取り付き。長い悶絶が待っている。

新緑は美しいが急登に悶絶中。

ラクダの背から最初の獲物、谷川岳を捉える。

ここまで来ればもう少しの我慢。

コース上最大の雪渓。落ちたら大変なので慎重に。

誰もいない。

オキノ耳にも誰もいないようだ。

後半戦の山々。ワープしたい。

這い上がってきた西黒尾根。

先は長いな。もうお腹いっぱいなんですけど・・・。

一ノ倉岳〜茂倉岳のツインピークス。あそこは平和だったはず。

振り返り。何年か前、気をつけて足を置いたのにここで転んだ。蛇紋岩は気をつけても転ぶ><。

平和になった。

中芝新道はもう廃道になっていたのか。

美しく平和な区間。

雪渓下部で水取りはできます。

茂倉岳山頂でとりあえず前半戦終了。

中盤戦〜後半戦の山々。

名前はあるのかな？

武能岳はどっしりとした山容がカッコイイですよね。

もの凄い爆風を受けながら進みます。水はほとんど飲まないので2Lポイ。

前半戦の山々を振り返り。

中盤戦はまだまだ続く。

後半戦の山々。

中盤戦もここらは平和。

蓬ヒュッテ周辺は幸せ。

人の気配はない。

次は七ツ小屋山。

七ツどころか、小屋は一つもないといつも思う。

前半戦の山々は少し遠くなった。

東電施設と避難小屋。

こっちに泊まりたいといつも思う。

中は・・・。ここはケータイが通じるので、ついつい遊んでしまった。

振り返り。

頭がないね。

ここは風がないとサウナになり悶絶必至だが、今日は爆風で風が抜けるので助かる。

騙されそうになるけど、あれは朝日岳じゃないんだよね。

巻機山側の分岐は道っぽくなっているけど、こちら側は最初から藪こぎ。歩いて行けるとは思えない。

穏やかな道で朝日岳へ。

中盤戦終了。ここから後半戦の山々。やれやれ感が出てきた。

まだまだおかわりが出てくるのでがっかり。

以前冬に来た時、飯食った避難小屋。先が笠ヶ岳。

朝方はあっちからここを見ていたんだな〜。

最後の獲物、白毛門へ。

終わりなので最後の眺望を楽しもう。

後半戦の山々。

前半戦の山々。

これから下る尾根。ここからもキツイ。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機

感想

km117

　谷川連峰馬蹄形周回は4年ぶり4回目、交互に周回しているので時計回りは2回目。

　登山道に特異事項なしだが、一ノ倉岳手前の登りで1ヶ所数m谷側が崩れていて狭く、登りで使うには問題ないが、下りで走ってくる時は注意した方がいいかも。残雪雪渓通過は3〜4ヶ所あるが、チェーンアイゼン等の装備は使わず、スプーンカットに足をおいて問題なく通過できる。ただし転ぶと止まらないので注意。

　トマノ耳〜笠ヶ岳まで稜線上は強風。とくに茂倉岳〜朝日岳は、転びそうになるほどの爆風だった。
　暑くなる予報だったので、水は5L持ち込んだが、強風で体が冷やされたので1．5L消費で済んだ。途中で2Lもポイした。

　久しぶりの馬蹄形周回に春先から、長距離戦「奥多摩三山＋日の出山」・重量戦「武甲山水歩荷道場40L部門」・標高差急登戦「甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根」とこなしていたが、やっぱり疲れた。しばらく谷川は見たくないです＾＾。

コメント

hn203

おっ！タニバテやっていたのですね！
やっぱり日の長く涼しい6月がベストっすね。今回は爆風も好条件になったでしょうか？
実は私も今年KMさんの影響で、この人生最後のタニバテを極秘で計画していましたが、色々都合が合わず・・・今もただ無駄に明け方に陸トレ繰り返すだけの日々です。
その分、画像も記事もとっても楽しませてさせていただきました☆
他も色々チェックさせていただきますね〜

km117

お疲れ様です。
今年は黒戸尾根でゾンビ化しなかったので、何とかなるかなと参戦して参りました。この日は歩きにくいほどの爆風でしたが、その分体力消耗は抑えられ水も途中で捨てました。準備してしっかり取り組み結果も出たので、この山行以降はどうも気が抜けてしまいました。
谷バテやるなら、日も長くまだ暑すぎない６月しかないですね。でももう谷川はしばらく見たくない感じです。