八ヶ岳 大縦走蓼科山から西岳まで オーレン小屋泊(^^♪

2021年08月03日(火) 〜 2021年08月04日(水)

• GPS: 18:29
• 距離: 42.0km
• 登り: 4,082m
• 下り: 4,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:55

5:02 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
5:46 5:47 標高2110m標識
5:55 5:55 幸徳平
6:35 6:37 蓼科山
6:38 6:43 蓼科山頂ヒュッテ
6:59 6:59 蓼科山荘
7:45 7:46 天祥寺原
8:03 8:03 亀甲池
8:56 8:56 北横岳
8:59 8:59 北横岳（南峰）
9:04 9:05 北横岳ヒュッテ
9:23 9:23 坪庭
9:31 9:32 縞枯山荘
9:52 9:55 縞枯山
10:00 10:01 縞枯山 展望台
10:08 10:09 縞枯茶臼鞍部
10:22 10:33 茶臼山
10:47 10:47 中小場
10:54 10:54 大石峠
11:02 11:02 茶水の池
11:08 11:13 麦草峠
11:25 11:25 麦草山
11:50 11:50 丸山
12:01 12:02 高見石小屋
12:48 12:48 中山展望台
12:51 12:51 中山
12:59 12:59 中山分岐
13:04 13:04 見晴らし台
13:11 13:17 黒百合ヒュッテ
13:23 13:23 中山峠
13:55 13:55 天狗岳分岐
14:02 14:03 天狗の鼻
14:06 14:06 東天狗岳
14:18 14:19 白砂新道入口
14:27 14:28 根石岳
14:37 14:37 箕冠山
14:57 オーレン小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:32

5:51 オーレン小屋
6:20 6:21 箕冠山
6:36 6:36 夏沢峠
7:13 7:15 硫黄岳
7:27 7:27 硫黄岳山荘
7:43 7:43 台座ノ頭
7:56 7:58 横岳
8:01 8:03 横岳（無名峰）
8:07 8:07 三叉峰
8:12 8:13 石尊峰
8:15 8:16 鉾岳
8:20 8:21 日ノ岳
8:28 8:28 二十三夜峰
8:34 8:34 地蔵の頭
8:37 8:50 赤岳天望荘
9:12 9:12 赤岳頂上山荘
9:15 9:18 赤岳
9:20 9:20 竜頭峰
9:24 9:24 真教寺尾根分岐
9:34 9:41 天狗尾根 稜線分岐
10:05 10:05 キレット小屋
10:23 10:23 ツルネ
10:46 10:46 旭岳
11:02 11:02 縦走路分岐
11:04 11:04 権現小屋
11:09 11:11 東ギボシ
11:15 11:15 西ギボシ
11:23 11:23 のろし場
11:36 11:36 青年小屋
11:40 11:43 乙女の水
11:48 11:48 青年小屋
12:05 12:11 編笠山
12:24 12:25 青年小屋
12:30 12:30 乙女の水
13:00 13:07 西岳
13:38 13:38 林道出合
14:04 14:04 不動清水
14:09 14:09 五叉路分岐
14:23 富士見高原リゾート駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女ノ神茶屋を出発
富士見高原ゴルフ場の登山口駐車場にバイクをデポして下山後、女ノ神茶屋に戻りました。

コース状況／危険箇所等

正規の登山道なのでおおむね問題ありませんでした。気になったところを記載します。
蓼科山荘→天祥寺原　
登山道が大荒れの枯れ沢になっています。途中から樹林帯のトレイルに入りました。天祥寺原付近から亀甲池手前までは登山道がクマザサに覆われており歩きにくかったです。
天狗尾根稜線分岐→権現岳
滑落したら危険ですが登山道の幅に余裕があり、さほど怖さはありませんでした。

写真

前日にバイクをゴール地点（富士見高原ゴルフ場駐車場）にデポして女ノ神茶屋の蓼科山登山口駐車場へ。

5時に出発(^^♪

おなじみの登山口

岩ゴロゴロ地点を通過します。

樹林帯を抜ければもうすぐ山頂。

快晴です(^^♪

蓼科山山頂に到達。

東側は雲海(^^♪

これから行くよ、北横岳。
待っててね。

北側の光景

どこまでも歩いて行けそうな雲海(^^♪

パノラマ写真

パノラマ写真（2）

蓼科山荘方面に下ります。

蓼科山荘を過ぎ天祥寺原へ。
登山道を歩いているつもりでしたが大荒れの枯れ沢を下りました。
雪の無いときには来たことなかったのですが、こんなんだっけ？

やっと天祥寺原への分岐に出ました。
ぬかるみを避けながら歩きます。

さっきまで山頂にいた蓼科山。

天祥寺原の分岐を北横岳方面へ。

クマザサの径を行きます。朝露で靴下までビショビショになりました(T_T)

亀甲池の分岐を北横岳へ。

亀甲池

結構きつい登りをこなして北横岳北峰へ

最初に登った蓼科山(^^♪

北横岳南峰

パノラマ写真

坪庭から縞枯山方面へ。
雪の無いときに通るのは初めてです。

縞枯山荘

分岐を縞枯山へ

北八ヶ岳らしい樹林帯を登っていきます。

縞枯山山頂(^^♪

しばらくは平坦な登山道。

縞枯れ地帯

茶臼山へ

茶臼山山頂
展望ポイントに行ってみます。

展望ポイントからの光景。
雲が出てきました。

麦草峠へ。
結構長く感じました。

麦草峠に到着

ここまで6時間。
結構疲れています。山荘が休業中(T_T)　ここで補水しようと思ったのにできませんでした。
ベンチをお借りしてパンを食べて一休み(^^♪

丸山へ向かいます。

久しぶりに来ました丸山の森。

苔むした風景を楽しみながら登ります。

独特の雰囲気を楽しみます。

高見石方面へ

丸山山頂

スリップしやすい濡れた登山道を下ります。

高見石小屋
賑わっていました。

中山・天狗岳方面へ

緩やかな上りの登山道。

中山展望台

天狗岳が見えます。

中山山頂
樹林帯の中です。

歩きやすい登山道を中山峠へ。

中山峠
ここで水が足りなくなり黒百合ヒュッテへ

黒百合ヒュッテで水を購入して中山峠に戻りました。

天狗岳が間近になってきました。

分岐を東天狗岳へ。

東天狗岳山頂。
霧が登ってきました。

次の目標、根石岳

美しい稜線

疲れてはいますが美しい稜線歩きに心は軽い(^^♪

歩きやすい稜線(^^♪

白砂新道入り口
そういえば野辺山方面から登ったこと無かったな。

根石岳山頂

天狗岳を振り返って

箕冠山（みかぶりやま）から下山。
今日の宿、オーレン小屋。

4人くらいが入れる個室を一人で使わせていただきました。
持参したシュラフカバーを使います。

名物さくら鍋。

てんぷらもおいしかった夕食(^^♪

たっぷり10時間寝て(^^v朝食を頂いてから出発！
箕冠山へ

箕冠山山頂。
硫黄岳へ。

夏沢峠。
峠越えもしてみたいです。

硫黄岳山頂(^^♪

パノラマ写真

野辺山方面
雲海に覆われています。

横岳山頂
富士山が見えています（この日はここだけでした）

富士山の前に雲が湧きたってきました。

赤岳へ

雲に覆われた赤岳と二十三夜峰

なんと二十三夜塔の石碑がありました。
この前ば気づきませんでした。
一番高いところにある二十三夜塔なのではと思います。
解説を引用させていただきました↓ヤマレコの記事です。
https://www.yamareco.com/modules/diary/21844-detail-86979

赤岳展望荘のベンチをお借りしてパンを食べて一休み。

赤岳山頂へ

赤岳山頂
今年の6月、つくも草の季節よりも登山者は少ない印象。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3265312.html

竜頭峰からキレットへ。
未体験ゾーンです。

荒々しい登山道を下ります。

キレット小屋に向かいます。

霧が湧きたっています(^^♪
美しい光景

横ばいにならずに通れるので怖がりの私も大丈夫。

急こう配のザレバも下りなら楽です(^^♪

キレット小屋
休業中です。

ツルネ
権現岳に向かいます。

長いハシゴ。
空中ハシゴではないので怖くありませんでした
(^^v

権現小屋を経てのろし台に下ります。
権現岳に行き忘れていました(T_T)

青年小屋に到着後、乙女の水で給水
その後青年小屋から編笠山山頂へ。

編笠山の三角点

次は西岳

青年小屋の手前からの西岳

西岳山頂で一休み

西岳山頂から富士見高原へ下ります。

無事に富士見高原へ下山しました。
バイクで女ノ神茶屋に戻る直前の八ヶ岳連峰。
自分の足で縦走できたことに感謝感動です(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル シュラフカバー ストック カメラ ヘルメット（今回は常時着用しました）