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Yamareco

記録ID: 3383861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山(利尻富士)北麓野営場ルート

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
15.1km
登り
1,611m
下り
1,605m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
2:10
合計
8:19
5:04
5:08
1
5:31
5:33
30
6:03
6:08
18
6:26
6:31
14
6:45
6:56
47
7:43
7:44
12
7:56
7:57
27
8:24
8:40
20
9:00
9:11
13
9:24
9:47
8
9:55
9:59
20
10:19
10:25
19
10:44
11:09
10
11:19
11:19
27
11:46
11:52
13
12:05
12:07
14
12:21
12:25
18
12:43
12:45
19
天候 晴れ時々曇り、微風、20〜35℃
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴛泊エリアのホテルからハイエースで送迎してもらいました、
帰りは電話で呼べば10分ほどで来てくれました。
コース状況/
危険箇所等
細かな崩壊が進んでいますが、クサリやハシゴなどの危険個所は無し。
長丁場で水の補給場所が無いのには注意が必要。
その他周辺情報 ホテルがレンタルサイクルを無料でしてくれていたので借りました。
とは言っても土産物屋はほとんど閉まってて、港を散策するくらいしか出来なかったですが。
フェリー「ボレアース宗谷」デッキから撮影。
宮之浦岳に来た時のように、島ではなく山に向かっている感じでした。
3
フェリー「ボレアース宗谷」デッキから撮影。
宮之浦岳に来た時のように、島ではなく山に向かっている感じでした。
登山起点の北麓野営場。
ここまでホテルから車で送ってもらいました。
自販機、公衆電話、トイレ、あずまや、靴洗い場に簡易シャワー?もありました。
車はもちろんバイクや自転車の駐輪場も豊富です。
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登山起点の北麓野営場。
ここまでホテルから車で送ってもらいました。
自販機、公衆電話、トイレ、あずまや、靴洗い場に簡易シャワー?もありました。
車はもちろんバイクや自転車の駐輪場も豊富です。
甘露泉水までは舗装道が続きます。
斜度はほとんどなし。
甘露泉水までは舗装道が続きます。
斜度はほとんどなし。
バイク+テントの方も。
バイク+テントの方も。
ヒグマが出てこないかとビクビク…と言う事は無く、利尻はヒグマは住んでいないそうです。
本当であってほしい。
まぁ北海道と20kmは離れているので…
ヒグマが出てこないかとビクビク…と言う事は無く、利尻はヒグマは住んでいないそうです。
本当であってほしい。
まぁ北海道と20kmは離れているので…
まだまだ先は長そうです。
分岐は少ないため道迷いのリスクは少なそう、それでも遭難者が出ているとはホテルの火との情報。
まだまだ先は長そうです。
分岐は少ないため道迷いのリスクは少なそう、それでも遭難者が出ているとはホテルの火との情報。
甘露泉…ではなく、ただの小さな川です。
まだまだ人工物が多い。
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甘露泉…ではなく、ただの小さな川です。
まだまだ人工物が多い。
甘露泉水です。
行きの時は10人くらいが汲み待ちしていたのでスキップしました。
これ以降水場はありません。
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甘露泉水です。
行きの時は10人くらいが汲み待ちしていたのでスキップしました。
これ以降水場はありません。
3合目です。
合目表示が出てきたのはここから。
3合目です。
合目表示が出てきたのはここから。
同じく3合目付近、標高270mだそうです。
利尻北峰が1719m…まだ残り1400mも登るのか…
同じく3合目付近、標高270mだそうです。
利尻北峰が1719m…まだ残り1400mも登るのか…
ポン山分岐。
わき目も降らず右へ。
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ポン山分岐。
わき目も降らず右へ。
ここらから土と木の根のミックスの緩い登山道になります。
ここらから土と木の根のミックスの緩い登山道になります。
石も点在しているので、足元注意。
石も点在しているので、足元注意。
この先樹林帯ではピンクリボンも目立つようになります。
しかし踏み分け明瞭でまず迷うことはなさそう。
まれに数mほど先で途切れているわき道を見かけますが…
まぁ、何となくそのわき道の存在は意味が分かります。
この先樹林帯ではピンクリボンも目立つようになります。
しかし踏み分け明瞭でまず迷うことはなさそう。
まれに数mほど先で途切れているわき道を見かけますが…
まぁ、何となくそのわき道の存在は意味が分かります。
4合目、まだまだ傾斜は緩いです。
ただその分直線距離が長い!
4合目、まだまだ傾斜は緩いです。
ただその分直線距離が長い!
笹藪が濃くなってきます。
笹薮回廊じみている。
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笹藪が濃くなってきます。
笹薮回廊じみている。
高度が上がってきた感。
西から雲が迫ってきている…
高度が上がってきた感。
西から雲が迫ってきている…
5合目。
もちろんライチョウはおらず、物のたとえの様です。
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5合目。
もちろんライチョウはおらず、物のたとえの様です。
遠くの雲は中々動きません、風が弱いのだろうか…
遠くの雲は中々動きません、風が弱いのだろうか…
五合目以降は傾斜がきつくなります、ここからが本番。
五合目以降は傾斜がきつくなります、ここからが本番。
所々で森が切れ、島の北側が見られるようになります。
水蒸気が濃くて見通し辛かったです。
所々で森が切れ、島の北側が見られるようになります。
水蒸気が濃くて見通し辛かったです。
利尻山!…ではなく、途中の長官山(1218m)の様です。
体力的にあれが中間地点との事。
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利尻山!…ではなく、途中の長官山(1218m)の様です。
体力的にあれが中間地点との事。
西の方から雲が来ているように見えるんですが、一向に動かない。
何故か高い方ほど風が吹いていないようです。
西の方から雲が来ているように見えるんですが、一向に動かない。
何故か高い方ほど風が吹いていないようです。
眼下に鴛泊エリアが見えます。
ペシ岬にも登ってみたかった。
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眼下に鴛泊エリアが見えます。
ペシ岬にも登ってみたかった。
中間地点の長官山ですら、まだまだ遠い…
中間地点の長官山ですら、まだまだ遠い…
六合目、第一見晴台。
眼下が一望できます。
六合目、第一見晴台。
眼下が一望できます。
東に目をやってみます。
空気がクリアなら北に礼文、東に北海道が見えるはずなんです。
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東に目をやってみます。
空気がクリアなら北に礼文、東に北海道が見えるはずなんです。
礼文が見えるような見えないような…
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礼文が見えるような見えないような…
第一展望台ちょっと上から。
展望台はこんな感じです。
腰掛けられる丸太がちょっとだけ。
第一展望台ちょっと上から。
展望台はこんな感じです。
腰掛けられる丸太がちょっとだけ。
ところどころ、ミニ展望台のような場所があります。
ところどころ、ミニ展望台のような場所があります。
背の高い気が少なくなってきました。
そろそろ日除の帽子に替えます。
背の高い気が少なくなってきました。
そろそろ日除の帽子に替えます。
携帯トイレブース、中はとても清潔です。
屋根もあるので本当に緊急のときには避難に使えるかも。
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携帯トイレブース、中はとても清潔です。
屋根もあるので本当に緊急のときには避難に使えるかも。
山道らしい山道が続きます…
山道らしい山道が続きます…
これはなんだろう?
ホテル付近にも咲いていました。7合目くらいの高度まで見かけたような気も。
カラフトニンジン?
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これはなんだろう?
ホテル付近にも咲いていました。7合目くらいの高度まで見かけたような気も。
カラフトニンジン?
じわっと雲が迫ってきます、ただ高度を上げれば逃れられそうな感じです。
西の沓形ルートはおそらくガスの中…
じわっと雲が迫ってきます、ただ高度を上げれば逃れられそうな感じです。
西の沓形ルートはおそらくガスの中…
7合目、胸突き八丁。
ただここらはすでに六合目から続く斜度とそれほど変わらず。
つづら折りなので距離は長いけど斜度はそこまできつくないです。
7合目、胸突き八丁。
ただここらはすでに六合目から続く斜度とそれほど変わらず。
つづら折りなので距離は長いけど斜度はそこまできつくないです。
人工物が一定の間隔で現れます。
人の足が踏み入る頻度が高い山なんですね。
人工物が一定の間隔で現れます。
人の足が踏み入る頻度が高い山なんですね。
まだまだこちらのルートは晴れ…
山頂まで保って欲しい。
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まだまだこちらのルートは晴れ…
山頂まで保って欲しい。
長官山が左、右はちょっとしたピークです。
利尻山の山頂は岩山なので、まだ見えてはいない。
長官山が左、右はちょっとしたピークです。
利尻山の山頂は岩山なので、まだ見えてはいない。
八合目、長官山到達。
利尻山が姿を表しました。
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八合目、長官山到達。
利尻山が姿を表しました。
万年雪があります、この暑さで溶けないのはよほど分厚く積もってるんでしょうか。
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万年雪があります、この暑さで溶けないのはよほど分厚く積もってるんでしょうか。
石碑です。
かなり年季の入った感。
石碑です。
かなり年季の入った感。
すっぽり雲海。
礼文は見えそうにないな〜
すっぽり雲海。
礼文は見えそうにないな〜
小さな碑、なんと書かれているか判然としません。
小さな碑、なんと書かれているか判然としません。
右下に先程通過した長官山。
なんか晴れてきた…
右下に先程通過した長官山。
なんか晴れてきた…
山頂までのルートが一望できます。
途中の避難小屋が右下にぽつんと。
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山頂までのルートが一望できます。
途中の避難小屋が右下にぽつんと。
西側は完全に雲海。
利尻の左半分が覆われてるような状態?
西側は完全に雲海。
利尻の左半分が覆われてるような状態?
西を見ると、沓形ルートの稜線?
下の法はガスっぽいですが、日差しが遮られて逆に良いかも?
西を見ると、沓形ルートの稜線?
下の法はガスっぽいですが、日差しが遮られて逆に良いかも?
避難小屋通過してしばらく。
緩やかだった斜度がまた上がっていきます。
避難小屋の写真は下りで。
避難小屋通過してしばらく。
緩やかだった斜度がまた上がっていきます。
避難小屋の写真は下りで。
東側方面。
北海道は…見えない。
東側方面。
北海道は…見えない。
背の高い木はもうありません、日差しもきつくなってきます。
このあたりから急激にペースが落ち、きつくなってきました。
水、塩、アミノ酸などは十分とっている筈なんですが…
背の高い木はもうありません、日差しもきつくなってきます。
このあたりから急激にペースが落ち、きつくなってきました。
水、塩、アミノ酸などは十分とっている筈なんですが…
足元から雲が迫ってくる。
バテの原因はシャリバテだったようで、ミックスナッツを放り込むといくらか軽減されました。
ちなみに朝食は4:30におにぎり2個と焼き魚と漬物。ここまでに口にしたのは定期的な水分とBCAA、塩を少々にVAAM。
おにぎりのカロリーは3時間もたなかったか…
足元から雲が迫ってくる。
バテの原因はシャリバテだったようで、ミックスナッツを放り込むといくらか軽減されました。
ちなみに朝食は4:30におにぎり2個と焼き魚と漬物。ここまでに口にしたのは定期的な水分とBCAA、塩を少々にVAAM。
おにぎりのカロリーは3時間もたなかったか…
西側は真っ白。
ただ、雨を降らすような雲では無いです。
それよりも暑くて、雲の中が少し羨ましいくらい。
西側は真っ白。
ただ、雨を降らすような雲では無いです。
それよりも暑くて、雲の中が少し羨ましいくらい。
9合目、体感的にあと五分の一くらいです。
合目ごとにはほぼ携帯トイレブースがあります。
シャリバテから回復し切れなかったようで、まだしばらく苦しい登りが続きます。
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9合目、体感的にあと五分の一くらいです。
合目ごとにはほぼ携帯トイレブースがあります。
シャリバテから回復し切れなかったようで、まだしばらく苦しい登りが続きます。
山頂が近くなってきた!
けど足が重たい…
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山頂が近くなってきた!
けど足が重たい…
此処から先は殆ど日差しをもろに受けながら進みます。
水の消費が激しい。
此処から先は殆ど日差しをもろに受けながら進みます。
水の消費が激しい。
九合目を見下ろす。
足元は火山砂利で富士山をちょっと思い出します。
九合目を見下ろす。
足元は火山砂利で富士山をちょっと思い出します。
北側、晴れてきました。
やはり足取りはなかなか軽くなりません。
エネルギー枯渇の他に、暑さの影響もあるかも。
日焼けを嫌って完全遮光装備だったんですが、そのせいで放熱が上手く行っていなかったかもしれません。
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北側、晴れてきました。
やはり足取りはなかなか軽くなりません。
エネルギー枯渇の他に、暑さの影響もあるかも。
日焼けを嫌って完全遮光装備だったんですが、そのせいで放熱が上手く行っていなかったかもしれません。
地質の崩落を食い止めるための処置がそこかしこに。
山頂に進むほど、砂利の細かさとか斜度のキツさで崩落が進みやすいようです。
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地質の崩落を食い止めるための処置がそこかしこに。
山頂に進むほど、砂利の細かさとか斜度のキツさで崩落が進みやすいようです。
ザレザレ。
左上の亀裂を進みます。
ザレザレ。
左上の亀裂を進みます。
ここが沓形ルートの合流地点です。
ここが沓形ルートの合流地点です。
お花?畑!
触るとモフモフしていて気持ちが良いです。
吸蜜してる虫もたくさん。
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お花?畑!
触るとモフモフしていて気持ちが良いです。
吸蜜してる虫もたくさん。
工事現場かと見まごうほどの資材の山。
崩落を食い止めるための処置のようですが凄い。
ヘリで担ぎ上げたんだろうか?
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工事現場かと見まごうほどの資材の山。
崩落を食い止めるための処置のようですが凄い。
ヘリで担ぎ上げたんだろうか?
山頂一歩手前!
登山道中央部を進めば危険なことはありません。
山頂一歩手前!
登山道中央部を進めば危険なことはありません。
山頂右側(西側)、地図には現れない石柱が。
ローソク岩と言うらしいです。
直径5m、高さ30m位でしょうか…
利尻山南峰ではありません。
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山頂右側(西側)、地図には現れない石柱が。
ローソク岩と言うらしいです。
直径5m、高さ30m位でしょうか…
利尻山南峰ではありません。
山頂!
船のスクリューが飾られてます。
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山頂!
船のスクリューが飾られてます。
左が立入禁止の利尻岳南峰、右がローソク岩。
南峰は行こうと思えば行けそうな見た目でしたが、近づいている人はいませんでした。
ローソク岩は一般トレッカーには絶対ムリです。
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左が立入禁止の利尻岳南峰、右がローソク岩。
南峰は行こうと思えば行けそうな見た目でしたが、近づいている人はいませんでした。
ローソク岩は一般トレッカーには絶対ムリです。
最北端の百名山、登頂!
開聞岳と合わせて、これで最南北登れました。
あと63座…
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最北端の百名山、登頂!
開聞岳と合わせて、これで最南北登れました。
あと63座…
山頂付近にも花畑。
名前がわからないけど猫の尻尾のようです。
エゾイブキトラノオ?
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山頂付近にも花畑。
名前がわからないけど猫の尻尾のようです。
エゾイブキトラノオ?
ローソク岩の全景。
まさに奇岩。
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ローソク岩の全景。
まさに奇岩。
山頂には色々歴史を感じさせる物が。
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山頂には色々歴史を感じさせる物が。
下っていきます、これは九合目辺り?
暑さが増してきた!
下っていきます、これは九合目辺り?
暑さが増してきた!
雲の状況はあまり変わらず。
暑さがひどくペースダウン、汗の量が下りにしては尋常じゃないです。
ハイドレの水も温くなってきて体から暑さが抜けない。
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雲の状況はあまり変わらず。
暑さがひどくペースダウン、汗の量が下りにしては尋常じゃないです。
ハイドレの水も温くなってきて体から暑さが抜けない。
北海道が見えるような…!
しかし暑いです。
摂取した水分はほとんどが汗になってしまうようです、結局持参した携帯トイレは使いませんでした。
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北海道が見えるような…!
しかし暑いです。
摂取した水分はほとんどが汗になってしまうようです、結局持参した携帯トイレは使いませんでした。
避難小屋にワープ。
中でお昼ごはんを頂きます。
ホテルで握ってもらったおにぎり2個と、漬物三種に魚肉ソーセージ二本、切り身焼き魚を頂きます。
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避難小屋にワープ。
中でお昼ごはんを頂きます。
ホテルで握ってもらったおにぎり2個と、漬物三種に魚肉ソーセージ二本、切り身焼き魚を頂きます。
通過するけど誰も入ってこないし中すら覗かない…なぜだろう?
通過するけど誰も入ってこないし中すら覗かない…なぜだろう?
資材や工具はたっぷり。
資材や工具はたっぷり。
なかなか気合の入った書体です。
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なかなか気合の入った書体です。
基本ですよね。
沓形ルートの方が危険らしいですが、どの程度かは…
今回の鴛泊コースは非常に安全でした。
沓形ルートの方が危険らしいですが、どの程度かは…
今回の鴛泊コースは非常に安全でした。
野営場〜八合目と、八合目〜山頂は概ね同等の体力消費とのこと。
言われてみれば確かにそんな感じでした。
野営場〜八合目と、八合目〜山頂は概ね同等の体力消費とのこと。
言われてみれば確かにそんな感じでした。
出入り口はスライド式。
2階にも東京の出入り口が。
出入り口はスライド式。
2階にも東京の出入り口が。
外からはこんな感じです。
なんか茶室のアレ見たいですね。
外からはこんな感じです。
なんか茶室のアレ見たいですね。
山頂方面はずっとこれでした。
暑さ以外は完璧に登山日和!
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山頂方面はずっとこれでした。
暑さ以外は完璧に登山日和!
4合目まで戻ってきました。
ここまでは急斜度の下りでなかなか写真撮ってる余裕がなかったです。
4合目まで戻ってきました。
ここまでは急斜度の下りでなかなか写真撮ってる余裕がなかったです。
登山者カウンター。
埋もれかけてるのが気になる。
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登山者カウンター。
埋もれかけてるのが気になる。
H28年建築のしっかりとした木橋。
H28年建築のしっかりとした木橋。
甘露泉水に戻ってきました。
水温は5℃、流量は数ℓ/分程度のそこそこの量。
ここまでの暑さでハイドレーションの水はすっかりぬるくなってしまっていたので、冷たさがてきめんに効きます!
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甘露泉水に戻ってきました。
水温は5℃、流量は数ℓ/分程度のそこそこの量。
ここまでの暑さでハイドレーションの水はすっかりぬるくなってしまっていたので、冷たさがてきめんに効きます!
舗装道に戻ってきました、終わりも近い…
舗装道に戻ってきました、終わりも近い…
地上付近はやはり上から見た通り曇りがち。
何故か気温も20度代と快適。
太陽光が遮られなかったから、中腹は暑かったんだろうか…
地上付近はやはり上から見た通り曇りがち。
何故か気温も20度代と快適。
太陽光が遮られなかったから、中腹は暑かったんだろうか…
ブラシと水道が完備されている靴洗い場。
しかしそれほど靴が汚れる道でもなかったです。
軽く靴底を洗い流して、本格的メンテは自宅でやります。
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ブラシと水道が完備されている靴洗い場。
しかしそれほど靴が汚れる道でもなかったです。
軽く靴底を洗い流して、本格的メンテは自宅でやります。
スマホ不調の為公衆電話でホテルに送迎を依頼しました。
公衆電話なんていつくらいぶりに使っただろうか。
スマホ不調の為公衆電話でホテルに送迎を依頼しました。
公衆電話なんていつくらいぶりに使っただろうか。
しばし管理棟付近のあずまやで待機。
管理棟は立派な建物で、きれいなトイレや自販機もあります。
アクエリアスを購入。
しばし管理棟付近のあずまやで待機。
管理棟は立派な建物で、きれいなトイレや自販機もあります。
アクエリアスを購入。
バイカーやチャリダーも来ていました。
姿が見えないと言う事は、キャンプしているかはたまた利尻山に登っているか…
バイカーやチャリダーも来ていました。
姿が見えないと言う事は、キャンプしているかはたまた利尻山に登っているか…

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ
備考 羽田→稚内空港、空港からは稚内港へバス、稚内港→鴛泊港へフェリーと交通機関は途切れなくあります、乗り換えに時間は掛かりますが…
途中スマホが壊れてしまったので難儀しました、なんとか旅の間に機種変は出来ましたが。
スマホなしで登山するのにはいささか不安がありました。

感想

日本百名山37座目、利尻富士です。
ホテルの方曰くですが、地質がもろいため登山道の浸食が激しく、その内崩壊して登れなくなるだろうとの事でした。
確かに山頂付近は激しくえぐられるようになっており、応急工事の箇所がいくつも。

北麓からのルートはキツさ的には富士吉田ルートをイメージしていましたが、おおむねその通りでした。
ただし暑さだけは段違い、手元の気温計では30℃オーバーするところも。
特に下りの後半は灼熱地獄でした、持参3.5リットルの内3リットルを飲み切りました。

島自体はとても良かったです、ウニ美味しい!
機会があればまた来たいです。

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