尾名手川（桂川系鶴川）本流

2013年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 7.6km
• 登り: 560m
• 下り: 557m

コースタイム

8:30腰掛〜13:55沢から離脱北側尾根へ〜16:30腰掛

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野原から小菅村方面に乗用車で30分、阿寺沢入口から林道で平野田休養村の前を通り腰掛へ10分。林道沿いに車1台が止められるスペースが数カ所あり、そこに駐車。
そこから堰堤に向け進むが、途中民家の庭先を通り抜け、赤い橋を越えないと堰堤にたどり着かない。

写真

8/24 8:30

腰掛の林道にて出発前

8/24 8:33

林道から鶴川に向かって降りてくると、最終的に民家（Sさん宅）に行き当たります。その玄関先を通り抜けないと沢に行き着けません。

8/24 8:38

巨大な堰堤を越すのではなく、右岸を巻き入渓します。この写真は入渓点側から撮影

8/24 8:59

昨晩降り続いた雨で水量は普段より豊富なんだろうと思われますが、特段危険な感じはしません。

8/24 9:02

腰はおろか肩まで浸かることもしばしば

8/24 9:02

なだらかな所はさしずめウォータースライダー状態

8/24 9:42

沢初挑戦のMさんも果敢に進みます。

8/24 9:42

水の中の足がかりに気を遣いながら確実に遡上します。

8/24 9:42

F君が腰まで浸かりながら、不敵に笑っています。

8/24 9:43

もしや…

8/24 9:43

やっぱり。童心に返って沢と戯れます。

8/24 9:43

よい子はマネをしないでね(笑)

8/24 9:48

8/24 9:49

カメラが濡れて、何を撮っているんだか…

8/24 10:19

Mさんもだいぶ沢になれました。

8/24 10:57

Kさんは浸かるたびに悲鳴だか歓声だか分からない声を響かせています。

8/24 10:57

8/24 11:03

実はこの沢、水量が多いので、それなりに面白いんですが、だんだん飽きてきます。滝が少ないのが不満ですね。

8/24 12:59

多段の滝の手前まで来ました。時間的に厳しいので荷物をデポし、高度感のある滝に挑戦です。

8/24 13:04

MさんをF君がサポートしています。

8/24 13:16

ここが今回、最も核心だったシャワークライム

8/24 13:16

水を避けようとしても

8/24 13:16

上に行くに従って

8/24 13:17

右足と左手で踏ん張るため

8/24 13:17

水をもろに浴びます。

8/24 13:24

ここを上から見たところ。
このあと、引き返し北側の尾根から東に抜け腰掛けに戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

Yasunao

大田山の会の労山祭として沢チームはここ尾名手川、ハイキングチームは坪山に登りました。幸い前夜までの猛烈な雨は止み、当日は終日曇りでかつ気温が比較的涼しい状況下での沢となりました。今回水量も多かったため肩まで水に浸かることがしばしばありましたが、傾斜が緩く、危険を感じる箇所は少ない沢と感じました。
ただ滝が少なく飽き飽きしてくる部分もありますので、ご注意を。