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Yamareco

記録ID: 3389575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山(小赤沢コース三合目)

2021年07月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
9.5km
登り
816m
下り
812m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:02
合計
7:06
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■小赤沢三合目駐車場
収容台数:100代以上?
トイレ:あり(未使用につき詳細不明)

■別コースだが、今年から、かぐらスキー場のリフトを利用できるようになった模様
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=350471
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1009
コース状況/
危険箇所等
六合目手前から八合目の先にかけての急登では鎖場もあるが、斜度はさほど無く、手掛かり足掛かりも豊富で、特に問題ないと思われる。
山頂台地の木道以外は泥濘、石、木の根の連続で、転倒注意。
日の出の時刻ころに、広大な小赤沢コース三合目駐車場に到着。
テント泊の方も。
支度をして出発。
2021年07月25日 05:00撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:00
日の出の時刻ころに、広大な小赤沢コース三合目駐車場に到着。
テント泊の方も。
支度をして出発。
駐車場の一角には、小赤沢から続く登山道が接続。
2021年07月25日 05:00撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:00
駐車場の一角には、小赤沢から続く登山道が接続。
駐車場の奥が山頂に続く登山口の入口。
この右手に水場あり。
2021年07月25日 05:01撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:01
駐車場の奥が山頂に続く登山口の入口。
この右手に水場あり。
歩き始めてすぐに三合目。
2021年07月25日 05:03撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:03
歩き始めてすぐに三合目。
ヤマアジサイ。
2021年07月25日 05:04撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:04
ヤマアジサイ。
???
2021年07月25日 05:26撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:26
???
四合目。
三合目から30分ほど。
2021年07月25日 05:33撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:33
四合目。
三合目から30分ほど。
右手に水場があるようで、水音がします(帰路撮影)。
2021年07月25日 11:42撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 11:42
右手に水場があるようで、水音がします(帰路撮影)。
新しい木道が設置されている個所も。
2021年07月25日 05:47撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 5:47
新しい木道が設置されている個所も。
五合目。
四合目から25分ほど。
2021年07月25日 06:02撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:02
五合目。
四合目から25分ほど。
小赤沢コースは北西向きの斜面。
ようやく日が差し込んできました。
2021年07月25日 06:18撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:18
小赤沢コースは北西向きの斜面。
ようやく日が差し込んできました。
泥濘が断続的に続きます。
2021年07月25日 06:20撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:20
泥濘が断続的に続きます。
鎖場が出てきました。
何か所かありますが、特に難易度の高いところは無いと思います。
2021年07月25日 06:35撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:35
鎖場が出てきました。
何か所かありますが、特に難易度の高いところは無いと思います。
鎖場の上から。
北のほうが開けてきました。
右のコブは、大赤沢新道が通っている猿面峰。
2021年07月25日 06:36撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:36
鎖場の上から。
北のほうが開けてきました。
右のコブは、大赤沢新道が通っている猿面峰。
六合目。
五合目から35分ほど。
2021年07月25日 06:41撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:41
六合目。
五合目から35分ほど。
時折現れる鎖場。
それほど急ではありません。
2021年07月25日 06:59撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 6:59
時折現れる鎖場。
それほど急ではありません。
七合目。
山頂台地に乗り上げる急斜面の中ほどにあります。
六合目から15分ほど。
2021年07月25日 07:00撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:00
七合目。
山頂台地に乗り上げる急斜面の中ほどにあります。
六合目から15分ほど。
まだまだ続く急登。
2021年07月25日 07:18撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:18
まだまだ続く急登。
八合目。
七合目から20分ほど。
2021年07月25日 07:23撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:23
八合目。
七合目から20分ほど。
頂上台地の予感…。
2021年07月25日 07:30撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:30
頂上台地の予感…。
頂上台地に乗りました^^
2021年07月25日 07:33撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:33
頂上台地に乗りました^^
夏空の風にそよぐ草原。
2021年07月25日 07:37撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:37
夏空の風にそよぐ草原。
チングルマは実の状態。
2021年07月25日 07:39撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:39
チングルマは実の状態。
青空が映える池塘。
2021年07月25日 07:42撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:42
青空が映える池塘。
2021年07月25日 07:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:43
2021年07月25日 07:43撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/25 7:43
和山からの道が合わさります。
2021年07月25日 07:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:43
和山からの道が合わさります。
九合目。
2021年07月25日 07:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:46
九合目。
山頂までルンルンと思っていたら、いったんゴロゴロドロドロ道
(帰路撮影)。
道中一番歩きづらいセクションでした。
2021年07月25日 09:58撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:58
山頂までルンルンと思っていたら、いったんゴロゴロドロドロ道
(帰路撮影)。
道中一番歩きづらいセクションでした。
ゴロゴロドロドロを抜けてふたたび湿原に出ると間もなく、赤倉山からの道が合わさります。
2021年07月25日 07:59撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 7:59
ゴロゴロドロドロを抜けてふたたび湿原に出ると間もなく、赤倉山からの道が合わさります。
山頂は雲がかかっていますが、鳥甲山の絶壁と池塘群。
2021年07月25日 08:00撮影 by  iPhone XS, Apple
2
7/25 8:00
山頂は雲がかかっていますが、鳥甲山の絶壁と池塘群。
雲が増えてきました…。
2021年07月25日 08:07撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:07
雲が増えてきました…。
雲ばかりか、少しガスってきました。
2021年07月25日 08:14撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:14
雲ばかりか、少しガスってきました。
ワタスゲが広がります。
前夜の雨?朝露?に濡れそぼっています。
2021年07月25日 08:15撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:15
ワタスゲが広がります。
前夜の雨?朝露?に濡れそぼっています。
ガスの中に朧げながら小屋のシルエットが…。
2021年07月25日 08:16撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/25 8:16
ガスの中に朧げながら小屋のシルエットが…。
2021年07月25日 08:18撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:18
コバイケイソウ。
2021年07月25日 08:19撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:19
コバイケイソウ。
山頂ヒュッテに到着。
2021年07月25日 08:20撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:20
山頂ヒュッテに到着。
噂の自動販売機。
日差しガンガンで暑かったら買っていたかも。
この日は水は十分足りていて、暑くも無かったのでスルー。
2021年07月25日 08:20撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/25 8:20
噂の自動販売機。
日差しガンガンで暑かったら買っていたかも。
この日は水は十分足りていて、暑くも無かったのでスルー。
小屋のすぐ裏に山頂の標識。
2021年07月25日 08:22撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:22
小屋のすぐ裏に山頂の標識。
山頂標識の裏には大赤沢新道の入口。
廃道とのこと。
2021年07月25日 08:23撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:23
山頂標識の裏には大赤沢新道の入口。
廃道とのこと。
5mメッシュだと山頂の東側に2,146mの場所があるけど、この辺かな。
ちょっと突入。
2021年07月25日 08:27撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:27
5mメッシュだと山頂の東側に2,146mの場所があるけど、この辺かな。
ちょっと突入。
山頂の東には神楽ヶ峰からの道。
2021年07月25日 08:28撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:28
山頂の東には神楽ヶ峰からの道。
山頂のすぐ隣のベンチで休憩。
天候の回復を祈ります。
2021年07月25日 08:29撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:29
山頂のすぐ隣のベンチで休憩。
天候の回復を祈ります。
久々。
暑さで食べる気が起きないかもしれないとも思っていたが杞憂。
汗とガスで涼しいのでちょうど良い。
2021年07月25日 08:42撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 8:42
久々。
暑さで食べる気が起きないかもしれないとも思っていたが杞憂。
汗とガスで涼しいのでちょうど良い。
山頂に到着して1時間近くたつが、ガスは晴れず。
ゆっくり下ります。
2021年07月25日 09:16撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:16
山頂に到着して1時間近くたつが、ガスは晴れず。
ゆっくり下ります。
コバイケイソウ。
2021年07月25日 09:19撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:19
コバイケイソウ。
昌次新道分岐に近いベンチで少し様子を見るも、やはりガスは取れず。
2021年07月25日 09:23撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:23
昌次新道分岐に近いベンチで少し様子を見るも、やはりガスは取れず。
昌次新道分岐。
鳥がちょこんと。
2021年07月25日 09:26撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:26
昌次新道分岐。
鳥がちょこんと。
鳥甲山も朧げ。
2021年07月25日 09:41撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:41
鳥甲山も朧げ。
キンコウカの群落。
見ごろはもう少し先?
2021年07月25日 09:44撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/25 9:44
キンコウカの群落。
見ごろはもう少し先?
???
2021年07月25日 09:45撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/25 9:45
???
???
2021年07月25日 09:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:46
???
甘露。
2021年07月25日 09:47撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 9:47
甘露。
ゴロゴロドロドロを抜けて下部の湿原まで降りてきましたが、やはりまだガスガス…。
2021年07月25日 10:02撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 10:02
ゴロゴロドロドロを抜けて下部の湿原まで降りてきましたが、やはりまだガスガス…。
一部には青空も^^
2021年07月25日 10:10撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/25 10:10
一部には青空も^^
ガスのかかる山頂部を後に、急斜面の下山にかかります。
2021年07月25日 10:10撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 10:10
ガスのかかる山頂部を後に、急斜面の下山にかかります。
山頂台地から2時間ほど黙々と下り、無事、駐車場に帰還。
出発時より車は増えていましたが、それでも10台ほど。
満車の心配は要らないように思います。
2021年07月25日 12:06撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 12:06
山頂台地から2時間ほど黙々と下り、無事、駐車場に帰還。
出発時より車は増えていましたが、それでも10台ほど。
満車の心配は要らないように思います。

感想

最短コースである(でなかった?)小赤沢コースを選択。
湯沢ICで降り、コンビニで飲料食料を調達。
途中裏道を織り交ぜつつ国道353号、117号、405号をひた走り、ぐるーっと回って一路秋山郷へ。
秋山郷に入ってからの国道405号はなかなかのワインディングロードで楽しいが、運転が好きでない、慣れていない人には疲れる道かも。
小赤沢からは林道を駆け上がり、ぐんぐん高度を上げていく。
たどり着いた三合目駐車場は標高1,300m。
自宅から4時間、ようやく登山開始。

登山道は良く整備され、目立った危険個所は無いものの、泥濘、石ころ、木の根がずっと続く道で、スリップ注意。
登山開始から2時間半で頂上台地に着く。
この頃はまだ晴天が広がっていて、いそいそと日焼け止めを塗る。
さあ後は山頂までルンルンだと思いながら、周囲に広がる池塘や草原を楽しんでいると、ほどなく道は樹林帯に入り、これまで以上の泥、石、根。
10分ほどで抜けて、さあ今度こそ山頂までルンルン、と思いきや、今度は雲が広がってくる。
ほどなくガスの中から山頂ヒュッテが現れ、そのすぐ先が山頂。
山頂のすぐ近くのベンチで昼食を取り、天候の様子を見る。
昼食はカップラーメンとおにぎり。
この暑さでカップラーメンはどうかなぁなんて思っていたが、無用の心配。
ガスがかかった中で汗で冷えた体にはちょうど良かった。
1時間ほどしても天候は回復せず。
下山にかかる。
ゆっくり下って山頂台地の端まで戻ったが、さほど回復はせず。
午後はむしろ天候悪化の予報だったため、潔く下る。
帰りも4時間の運転。
何とか夕食の時間には帰宅できた。

そして悲報(?)。
長時間運転の代償に最短コースを取ったつもりだったが、今年から、かぐらスキー場のリフトを利用できる模様。
下山後に知る。
登りのみの利用で片道2,000円と高額(和田小屋宿泊者は1,000円)だが、高度300mを稼げる。
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=350471
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1009
これなら祓川コースにすれば良かったか?

なお登山当日の苗場山の予報、気象庁(分布予報)では晴れ、Windy(ECMWF)では雲量50%程度。
結果は8時ころまでは晴れ、以降は曇り(ガス)。
気象庁の分布予報の精度はいまいちと感じることが多いが、予定調和だけでもつまらない。
程よい外れ具合なのかとも思う。

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