大菩薩嶺（裂石〜唐松尾根）

2009年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,270m

コースタイム

【アプローチ】
板橋4:32−4:38赤羽4:46−4:57南浦和5:10−5:38西国分寺5:50−6:13高尾6:14−7:23塩山
塩山7:28＝（バス）＝7:55大菩薩登山口（裂石）

裂石8:00−8:30千石茶屋8:35−9:55上日川峠10:05−10:30福ちゃん荘−11:35雷岩−11:45【大菩薩嶺】−12:40【大菩薩峠】12:55−13:35福ちゃん荘−13:50上日川峠−14:55千石茶屋15:00−15:20裂石−15:40大菩薩の湯

天候

快晴。稜線はやや風強いが春の陽射し。

コース状況／危険箇所等

前日まで天気の悪い日が続いていたものの、雪の量はそれほど多くない。
前日の気温が高かったこともあり、午前中歩いた
・裂石〜上日川峠の後半
・唐松尾根全域
はアイスバーンの箇所が多く非常に滑りやすい状態でした。

大菩薩嶺〜雷岩〜大菩薩峠の稜線は平均して20cmくらいの積雪。
雪質は春の湿った雪ですが歩きやすく，また危険箇所もありません。

午前中はアイスバーンが目立った，上日川峠〜裂石の上部も帰りにはだいぶ雪が減って，凍結箇所もほぼなくなって歩きやすくなっていました。

【冬の大菩薩はガラガラ】
冬季は上日川峠に至る車道が通行止めになっているため，登山者は最低でも裂石近辺から歩かなければならず，そのため登山者は非常に少ないです。1日通して10人くらいしか人に会いませんでした。
なお，裂石，上日川峠，唐松尾根分岐の水洗トイレはすべて使えます。

【バス料金は3倍】
塩山〜大菩薩登山口（裂石）のバス代は昨秋より300円に値上げしてます。

写真

3/7 7:57

裂石バス停。ここまでは雪の気配なし。

3/7 8:16

上日川峠まで車が入れない時期は，丸川峠分岐の駐車場から登る方が多いようです。

3/7 8:37

前半はまったく雪の気配なしでしたが

3/7 8:47

登るにつれて日陰ではこんな感じで雪が増えてきます。

3/7 8:52

今日は南アルプスの眺めが最高でした。
まずは鳳凰三山。オベリスクもくっきり。

3/7 8:52

3/7 8:52

白峰三山

3/7 8:53

甲斐駒。

3/7 9:38

左行くと「だいさつぼ峠」ですね。把握ｗｗｗｗ

3/7 9:49

アイスバーンに難儀しながらも，上日川峠に到着。ここまで会った人は3人。

3/7 10:25

唐松尾根入口。踏み跡少ない？

3/7 10:37

前日雪が降ったはずなのに，唐松尾根でも中盤くらいまでは土の出ているところが。

3/7 11:07

3/7 11:21

聖岳〜赤石〜荒川岳〜塩見〜農鳥〜間ノ岳〜北岳〜鳳凰〜仙丈ケ岳〜甲斐駒

3/7 11:21

甲斐駒。

3/7 11:21

3/7 11:22

聖〜赤石〜荒川

3/7 11:26

雷岩手前の凍結箇所。ほとんど嫌がらせ。

3/7 11:26

雷岩。

3/7 11:30

3/7 11:30

3/7 11:47

乗鞍岳。

3/7 12:13

金峰山。五丈石も見えます。

3/7 12:14

八ヶ岳（編笠〜権現〜赤岳）

3/7 12:14

3/7 12:17

3/7 12:19

左・金峰　右・国師が岳

3/7 12:21

3/7 12:26

介山荘付近から。
御前山と大岳山のツーショット。

3/7 12:34

高丸山〜日陰名栗峰〜鷹ノ巣山
前回の山行で歩いた石尾根の山々。

3/7 12:46

乗鞍岳

3/7 12:46

3/7 12:51

これは見事な文字通りの「雪庇」ｗ

3/7 13:18

勝縁荘近くの沢

3/7 13:53

朝のアイスバーンも下山時にはだいぶ融けて歩きやすくなっていました。

3/7 14:43

千石茶屋の登山口に到着。ここから裂石まではまだ20分以上歩きます。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック