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Yamareco

記録ID: 3391081
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山、剱岳

2021年07月25日(日) 〜 2021年07月26日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:00
距離
24.0km
登り
2,403m
下り
2,242m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
1:26
合計
6:51
8:38
8:38
14
8:52
8:52
13
9:05
9:06
45
9:50
10:00
48
10:48
11:13
16
11:29
11:38
11
11:49
11:49
16
12:05
12:19
36
12:56
12:56
48
13:43
13:54
7
14:02
14:15
6
14:20
14:22
28
14:50
14:50
31
2日目
山行
6:41
休憩
5:55
合計
12:36
3:50
3:50
26
4:16
4:21
19
4:40
4:52
38
5:30
5:50
9
5:59
6:11
16
6:27
6:42
10
6:52
7:03
6
7:08
7:09
5
7:14
8:20
6
8:26
8:27
6
8:33
8:46
6
8:52
8:59
13
9:12
9:16
10
9:26
9:44
33
10:17
10:21
16
10:37
10:50
21
11:11
11:25
5
11:30
12:23
41
13:04
13:05
43
13:48
13:50
9
13:59
14:00
7
14:06
14:07
23
14:29
15:30
1
15:31
15:34
3
15:37
15:55
1
15:55
15:56
9
16:04
16:07
7
16:14
16:14
7
16:21
ゴール地点
天候 7月25日曇り時々霧
7月26日晴れのち曇り (山頂は快晴で雲海、前剱より低いところは曇り)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
連休も夕方ごろはアルペンルートをすんなり利用できた
コース状況/
危険箇所等
雷鳥沢キャンプ場-一ノ越
舗装されたルート。地獄谷の近辺の火山ガスの匂いが以前よりキツかった。室堂から一ノ越の間の遊歩道上に何箇所か雪渓がかかっている場所があったが、日中はアイゼンなどは全く必要ない

一ノ越-雄山
一般的な登山道。登りと下りでルートが分かれているが上部は崩落の影響で同一ルートになっている。この影響や人気の山と言うこともあり、想定より時間がかかることも多いにある。

雄山-富士ノ折立
雄山を過ぎると人が減り、大汝山を過ぎるとかなり人が減る。大汝山と富士ノ折立の山頂は縦走路から少しそれたところにある。
大汝山は縦走路からすぐのところにあるもののそれと比較すると富士ノ折立はより離れたところにあり、他ほどルートがはっきりしてる訳ではない。基本的には大汝山側の稜線上の標識あたりから西側斜面を巻くように登って行くのが踏み跡が一番しっかりしてそう。

富士ノ折立-剱御前
立山から剱御前までは分岐が多数あるため間違えないように注意が必要。看板が立っているところもあるが、字が消えかかってるところや何もないところもあった。
別山から剱沢に下るルートは分岐後すぐに雪渓があった。それ自体はアイゼンなしでも超えられそうなものであったが、その先の状況が分からなかったため引き返した。
剱御前から剣山荘に直接巻くルートはアイゼン等が必要と標識があった。

剱御前-剣山荘
剱御前から剣山荘に直接巻くルートはアイゼン等が必要と標識があった。
剱御前から剱沢キャンプ場までは一般的な登山道。雪渓を抜けるところが何箇所かあったが、少なくとも昼間はアイゼンがなくても問題ない。
剱沢小屋と剣山荘の間にも雪渓が4つあったが、日の出前の時間だと割と滑りやすくなっており、特に剱沢小屋から最初の雪渓は後半で横向きの傾斜が大きくなる。つぼ足でも越えられなくはないがチェーンスパイクなどがあると安心出来そう。
日中はいずれもつぼ足でも問題ない。

剣山荘-一服剱
普通の登山道。鎖場もあるが鎖を握らなくても通過できるような簡単なもの。

一服剱-前剱岳
この区間より先は、残雪は登山道の近くまで伸びているのはあったが、雪渓の上を歩かなきゃならないようなところはなかった。
一服剱から前剱の間の鞍部まではやや急斜面ではあるものの普通の登山道。鞍部からは一気に前剱のピークまで登り返す。基本的にずっとガレ場が続く。浮石が多く落石に注意が必要。
これ以降山頂まで印が薄かったり無いなど道が不明瞭なところが所々ある。

前剱-剱岳
前剱を過ぎてから高度感を感じやすいところが出てくる。橋を渡ってすぐのところのトラバースは半ばくらいに足場の分かりづらいところがあった。
平蔵の頭を越えるところは事前に知ってないと鎖を降りた直後のトラバースが分かりづらかった。
カニのタテバイは見た目のインパクトはあったものの足場などがしっかりしていた。
ヨコバイとの分岐を過ぎると岩場が続くものの難しくはなく程なく山頂に着く。
早月との分岐は少し見逃しそうな位置にあった。別山方面の方がはっきりしているため別山尾根行くつもりが早月に降ってしまったということはなさそうであるが、逆に早月尾根に降りるつもりが別山尾根にということは、天気や時間帯によってはありうると感じた。
カニのヨコバイは最初の一歩が分かりづらいと噂だったが、消えかかっていたもののかなりしつこく位置がペンキでマークされていた。それでも上から見ると小さい足掛かりに見えたが、横から見ると割としっかりしていた。

剱御前-雷鳥沢キャンプ場
普通の登山道。
予約できる山小屋

感想

登ってる途中「もう来ないだろうな」
山頂にいる時「また来てもいいかも」
降ってる途中「やっぱりもう来ないな」

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