那須朝日岳・三本槍岳 〜絶景紅葉のはじまり〜

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.3km
• 登り: 883m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:58

6:31 峠の茶屋駐車場
7:11 7:11 峰の茶屋跡避難小屋
7:26 7:26 恵比寿大黒
7:46 7:46 朝日の肩
7:54 8:03 朝日岳
8:09 8:14 朝日の肩
8:24 8:25 熊見曽根
8:36 8:38 1900m峰
8:55 8:55 清水平
9:35 9:43 三本槍岳
9:53 10:11 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
10:28 10:33 三本槍岳
11:09 11:10 清水平
11:21 12:03 1900m峰
12:09 12:14 熊見曽根
12:24 12:24 朝日の肩
12:42 12:42 恵比寿大黒
12:56 12:56 峰の茶屋跡避難小屋
13:29 峠の茶屋駐車場

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場利用（無料）。トイレあり。
6時10分に到着時は残り数台分しかありませんでした。
紅葉の最盛期は早朝に満車になります。
満車の場合、ロープウェイ乗り場駐車場（登山口まで10分）、さらに下の大丸温泉駐車場（登山口まで30分）利用となります。

コース状況／危険箇所等

恵比寿大黒から朝日の肩までの区間は、岩場の急登になります。
鎖や滑り止め等が整備されていますので、慎重に登れば問題ありません。

写真

9/19 6:28

登山口に一番近い峠の茶屋駐車場。滑り込みギリギリセーフ！
澄み渡った青空のもと登山開始！

9/19 6:43

朝日に照らされるナナカマド

9/19 6:47

20分ほどで森林限界を超え、朝日岳が姿を現します

9/19 6:51

茶臼岳（左）と剣が峰（右）の鞍部に峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます。

9/19 7:11

峰の茶屋跡から登ってきた那須方面を振り返って

9/19 7:11

いかにも火山の茶臼岳。今回は三本槍岳の紅葉がメインのため、眺めるだけになります。

9/19 7:17

最初は剣が峰を横切ります。終盤ですがこの辺りが一番お花が残っています。こちらはオ「山」リンドウ

9/19 7:18

ホツツジ

9/19 7:21

ヤマハハコ

9/19 7:24

青空にそそり立つ巨大な恵比寿大黒。

9/19 7:37

振り返って迫力の茶臼岳

9/19 7:38

朝日岳への区間の険しい箇所には鎖が整備されていています

9/19 7:52

朝日の肩に着くと、福島方面の展望が開けます。あちらは雲海に浮かぶ福島県の旭岳。

9/19 7:54

朝日岳山頂。多くの登山者が360度の眺望に歓声を上げていました。

9/19 7:55

山頂にあった小さな鳥居と茶臼岳

9/19 7:57

茶臼岳の稜線の先には筑波山

9/19 7:58

日光方面には左から女峰山、男体山、奥白根山

9/19 8:19

熊見尾根分岐から隠居倉の先に燧ヶ岳（左）、会津駒ヶ岳（右）

9/19 8:23

青天を衝く朝日岳

9/19 8:23

朝日岳の北斜面は早くも紅葉最盛期

9/19 8:24

次に目指す1900m峰（右）と奥に三本槍岳（左）

9/19 8:25

朝日岳（左）と茶臼岳（右）

9/19 8:30

1900m峰から磐梯山（中央）と吾妻連峰（右奥）

9/19 8:37

1900m峰付近は紅葉最盛期

9/19 8:38

黄金色のツツジと朝日岳

9/19 8:38

同じく茶臼岳

9/19 8:39

荒々しい茶臼岳と1900m峰の紅葉

9/19 8:40

福島方面には、たおやかな三本槍岳の緑に鮮やかな紅葉

9/19 8:42

いったん清水平に下ります

9/19 8:45

三本槍岳（左）、旭岳（中央奥）、清水平（右下）。この稜線を歩ける最高のコース

9/19 8:46

途中、見事な紅葉に囲まれた池塘

9/19 8:51

見事な紅葉斜面と眼下には那須、白河方面

9/19 8:53

清水平の木道とこれから向かう三本槍岳

9/19 8:57

振り返って1900m峰と左にちょこんと朝日岳

9/19 9:09

真っ赤なナナカマドと三本槍岳

9/19 9:35

三本槍岳山頂！

9/19 9:38

猪苗代湖の先に磐梯山（左）、吾妻連峰が一望

9/19 9:38

流石山から三倉山の稜線

9/19 9:39

日光方面の山並み

9/19 9:40

奥に燧ヶ岳

9/19 9:43

紅葉の三本槍岳稜線とその先に尖がったかっこいい旭岳

9/19 9:50

三本槍岳を下り、鏡が沼展望所へ向かいます。途中ナナカマドと三倉山

9/19 10:01

鏡が沼展望所より。沼へは右側の尾根を下っていきます。

9/19 10:06

鏡が沼アップで。紅葉はまだですね。

10/9 12:39

こちらは17年10月9日に訪れた際の紅葉最盛期の鏡が沼。この時は沼まで降りて誰もいない静かな絶景を満喫しました。

9/19 10:03

紅葉最盛期の三本槍岳北側斜面。反対斜面に下ってこそ眺められる景色です

9/19 10:11

真っ赤なナナカマド

9/19 10:11

紅葉の海を登り返します

9/19 10:33

三本槍岳山頂から下山開始です。あと1、2週間でこの景色も真っ赤に染まります

9/19 10:40

今が最盛期の清水平

9/19 10:55

三本槍岳を振り返って

9/19 11:01

朝日岳（左）と1900m峰（中央）。この山に正式名名称がないのはおかしい！私ならせめて那須小富士と名付けます(笑)

9/19 11:08

清水平と1900m峰

9/19 11:55

1900m峰から朝日岳（左）と茶臼岳（右）

9/19 12:01

迫力の茶臼岳。

9/19 12:04

この景観の違いがたまらない

9/19 12:12

朝日岳には多くの登山者が登っています

9/19 12:44

朝日の肩を過ぎると紅葉は終わり。ダイナミックな景観を楽しみながら下ります。

9/19 12:49

朝は閉じていたリンドウも開いています

9/19 12:53

峰の茶屋跡から茶臼岳。混んでいそうなのでやはり今回はパス。その雄姿は十分堪能させていただきましたよ。

9/19 12:59

左側の朝日岳の尾根は、最盛期には真っ赤に染まります。

9/19 13:00

荒々しい朝日岳の山肌。先ほどまで見た反対側の紅葉の斜面と好対照です。

9/19 13:27

峰の茶屋に到着

9/19 13:41

駐車場から見る朝日岳はまだ青々としています。那須は訪れる場所で全く異なる姿を見せてくれる奥深い山でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

masamasa03

台風一過の連休中日。
絶好の好天を期待し、紅葉シーズンには一足早い那須へ向かいました。
あまりにも美しい紅葉に感動し4年前には2週連続で訪れた地でもあります。

ハイシーズン前とはいえ、6時現在で登山口に一番近い峰の茶屋駐車場はほぼ満杯。
ぎりぎり間に合いました。
さすが百名山です。
紅葉は清水平と、朝日岳北斜面、三本槍岳北斜面の上部が見頃でした。
多くの方は朝日岳までで引き返していましたが、その先の1900m峰、清水平、三本槍岳の景観を味わないなんてもったいない。
紅葉、大パノラマ、変化に富む景観。
比較的短距離でこれだけの景色の変化を楽しめる山はないのではないでしょうか。

帰路は高速代を節約するため下道で帰宅しましたが、
感動の余韻に浸りながら楽しく帰宅しました。

コメント

Gen★chan

masamssa03さん
こんばんは😃
はじめまして😊

同じ日に少し遅れて三本槍岳まで登ってたのでどこかですれ違ってますね。

紅葉が色づき初めて青空の下最高でしたね。

1900m峰は確かにきれいな山なのに名前がないのは？と言う感じです。

那須小富士はネーミングセンスいいですね✨

masamasa03

Gen-chansanさん、はじめまして。
コメントありがとうございます！

そうですね。きっとすれ違っていますね。
あの日は晴れ渡って最高にいいお天気でしたね。
あと、2週間もするとさらに紅葉が進んで見事なんです。
1900ｍ峰は本当に名前を付けてあげたいですよね。

マウントジーンズスキー場のゴンドラ山頂からのルートもとっても静かで
尾根の紅葉を満喫できるおすすめルートです。
いつか機会がありましたらまた是非再訪してみて下さい！