また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3289397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳北峰→西穂山荘 〜初めての北アルプスはここから〜 [岐阜県 高山市]

2021年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:05
距離
27.4km
登り
3,032m
下り
3,022m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
1:38
合計
9:05
6:13
9
スタート地点
6:22
6:23
93
7:56
7:56
26
8:22
8:24
36
9:00
9:44
27
10:11
10:13
2
10:15
10:18
3
10:21
10:23
3
10:26
10:26
41
11:07
11:14
25
11:39
11:39
47
12:26
12:29
13
12:42
12:49
7
12:56
13:13
24
13:37
13:39
30
14:09
14:16
8
14:24
14:25
18
14:43
14:43
35
15:18
ゴール地点
天候 雨のち曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中尾温泉登山口に車を停める。
西穂山荘からはロープウェイというタイムマシンに頼り、そこから中尾温泉登山口まで戻るが遠い。
コース状況/
危険箇所等
特に無し。
その他周辺情報 数え切れないくらいいくらでもある。
中尾温泉登山口の駐車場。
それほど多くはない。
2021年06月20日 06:13撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:13
中尾温泉登山口の駐車場。
それほど多くはない。
登山届は必ず提出します。
2021年06月20日 06:17撮影 by  SHV46, SHARP
2
6/20 6:17
登山届は必ず提出します。
凄まじいまでの湯けむりだ。
用水路を流れるのも全部源泉なのが凄すぎる!
2021年06月20日 06:19撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 6:19
凄まじいまでの湯けむりだ。
用水路を流れるのも全部源泉なのが凄すぎる!
この分岐は通行禁止の所を行きます。
2021年06月20日 06:28撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:28
この分岐は通行禁止の所を行きます。
キケマン。
ようやく春って感じかな。
2021年06月20日 06:30撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:30
キケマン。
ようやく春って感じかな。
ここから登山道に入る。
2021年06月20日 06:30撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:30
ここから登山道に入る。
マイズルソウ。
2021年06月20日 06:33撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:33
マイズルソウ。
地味な登山道でしかも雨降りだ。
2021年06月20日 06:33撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 6:33
地味な登山道でしかも雨降りだ。
一本だけ白樺が生えてる。
2021年06月20日 06:40撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 6:40
一本だけ白樺が生えてる。
ギンリュウソウ。
どんな生え方してるんだ(笑)
2021年06月20日 06:41撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 6:41
ギンリュウソウ。
どんな生え方してるんだ(笑)
なんか藪藪してるな。
2021年06月20日 06:48撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:48
なんか藪藪してるな。
下からの林道の終点にあたる地点だ。
2021年06月20日 06:53撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:53
下からの林道の終点にあたる地点だ。
白水の滝が見えるそうだが…。
2021年06月20日 06:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:56
白水の滝が見えるそうだが…。
期待するだけ無駄だったな。
2021年06月20日 06:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 6:56
期待するだけ無駄だったな。
それにしても藪漕ぎっぽくなるし人も全然居ないな。
2021年06月20日 07:09撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:09
それにしても藪漕ぎっぽくなるし人も全然居ないな。
この花の名前は分からないな。
調べてから書くか。
2021年06月20日 07:13撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:13
この花の名前は分からないな。
調べてから書くか。
なんか幻想的なものになってるな?
2021年06月20日 07:17撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:17
なんか幻想的なものになってるな?
その後も藪漕ぎを強いられる。
2021年06月20日 07:20撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:20
その後も藪漕ぎを強いられる。
暫く登ってるとマシになってきたな。
2021年06月20日 07:43撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:43
暫く登ってるとマシになってきたな。
変電所???
みたいな所を通過。
2021年06月20日 07:54撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:54
変電所???
みたいな所を通過。
地面に注目。
かなり水っぽいです。
2021年06月20日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 7:56
地面に注目。
かなり水っぽいです。
加えてこの藪漕ぎよ(汗)
2021年06月20日 07:57撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 7:57
加えてこの藪漕ぎよ(汗)
お、ようやく分岐に着いた。
これを→に行きます。
因みに←は山荘に行きます。
2021年06月20日 08:05撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:05
お、ようやく分岐に着いた。
これを→に行きます。
因みに←は山荘に行きます。
向こうの方、ようやく開けてきましたよ。
2021年06月20日 08:18撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:18
向こうの方、ようやく開けてきましたよ。
この雰囲気、まだ森林限界じゃないけど堪らない。
2021年06月20日 08:19撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:19
この雰囲気、まだ森林限界じゃないけど堪らない。
そして笠ヶ岳が顔を出してお出迎えしてる。
2021年06月20日 08:20撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:20
そして笠ヶ岳が顔を出してお出迎えしてる。
あそこが分岐になりますね。
中尾峠です。
2021年06月20日 08:23撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:23
あそこが分岐になりますね。
中尾峠です。
まだそれなりに登るが、その姿は勇ましく圧巻だ。
2021年06月20日 08:23撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:23
まだそれなりに登るが、その姿は勇ましく圧巻だ。
正面の山は霞沢岳。
あれも長丁場だと思う。
2021年06月20日 08:23撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:23
正面の山は霞沢岳。
あれも長丁場だと思う。
かなりの株数のイワカガミ。
2021年06月20日 08:24撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:24
かなりの株数のイワカガミ。
そして下を見れば上高地。
上高地は行ったこともないので初めて見ました。
2021年06月20日 08:25撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:25
そして下を見れば上高地。
上高地は行ったこともないので初めて見ました。
ヤマツツジ。
2021年06月20日 08:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:29
ヤマツツジ。
アカモノと春真っ盛り。
2021年06月20日 08:30撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:30
アカモノと春真っ盛り。
ここから無限に硫黄を放っている。
ここで近くに行ったツケが今後を左右する。
2021年06月20日 08:39撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 8:39
ここから無限に硫黄を放っている。
ここで近くに行ったツケが今後を左右する。
あと100mってとこか?
2021年06月20日 08:50撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:50
あと100mってとこか?
ゴロゴロしたところをもう少し。
2021年06月20日 08:58撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 8:58
ゴロゴロしたところをもう少し。
ようやく登りきった。
2021年06月20日 09:06撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 9:06
ようやく登りきった。
乗鞍岳が正面にある。
左手はなんの山だろう?
2021年06月20日 09:07撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 9:07
乗鞍岳が正面にある。
左手はなんの山だろう?
山頂に向かいましょう。
2021年06月20日 09:08撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 9:08
山頂に向かいましょう。
素晴らしい景色だ。
槍ヶ岳に穂高連峰と憧れの山がもう目の前だ。
2021年06月20日 09:11撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:11
素晴らしい景色だ。
槍ヶ岳に穂高連峰と憧れの山がもう目の前だ。
そして凄い登山者の数(汗)
2021年06月20日 09:11撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 9:11
そして凄い登山者の数(汗)
焼岳の南峰と火口。
行く人の神経が分からない。
2021年06月20日 09:12撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 9:12
焼岳の南峰と火口。
行く人の神経が分からない。
笠ヶ岳、槍ヶ岳をバックに記念撮影♫
2021年06月20日 09:13撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:13
笠ヶ岳、槍ヶ岳をバックに記念撮影♫
改めて乗鞍岳を望む。
2021年06月20日 09:14撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:14
改めて乗鞍岳を望む。
雲海の向こうに僅かに白山が見える。
2021年06月20日 09:14撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:14
雲海の向こうに僅かに白山が見える。
笠ヶ岳をバックにもう一度記念撮影。
2021年06月20日 09:15撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:15
笠ヶ岳をバックにもう一度記念撮影。
さて、もうお腹いっぱいなので向こうに見える西穂山荘に向かいましょう。
2021年06月20日 09:23撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 9:23
さて、もうお腹いっぱいなので向こうに見える西穂山荘に向かいましょう。
山頂から見た雲海の中に潜っていきます。
2021年06月20日 10:00撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:00
山頂から見た雲海の中に潜っていきます。
とりあえず中尾峠に戻ってきました。
2021年06月20日 10:10撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:10
とりあえず中尾峠に戻ってきました。
中尾峠から最初の無名ピーク。
2021年06月20日 10:17撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:17
中尾峠から最初の無名ピーク。
ハイマツやコメツガ、ダケカンバなどが生える亜高山帯がメイン。
2021年06月20日 10:21撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:21
ハイマツやコメツガ、ダケカンバなどが生える亜高山帯がメイン。
焼岳山荘にもかなりの人がいる。
時間も気にしているので立ち寄らず。
2021年06月20日 10:25撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:25
焼岳山荘にもかなりの人がいる。
時間も気にしているので立ち寄らず。
焼岳山荘から先はこんな感じであの先を→に行きます。
2021年06月20日 10:25撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:25
焼岳山荘から先はこんな感じであの先を→に行きます。
流石に亜高山帯なので樹林の中の尾根歩きだ。
細かいアップダウンが続く。
2021年06月20日 10:34撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:34
流石に亜高山帯なので樹林の中の尾根歩きだ。
細かいアップダウンが続く。
下には相変わらず上高地。
2021年06月20日 10:41撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:41
下には相変わらず上高地。
樹林帯だが、ハイマツとダケカンバの混じり合いが良い。
2021年06月20日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 10:42
樹林帯だが、ハイマツとダケカンバの混じり合いが良い。
オオカメノキ。
本当に春だな。
2021年06月20日 10:45撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:45
オオカメノキ。
本当に春だな。
一応北アルプスの主稜線なのだが樹林の中の藪漕ぎとは。
そしてここからが高山植物の宝庫となる。
2021年06月20日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:47
一応北アルプスの主稜線なのだが樹林の中の藪漕ぎとは。
そしてここからが高山植物の宝庫となる。
サンカヨウ。
2021年06月20日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 10:51
サンカヨウ。
オオバキスミレ
2021年06月20日 10:52撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 10:52
オオバキスミレ
エイレンソウ
2021年06月20日 10:53撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 10:53
エイレンソウ
藪の湿った登山道を歩きます。
2021年06月20日 10:54撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 10:54
藪の湿った登山道を歩きます。
コバイケイソウはこのくらいしかなかった。
2021年06月20日 11:04撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 11:04
コバイケイソウはこのくらいしかなかった。
この右脇の斜面は高山植物だらけ。
2021年06月20日 11:07撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 11:07
この右脇の斜面は高山植物だらけ。
タカネザクラ
2021年06月20日 11:08撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 11:08
タカネザクラ
ツバメオトモ
2021年06月20日 11:17撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 11:17
ツバメオトモ
バイカオウレン
2021年06月20日 11:18撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 11:18
バイカオウレン
イワカガミとバイカオウレン
2021年06月20日 11:18撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 11:18
イワカガミとバイカオウレン
種になりそうなエイレンソウ
2021年06月20日 11:20撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 11:20
種になりそうなエイレンソウ
イワナシ
2021年06月20日 11:21撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 11:21
イワナシ
ショウジョウバカマ
2021年06月20日 11:24撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 11:24
ショウジョウバカマ
泥濘の登山道が続くけど、不思議とミズバショウは無いんだね。
2021年06月20日 11:28撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 11:28
泥濘の登山道が続くけど、不思議とミズバショウは無いんだね。
残雪通過は滑りそうでちょっと怖い。
2021年06月20日 11:42撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 11:42
残雪通過は滑りそうでちょっと怖い。
最後の小ピークを登ります。
2021年06月20日 11:48撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 11:48
最後の小ピークを登ります。
ここが西穂山荘手前の最後の小ピーク。
きっと目の前には西穂が見えているんだろうな。
2021年06月20日 11:49撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 11:49
ここが西穂山荘手前の最後の小ピーク。
きっと目の前には西穂が見えているんだろうな。
上高地もちょっと見えなくなってきた。
2021年06月20日 11:50撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 11:50
上高地もちょっと見えなくなってきた。
どんどん進みます。
2021年06月20日 12:02撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:02
どんどん進みます。
この辺の湿地でもミズバショウはないんだな。
2021年06月20日 12:04撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:04
この辺の湿地でもミズバショウはないんだな。
そしていよいよ西穂のエリアに入ります。
2021年06月20日 12:27撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:27
そしていよいよ西穂のエリアに入ります。
オオバキスミレの大群生。
2021年06月20日 12:37撮影 by  SHV46, SHARP
2
6/20 12:37
オオバキスミレの大群生。
残雪を越えて登っていきます。
2021年06月20日 12:38撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:38
残雪を越えて登っていきます。
お、ようやく分岐まで来ましたよ。
2021年06月20日 12:41撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:41
お、ようやく分岐まで来ましたよ。
そして明らかに高山植物の種類が変わる。
いきなりハクサンイチゲ。
2021年06月20日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 12:44
そして明らかに高山植物の種類が変わる。
いきなりハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラにハクサンイチゲ
2021年06月20日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 12:44
ハクサンコザクラにハクサンイチゲ
ハクサンイチゲの群落
2021年06月20日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 12:44
ハクサンイチゲの群落
ミヤマキンポウゲ
2021年06月20日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 12:44
ミヤマキンポウゲ
シナノキンバイにハクサンイチゲ
2021年06月20日 12:45撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 12:45
シナノキンバイにハクサンイチゲ
ハクサンイチゲをこんなに見れて幸せだ。
2021年06月20日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 12:46
ハクサンイチゲをこんなに見れて幸せだ。
西穂山荘までの左斜面はお花畑だ。
2021年06月20日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 12:46
西穂山荘までの左斜面はお花畑だ。
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、シナノキンバイのお花畑。
2021年06月20日 12:49撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 12:49
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、シナノキンバイのお花畑。
ついでにキヌガサソウ。
2021年06月20日 12:51撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/20 12:51
ついでにキヌガサソウ。
残雪を越えて遂に西穂山荘に着いた。
焼岳の硫黄で頭痛がキツい。
2021年06月20日 12:54撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 12:54
残雪を越えて遂に西穂山荘に着いた。
焼岳の硫黄で頭痛がキツい。
山荘で西穂ラーメンを頂きます。
2021年06月20日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
3
6/20 13:02
山荘で西穂ラーメンを頂きます。
美味い!
2021年06月20日 13:03撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 13:03
美味い!
西穂山荘からロープウェイに向かいます。
2021年06月20日 13:14撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 13:14
西穂山荘からロープウェイに向かいます。
ここもまた泥濘んでたりする。
2021年06月20日 13:31撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 13:31
ここもまた泥濘んでたりする。
→はポッカ路で歩きたいところだが、頭痛がキツいので真っ直ぐロープウェイを目指します。
2021年06月20日 13:38撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 13:38
→はポッカ路で歩きたいところだが、頭痛がキツいので真っ直ぐロープウェイを目指します。
なんとここに来てミズバショウに巡り合うとは!
今年は良く出会う花だ。
2021年06月20日 13:53撮影 by  SHV46, SHARP
2
6/20 13:53
なんとここに来てミズバショウに巡り合うとは!
今年は良く出会う花だ。
ここからはロープウェイから降りてきた観光客の公園って所かな?
2021年06月20日 13:55撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 13:55
ここからはロープウェイから降りてきた観光客の公園って所かな?
そしてやっと着いたロープウェイの駅だ。
意外とさんから遠かった。
2021年06月20日 13:59撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 13:59
そしてやっと着いたロープウェイの駅だ。
意外とさんから遠かった。
2時間以上の行程を10分にしてくれるタイムマシンの許可書。
1600円で2時間短縮は安すぎる。
2021年06月20日 14:07撮影 by  SHV46, SHARP
2
6/20 14:07
2時間以上の行程を10分にしてくれるタイムマシンの許可書。
1600円で2時間短縮は安すぎる。
沢山の登山者と観光客だ。
焼岳から来てる人は俺だけ。
2021年06月20日 14:15撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 14:15
沢山の登山者と観光客だ。
焼岳から来てる人は俺だけ。
その焼岳を拝むが、あんな所から歩いてきたんだな。
2021年06月20日 14:17撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 14:17
その焼岳を拝むが、あんな所から歩いてきたんだな。
ロープウェイから下りたらそれで終わりではなく、車まで歩かないといけない。
2021年06月20日 14:27撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 14:27
ロープウェイから下りたらそれで終わりではなく、車まで歩かないといけない。
焼岳を拝みながら歩く。
2021年06月20日 14:42撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 14:42
焼岳を拝みながら歩く。
やっと中尾温泉まで戻ってきた。
流石にクタクタだ。
ロープウェイ使わなかったらと思うとゾッとする。
2021年06月20日 15:07撮影 by  SHV46, SHARP
6/20 15:07
やっと中尾温泉まで戻ってきた。
流石にクタクタだ。
ロープウェイ使わなかったらと思うとゾッとする。
おしまい。
2021年06月20日 15:15撮影 by  SHV46, SHARP
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6/20 15:15
おしまい。

感想

いよいよ北アルプスの入門を決意した。
いきなり穂高とか槍とかはやめて、先ずは北アルプス最南部の焼岳から登っていくことにする。

中尾温泉登山口の駐車場に車を停めて林道を歩くも、硫黄の匂いが途切れず凄まじい湯けむりを拝めながら進んでいく。
登山道に入って地味な区間を雨降の中永遠と登り続ける。
ここで気が付いたことはあまりにも人がいない事で仮にも百名山に居るのにマイナーな山での光景だ。
しかも笹藪が生い茂って藪漕ぎする事もある。

地味な登山道をひたすら登るとやがて変電施設みたいなものを通過した後に分岐になる。
分岐から藪漕ぎをしたら樹林帯から抜けて気持ちの良い稜線に乗る。

ここからは花も多くなり、イワカガミやアカモノなど春の花が彩る。
焼岳の登りに取り付くと絶え間なく吹き上げる噴煙が濃厚な硫黄を放ち、それを間近で臭いでしまった事が今後の体調に影響が出る。

火山灰のザレた登りにくい急登を頑張って登り切ると、中尾峠までの人の少なさが嘘のように人が多すぎる!
そうか皆上高地の方から登ってきているのか。
焼岳山頂に到着すると理想までとはいかないものの雲海上になっており、正面の乗鞍岳を筆頭に西を見れば笠ヶ岳からの裏銀座、そして双六岳から槍ヶ岳、穂高連峰と名だたる名峰がもう目の前に見え、『いよいよここまで来たんだな』という想いが込み上げる。

その英雄『穂高連峰』の入り口にあたる西穂山荘まで縦走します。
再び雲海の中に入り、凄まじい人の行き違いをして中尾峠に下り立ち、1つ目の小ピークを終えたら焼岳山荘に着くが人が多いので素通り。

森林限界手前の亜高山帯樹林の中、小ピークが連続するし長いので中々に時間を費やす。
地味な区間だし、泥濘もあれば笹薮漕ぎもある北アルプスの主稜線らしからぬ尾根を進むが、地味な中にも花はやはり多く、春の花がピークを迎えていたので大分癒やされた。

登り返しで非常に頭痛の痛みが辛い。
この頭痛、先程の硫黄の匂いすぎが原因だ。
やはりあれは有毒なんだなと実感する。
上高地の分岐からの花はアルプスの花に変わり、ハクサンイチゲやシナノキンバイなどのお花畑を楽しみながら西穂山荘に着く。

せっかくなので西穂山荘でラーメンを食べた。
山荘での飯を食べたのは初めてだけど、良いもんだな。
大休止を終えてロープウェイの駅まで歩くが、これが意外と長くてビックリした。
そう、これも初めてなので。

ロープウェイは下り2時間以上の行程を10分にしてくれるタイムマシン!
頭痛がキツい中なのでかなり助かった。
しらかば平駅についたが、ここから中尾温泉までは中々の距離があってしんどかったが、1時間掛けて無事に戻れた。

頭痛に関してはロキソニンを飲んで治ったが、今後はザックにでも入れておくか。
初めての北アルプス、最初の1手だがここを繋ぐ事が出来て良かった。

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