後立山縦走 絶景でした。

2021年07月27日(火) 〜 2021年07月30日(金)

• GPS: 28:49
• 距離: 44.6km
• 登り: 4,722m
• 下り: 4,667m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:57

6:34 扇沢駅
6:48 6:48 柏原新道登山口
8:04 8:04 ケルン（柏原新道）
8:09 8:15 駅見岬
9:19 9:19 水平岬
9:44 10:02 富士見坂
10:28 11:26 種池山荘
12:17 12:18 爺ヶ岳南峰
12:26 12:27 爺ヶ岳中峰
12:42 12:42 爺ヶ岳北峰
13:01 13:01 冷乗越
14:11 14:12 冷池山荘
14:31 冷池山荘テント場

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:18

7:13 冷池山荘テント場
7:58 7:58 布引山
8:38 8:52 鹿島槍ヶ岳
9:15 9:15 鹿島槍ヶ岳北峰
9:48 9:54 八峰キレット
10:03 10:21 八峰キレット小屋
12:02 12:03 北尾根ノ頭
13:36 14:01 五竜岳
14:31 五竜山荘

3日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:04

5:57 五竜山荘
6:01 6:01 遠見尾根分岐
6:41 6:42 大黒岳
7:43 7:43 牛首
7:47 8:13 唐松岳頂上山荘
8:30 8:30 唐松岳
8:55 8:55 不帰嶮（不帰二峰南峰）
9:05 9:25 不帰嶮（不帰二峰北峰）
9:53 9:53 不帰嶮（不帰一峰）
10:08 10:11 不帰キレット
11:10 11:10 天狗ノ大下り
12:01 天狗山荘

4日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:13

6:20 天狗山荘
6:43 6:44 鑓温泉分岐
7:04 7:18 鑓ヶ岳
8:50 8:51 丸山
9:07 9:25 白馬山荘
9:40 9:44 白馬岳
10:05 10:06 三国境
10:56 10:58 小蓮華山
11:22 11:23 船越ノ頭
11:45 12:26 白馬大池山荘
12:55 12:58 天狗ノ庭
13:32 13:32 蓮華温泉
13:33 ゴール地点

天候

雨、ガス、雷雨、晴れ等

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高速バス扇沢行き
帰路：蓮華温泉→バス→糸魚川→新幹線

写真

7/27 6:35

day1.
扇沢にて。
冷池までそんなでも無いのでのんびりスタートに。

7/27 8:03

柏原新道の開けた所から。
稜線の中央は針ノ木ですね。

7/28 6:07

種池山荘の直前あたりからは雨に見舞われ、冷池山荘で雨が弱まるのを待ち張ってます。
他には2張り。

7/28 7:21

day2.
陽がのぼってから徐々にガスが取れ始める。

7/28 7:28

どうやら今年はコバイケイソウの当たり年の様ですね。

7/28 8:04

そしてまた、ガスの魔の手が..

7/28 8:40

真っ白の山頂

7/28 9:11

北峰はパス。
そのまま八峰キレットへ。

7/28 9:24

ガスって高度感が味わえない

7/28 9:32

よく見ると絶壁でした。

7/28 9:48

見落としそうな看板

7/28 9:56

キレットより、小屋付近の岩場を丁寧に進んだ方が良いですね。

7/28 10:21

ここでコーラをチャージ

7/28 10:21

視界不良全開。
雨が降らないだけマシですが。

7/28 10:23

凄い所に建てたもんですね。

7/28 12:22

G5？
どれが、G4か5か良く分からなかった。

7/28 12:42

イワギキョウかな？
咲き乱れてました。

7/28 12:52

岩稜が続くが、ガスっていて変わり映えがしない

7/28 12:52

ガスすろと登場率が上がるという予想通りに雷鳥が登場。

7/28 12:54

G5の看板があったがここが？という場所だった。

7/28 13:12

岩を登って下ってが飽きる程続く

7/28 13:37

登頂。

7/28 18:22

冬以来の五竜山荘。
初めて中に入ります。

7/28 18:11

遠見尾根

7/28 18:11

冬は山頂前の空間がもっと広かったな。
相当の積雪量だった事を実感する。

7/28 21:24

ふと目覚めると星空がたまに登場。
イマイチな写真だが天の川も。

7/29 4:43

day3.
東側は壮大な雲海が広がっていた。

7/29 4:44

飲み込まれる遠見尾根

7/29 5:53

ガスの切れ間から陽が差し込む

7/29 6:23

ガスも悪くない

7/29 6:24

この感じ。
薄いガスだな。

7/29 6:53

僅かに劔が見える。

7/29 6:53

振り返った稜線

7/29 6:55

気づけば五竜も現れ始める。

7/29 7:01

そして登場。

7/29 7:42

唐松頂上山荘。
テン場は五竜の方が良さげですね。

7/29 7:58

劔

7/29 7:58

唐松は晴れてます。

7/29 8:01

2本目のコーラチャージも済ませて向かう。

7/29 8:17

この辺りからコマクサが多くなる。

7/29 8:17

次は不帰。

7/29 8:17

ここも冬以来でしたな。

7/29 8:53

不帰に突入して間もなく雨に見舞われる。
序盤のエリア写真なし。

7/29 9:06

ご丁寧なマーキング多いです。

7/29 10:24

この辺まで来たあたりで雨が止み始める

7/29 10:30

通過し終わると全容があらわに。

7/29 11:29

天狗の大下りを登るのは大変だったが、その後は平和な区間が広がる。

7/29 11:42

何故か振り返る頃にガスが取れ始めるという展開が続く

7/29 11:54

足元はこんな感じ

7/29 12:02

天狗山荘着。
テント張って30分後位には雷雨に見舞われます。

7/29 13:09

抜群のロケーション。
白馬鑓全開。

7/29 13:15

山荘の広い休憩スペースでのんびりと。

7/29 14:38

この日本酒。
俺でも呑める程美味い。

7/29 16:44

ガスったり取れたりを眺めて昼寝。

7/29 18:52

東側なのでアーベンは無理だが澄んだ景色が心地よい

7/29 18:55

染まる空

7/30 6:23

day4.
出発する頃に丁度ガスが取れ始める。

7/30 6:33

こーゆー雰囲気は良いね。

隠し撮って頂いていた写真

7/30 6:39

この日は雷鳥祭り。1羽目

7/30 6:41

西側もこの眺望。
4日目にして最高な雰囲気に。

7/30 6:41

いーね。

7/30 6:44

だが、薄いガスも掛かっては晴れての繰り返し

7/30 7:08

間もなく白馬鑓

7/30 7:09

登頂

7/30 7:11

振り返っての稜線。
陸の孤島か

7/30 7:18

そしてガスが取れ始める。

7/30 7:20

次の杓子岳
良い感じ

7/30 7:23

雷鳥何羽目？だったか忘れる程出会った。

7/30 7:30

前半戦とは全く異なる雰囲気が続く

7/30 7:36

さて白馬を目指しますか

7/30 7:54

杓子を目指す登山者

7/30 8:03

杓子を反対側から。
この姿ならば登りたくなるね。
巻いちゃいましたが。

7/30 8:22

白馬エリアへ突入したあたりからクルマユリが目立つ

7/30 8:27

白馬登場。
これは綺麗。

7/30 8:27

旭岳はちょいガス。

7/30 8:49

杓子と白馬鑓の登場を待ったが、これがベストだった。

7/30 9:06

白馬山荘到着

7/30 9:06

レストランだってよ..

7/30 9:12

中はレストランだった..

7/30 9:14

この景色での食事は優雅過ぎるだろう。

7/30 9:42

白馬山頂はガス。
新しい標識を設置中でした。

7/30 10:02

雪倉方面。
いずれ栂見新道も行ってみたい

7/30 10:09

小蓮華へ続く道も最高。
裏銀座っぽい

7/30 10:35

小蓮華から白馬を撮りたかったが、これがベストという結果。
望遠の出番はほぼ無かった..

7/30 11:41

白馬大池で、もう1泊とも考えてましたが翌日の天候が悪いのでそのまま下山する事に。

7/30 11:49

ファミキャンする様なロケーション。

7/30 13:36

下山は蓮華温泉に。
軽く濁った良い温泉でした。(800円)
バス停は近い。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

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直前で台風8号発生。且つ直撃するというルート予報の中での決行でしたが、後半に徐々に好転する嬉しい展開で締めくくれました。

稜線好きなら一度はやるべき素晴らしい縦走路だと思います。
緩やかな白馬を最初にやるか後にやるかはお好みですね。