記録ID: 333283
全員に公開
ハイキング
剱・立山
夏 5+8km★スローで登る2度目の雄山・小回りルートとブナ平・称名滝展望&材木坂コース
2013年08月14日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:53
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 2,890m
コースタイム
<< 第1:雄山→雄山神社→日本 三霊山(雄山)→大汝山→富辻ノ折立→大走りルート→室堂山荘 >>
5:33 朝食に始まる。
6:26 朝のお散歩。
6:28 日本最古の山小屋 立山室堂を見学。
6:30 チェックアウト&ザックをデポし、サブバッグで、雄山へ。
雪渓3度横断。ともにアイゼン不要。
昨日、リタイヤした相方が雄山への意欲を見せるため、2度目の雄山へ。
チングルマ、モミジカラマツ、コバイケソウを見ながら石畳道を登る。
6:55 石積みの祠前
その先で、アオノツガザクラとツガザクラを発見♪ かわいい〜
7:01 雷鳥沢分岐
7:11 一の越山荘 前。標高2700m
7:38 今朝は、昨日のような渋滞もないので、ちゃんとした 登山道を歩いてみる。
途中に見逃していた祠などがあり、新たな発見が。。
7:56 雄山 神社前&三角点
8:01 よし、決めたっ。同じルートは面白くないので、内周りルート(大走り)にする。
「登ってきたルートを下るのは危ないから、ちょっと遠回りになるけど大走りルートでラウンドしようよ」と相方を説得。。というか誘導?
雄山 石の鳥居近くにて、ミヤマアキノキリンソウ&イワギキョウ(ブルー)発見。
8:11 今日は時間もあるので、日本 三霊山(白山、雄山、富士山)の一つ雄山(立山)に立ち寄り。¥500
8:25 登山安全祈願のご祈祷を受ける。登山安全祈願・ご祈祷始まる。
アブラ蝉が山頂に。。こんな標高 高いところに蝉がいることが不思議。。
今日も晴天(ガス無し)、雷鳥は期待出来ないかな。。黒部湖が見える。
8:50 プチ岩登りを経て、大汝山 到着
9:04 富士の折立 到着
9:29 なだらかな稜線を緩くアップダウンを経て(360°パノラマビュー)、
今回は、真砂岳を経由せず、エスケープルート(トラバース道)で 大走りルートへ。
9:32 大走りルートに乗る。
9:34 滑りやすそうな乾いた道を下って行きます。
9:35 居ましたぁ。雷鳥ちゃん。今日も良い一日になりそうです。
チングルマ、イワギキョウ、コイワカガミなどを観察しながら稜線を進む。
10:36 ケルンポイント通過。ハクサンイチゲ発見。
10:42 テント場を遠目に見ながら南へ。
10:49 小川の小橋を渡る。
10:51 石仏ポイント通過。
10:56 小さなガレ山を登る。チングルマの穂や、キュートな、アオノツガザクラあり。
10:58 室堂山荘前雪渓を横断。たくさんの人たちが、集まっていました。
荷物を引き上げ。軽く休憩。
12:40 室堂ターミナル到着。
12:42 立山室堂ターミナルの3階に修復展示された雄山神社の神殿を見学。
12:52 こんな時間から帰る人も少ないだろうと思っていたが、お客さん結構多く。
室堂→弘法 \1060 まで、高原バスに乗車。相方は、立山駅まで直行。
<< 第2:ブナ平・称名滝展望コース >>
13:30 バス停 弘法着(13:00の便に乗ったと記憶しています。)
経由した"雪の大谷"は、高さ2mほどで、もう、"雪の大谷"ではありませんでした。
弘法で降りた、トレランのお兄さんが、「八郎坂ですか?」とお尋ねに。
「八郎坂行きたいですね〜」と車道を走っていくお兄さんを見送りつつ、探勝歩道入口より美女平方面へ。
ここからは、あまり歩かれていないのか、雑草多い茂る遊歩道道へ。DWとほぼ平行に歩いて行ける。
枝道もそうそうないので案内板が少なくとも道に迷うことはなし。
案内板では、カモシカの絵が。こんな暑い日に出てきたら奇跡だよね。。と思いながら進む。
13:35 大日岳展望台を経由→DW沿いにお手洗いあり。
笹中に、ワレモコウ(の枯れたやつ?)、あざみ、オヤマリンドウ、キンコウカ(黄) を見つける。
道的には、アップダウン少ない 雑草多い茂る道だけれど、よく目を光らせれば まだ 見つけられていなかった高山植物を見つけられたりしました。
13:40 八郎坂下山口へ入る。(途中まで、美女平と同じ方向)
八郎坂案内板を見るところ、"天然記念物 ヒカリゴケ"が見られるようで非常に気になる。★
八郎坂、急な登山道とされているようで、なかなか楽しそう。情報準備不足のため、決行出来ず。。
美女平へ向かう。ベンチポイントがいくつかある。雑草多い茂る箇所や、倒木ポイントも3箇所ほどあり。
13:44 八郎坂⇔美女平⇔弘法 のT字路→美女平(西)方面へ。山アジサイもちらほら。
13:50 巨木スギ(タテヤマスギ)ゾーン通過。樹齢1000年ものらしいです。シモツケソウ発見。
13:57 国指定名勝天然記念物 称名滝 滝見台 到着。滝は遠いのでカメラのズームで拡大。
14:06 丸太木階段を下って登り返す。
14:10 巨木ブース通過トチの木もあるよう。。カモシカ ゾーンかな?案内板も。。
14:28 倒木ポイント通過。
14:32 高原バスも立ち寄る 称名滝 滝見台 到着。近くに石仏祠あり。
14:37 悪城の壁 展望台到着。木々の隙間から探しましたが、見えませんでした。
弥陀ヶ原からのほうがはっきり見えた気がします。
このあたりからも巨木鑑賞が楽しめます。
15:00 ブナ平立山のスギポイント通過。このあたりは、旧登山道とされているようで今では歩く人は少ないようです。
15:06 高原バスDWに近づいたところで石仏祠ポイントあり→DWを横断し、美女平遊歩道へIN
15:13 遊歩道か?と思わせるようなびっしり生えた雑草入口へ。
山アジサイや、タテヤマスギ(根上り・根曲がりの立山杉)を楽しむルートです。
15:46 美女平探勝歩道入口に出る。
<< 第3陣:材木坂コース >>
15:48 美女平駅前を通過し、材木坂コースを下ることに。
地味だがわかりやすい取り付き(近くにひとつしかなさそうなので)より森へIN
おもしろい形の巨木や、岩、変化に富んだコースで気に入りました。
人に歩かれた感もあまりないわりに、くもの巣がありませんでした。
16:09 梯子ポイント下る。
16:18 ロープ場下る。
16:19 材木石ブース下る。
道標もところどころであるのですが、鉄塔手前あたりでは、雑草多い茂り、道が消滅っぽくなり、迷いやすいかもです。
わたしもちょうど、このあたりで、ロイドの等高線が入らなくなり、地図プリントしてきてなかったので、ケーブルカーの崖のほうへ出てしまい 間違えた分岐まで引き返してきました。
16:39 雑草道を西へ進むと鉄塔ポイントに出る。
16:45 登山道復帰→常願寺川にかかる橋が見える。
16:55 ケーブルカー 立山駅裏に出る。(従業員駐車場あたり)
☆時間の都合上、泣く泣く 追分コースをはしょることに。
☆行きたかった"八郎坂"下山したところまで車両乗り入れ出来るのか、あやしかったので今回利用せず。
後から調べれば、八郎坂近くまで車両乗り入れ出来ていたことに気づく。
時間なく計画に盛り込めなかったことが残念。ヒカリゴケ。。見たかったナ。。
☆手持ち地図なしで、(ロイド&ロガーのみ)挑んだ、材木坂コース。
相方が、マップ収集のため、ケーブルカーの従業員に問い合わせてみると、
「え?初めてくるのに地図を持たずに材木坂コースを下るの?登りは大丈夫だろうけど、下りは迷うよ。今すぐやめさせてケーブルカーで下山させなさい」
と言われていたようで。たしかに 鉄塔手前あたりは、道が消滅して見えましたので要注意。
<< 今回見つけた高山植物 >>
チングルマ、モミジカラマツ、コバイケソウ、アオノツガザクラ、ツガザクラ、ミヤマアキノキリンソウ、イワギキョウ、コイワカガミ、
ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、ワレモコウ(の枯れたやつ?)、あざみ、オヤマリンドウ、山アジサイ、シモツケソウ
5:33 朝食に始まる。
6:26 朝のお散歩。
6:28 日本最古の山小屋 立山室堂を見学。
6:30 チェックアウト&ザックをデポし、サブバッグで、雄山へ。
雪渓3度横断。ともにアイゼン不要。
昨日、リタイヤした相方が雄山への意欲を見せるため、2度目の雄山へ。
チングルマ、モミジカラマツ、コバイケソウを見ながら石畳道を登る。
6:55 石積みの祠前
その先で、アオノツガザクラとツガザクラを発見♪ かわいい〜
7:01 雷鳥沢分岐
7:11 一の越山荘 前。標高2700m
7:38 今朝は、昨日のような渋滞もないので、ちゃんとした 登山道を歩いてみる。
途中に見逃していた祠などがあり、新たな発見が。。
7:56 雄山 神社前&三角点
8:01 よし、決めたっ。同じルートは面白くないので、内周りルート(大走り)にする。
「登ってきたルートを下るのは危ないから、ちょっと遠回りになるけど大走りルートでラウンドしようよ」と相方を説得。。というか誘導?
雄山 石の鳥居近くにて、ミヤマアキノキリンソウ&イワギキョウ(ブルー)発見。
8:11 今日は時間もあるので、日本 三霊山(白山、雄山、富士山)の一つ雄山(立山)に立ち寄り。¥500
8:25 登山安全祈願のご祈祷を受ける。登山安全祈願・ご祈祷始まる。
アブラ蝉が山頂に。。こんな標高 高いところに蝉がいることが不思議。。
今日も晴天(ガス無し)、雷鳥は期待出来ないかな。。黒部湖が見える。
8:50 プチ岩登りを経て、大汝山 到着
9:04 富士の折立 到着
9:29 なだらかな稜線を緩くアップダウンを経て(360°パノラマビュー)、
今回は、真砂岳を経由せず、エスケープルート(トラバース道)で 大走りルートへ。
9:32 大走りルートに乗る。
9:34 滑りやすそうな乾いた道を下って行きます。
9:35 居ましたぁ。雷鳥ちゃん。今日も良い一日になりそうです。
チングルマ、イワギキョウ、コイワカガミなどを観察しながら稜線を進む。
10:36 ケルンポイント通過。ハクサンイチゲ発見。
10:42 テント場を遠目に見ながら南へ。
10:49 小川の小橋を渡る。
10:51 石仏ポイント通過。
10:56 小さなガレ山を登る。チングルマの穂や、キュートな、アオノツガザクラあり。
10:58 室堂山荘前雪渓を横断。たくさんの人たちが、集まっていました。
荷物を引き上げ。軽く休憩。
12:40 室堂ターミナル到着。
12:42 立山室堂ターミナルの3階に修復展示された雄山神社の神殿を見学。
12:52 こんな時間から帰る人も少ないだろうと思っていたが、お客さん結構多く。
室堂→弘法 \1060 まで、高原バスに乗車。相方は、立山駅まで直行。
<< 第2:ブナ平・称名滝展望コース >>
13:30 バス停 弘法着(13:00の便に乗ったと記憶しています。)
経由した"雪の大谷"は、高さ2mほどで、もう、"雪の大谷"ではありませんでした。
弘法で降りた、トレランのお兄さんが、「八郎坂ですか?」とお尋ねに。
「八郎坂行きたいですね〜」と車道を走っていくお兄さんを見送りつつ、探勝歩道入口より美女平方面へ。
ここからは、あまり歩かれていないのか、雑草多い茂る遊歩道道へ。DWとほぼ平行に歩いて行ける。
枝道もそうそうないので案内板が少なくとも道に迷うことはなし。
案内板では、カモシカの絵が。こんな暑い日に出てきたら奇跡だよね。。と思いながら進む。
13:35 大日岳展望台を経由→DW沿いにお手洗いあり。
笹中に、ワレモコウ(の枯れたやつ?)、あざみ、オヤマリンドウ、キンコウカ(黄) を見つける。
道的には、アップダウン少ない 雑草多い茂る道だけれど、よく目を光らせれば まだ 見つけられていなかった高山植物を見つけられたりしました。
13:40 八郎坂下山口へ入る。(途中まで、美女平と同じ方向)
八郎坂案内板を見るところ、"天然記念物 ヒカリゴケ"が見られるようで非常に気になる。★
八郎坂、急な登山道とされているようで、なかなか楽しそう。情報準備不足のため、決行出来ず。。
美女平へ向かう。ベンチポイントがいくつかある。雑草多い茂る箇所や、倒木ポイントも3箇所ほどあり。
13:44 八郎坂⇔美女平⇔弘法 のT字路→美女平(西)方面へ。山アジサイもちらほら。
13:50 巨木スギ(タテヤマスギ)ゾーン通過。樹齢1000年ものらしいです。シモツケソウ発見。
13:57 国指定名勝天然記念物 称名滝 滝見台 到着。滝は遠いのでカメラのズームで拡大。
14:06 丸太木階段を下って登り返す。
14:10 巨木ブース通過トチの木もあるよう。。カモシカ ゾーンかな?案内板も。。
14:28 倒木ポイント通過。
14:32 高原バスも立ち寄る 称名滝 滝見台 到着。近くに石仏祠あり。
14:37 悪城の壁 展望台到着。木々の隙間から探しましたが、見えませんでした。
弥陀ヶ原からのほうがはっきり見えた気がします。
このあたりからも巨木鑑賞が楽しめます。
15:00 ブナ平立山のスギポイント通過。このあたりは、旧登山道とされているようで今では歩く人は少ないようです。
15:06 高原バスDWに近づいたところで石仏祠ポイントあり→DWを横断し、美女平遊歩道へIN
15:13 遊歩道か?と思わせるようなびっしり生えた雑草入口へ。
山アジサイや、タテヤマスギ(根上り・根曲がりの立山杉)を楽しむルートです。
15:46 美女平探勝歩道入口に出る。
<< 第3陣:材木坂コース >>
15:48 美女平駅前を通過し、材木坂コースを下ることに。
地味だがわかりやすい取り付き(近くにひとつしかなさそうなので)より森へIN
おもしろい形の巨木や、岩、変化に富んだコースで気に入りました。
人に歩かれた感もあまりないわりに、くもの巣がありませんでした。
16:09 梯子ポイント下る。
16:18 ロープ場下る。
16:19 材木石ブース下る。
道標もところどころであるのですが、鉄塔手前あたりでは、雑草多い茂り、道が消滅っぽくなり、迷いやすいかもです。
わたしもちょうど、このあたりで、ロイドの等高線が入らなくなり、地図プリントしてきてなかったので、ケーブルカーの崖のほうへ出てしまい 間違えた分岐まで引き返してきました。
16:39 雑草道を西へ進むと鉄塔ポイントに出る。
16:45 登山道復帰→常願寺川にかかる橋が見える。
16:55 ケーブルカー 立山駅裏に出る。(従業員駐車場あたり)
☆時間の都合上、泣く泣く 追分コースをはしょることに。
☆行きたかった"八郎坂"下山したところまで車両乗り入れ出来るのか、あやしかったので今回利用せず。
後から調べれば、八郎坂近くまで車両乗り入れ出来ていたことに気づく。
時間なく計画に盛り込めなかったことが残念。ヒカリゴケ。。見たかったナ。。
☆手持ち地図なしで、(ロイド&ロガーのみ)挑んだ、材木坂コース。
相方が、マップ収集のため、ケーブルカーの従業員に問い合わせてみると、
「え?初めてくるのに地図を持たずに材木坂コースを下るの?登りは大丈夫だろうけど、下りは迷うよ。今すぐやめさせてケーブルカーで下山させなさい」
と言われていたようで。たしかに 鉄塔手前あたりは、道が消滅して見えましたので要注意。
<< 今回見つけた高山植物 >>
チングルマ、モミジカラマツ、コバイケソウ、アオノツガザクラ、ツガザクラ、ミヤマアキノキリンソウ、イワギキョウ、コイワカガミ、
ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、ワレモコウ(の枯れたやつ?)、あざみ、オヤマリンドウ、山アジサイ、シモツケソウ
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
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予約できる山小屋 |
天狗平山荘
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