赤岳主稜：初積雪の岩稜クライミング

2008年03月15日(土) 〜 2008年03月16日(日)

• GPS: 12:15
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,451m

コースタイム

3月15日(土)
( 8:00 自宅　)
10:00 美濃戸口
10:45-11;15 赤岳山荘
13:30 赤岳鉱泉（泊）　　　登行時間：3'30"
　　　午後、アイスクライミング練習
3月16日(日)
7:00 赤岳鉱泉
7:45 行者小屋
9:00 トラバース
11:30 赤岳山頂　　　登り(鉱泉-赤岳)：4'30"
14:00 赤岳鉱泉
15:45 美濃戸口　　　下り(赤岳-美濃戸口)：4'15"　山行時間：8'45"
( 17:00 自宅　)

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口

写真

3/15 15:24

赤岳鉱泉のアイスキャンドル：初めてアイスクライミングをトライする

3/15 15:25

同左

3/15 15:58

アイスアックスがよく効く。素人はどうしても足元が気になる

3/16 8:24

翌朝、いよいよ：大同心、小同心が見送ってくれる

3/16 8:30

阿弥陀岳が迎えてくれる

3/16 8:37

文三郎尾根からいよいよ赤岳主稜へ準備

3/16 8:42

同左

3/16 9:03

文三郎尾根からトラバースして主稜の取付ポイントに

3/16 9:04

赤岳主稜の取付点

3/16 9:10

取付点に向かってのトラバース：雪が柔らかく怖さがないが、雪が固ければ歩きやすい一方恐怖感を感じるかも。

3/16 9:33

アイゼンの前爪が岩登りで如何に有効か。ホールドも多く厳しさはない。

3/16 9:38

気持ちよく登攀。

3/16 9:52

それほど傾斜は強くない

3/16 9:59

3/16 9:59

朝日が出てくる

3/16 10:09

快調に

3/16 10:14

3/16 10:29

前のパーティに追いつく。

3/16 10:50

徐々に高度感が出てくる

3/16 10:59

3/16 11:03

セルフビレイして一休み

3/16 11:53

ほぼ終了

3/16 11:56

赤岳山頂：お疲れ様でした。

3/16 12:03

権現岳の向うに南アルプス

3/16 12:21

山頂から文三郎尾根への下り：慎重に下る

撮影機器：

サイバーショット DSC-U60 SONY

感想

bumpkin

アルペンクライミングも昨年小川山で初めてクライミングを練習し、秋に前穂北尾根、そして今回の冬季の赤岳主稜。
我ながらよくやるよ。
これも、中島佳範山岳ガイドがエスコートしてくれるのでできること。
今回はダブルアイスアックスでアイスクライミングも経験できました。
赤岳主稜は、クライミングとしては難しくありませんが、天候や雪、氷の状況次第でしょう。勿論、ルートファインディングは素人では無理です。
天気にも恵まれ、楽しい経験でした。