苗場山(小赤沢コース三合目)
- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 816m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
収容台数:100代以上? トイレ:あり(未使用につき詳細不明) ■別コースだが、今年から、かぐらスキー場のリフトを利用できるようになった模様 https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=350471 https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1009 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六合目手前から八合目の先にかけての急登では鎖場もあるが、斜度はさほど無く、手掛かり足掛かりも豊富で、特に問題ないと思われる。 山頂台地の木道以外は泥濘、石、木の根の連続で、転倒注意。 |
写真
感想
最短コースである(でなかった?)小赤沢コースを選択。
湯沢ICで降り、コンビニで飲料食料を調達。
途中裏道を織り交ぜつつ国道353号、117号、405号をひた走り、ぐるーっと回って一路秋山郷へ。
秋山郷に入ってからの国道405号はなかなかのワインディングロードで楽しいが、運転が好きでない、慣れていない人には疲れる道かも。
小赤沢からは林道を駆け上がり、ぐんぐん高度を上げていく。
たどり着いた三合目駐車場は標高1,300m。
自宅から4時間、ようやく登山開始。
登山道は良く整備され、目立った危険個所は無いものの、泥濘、石ころ、木の根がずっと続く道で、スリップ注意。
登山開始から2時間半で頂上台地に着く。
この頃はまだ晴天が広がっていて、いそいそと日焼け止めを塗る。
さあ後は山頂までルンルンだと思いながら、周囲に広がる池塘や草原を楽しんでいると、ほどなく道は樹林帯に入り、これまで以上の泥、石、根。
10分ほどで抜けて、さあ今度こそ山頂までルンルン、と思いきや、今度は雲が広がってくる。
ほどなくガスの中から山頂ヒュッテが現れ、そのすぐ先が山頂。
山頂のすぐ近くのベンチで昼食を取り、天候の様子を見る。
昼食はカップラーメンとおにぎり。
この暑さでカップラーメンはどうかなぁなんて思っていたが、無用の心配。
ガスがかかった中で汗で冷えた体にはちょうど良かった。
1時間ほどしても天候は回復せず。
下山にかかる。
ゆっくり下って山頂台地の端まで戻ったが、さほど回復はせず。
午後はむしろ天候悪化の予報だったため、潔く下る。
帰りも4時間の運転。
何とか夕食の時間には帰宅できた。
そして悲報(?)。
長時間運転の代償に最短コースを取ったつもりだったが、今年から、かぐらスキー場のリフトを利用できる模様。
下山後に知る。
登りのみの利用で片道2,000円と高額(和田小屋宿泊者は1,000円)だが、高度300mを稼げる。
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=350471
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1009
これなら祓川コースにすれば良かったか?
なお登山当日の苗場山の予報、気象庁(分布予報)では晴れ、Windy(ECMWF)では雲量50%程度。
結果は8時ころまでは晴れ、以降は曇り(ガス)。
気象庁の分布予報の精度はいまいちと感じることが多いが、予定調和だけでもつまらない。
程よい外れ具合なのかとも思う。
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