記録ID: 339270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
栗駒山・秣岳
2013年08月24日(土) 〜
2013年08月25日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 769m
- 下り
- 800m
コースタイム
11:15須川湖駐車場-11:45須川温泉-13:17産沼-14:10笊森避難小屋(泊)
7:30笊森避難小屋-8:25東栗駒分岐-9:05栗駒山-11:30秣岳-12:35秣岳登山口-13:00須川湖駐車場
7:30笊森避難小屋-8:25東栗駒分岐-9:05栗駒山-11:30秣岳-12:35秣岳登山口-13:00須川湖駐車場
天候 | 24日:曇り、25日:小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
産沼から笊森避難小屋までの道は荒れている。笊森コースは避難小屋から先が藪がひどく通過困難。 笊森避難小屋から東栗駒分岐までも一部は藪となっているが、踏み後や目印に注意しながら通行は可能。 余談であるが、途中から分岐する裏掛コースは先日ボランティアにより刈り払いが行われ8割方完了。紅葉シーズン前には通行可能となるらしい(宮城労山の情報)。 |
写真
感想
この日は鳥海山を予定していたが悪天候の予報。途中で雨が降り出したため栗駒に変更する。
以前泊まった笊森避難小屋がとても快適だったので、ここをベースにのんびり遊ぶつもり。小屋での宴会に備え途中のスーパーで食料を買い足したためメンバーのザックは20kg弱と重量級になった。さらに登山口で地元のおばさんから山菜を購入(ミズの実、他)。
晩夏とは言えここは栗駒。ウメバチソウ、キンコウカ、イワショウブなどたくさんの花たちに迎えられる。小屋に荷物を置き笊森コースを下ってみたが、藪がひどくすぐ引き返す。
小屋で産女川を遡行してきた方が休んでいたが、藪漕ぎには熟れた彼らも笊森コースでの下山は諦めた様子。
なお、産女川は惨憺たる状況だったとか。両岸が崩れ滝は全て埋まりかつての美渓は跡形も無かったとのこと。上部のナメが健在だったのが唯一の救いと語ってくれた。
翌日、小雨の中を東栗駒分岐に向かい沢筋を登る。一部藪がひどい場所もあるが、おおむね問題なし。キンコウカのお花畑がきれい。最近まで雪渓だったらしく、季節はずれのイワカガミも咲いていた。
栗駒山頂を過ぎ、天馬尾根、白銀湿原の花を楽しんでいるうち次第に晴れてきた。
秣岳の登山口に降りると、それまでが嘘のようなむっとした熱気につつまれた。
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