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照葉峡〜武尊山 (無雪期ピークハント/縦走 / 谷川・武尊)

日程:
2008年10月11日 〜 2008年10月12日
メンバー:
noria (CL)
天候:
10/11(土)中止
10/12(日)晴れ 午後曇り
10/13(月)快晴! <予備日>


地図:     ルート図 / 2万5000分の1地形図 標高グラフ:
Web Services by Yahoo! JAPAN

GPXファイルをダウンロード
コースタイム:
   10/12(日)新宿4:44⇒JR・新幹線⇒8:13水上駅8:20⇒バス⇒09:01湯の小屋 入浴

11:33湯の小屋〜照葉峡〜14:34奥利根水源の森〜15:56野営場

10/13(月)3:30起床5:30出発
奥利根水源の森野営場〜6:09田代湿原〜7:59セビオス岳〜9:40武尊山10:11〜12:51武尊登山口13:00〜13:06裏見の滝13:17〜14:33武尊橋

15:05⇒バス⇒15:36水上駅15:47⇒JR⇒18:50新宿

写真: この山行の写真をスライドショーで見る


湯の小屋バス停

秘湯の宿「龍洞」




河童

さえずり

百年杉

巨石

湯楽





潜龍の滝

岩魚の滝


白龍の滝

山彦の滝




翡翠の滝




木精の滝


つづみの滝

不断の滝?


時雨の滝



木の実の滝

ひぐらしの滝













ここにテントを張ることにしました

湧水

湧水ポイント

Myテント


トイレ

早朝5:30






ヒメカイウ駐車場

ヒメカイウ駐車場の奥から登ります


メルヘンです。




田代湿原



メルヘンちっくな道は続く



まだまだメルヘン


ぬかるみ多し


武尊山がちらり

湿原

振り返ると至仏山、燧山

たぶんここがセビオス岳





振り返り燧を眺める


振り返ると燧







奥が目指す武尊山

剣ヶ峰













山頂到着

大賑わい





ウィンナーとチキンラーメン

景色も見たので下山します




















綺麗です。











トイレ付駐車場へ到着



裏見の滝








ニホンカモシカのようです。

まだ逃げません

さっきのカモシカ?らしき姿



武尊橋バス停
  
感想/記録:(by noria)
   上州武尊山は車があれば、ピストンで日帰りできる山ですが、車が無いので公共交通機関を使っていけて、登りがなだらかなルートを探しました。

各駅停車の列車でお安く行こうとしましたが、赤羽で高崎線の高崎行きに乗るところを宇都宮行きに間違えて乗ってしまい気づいたのが蓮田駅。急いで大宮まで引き返して、大宮⇒高崎間は新幹線を利用しました。
水上から湯の小屋まではバスの本数が少なくて、2〜3時間に1本なのでバスに乗り遅れると予定が大幅に狂います。新幹線利用で予定通りのバスに乗れホットしました。
この時期は谷川が大人気のようで、湯の小屋行きのバスは空いていました。

湯の小屋へ到着すると、いきなり温泉に入ることにしました。
訪ねたのは秘湯の宿「龍洞」。日帰り入浴は10時からとの事だったので、ロビーでフリーペーパーを見て時間を潰しました。
こちらの温泉は源泉掛け流しで貸切個室というのが売りのようで、10以上の種類の個室があり。掛札が掛かっている個室が空いている個室なので札を取り、個室の前に掛けて貸切にするという、娯楽要素のあるシステムでした。家族連れやカップルにいいかも。お値段は2000円!と高かったけれど、まぁ面白かったかな。
全部のお風呂は制覇できず、照葉峡へ行くことにしました。

照葉峡は俳人 水原秋桜子が命名した大小11の滝が連なります。
道路沿いにあるので、基本的に歩くのには適していません。遊歩道を作ってくれればいいのになぁ。
全部歩いている人は数名。車を使って移動している人が多数でした。
紅葉は来週が見ごろか、でも奥の方に行くにつれ紅葉が鮮やかになってきます。
滝の写真撮影をしながら、テクテクと幕営地の奥利根水源の森を目指しました。

奥利根水源の森という文字が見えたので、迷わずそこに入ったのですが、キャンプ地がありません。どうもひとつ手前の入り口から入ってしまったようでした。
特に園内マップなどは無く、現在地が分かりにくい。
ネットであらかじめ園内マップを印刷していたので、遅ればせながら、それを見ながら行くことにしました。ここも車が入れるところなので、どんどん後ろから車がやってきます。いささかストレスを感じました。
手にある園内マップと現在地が掴めてきだし、森林浴の道を抜けて、キャンプ地へと到着しました。

奥利根水源の森は管理人不在で無料のキャンプ地。でもトイレは綺麗。雰囲気もいい。かなり評判のよい場所なのも納得しました。
上級常連キャンパーの憩いの地なのか、キャンピングカーも数台、テントも大型テントでバーベキューグッズなども豊富に持参している方々が多く見られました。山やはいなかったみたいです。
トイレの水は飲料不可で、水場マークはありません。
でもネットで湧き水があると調査済みだったので、隣になった常連キャンパーさんご夫婦に聞き、探しましたが、分からなかったので、別の人に案内してもらい水をゲットできました。常連さんがのみぞ知る。という水場でした。



翌日3:30起床。携帯の目覚ましで起きたら、隣のファミリーのお子様を起こしてしまったようで、「今何時〜(><)」って声が聞こえてきました・・・。
起こしちゃってゴメンナサイ〜〜。

昨日通った森林浴の道を通り、ヒメカイウ駐車場へ。その奥に田代湿原へ向かう道がありました。この道は本当に素敵な道でした。
メルヘンチックでポエムを書きたくなるような。ベンチがあったら腰掛けてゲーテでも読みたくなるような。
田代湿原は一周しなかったので、ちょこっと眺めただけに留めました。
そしてなだらかでメルヘンな道はまだまだしばらく続く。
ここから登る人は少ないようで、足跡から推測すると、1〜2日前に下山に1人利用しただけのようです。すれちがう人もいなく静かな山歩き。蜘蛛の糸が顔につくのが難点なくらいで、全般的に素敵な道でした。

メルヘンが終わるころ、武尊牧場との分岐に着。武尊牧場経由の登山者はそこそこいるらしく、足跡の数が増えてました。
登山道はぬかるみが多くなり、スパッツを装着。
ちっちゃな湿原が登山道の脇に見えたころ、セビオス岳と思われる場所に到着しました。特になにも書かれていないのですが、山々の展望図があったので、多分ここだと思いました。なかなかの展望で至仏山、燧ケ岳、日光白根山や皇海山やその他の山々も見ることができました。
高層湿原を抱くことができる山なのだから、水が豊かなのでしょう。ぬかるみだらけで靴がどろどろになりました。
この辺りまで特に急な登りもなく、楽々とたやすく行けました。

そして最初の鎖場が登場。水が豊かなだけあって、岩が濡れていて濡れ落ち葉もあり、ステップが決まらない。滑る・・・。鎖に頼るのは好ましくないと分かっていても、滑るので鎖につかまって登ってしまいました。荷物の重さもあったので、一番ひやひやドキンチョした場所でした。
さらに2箇所鎖場を越えると視界が開け、抜けるような青い空と緑が綺麗な山が広がっていました。剣が峰も見え、前方の奥に目指すピークの武尊山が見えました。

途中にあった水場は修験の山らしく、名前は”「菩薩界の水」By群馬修験”
群馬に修験者が集う会合などがあるのでしょうか・・・。集って何を話し合うのか・・・・。水のお味はなかなか甘みのある美味しい水でした。
○○(藤原かなぁ?)武尊像を過ぎて、すこし行くと武尊山ピークに到着しました。

展望は良好で360度のパノラマが広がっていました。
山頂には展望を楽しむ10名ぐらいの登山者で占められていました。
先週の火打・妙高に比べれば全然少ないか。
ここまで一人の登山者ともすれ違わず、静かな山歩きを満喫できたので、このピークにいるほとんどの人は武尊橋方面からの日帰り登山者のようでした。
時間も少し余裕があったので、ウィンナーを炒め、お湯を沸かしてチキンラーメンを食べました。
展望をひとしきり楽しんだ後、下山を開始することにしました。


ちょっと下ると修験の山らしく、長い鎖場が登場。
まだ登るパーティがいたため、すれ違うのに待機。こういう鎖場は下山で使用するほうが怖いですね。ここもやはり岩が濡れて滑りました。
5〜6箇所ぐらい鎖場を終え、手小屋沢避難小屋の分岐に近づくにつれ、これから登ってくる人パーティはいなりました。この間の道は鬱蒼としているように思えたので、往復この道を行く人は修験モード入ってますね。

自分の持っているエアリアでは手小屋沢避難小屋の前から武尊橋と上ノ原山の家への分岐があるはずなのに、指しているのは避難小屋と上ノ原山の家への道のみ。
25000/1の地形図にはこの分岐は記されておらず・・・。コンパス的には上ノ原山の家行きとなっている道を選択すれば良さそうですが・・・ムムムムムム。
しばし思案し、近くにいた休憩中の男性に聞いてみたところ、エアリア最新版だともう少し先に武尊橋と上ノ原山の家への分岐があるように記載されていました。
はぁ〜。エアリアも古い(といっても2006年ぐらい)ですけど、最新版のチェックも必要ですね。
そういえば、常念岳の時もエアリア1年ごとに大滝ベンチの位置がずれていたっけ。

この分岐を降りると、目に鮮やかな紅葉が飛び込んできました。
このルートは展望もいま一つで薄暗い感じの鎖場ばっかりで全然面白くないじゃん。と思っていたのですが、突然綺麗な黄葉・紅葉が飛び込んできたので、鑑賞するために何度も何度も足が止まってしまいました。沢のせせらぎも素敵でした。

そして、武尊神社を過ぎ、登山口へ到着。トレイ完備の駐車場には車が多く止まっていました。武尊山への登山者の車ばかりではなく裏見の滝を見に来た車も多かったように感じました。折角なので裏見の滝も見物。

ここからは武尊橋バス停まで車道歩きになるので、ひたすら歩く歩く。
途中で日本カモシカ?か分かりませんが角の生えた4足歩行の動物が道路に飛び出してこようとしたので、ビックリ!!
向こうもビックリして来た道を引き返そうとしていたので、「待って!(可愛いね!写真撮らせて!)」と言ったところ、振り返って本当に待ってくれて、カメラ目線でしばらくこっちを向いてくれました。しかし光線の加減で映像的にはいまひとつ収まらず。ぐっと近づこうとしたところ、飽きたのか逃げちゃいました。

ひたすら歩いて武尊橋へ。宝川温泉に寄ろうかと思ったのですが、早く帰りたくなったので辞めました。そのまま水上駅へ行き電車に。谷川岳へ行った登山客がやたら多く、しかも若者パーティ(本当に20代ぐらい)が多く、頑張ってほしいな〜っと思いました。

武尊山は尾瀬も近く、水が豊かな山だと実感しました。メルヘンチックな面と修験の険しい面の2つの面が見れてよかったです。

ファイル:
  
3472.xls 非公開 パスワードあり 計画書 (更新時刻:2008/10/09 05:00)


関連する山:※関係ない山が表示される場合もあります。
   武尊山 [2158m] / 谷川・武尊

関連する記録:※内容が近いものを自動的に表示しています。
   - 2008年07月19日:朳差岳(飯豊山) 情報量の目安:B 9 1 - yama5555
- 2007年06月06日:小川山(甲府幕岩へ変更)(奥武蔵) 情報量の目安:C 1 - カモの会
- 2001年06月02日:北ア ・岩坪谷               06.02-03(2/15) (槍・穂高・乗鞍) 情報量の目安:C - macchan90
- 2008年05月17日:雲取山(奥多摩・高尾) 情報量の目安:C 20 1 1 - FUBAR
- 2008年08月02日:照葉峡(谷川・武尊) 情報量の目安:D 1 1 - FUBAR




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