富士吉田ルート（中の茶屋<=>佐藤小屋）試走に同行

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:00

7:15 中の茶屋
7:33 7:33 林道富士線 起点
8:29 8:29 林道侭下線 終点
8:33 8:33 馬返し
8:39 8:40 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
8:52 8:52 吉田口一合
9:16 9:16 吉田口二合
9:30 9:35 吉田口三合
9:48 9:53 吉田口四合大黒天
10:00 10:06 吉田口四合五勺御座石浅間神社
10:15 10:19 吉田口五合
10:26 10:40 佐藤小屋
10:40 10:51 里見平★星観荘
10:49 10:56 佐藤小屋
10:58 10:58 里見平★星観荘
11:08 11:11 吉田口五合
11:17 11:22 吉田口四合五勺御座石浅間神社
11:25 11:30 吉田口四合大黒天
11:38 11:42 吉田口三合
11:51 11:54 吉田口二合
12:13 12:13 吉田口一合
12:19 12:23 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
12:28 12:28 馬返し
13:01 13:02 林道富士線 起点
13:13 中の茶屋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（行き）5:15発 自宅ー2h−7:15着 中の茶屋
（帰り）13：20発　中の茶屋

写真

本日の富士山は、こんな感じでした。

6/13 7:02

先ずは富士浅間神社へ。今シーズンの登山の無事を祈ってお参り。

6/13 7:16

私は中の茶屋からスタート。走らないので、12kmのアドバンテージを貰った。

6/13 7:20

こういうロードは、植物を撮影しながらのんびり歩く。

6/13 7:33

ヤマオダマキ（キンポウゲ科）薄いアズキ色。

6/13 13:05

こちらは、キバナノヤマオダマキ

6/13 7:36

ベニウツギ（スイカズラ科）花が白色から赤色へと変わる。

6/13 7:46

遊歩道の入り口を見つけたので、入ってみる。

6/13 7:47

遊歩道の方が登山道っぽいので、暫く歩く。

6/13 8:03

大石小屋跡から、ランナーの走るロードへと戻る。

6/13 8:06

ホオノキ（モクレン科）の花だ。大きいな。

6/13 8:09

レンゲツツジがまだ残っていた。

6/13 8:35

馬返しに到着。

6/13 8:38

馬返しの駐車場は、まだ空いていた。

6/13 8:40

ここから、馬も登らない登山道。本気で登らないと。

6/13 8:43

なんで、鳥居の両脇がお猿さんなのかしら？

6/13 8:46

昔は禊（みそぎ）所があった場所。

6/13 8:47

登山道の排水のために、水を貯める場所らしい。

6/13 8:55

一合目を通過。

6/13 9:05

ここで、富士山駅から走って来て追い抜いていった。

6/13 9:10

他のランナーも続々と走ってくる。

6/13 9:12

以前はランナーが激走してくるように感じたが、今はゆっくり抜いていく感じがする。

6/13 9:19

二合目

6/13 11:42

三合目

6/13 9:53

四合目　ガスっていて眺望がない。残念。

6/13 10:32

五合目の佐藤小屋　標高2230mに到着。ここで二回目のすれ違い。

6/13 10:59

私はカップヌードルを作って休憩。眺望も無いので、スバルライン五合目へは行かずに下山する。

6/13 13:17

中の茶屋へゴール。富士山駅から車で来てもらい丁度良いタイミングだった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

nibpon

　富士山の雪もだいぶ溶け、吉田ルートでは富士登山競走の練習が始まっている。私は走らないのだが、夏山登山のトレーニングがてら同行。我が家のランナーが富士山駅〜スバルライン五合目間(30km)を走る間に、私は中の茶屋〜佐藤小屋間(18km)を歩いた。佐藤小屋ですれ違ったので、折り返し下山したら丁度良いタイミングになった。
　同じ登山道を、自分の限界と闘いながら走り抜けていくランナー達。写真を撮りながらのんびり歩くとか、カップヌードルを作って休憩するとかいう余裕は無さそうだ。私がトレイルランナーになろうと思わないのは、自然に目を向けてゆっくり過ごす時間が大切だから。山でトレーニングをするのは、自然の驚異と向き合う羽目になった時に対応するため。自分に余力が無ければ冷静な判断はできないと思う。同じ山に登っていても、目を内にむけるのか外に向けるのかで、ちょっと違うんだな。