甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 仙流荘にて日帰り入浴¥500 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
4:30位の時点で、既に林道バスのチケット購入の長蛇の列が出来てました(横にバス行列の為のザックの列が出来てると思うので、ザックを置いてから、チケット購入の列に並ぶのが良いと思います)
2021年9月現在は、まだ工事中の為、一度バスを降りて、シャトルバスまで歩かないといけないですが、来月頃には工事も完了し、とのアナウンスがあったので、10月の紅葉時期には普段の直通運転に戻るかもしれません。
双児山辺りから、かなり力業でないと越せない岩場が何箇所か出てきます。下から見るとルートがイマイチ分かりませんが、ハイマツ沿いにルートがあるので、ハイマツ側を目指して登ると良いと思います。
甲斐駒ヶ岳の山頂に登るルートとしては直登と巻道がありますが、直登ルートはかなりイヤらしい登らせ方をする箇所が何箇所もあるので、岩山の登りに慣れていない方は往復とも巻道の方が良いと思います。CTで10分位しか差は出ませんし、自分も勢いで行きは直登ルート行きましたが、面倒臭っ!って思う事が何回もありました。北アルプスだったら、確実に鎖がある難易度でした。
下山はピストンも良いですが、仙水峠から降りるのもお勧め出来ます。一気に高度を下げますが、岩だらけでは無い樹林帯の下りになるので、個人的には降りやすかったです。降り切ってしまうと殆ど斜度が無い道が続きます。
ただし、水流を調整している堰が何箇所かありますが、降りで一番最初にぶつかる堰が、降りる箇所がかなり分かりづらいです。正解は左端を覗くと、微妙に長さの足らないロープが垂れ下がっているので、それを使って降ります(登りで仙水峠方面を使うとテープやら表示があるので分かりやすいですが、降りでは見えにくいです)。
その他、仙水峠方面は水量によっては渡渉が必要な場合もあるそうなので、雨が降ったら翌日などは注意が必要だと思います。
登山口から、北沢峠のバス停まで行くゆるーい登りが最後にジワジワ効いてきます。
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