山頂からの視界がゼロだった薬師岳ヾ(´A｀)ノ゜。

2021年07月24日(土) 〜 2021年07月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,757m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:30

11:50 折立
13:30 13:40 青淵三角点
15:10 15:20 五光岩ベンチ
16:00 16:20 太郎平小屋
16:20 薬師峠

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:30

4:50 薬師峠
5:20 5:20 薬師平
6:00 6:00 薬師岳山荘
6:30 6:30 薬師岳避難小屋跡
6:50 7:20 薬師岳
7:50 7:50 薬師岳山荘
8:20 8:20 薬師平
8:50 9:20 薬師峠
9:40 9:40 太郎平小屋
10:10 10:10 五光岩ベンチ
11:00 11:20 青淵三角点
11:20 折立

天候

曇り時々晴、にわか雨も

アクセス

利用交通機関：

電車

富山駅から折立まではレンタカーを使用

コース状況／危険箇所等

よく手入れされています。ありがたいことです。

写真

折立の駐車場は満車に近い状態

テン場は芝生が植えられていて、快適なイメージ

登り口

昭和38年にあった大規模遭難の慰霊碑と塔

アラレちゃん。長持ちしています

風雪に耐えた大木

登り一辺倒ではなく、こんな平坦なところもあります

三角点ベンチまではだいたいこんな感じ

三角点ベンチ。2時間のところを1時間30分で到着

ニッコウキスゲ

整備されていた道が崩れて、そのままになっています

木道が出てきました

樹木が減ります

このあたり雨が降りました

五光岩ベンチ

一度下がります

石畳まで現れました

太郎平山荘の売店の商品と価格

太郎平小屋。雲の平方面は真っ白

生ビール1000円を飲む同行のTさん。私も飲みました

テン場への道もよく整備されています

テン場が見えてきました

2日目。初めはせせらぎの音を聞きながら歩きます

ガレ場ですが、歩く部分の割れ石は取り除かれています

雪渓

薬師平

このあたりは期待したのですが

晴れていたら最高の眺めが見られたはず

薬師平小屋

前方に青空が見えません

避難小屋跡

ここからまだ少し

ガスがどんどん濃くなります

到着。周囲はガスに覆われています

祠の内部。薬師如来が祀られています

帰りに少し晴れ間が遠くに見えました

高山植物はさかりでした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント シェラフ

共同装備

テント

感想

shingetsu

京都から2日間で行って帰ってこられる
北アルプスの未踏の山ということで
薬師岳を選びました。
道はよく整備されています。
鎖やロープを使って上り下りするところはありません。
北アルプスでは歩きやすい部類になると思います。
残念ながら、山頂から眺望はガスのためまったく楽しめませんでした。
早朝はブロッケン現象もみられたみたいですが。

9時45分に富山駅着。そこからレンタカーで折立に移動し、
11時50分から登り始めました。
《折立〜三角点ベンチ》
樹林帯の中を歩きます。よく整備されていて歩きやすいです。
急登とよく書かれていますが、それほどでもないように思います。
《三角点ベンチ~五光岩ベンチ》
樹林帯を途中で抜けて、木道や割れ岩を木枠で囲った階段などの
整備された道を歩きます。
雨が降ってきたので、レインウェアを着たのですが、
あまりの不愉快さに一気にペースが落ちました。
途中でやんだのですぐに脱ぎました。
《五光岩ベンチ~太郎平小屋》
歩きやすい道で、コースタイム1時間30分のところを40分で歩きました。
《太郎平小屋》
私は行動中はアルコールは飲まない主義なのですが、
ここからテン場までは20分なので、
生ビールをいただきました。
1000円の価値は十分にありました。
《太郎平小屋〜薬師峠キャンプ場》
よく整備された道を歩きます。
テン場は混んでいましたが、超混雑というわけではありません。
水場は近く、水量は豊富です。
《薬師峠キャンプ場〜薬師峠山荘》
最初はせせらぎを聞きながら歩きます。
それから視界が開けます。
割れ岩もありますが、
歩くところの大半は地面が出ているので、
それほど苦労はありません。
残念ながらガスのせいで眺望はもうひとつ。
《薬師峠山荘〜薬師岳》
かなりガスがでてきました。
山頂で視界が開けるのを待ちましたが、
ガスは濃くなるばかりですのであきらめました。