記録ID: 3370880
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
裏銀の忘れもの、鷲羽岳・西鎌尾根、オマケに雲ノ平と雷鳥
2021年07月22日(木) 〜
2021年07月24日(土)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 30:48
- 距離
- 61.3km
- 登り
- 4,099m
- 下り
- 4,232m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:43
15:56
2日目
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 13:09
3日目
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:27
4:32
29分
宿泊地
16:01
ゴール地点
天候 | 3日間共晴れ後曇り、雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やむ無く、鍋平駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
22日 11時位まで強い日差しで、1時間毎の休憩で毎回500cc近くを飲み、乾きを満たされた感じ。 コース上に沢が幾つか有って助かりました。 昼近くから雲が出始め、夕立の予感がするので、テント場まで急ぎたいと思うが、午前中の暑さのダメージか、車中泊の睡眠の短さのせいか、何時もよりも足がもつれてしまいスピードが出せない。 方針を「ゆっくりと継続して歩ける様に」として、急がない代わりに、休憩を1時間毎の前提で歩くことにした。 双六小屋から巻き道に行こうとしたら「巻き道は雪渓が多いので軽アイゼンの無い人は中道へ」との看板が有り従ったが、帰りに巻き道を歩いたが雪渓は少なく、20分程時間を要してしまった。 巻き道を行けば、15時30分からの雷雨の降り始めにはテント場に着けたので、残念。 23日 日が高くなるにつれ、青空も高くなり、鷲羽岳からの360度のパノラマは絶景。 何処の山からでも富士山が見えるとテンション上がります。 この日は雲ノ平までのピストンなのでサブザックで身軽に出かけ、雲ノ平でのんびりと過ごした。 名古屋から来たカップルさんと小屋でのんびり話が出来、テント場でも再会出来て一緒にお酒も飲め楽しい1日でした。 24日 早めに下山して、松本市内の登山ショップに寄りたくて、やや足早に歩いていたら、槍平から暫く下った処で、ザックを担いで居ないのに二本のストックでゆっくりと下る女性に遭遇。 足を捻挫して、ザックは先に通った人に委ねたとのこと。 ファーストエイドとして持参していた湿布を渡して下り始めたが、名前や居住地など、もう少し詳しく聞き、服装も詳しく覚えておくべきだったと、暫く下ってから後悔。 下山して登山者センターに通報したが、ザックは届けられておらず、捻挫をして下山中の情報も、受けて居ないとのこと。 かなり大勢の人が私の前にその人を追い越して行っていたはずなので、少し残念に思いました。 |
その他周辺情報 | 栃尾温泉の「200円の寄付」で使用出来る温泉をに浸かった。 タライは有るけど、蛇口、シャワー、石鹸等は有りません。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
昨年、裏銀座を縦走したが、暴風雨と突風で鷲羽岳は断念。
また、双六から笠ケ岳に向かったので、西鎌尾根は通りませんでした。
と言う訳で、まだ行けていない、鷲羽岳と双六から千乗乗越までに行くついでに、雲ノ平も散策。
花も沢山咲いて居たけど、狙いがピークハントだと、花を愛でている時間がどうしても限られてしまいます。
途中、炎天下なのに雷鳥の親子に出会えて超ラッキー。
雲ノ平小屋で名古屋から来たと言うカップルさんと話していたら、その夜は三俣キャンプ場泊とのこと、
テントも偶然近くになって、お酒を飲みながら寒くなるまで、楽しく話が出来ました。
天気に恵まれ、裏からの槍や後ろ立山、薬師・黒部五郎などの景色を堪能出来、満足の山行でした。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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