剱岳早月小屋泊往復
- GPS
- 31:34
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 2,321m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:40
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:57
天候 | 2日目、よく晴れ視界見通しよく剱岳展望よかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滑川インターから馬場島へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ひたすら急登、一歩の落差大きく試練のコースだった |
写真
感想
早月尾根/日記記録
1日目)
馬場島登山口の駐車、深夜2時到着でほとんど満杯。
登山口近い所の縦列帯へかろうじて入りひと安心。
ひと休みする。
朝6時、くもり、涼しいスタート。
試練と憧れの石碑。あっこれこれ、ヤマレコでよく見る石碑、さぁ行くぞ。
登山口最初いきなり急登はじまる。
体力消耗警戒し、じっくり進む。
雨が時折降る中だったが、樹林帯におおわれ雨つぶは、気にならない。
当たり前だが、登っても登っても、ずっと登りの連続と言う感じ。
一歩あたりの高さ幅が大きい。
登山口6時Go、小屋10時半着。所要4時半。地図タイムより1時間早かった。
今回、水2L、ゼリー3個持参。初日はゼリー1個のみ水飲まずで小屋まで行った。
厄介だった事、虫が多い。ハエ系が顔周囲に、まとわりつき、うっとおしかった。特に休憩立ち止ると顔にまとわりつかれ大変。
汗まみれで衣類が濡れたが、小屋の乾燥室は、自家発の排熱を取り入れていたので、よく乾いた。
小屋泊のメリットのひとつでもある。
1泊2食 12000円
購入、缶ビール700円、コーラ500円
水購入しなかったが参考に(2リットルボトル千円)
昼気温15度
この日はガスガス展望なし
2日目)
朝4時室内点灯
食事5時。夕食時の3分の1しかいなかった。
5時半出発、明るい。 寒くは無い。
標高上がるにつれ、風冷たくウィンブレ羽織る。
難所「カニのはさみ」鎖場、数メートル程度、切り立ち崖場と言うような足のすくむような高度感でもなく、ささっと通過。
このカニカニ場で、足かかりのない箇所ひとつあったが、1本ボルトが打たれていて、安心して通過できた。全体的に安全。
前剱側ルートと比べ垂直鎖のカニ縦や崖岩に足場ボルトが続く場面が早月では、カニはさみくらいなので、安全なルートと思うが、なにせ体力勝負の早月尾根。
祠ある山頂は前剱方面からの登山者が圧倒的に多く山頂記念撮影行列。
立山〜室堂〜槍方面へと好展望に恵まれた。
自己体力記録として、山と高原地図タイムを参考に、行きの登りで、下りのコースタイム×1.1倍、帰りの下りで、下りのコースタイム通りだった。
急登コース比較の考察として
甲斐駒黒戸尾根
七丈小屋泊往復、早月小屋泊往復と同条件の体感的感想で、黒戸尾根は、ハシゴと垂直鎖が多い事と距離が長いので、早月に比べ体力難易度レベルは高いと思う。
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