また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3333785
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥小屋(大唐松尾根↑池山尾根↓)

2021年07月10日(土) 〜 2021年07月11日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
23:19
距離
40.5km
登り
3,468m
下り
3,496m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:02
休憩
0:28
合計
14:30
0:55
8
1:03
1:03
17
1:20
1:20
4
1:24
1:24
32
1:56
2:08
125
4:13
4:22
198
7:40
7:40
8
7:48
7:48
18
8:06
8:10
377
14:27
14:29
25
14:54
14:55
30
15:25
2日目
山行
7:45
休憩
0:16
合計
8:01
5:32
63
6:35
6:36
46
7:22
7:22
28
7:50
7:57
19
8:48
8:54
42
9:36
9:37
65
10:42
10:42
10
10:52
10:52
39
11:31
11:31
22
11:53
11:53
83
13:16
13:16
11
13:27
13:27
6
13:33
ゴール地点
天候 10日 曇り時々小雨 主稜線は強風(西風) 夜に雨
11日 主稜線は曇り 下界は晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田の駐車場
コース状況/
危険箇所等
大唐松尾根…バリルートで特に大唐松山からは南ア屈指の激藪
※細かく説明できるけど、変わり者(^^♪しか興味持たないと思うので割愛(笑)
⇒<後日追記>
アルプスである程度ハイマツ漕ぎやバリルートを経験されている方が対象。
○大唐松山までは一般的?なバリルート(大唐松山山頂直前には急登と少々の藪があるが、これで厳しいと感じたら、それ以上は進まないことをお勧めする)
○大唐松山(標高2561m)を通過すると、しばらくは標高を変えず、小規模なアップダウンが続く。ここが曲者で、ちょうどこの標高(2500〜2700m)が、ハイマツやシャクナゲ等が背丈以上になり、もっとも藪の密度が濃い(南アで東側の尾根の場合。南アでも尾根の伸びる方角や場所によっては50m〜100m標高の誤差あり)。そのために、同等の藪の濃さはほかの尾根にもあるが、相対的にこの尾根が、南ア屈指の長距離の藪漕ぎになってしまう。
○似たような長い尾根で例えば池山吊尾根があるが、2800m付近(八本歯のコル〜ボーコンの頭)も高低差があまり変わらない稜線になる。しかし、この尾根の標高は大唐松より少し高い位置にあり、ハイマツが膝下くらいになってしまうので、仮に登山道がなくても大唐松ほどは藪漕ぎは苦労はしないのだろう。
○おおむね尾根の北側の傾斜が緩いので(あくまで南側との比較ということで急斜面に変わりはない)、激藪を避けてハイマツとの境をトラバースしながら進む選択肢もあると思う。ただ、急斜面でもあるので稜線復帰が不安になるのでなかなか思い切って初見ではトラバースできなかった。
○2600m前後は特に屈指の激藪ゾーンで、細尾根。藪が深くて足元の稜線が見づらいので、滑落注意。このあたりは特に、慎重に歩いたほうが良いと思う。
○2633mピーク付近は、一部ハイマツが薄い部分があり、休憩ポイントとしては良。その前後は藪深し。
○一方で、2600m付近の激藪を回避するために、北側を大きくトラバースすると苦も無く行けるところがありそうな気がする(未確認)。
○2633ピークを越えた小さなコルから標高数十メートル部分は一旦藪が消えて歩きやすい。ここから再び急登に変わる。
○標高2700〜2800m付近の急登は、体力を使うが安全な藪か、楽で速い崩壊地脇を選ぶか。崩壊地側は特に慎重に。崩壊地側に安易に突っ込むと登攀道具がないと厳しい進退窮まるところに追い込まれる可能性あり。足元のザレガレは信用しない方がいいと思う。
○2800m以上は、徐々にハイマツが低くなり、ザレ場も多くなってくる。この辺りになれば、危険度はほぼなくなり、純粋に体力だけの勝負。

池山吊尾根…北岳への旧ルートで歩きやすい。八本歯のコルあたりのロープ場が核心。
その他周辺情報 奈良田温泉
土曜日未明、奈良田スタート。
2021年07月10日 00:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 0:57
土曜日未明、奈良田スタート。
発電所近くの大門沢への入り口付近から取り付く。
2021年07月10日 01:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 1:23
発電所近くの大門沢への入り口付近から取り付く。
発電所巡視路が見つからず写真奥から合流。いきなり暗くて迷った(;^ω^)
2021年07月10日 01:40撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/10 1:40
発電所巡視路が見つからず写真奥から合流。いきなり暗くて迷った(;^ω^)
歩きやすい巡視路。
2021年07月10日 01:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 1:40
歩きやすい巡視路。
送水管。見難いなあ('◇')ゞ
2021年07月10日 01:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 1:49
送水管。見難いなあ('◇')ゞ
送電鉄塔。ここで巡視路は終わり、バリルートになる。
2021年07月10日 02:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 2:03
送電鉄塔。ここで巡視路は終わり、バリルートになる。
2021年07月10日 03:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 3:15
細尾根もあるが、踏み跡もあり、歩きやすい。
2021年07月10日 03:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 3:29
細尾根もあるが、踏み跡もあり、歩きやすい。
雨池山通過。
2021年07月10日 04:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 4:12
雨池山通過。
笹が出始めた。
2021年07月10日 04:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 4:36
笹が出始めた。
夜明け。
2021年07月10日 04:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 4:40
夜明け。
良い雰囲気。
2021年07月10日 04:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 4:41
良い雰囲気。
今のところは歩きやすい尾根。
2021年07月10日 05:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 5:13
今のところは歩きやすい尾根。
2021年07月10日 05:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 5:52
大唐松山かな。
2021年07月10日 06:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 6:24
大唐松山かな。
一旦高度を下げて
2021年07月10日 06:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 6:25
一旦高度を下げて
大唐松山の手前は急登。
2021年07月10日 06:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 6:39
大唐松山の手前は急登。
そろそろ藪っぽい雰囲気。
2021年07月10日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 6:51
そろそろ藪っぽい雰囲気。
前日からの雨で、藪は濡れている。カッパ装着。ちょっと煩わしい(^^;
この後、終始ずぶ濡れ😅
2021年07月10日 07:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:05
前日からの雨で、藪は濡れている。カッパ装着。ちょっと煩わしい(^^;
この後、終始ずぶ濡れ😅
濡れるの嫌だけど、せっかく来たので進む。
2021年07月10日 07:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:06
濡れるの嫌だけど、せっかく来たので進む。
歩いてきた尾根と、奥は富士山。
2021年07月10日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:23
歩いてきた尾根と、奥は富士山。
奥は、南嶺の尾根たちか。
2021年07月10日 07:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:25
奥は、南嶺の尾根たちか。
大唐松山。ここまでは急登ながら踏み後もあったりで、順調に来た。
2021年07月10日 07:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:38
大唐松山。ここまでは急登ながら踏み後もあったりで、順調に来た。
下界は天気がいい。
2021年07月10日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:45
下界は天気がいい。
最初は平和な尾根歩きだった。
2021年07月10日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:45
最初は平和な尾根歩きだった。
また富士山。
2021年07月10日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 7:46
また富士山。
白根南嶺から奈良田方面へ延びる尾根たち。
2021年07月10日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:00
白根南嶺から奈良田方面へ延びる尾根たち。
奥には笊ヶ岳が見えた。カメラを向けたときは山頂部に雲が(^-^;
2021年07月10日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:00
奥には笊ヶ岳が見えた。カメラを向けたときは山頂部に雲が(^-^;
今から進む藪尾根。奥の農鳥岳主稜線はガスの中。
2021年07月10日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:03
今から進む藪尾根。奥の農鳥岳主稜線はガスの中。
何度も写してしまう富士山。
2021年07月10日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:03
何度も写してしまう富士山。
一部の人しか興味がわかない尾根尾根(笑)
2021年07月10日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:03
一部の人しか興味がわかない尾根尾根(笑)
鳳凰三山方面も天気がいい。今日はじゅん1さんが登っているようだ(^^♪
2021年07月10日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:03
鳳凰三山方面も天気がいい。今日はじゅん1さんが登っているようだ(^^♪
ハイマツとの戯れが始まる。濡れてるのが厄介だけど(^_^;)
2021年07月10日 08:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:16
ハイマツとの戯れが始まる。濡れてるのが厄介だけど(^_^;)
明日は右端の弘法尾根を下山する予定。この時点では。
2021年07月10日 08:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:16
明日は右端の弘法尾根を下山する予定。この時点では。
2021年07月10日 08:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 8:47
2021年07月10日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月10日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 9:07
稜線を厳密に行くと、激藪なので等高線の見てトラバースできそうなところはやってみた。初見だと、成功するときもあれば失敗するときもある(^_^;)
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稜線を厳密に行くと、激藪なので等高線の見てトラバースできそうなところはやってみた。初見だと、成功するときもあれば失敗するときもある(^_^;)
細尾根になってきたので、正面突破しかないな(^_^;)
2021年07月10日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 10:48
細尾根になってきたので、正面突破しかないな(^_^;)
結構な岩場もあり、藪がなければ緊張を強いるところも。ここを行く物好きな人はいないと思うが、心配な人は登攀道具持っていったほうが安心するかも。
2021年07月10日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 10:57
結構な岩場もあり、藪がなければ緊張を強いるところも。ここを行く物好きな人はいないと思うが、心配な人は登攀道具持っていったほうが安心するかも。
歩いてきた藪を振り返って。ここのハイマツ、根が太くて背丈以上で手ごたえあったな。
2021年07月10日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 11:29
歩いてきた藪を振り返って。ここのハイマツ、根が太くて背丈以上で手ごたえあったな。
まだ続くね(;^ω^)ずぶ濡れも続く😅
2021年07月10日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 11:29
まだ続くね(;^ω^)ずぶ濡れも続く😅
歩いてきた尾根。メチャ時間かかっとる(^_^;)ルーファイ今回は全然冴えてないなあ。
2021年07月10日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 11:30
歩いてきた尾根。メチャ時間かかっとる(^_^;)ルーファイ今回は全然冴えてないなあ。
一瞬、歩きやすい草場。オアシスだな。でもこんなのは長くは続かない。そろそろ疲れてきた(^_^;)
2021年07月10日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 11:54
一瞬、歩きやすい草場。オアシスだな。でもこんなのは長くは続かない。そろそろ疲れてきた(^_^;)
激藪から逃げようとすると、崩壊地。疲れてくると崩壊地側へ寄っていく。
2021年07月10日 12:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:14
激藪から逃げようとすると、崩壊地。疲れてくると崩壊地側へ寄っていく。
ここ核心部。崩壊地。一歩が緊張したなあ。
2021年07月10日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:51
ここ核心部。崩壊地。一歩が緊張したなあ。
笹の薄いところが崩壊地。
2021年07月10日 12:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:52
笹の薄いところが崩壊地。
大唐松尾根全景。
2021年07月10日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:53
大唐松尾根全景。
下に見えるのは大門沢かな。あっち行けばとうに農鳥岳着いているな。
2021年07月10日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:53
下に見えるのは大門沢かな。あっち行けばとうに農鳥岳着いているな。
ここ歩くと楽だけど、怖いので藪の中を歩く。
2021年07月10日 12:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 12:54
ここ歩くと楽だけど、怖いので藪の中を歩く。
あっ!甲府盆地が見えた!
2021年07月10日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 13:09
あっ!甲府盆地が見えた!
2021年07月10日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 13:09
高度を上げると、藪の高さが腰以下になり歩きやすくなった。
2021年07月10日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 13:09
高度を上げると、藪の高さが腰以下になり歩きやすくなった。
農鳥岳山頂。主稜線に出たらいきなり強い西風。本日主稜線は雨交じりだったみたい。ここで、農鳥小屋にTEL。大唐松尾根経由で行くと言っていたので、心配してるかなあと思って。
2021年07月10日 14:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 14:28
農鳥岳山頂。主稜線に出たらいきなり強い西風。本日主稜線は雨交じりだったみたい。ここで、農鳥小屋にTEL。大唐松尾根経由で行くと言っていたので、心配してるかなあと思って。
ここからは強風だけど、癒しの道だな(^^♪
2021年07月10日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 14:29
ここからは強風だけど、癒しの道だな(^^♪
2021年07月10日 14:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 14:58
農鳥小屋と奥は間ノ岳。山友のSiちゃんとのぶさんが待っている。彼らは笹山尾根から縦走して農鳥小屋泊。
2021年07月10日 15:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 15:19
農鳥小屋と奥は間ノ岳。山友のSiちゃんとのぶさんが待っている。彼らは笹山尾根から縦走して農鳥小屋泊。
奈良田から白根三山縦走するBMさんにここであう。BMさんはテント泊。ぼくはここだけは恒例の小屋泊。この日小屋泊は3名。
2021年07月10日 15:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/10 15:19
奈良田から白根三山縦走するBMさんにここであう。BMさんはテント泊。ぼくはここだけは恒例の小屋泊。この日小屋泊は3名。
翌日朝。夜はかなり激しい雨が降り、弘法尾根の最後の渡渉が不透明なのでやめたほうがいいとの助言を頂き、違う尾根で下山することにした。
2021年07月11日 05:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 5:32
翌日朝。夜はかなり激しい雨が降り、弘法尾根の最後の渡渉が不透明なのでやめたほうがいいとの助言を頂き、違う尾根で下山することにした。
間ノ岳はガスの中。
2021年07月11日 06:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 6:35
間ノ岳はガスの中。
山友のSiちゃんとのぶさん
2021年07月11日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 7:00
山友のSiちゃんとのぶさん
2021年07月11日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 7:12
2021年07月11日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 7:13
中白根山。これでも3000m以上ある。
2021年07月11日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 7:23
中白根山。これでも3000m以上ある。
北岳山荘。
2021年07月11日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 7:56
北岳山荘。
ここで、北岳経由広河原へ行くSiちゃんとのぶさんと別れて、池山尾根に向かう。
2021年07月11日 08:14撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:14
ここで、北岳経由広河原へ行くSiちゃんとのぶさんと別れて、池山尾根に向かう。
2021年07月11日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:17
2021年07月11日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:24
2021年07月11日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:25
2021年07月11日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/11 8:25
キタダケソウと思って目を凝らしたらチョウノスケソウ(^_^;)
2021年07月11日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:26
キタダケソウと思って目を凝らしたらチョウノスケソウ(^_^;)
これはこれで良い花だけどな。
2021年07月11日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:26
これはこれで良い花だけどな。
2021年07月11日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:35
さて、池山尾根いこうか。意外に初です(^^♪
2021年07月11日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:39
さて、池山尾根いこうか。意外に初です(^^♪
楽しそうな岩場もありそう。
2021年07月11日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:40
楽しそうな岩場もありそう。
いつかは北沢を下ろうかな。
2021年07月11日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:46
いつかは北沢を下ろうかな。
北岳山荘あたりの標高までは視認できるが、そこから上はガスがかかっている。
2021年07月11日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:50
北岳山荘あたりの標高までは視認できるが、そこから上はガスがかかっている。
険しいけど、梯子とか豊富。
2021年07月11日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:50
険しいけど、梯子とか豊富。
ここが核心。季節とか天候とかで要注意地点。
2021年07月11日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
5
7/11 8:52
ここが核心。季節とか天候とかで要注意地点。
富士山。
2021年07月11日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:57
富士山。
北岳も今一歩で見えなかった。
2021年07月11日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 8:58
北岳も今一歩で見えなかった。
2021年07月11日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 8:58
池山尾根。気持ちがよさそうな尾根。
2021年07月11日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 9:06
池山尾根。気持ちがよさそうな尾根。
昨日歩いた大唐松尾根と、本日下る予定だった手前の弘法尾根。ここの留意点は、最後の渡渉(登りなら最初の渡渉)
2021年07月11日 09:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 9:11
昨日歩いた大唐松尾根と、本日下る予定だった手前の弘法尾根。ここの留意点は、最後の渡渉(登りなら最初の渡渉)
北側には御池小屋が見えた。あそこのアイス旨いんだよなあ。
2021年07月11日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 9:26
北側には御池小屋が見えた。あそこのアイス旨いんだよなあ。
ボーコンの頭。この辺りはビバーク適地が多数。冬場には張ってみたい。
2021年07月11日 09:31撮影 by  iPhone 12, Apple
4
7/11 9:31
ボーコンの頭。この辺りはビバーク適地が多数。冬場には張ってみたい。
振り返って池山尾根上部。北岳が見えないのが心残りだけど。
2021年07月11日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/11 9:34
振り返って池山尾根上部。北岳が見えないのが心残りだけど。
2021年07月11日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/11 9:34
右に行くと池山小屋経由で下山だけど、直進すると広河原へ行く尾根が続いている。一瞬行きたくなったけど、今回は初の池山尾根ということで。
2021年07月11日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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右に行くと池山小屋経由で下山だけど、直進すると広河原へ行く尾根が続いている。一瞬行きたくなったけど、今回は初の池山尾根ということで。
これは快適な尾根だな。大唐松とはずいぶん違う(笑)
2021年07月11日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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これは快適な尾根だな。大唐松とはずいぶん違う(笑)
またも大唐松をみて。あの平坦なところが激藪だった。
2021年07月11日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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またも大唐松をみて。あの平坦なところが激藪だった。
弘法尾根はまた他の行ったこと無い尾根とセットで来よう。
2021年07月11日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/11 9:50
弘法尾根はまた他の行ったこと無い尾根とセットで来よう。
鳳凰三山。今週末はここへ行った人は吉だな。
2021年07月11日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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鳳凰三山。今週末はここへ行った人は吉だな。
?落とし物?
2021年07月11日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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?落とし物?
標高を下げながら様々な植生楽しむ。ほんと歩きやすい尾根だ。
2021年07月11日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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標高を下げながら様々な植生楽しむ。ほんと歩きやすい尾根だ。
池山小屋近くになるとシダの世界。
2021年07月11日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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池山小屋近くになるとシダの世界。
池山小屋。
2021年07月11日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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池山小屋。
清潔。
2021年07月11日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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清潔。
長閑なところだった
2021年07月11日 10:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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長閑なところだった
登山口まで降りてきた。が、ここからがある意味試練。奈良田まで十数キロのロード(^_^;)
2021年07月11日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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登山口まで降りてきた。が、ここからがある意味試練。奈良田まで十数キロのロード(^_^;)
2021年07月11日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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弘法尾根だったらここに降ってきた。その後、ロードで釣り師に聞いたら、通常の1.5倍ほどの水量で、渡渉が厳しかったと言っていた。まあ、深沢さんのアドバイスに従って良かったかな。
2021年07月11日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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弘法尾根だったらここに降ってきた。その後、ロードで釣り師に聞いたら、通常の1.5倍ほどの水量で、渡渉が厳しかったと言っていた。まあ、深沢さんのアドバイスに従って良かったかな。
2021年07月11日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月11日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月11日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月11日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月11日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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2021年07月11日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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奈良田でお風呂に入って帰宅。
2021年07月11日 13:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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奈良田でお風呂に入って帰宅。

感想

恒例となりつつある農鳥小屋泊。もう何回も行っているので、今回は行ったことのないルートでということで、大唐松尾根経由で農鳥小屋へ行って、翌日、弘法尾根を下る予定で行った。結果、雨が降って、一番の心配事だった荒川の渡渉が不透明になり、代わりに池山尾根で下山した。

今回のメインは農鳥小屋泊。宿泊が我々3名(1名大唐松から、2名笹山から縦走)だけだったので、深沢さんと楽しくいろんなお話ができた。BMさんもテン泊で来てたし、身内ばかりの一夜だった(^^♪当たり前だけど、ご主人、さすがこのあたりの尾根・沢は知り尽くしている。大唐松尾根や翌日行く予定だった弘法尾根の見所なども教えてもらった。残念ながら、弘法尾根は持ち越しとなったが、またどこかで行こう(^^♪

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コメント

14時間(笑)
大唐松、shin0609さんでこの山行時間ですか。
私は間違いなく途中ビバーグ、水担がないとならないので及び腰です。
振り返っての富士山最高ですね。
ガレ淵のハイマツは救世主?去年穂高の畳岩やった時にボロボロの斜面登る際にガレ淵に生えていたハイマツに助けられました。
クライミングではハイマツは信頼できる支点となる頼もしい存在なんですが縦走だと本当に鬱陶しいですよね(笑)

弘法小屋止めた方が良いとのオヤジさんのアドバイス流石です。
山小屋から降りてる時期に砂防工事の業者なんかともくっちゃべってるでしょうから白峰南嶺東面の情報にはかなり精通してるんじゃないですかね。
弘法小屋尾根、5月に荒川本谷の下見した時にあるべき橋が流されてしまってるうえ、水流が激しく北沢堰堤までたどり着けませんでした。
縦走路から見える尾根筋に雪が無くなった頃じゃないと渡渉もかなり厳しいようです。
9月くらいに荒川本谷登って農鳥小屋泊まりに行きたいなぁと思ってます。
2021/7/11 20:21
Re: 14時間(笑)
今回は眠気&雨&最後は疲れちゃいました(^◇^;)先に着いた山友へのライン経由で農鳥の親父さんに進捗情報入れてたんですが、農鳥の山頂から電話した時「2,700mから農鳥岳まで2時間以上もかかっちゃった?」って突っ込まれましたよ(^◇^;)怒られるとも思ったんですけど優しいですよね。
まあ実際はもう少しまともなラインを選択できてたらとも思いますけど、まあそれも藪漕ぎの楽しさですかね(^ ^)たしかにハイマツはホント有難い存在でもあり厄介な存在でもありますね(^ ^)
また、「弘法尾根を降ること事前に聞いてたら、発電所にも聞いてたけどなぁ。」って優しい言葉もいただきました。知識と情報ソースも複数あってやはり頼りになりますね。「ファンが多いですよ。前に深沢さんにアドバイス貰って弘法尾根降った方(tomhigさん)が親父さんに会いに今度は登ってくるって言ってましたよ」って言ったら嬉しそうな顔をされてましたよ(^ ^)
大唐松の支尾根とかで猟、荒川のさまざまな沢とかで釣りとか、話しについていけない部分も多かったのですが貴重な時間でした(^ ^)
2021/7/12 7:12
お疲れ様です!
濡れた大唐松尾根突破、とても大変だったのではないでしょうか、お疲れ様でした。
見覚えのある、でも多分もう行かないであろう(笑)景色の今の姿が見れて嬉しかったです。
素晴らしい記事をありがとうございました!
2021/7/12 18:21
Re: お疲れ様です!
今回はkaiさんqwgさんyamayoさんのログをインストールして、sunatomoさんのルートをスクショして行ってきました(^ ^)毎度ありがとうございます😊sunatomoさんのペースは参考になりませんがね(^◇^;)「ここはやっぱり皆さん突っ込んでるなぁ。行くしかないかぁ」と呟きながら(^◇^;)皆さんとの経験値や技術の違いを感じながら歩いてましたよ(^◇^;)ホント手応えありました(^◇^;)

僕の行ってみたいところ探すと、皆さんのレコが現れるんですよね(^ ^)また、ログなどをお借りすると思いますのでよろしくお願いします🤲
2021/7/13 7:06
藪こぎはグループに限る
特に最語尾ね。
ソロだとキツいですよね。
小屋泊とは言え、日帰りより装備が多くなるし。
弘法尾根は私も歩いた事ないので行ってみたいです。
2021/7/12 20:37
Re: 藪こぎはグループに限る
ホントは複数名で行くつもりだったんですが都合がつかなくてソロになりました(^◇^;)確かにいつもの日帰りよりは重たかったかなぁ(^◇^;) 確かに藪漕ぎも後ろが楽ですよね笑笑藪漕ぎ嫌いじゃ無いんですけど流石に終盤はウンザリ。複数でワイワイの方が良いなぁと。

あっ🤭BMさん、qwgさんと近いのでジョイントして山行きたいなぁって言ってましたよ(^ ^) ちなみに今週末晴れれば、悪沢北尾根&蝙蝠ガンカク尾根にBMさんと行く予定です(^ ^)
2021/7/13 7:16
バリバリですね😃
しんさん、こんにちは

3000m級の単独バリルート、ご苦労様です。
アルプスのバリは低山のそれとはスケールや難易度等が全く次元が違うので、単独て行くのは相当な技術と体力、そして気力も必要なのですが、難なく行ってしまうところがさすがです。なかなか真似できません。

ボーコン沢の頭、やっぱり幕営したくなりますか😄まあ、国立公園内なので幕営NGですが、実ははるか昔、GWの雪山登山で幕営したことがあります。目の前にバットレス見ながらのんびりできて最高でした👍
2021/7/16 16:42
Re: バリバリですね😃
農鳥小屋イベントがなければ、shigetoshiさんが行かれた偃松尾大黒尾根を行こうかなぁとも考えてました(^ ^)先々週の中アで、多少藪漕ぎの感覚を掴んでいった感じですかね(^ ^)
とにかく藪から逃げて滑落の心配があるところは極力行かないようにしたので、薮真っ向勝負が多かったかもです。かなり慎重に行ったのもあります(^ ^)週末はBMさん、誘ってバリ行ってきます。やっぱり安心感違いますよね。
あっ🤭あそこは国立公園内でしたか(^◇^;)じゃあ、池山小屋でまったりですかね(^ ^)結構、跡がありましたけど、冬の名残りかなぁ(^◇^;)
2021/7/16 20:37
こんにちは👋😃
こんなルートもあるんですね🎵😂
南は数度しか行ってないので生きてるうちに又行きたいなあ🎵😂(笑)(笑)⤴️⤴️
2021/7/26 11:14
南は自由に歩ける尾根とか沢が多いので、色々楽しめますよ( ◠‿◠ )最近は一般登山道を行きたくした感があるので、バリも混ぜて登ってます(^o^)四国はしばらくは一般登山道メインかなぁ( ◠‿◠ )
2021/7/26 12:35
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