月山（姥ヶ岳）

2009年04月18日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

14:30 リフト上駅
14:50 山頂

※「月山ペアリフト」利用

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

左奥に「吾妻連峰」とその右に「磐梯山」

今日の「月山」山頂

「粟島（手前）」と左に「佐渡島」

右奥は「蔵王」

「姥ヶ岳」山頂で（後ろは「鳥海山」）

「姥ヶ岳」山頂から「月山」山頂

ここがゲレンデ

「リフト下駅」

感想

montedio

　快晴に恵まれた今日は、午前中息子の野球練習の小学校から眺める「月山」が「おいでおいで」と手招きしていたので、昼メシも入れずに急いだのです（13:00）。当然のことながら姥沢Pはほぼ満車でズラリと県外ナンバーが並んでいて、「リフト下駅」でカレーライスを食べてからキャリーアップしてもらいました。
　4/10のスキー場オープンから好天が続いたこともあり、雪はだいぶ沈んでいて「月山」山頂は地肌が見えていました。行きたいにも時間がないので山頂は断念し「姥ヶ岳」までの直登を開始。今季初の本格的な登りに息がついていけず、苦労の末にようやく山頂に至りました。
　まったくの快晴で眺望は期待どおりでした。日本海に「佐渡島」、「粟島」、「飛島」が浮かび、「鳥海山」の白装束姿は鳥肌が立つ美しさ。「朝日連峰」の「以東岳」が大きく、「奥羽山脈」では「蔵王」がひと際高く見えました。また、「西吾妻山」の右には「磐梯山」の双耳が並び、「飯豊連峰」の「北股岳」のピラミッドピークが天を指していました。
　里でも23℃まで気温が上がったぐらいだったので山もずいぶん暖かく、上着を脱いで気持ちの良い山頂をゆっくりと満喫し、下りは一気に10分足らずで姥沢Pまで滑走。「1本のために苦労する」喜びが月山にはあります。