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Yamareco

記録ID: 3388570
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

日帰りアルプス・南岳〜中岳〜大喰岳〜槍は行かず?

2021年07月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:51
距離
27.9km
上り
2,310m
下り
2,295m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:30
休憩
0:16
合計
11:46
3:10
12
3:22
3:22
28
3:50
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33
4:23
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54
5:17
5:18
5
5:23
5:24
43
6:07
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7:49
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9:13
9
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11
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9:34
43
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34
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35
11:27
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12:52
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26
13:18
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4
13:22
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14:05
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22
14:27
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19
14:46
14:47
9
天候 終日ガスっぽく曇天。稜線歩きは、槍穂が時々雲の切れる合間から望め、陽射しも強くなくいい感じ。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営新穂高第2駐車場(P4)に駐車。午後11時40分ごろ到着したが、空きは十分。案内には6時間/600円との表示だが500円の精算になっている。ただ、5,000円、10,000円札が使えず夜間の退出は要注意。
コース状況/
危険箇所等
南岳新道(槍平小屋→南岳小屋)で、木道が壊れていることに気づかず横転。薬指を捻挫。数十メートルの雪渓もアイゼン不要。利用している人は限られているのだろうが、少し緩んでいた。この新道、ガンガン登れて、稜線歩きもちょっとした岩稜帯も、加えて雪渓もある。楽しいルート発見。
南岳から大喰岳への稜線は、楽しい感じの軽い梯子場がある程度。
危険と感じるようなコースはなし。
予約できる山小屋
槍平小屋
「山に行って来る」
「何処の山に行くの?」
「南岳から大喰岳」と言ってもピンと来ないハズ。「槍ヶ岳の近く」。

高山病のリベンジなので、今回はカメラ無し!こんな事は初めてだが、iphoneに頑張ってもらおう。行動食と万一の時の食べ物、そしてお昼ご飯はコンビニで調達。

水は、曇り空の予報だが、これまた高山病リベンジでもありスポーツドリンク1ℓをお水1ℓで割り(笑っ)、合計2ℓ。結局は、下山時の槍平小屋でお水を頂いて補給したが消費は2ℓ。僕にしては多めに摂取した事に。
2021年07月24日 20:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 20:33
「山に行って来る」
「何処の山に行くの?」
「南岳から大喰岳」と言ってもピンと来ないハズ。「槍ヶ岳の近く」。

高山病のリベンジなので、今回はカメラ無し!こんな事は初めてだが、iphoneに頑張ってもらおう。行動食と万一の時の食べ物、そしてお昼ご飯はコンビニで調達。

水は、曇り空の予報だが、これまた高山病リベンジでもありスポーツドリンク1ℓをお水1ℓで割り(笑っ)、合計2ℓ。結局は、下山時の槍平小屋でお水を頂いて補給したが消費は2ℓ。僕にしては多めに摂取した事に。
市営新穂高第2駐車場を、出発ぅ。
SUVの後部座席を倒して、3時間の駐車場睡眠。前回、高山病の原因、その1を解決!
蒲田川を挟んで、奥飛騨新穂高温泉ホテルん明かり。
2021年07月25日 03:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 3:05
市営新穂高第2駐車場を、出発ぅ。
SUVの後部座席を倒して、3時間の駐車場睡眠。前回、高山病の原因、その1を解決!
蒲田川を挟んで、奥飛騨新穂高温泉ホテルん明かり。
昨年までは、日帰りアルプス・水晶岳に勤しんでいたから、駐車場そばのこの分岐を双六に幾度も。今回は新穂ロープウェイ駅の傍らから右俣林道を行く。
2021年07月25日 03:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 3:08
昨年までは、日帰りアルプス・水晶岳に勤しんでいたから、駐車場そばのこの分岐を双六に幾度も。今回は新穂ロープウェイ駅の傍らから右俣林道を行く。
穂高平小屋。いつもステキな感じ。左俣林道のわさび平小屋と云った処かなぁ。
2021年07月25日 03:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 3:50
穂高平小屋。いつもステキな感じ。左俣林道のわさび平小屋と云った処かなぁ。
白出沢までは、アスファルトか砂利の林道。この大きな沢を渡ると、漸く山行きらしい道になる。
2021年07月25日 04:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 4:25
白出沢までは、アスファルトか砂利の林道。この大きな沢を渡ると、漸く山行きらしい道になる。
二つ目の沢。チビ谷。
こんな感じの沢が4〜5箇所。渡渉用の渡橋は1箇所のみ。
2021年07月25日 04:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 4:58
二つ目の沢。チビ谷。
こんな感じの沢が4〜5箇所。渡渉用の渡橋は1箇所のみ。
チビ谷から奥に見えるのは、蒲田富士だろうか。涸沢岳ではないし。
2021年07月25日 04:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 4:59
チビ谷から奥に見えるのは、蒲田富士だろうか。涸沢岳ではないし。
滝谷避難小屋。以前は「こーいうの使うのかなぁ」なんて思ったりもしたが、高山病以来、有り難いものだと、考え直す。
2021年07月25日 05:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 5:18
滝谷避難小屋。以前は「こーいうの使うのかなぁ」なんて思ったりもしたが、高山病以来、有り難いものだと、考え直す。
滝谷から沢の上流を眺める。ガスだから当然見えない。ガスがなくても、そうであったか分からないが、方向的には北穂高。と、言うことは・・・ここから、槍平小屋までが大キレットに相当するのか。
2021年07月25日 05:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 5:23
滝谷から沢の上流を眺める。ガスだから当然見えない。ガスがなくても、そうであったか分からないが、方向的には北穂高。と、言うことは・・・ここから、槍平小屋までが大キレットに相当するのか。
南沢。ん〜、この沢づたいに登っていくのかぁ。
2021年07月25日 05:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 5:47
南沢。ん〜、この沢づたいに登っていくのかぁ。
ピッタリ3時間で、心の計画(笑っ)通り到着。
おにぎり1個を計画通り(笑っ×2)、エネルギー補給。小屋泊の皆さまと「南岳に行きます」「下りて来たけど、大変だった」などと語らい。
2021年07月25日 06:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 6:08
ピッタリ3時間で、心の計画(笑っ)通り到着。
おにぎり1個を計画通り(笑っ×2)、エネルギー補給。小屋泊の皆さまと「南岳に行きます」「下りて来たけど、大変だった」などと語らい。
槍平小屋の標識。さぁ行くぞってアドレナリン。
槍平小屋の標高が2,000メートル弱。新穂高のそれ、1,100メートルくらいから3時間かけてゆっくり高度を上げることに。ここからの1,000メートルは一気だけれども、まぁ、のんびりとした高度上げ。前回の高山病原因、その2もクリア。
2021年07月25日 06:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 6:09
槍平小屋の標識。さぁ行くぞってアドレナリン。
槍平小屋の標高が2,000メートル弱。新穂高のそれ、1,100メートルくらいから3時間かけてゆっくり高度を上げることに。ここからの1,000メートルは一気だけれども、まぁ、のんびりとした高度上げ。前回の高山病原因、その2もクリア。
槍平小屋を出立して15分程度登る。南沢に出る。ガスが掛かっているが、そもそも南岳が見えるわけではない。
2021年07月25日 06:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 6:22
槍平小屋を出立して15分程度登る。南沢に出る。ガスが掛かっているが、そもそも南岳が見えるわけではない。
槍平小屋から1時間ほど。高度も上げて来た。振り返ると抜戸岳、大ノマ岳、弓折岳が雲の中に。笠ヶ岳からの縦走では、随分難儀した記憶が蘇る。まっ、長いよなぁ。
2021年07月25日 07:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 7:15
槍平小屋から1時間ほど。高度も上げて来た。振り返ると抜戸岳、大ノマ岳、弓折岳が雲の中に。笠ヶ岳からの縦走では、随分難儀した記憶が蘇る。まっ、長いよなぁ。
右手には、北穂、涸沢、奥穂、ジャン。ん〜、どれがどれだか、分からなくなる。
2021年07月25日 07:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 7:38
右手には、北穂、涸沢、奥穂、ジャン。ん〜、どれがどれだか、分からなくなる。
これが、南岳新道の救急箱かぁ。この直前、転倒で薬指を捻挫したが、お世話にはならず。
2021年07月25日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 7:43
これが、南岳新道の救急箱かぁ。この直前、転倒で薬指を捻挫したが、お世話にはならず。
標高2,700メートルの標識。森林限界を過ぎてから30分程度進んだ。プチ稜線歩きが続き標高はさして上がらず。意外に楽しい稜線。
2021年07月25日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 7:58
標高2,700メートルの標識。森林限界を過ぎてから30分程度進んだ。プチ稜線歩きが続き標高はさして上がらず。意外に楽しい稜線。
さぁ、そろそろ南岳の標識も。
2021年07月25日 08:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 8:15
さぁ、そろそろ南岳の標識も。
標高2,700メートルから200メートル上げるのに40分ちょっと。意外に時間がかかった。
2021年07月25日 08:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 8:44
標高2,700メートルから200メートル上げるのに40分ちょっと。意外に時間がかかった。
標高2,950メートルあたりで、この日初めてお目にかかった雷鳥。ガスがちなこの日。親子連れも含めて何回も出合った。
2021年07月25日 08:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 8:58
標高2,950メートルあたりで、この日初めてお目にかかった雷鳥。ガスがちなこの日。親子連れも含めて何回も出合った。
南岳小屋、到着。雷鳥と戯れたりしながらも、予定通り出立から6時間。槍平小屋からも3時間。
よく出来ました!
南岳新道は、ガンガン上がる登り甲斐抜群のルートだけかと思いきや、稜線あり、お花畑あり、ちょっとした岩場に雪渓。飛騨乗越への直登ルートに比べると、かなり楽しい。
本日二つ目のおにぎりを食べながら、槍ヶ岳山荘に泊まったと云う男女に、昨日の槍の雰囲気を聞いたり。彼らは、僕の来た道を下りていく。
2021年07月25日 09:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 9:03
南岳小屋、到着。雷鳥と戯れたりしながらも、予定通り出立から6時間。槍平小屋からも3時間。
よく出来ました!
南岳新道は、ガンガン上がる登り甲斐抜群のルートだけかと思いきや、稜線あり、お花畑あり、ちょっとした岩場に雪渓。飛騨乗越への直登ルートに比べると、かなり楽しい。
本日二つ目のおにぎりを食べながら、槍ヶ岳山荘に泊まったと云う男女に、昨日の槍の雰囲気を聞いたり。彼らは、僕の来た道を下りていく。
南岳小屋を少し登り振り返る。穂高の峰々に掛かるガスが切れて来る。
2021年07月25日 09:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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南岳小屋を少し登り振り返る。穂高の峰々に掛かるガスが切れて来る。
南岳は小屋からすぐ。
2021年07月25日 09:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 9:23
南岳は小屋からすぐ。
天狗原はここを下りるんだ。下を覗く。今度来てみよう。
2021年07月25日 09:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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天狗原はここを下りるんだ。下を覗く。今度来てみよう。
東鎌尾根も雲が晴れる。
考えてみれば、表銀座、未経験。
それどころか、大キレットもザイテングラートもジャンダルムも未経験。有名どころなのに。
2021年07月25日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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東鎌尾根も雲が晴れる。
考えてみれば、表銀座、未経験。
それどころか、大キレットもザイテングラートもジャンダルムも未経験。有名どころなのに。
大喰岳、東斜面。雪渓が白く輝く。
ガスが晴れたり、曇ったり。風もそよ風だったり、少しだけ肌寒かったり。前回、高山病の原因?、暑さも無し。
2021年07月25日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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大喰岳、東斜面。雪渓が白く輝く。
ガスが晴れたり、曇ったり。風もそよ風だったり、少しだけ肌寒かったり。前回、高山病の原因?、暑さも無し。
槍沢カールが美しい。
2021年07月25日 09:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 9:51
槍沢カールが美しい。
中岳、山頂直下。
意外に、中岳だけは終始快晴。
2021年07月25日 09:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 9:55
中岳、山頂直下。
意外に、中岳だけは終始快晴。
この日、2つ目の3,000メートル峰。南岳新道も行き交うひとは少なかった。南岳から大喰岳の稜線も出合う人は疎ら。ハイシーズンなのに、意外に人気のないルートなのかなぁ。結構楽しんでいるオイラなのだけれども。
2021年07月25日 10:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:19
この日、2つ目の3,000メートル峰。南岳新道も行き交うひとは少なかった。南岳から大喰岳の稜線も出合う人は疎ら。ハイシーズンなのに、意外に人気のないルートなのかなぁ。結構楽しんでいるオイラなのだけれども。
中岳から大喰岳。ちょっと楽しくなる岩稜帯。梯子場もあり高度感もなかなか。
2021年07月25日 10:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:21
中岳から大喰岳。ちょっと楽しくなる岩稜帯。梯子場もあり高度感もなかなか。
梯子場は2箇所。涸沢岳から北穂に向かうそれらとは緊張感、全く違う大人しさ。
2021年07月25日 10:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:23
梯子場は2箇所。涸沢岳から北穂に向かうそれらとは緊張感、全く違う大人しさ。
大喰岳の稜線は、槍の先がちょこちょこ顔を出す。なんとも可愛らしい。
2021年07月25日 10:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:43
大喰岳の稜線は、槍の先がちょこちょこ顔を出す。なんとも可愛らしい。
振り返る。穂高がカッコいい。
2021年07月25日 10:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 10:50
振り返る。穂高がカッコいい。
本日、最後の3,000峰。
南岳小屋を出て2時間弱。総距離や累積標高は、日帰り白根三山とさほど変わらないが、一つひとつの山の大きさは、格段に違うこと。あらためて実感。
2021年07月25日 10:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:53
本日、最後の3,000峰。
南岳小屋を出て2時間弱。総距離や累積標高は、日帰り白根三山とさほど変わらないが、一つひとつの山の大きさは、格段に違うこと。あらためて実感。
大喰岳から3分歩き、槍ヶ岳を見上げる。山として近距離で見るのなら、この位置なのかなぁ、とパシャ!
2021年07月25日 10:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 10:56
大喰岳から3分歩き、槍ヶ岳を見上げる。山として近距離で見るのなら、この位置なのかなぁ、とパシャ!
大喰岳を早々に下りて、飛騨乗越少し手前で、30分以上まったり。
珍しくコンビニで求めたフィナンシェを食べながら「槍は顔を出すかなぁ」と。雲が切れかける瞬間が、カッコいい。
が、安定しない。穂先へ僅か10分足らずに座っているが、「今日は帰んな」って言われているようで、飛騨乗越から下山。
2021年07月25日 11:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 11:16
大喰岳を早々に下りて、飛騨乗越少し手前で、30分以上まったり。
珍しくコンビニで求めたフィナンシェを食べながら「槍は顔を出すかなぁ」と。雲が切れかける瞬間が、カッコいい。
が、安定しない。穂先へ僅か10分足らずに座っているが、「今日は帰んな」って言われているようで、飛騨乗越から下山。
考えてみれば、ここまで来て槍に行かないなんて、なんて贅沢なことなんだろう。また、「いつでも来れるから」と云う理由とない確信?
2021年07月25日 11:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/25 11:28
考えてみれば、ここまで来て槍に行かないなんて、なんて贅沢なことなんだろう。また、「いつでも来れるから」と云う理由とない確信?
昨年、あれ程行った双六岳、鷲鼻だけ、遠くに水晶岳、薬師岳が(見えるような気が)
2021年07月25日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/25 11:39
昨年、あれ程行った双六岳、鷲鼻だけ、遠くに水晶岳、薬師岳が(見えるような気が)
下りは、ワラーチでは遅くないがちだけれども、今日はトレランシューズ。30分そこそこで千丈乗越。
それにしても、一面のお花畑は圧巻。
2021年07月25日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
7/25 12:02
下りは、ワラーチでは遅くないがちだけれども、今日はトレランシューズ。30分そこそこで千丈乗越。
それにしても、一面のお花畑は圧巻。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 ツェルト ストック

感想

「日帰りアルプス・白峰三山〜高山病の敗退」のリベンジ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3356782.html

ほぼほぼ同程度の距離・累積標高も同じ。
3,000m超の未踏峰もチャレンジ兼ねて。

高山病は・・・
寝不足、暑さ、短時間の高度上げやらなんやら、考えられる要因は、全て取り除いてチャレンジ。2,700メートルあたりで、何だか頭痛・・・、単に強目に締めたヘッデンの取り忘れ。なーんだ、出来るじゃんオイラ・・・と、またまた安易になってしまいそうな程、快調。

槍ヶ岳に寄らない?
計画段階から、あと10分で槍ヶ岳と云う飛騨乗越で下山という贅沢(?)な選択。予報は曇りで、(実際ガスっていた事もあり、雲が切れて)「どーしても登りにおいでよ」と槍が言うので有れば・・・と、剛田武なみの傲慢さで出発ぅ。ピークハントよりも、どのルートを使うかが楽しい槍なんだろう。なんてったって、大キレットもザイテングラートもジャンダルムも、表銀座も未経験。まだまだ何回も通るに違いないし、また来るかっ。

ざっくりと心の中の計画は・・・
槍平小屋まで3時間、南岳小屋まで3時間、稜線歩き3時間、下り3時間が心の計画。

ワラーチも、封印!
稜線〜下山のスピードはトレランシューズで早くなるが、スベる滑る。ワラーチのこの上ないグリップに安心し切っていた最近の山行き。南岳新道では木道の腐った滑止めに気付かず、薬指の捻挫。下山では、前のめりに転んで、胸を岩で強打。足の親指も浮石に引っ掛け血豆。足の裏で地面を、感じて歩くワラーチのステキさを再認識。

結局は・・・
高山病の気配もなく、涼しい稜線歩き。山は雲のない晴天よりも、雲が切れてくれるかドキドキいっぱいの方が楽しい。心の中の計画より、僅か早めにゴール地点に到着。
白根三山日帰りルートと、距離やら累積標高は変わらないものの、稜線は一つひとつのお山がデッカい南アルプスとは違う北の槍穂。それでも小気味良いピークからピークもリズムがあっていい感じ。



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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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