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Yamareco

記録ID: 3536673
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺〜小金沢山で富士山を満喫

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
12.0km
登り
888m
下り
889m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:49
合計
6:41
6:37
61
7:38
7:38
10
7:48
7:48
12
8:00
8:08
7
8:15
8:16
14
8:30
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3
8:33
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11
8:44
8:46
20
9:06
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9
9:15
9:16
8
9:24
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11
9:35
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53
10:28
10:40
41
11:21
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17
11:38
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12
11:50
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13
12:03
12:10
16
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28
13:09
13:12
2
13:14
13:14
4
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
唐松尾根からの富士山
2021年09月20日 07:32撮影 by  SOV42, Sony
1
9/20 7:32
唐松尾根からの富士山
大菩薩嶺。眺望なし
2021年09月20日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 7:48
大菩薩嶺。眺望なし
2021年09月20日 07:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 7:51
雷岩に引き返す
2021年09月20日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 7:52
雷岩に引き返す
m:富士山が見えるとテンション上がりますね♪
2021年09月20日 08:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/20 8:07
m:富士山が見えるとテンション上がりますね♪
雷岩からのビュー
2021年09月20日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:10
雷岩からのビュー
何度みても飽きないね〜〜
2021年09月20日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:10
何度みても飽きないね〜〜
標高2000mだって。
2021年09月20日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:18
標高2000mだって。
2021年09月20日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:19
ササの原が綺麗
2021年09月20日 08:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:25
ササの原が綺麗
賽の河原
2021年09月20日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:32
賽の河原
2021年09月20日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:32
ケルンがいっぱい
2021年09月20日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:33
ケルンがいっぱい
十字架みたい
2021年09月20日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:33
十字架みたい
2021年09月20日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:34
さいの河原 避難小屋
2021年09月20日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:34
さいの河原 避難小屋
さて次は大菩薩峠
2021年09月20日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:36
さて次は大菩薩峠
親不知ノ頭
2021年09月20日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:37
親不知ノ頭
介山荘が見えてきた
2021年09月20日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:38
介山荘が見えてきた
2021年09月20日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:45
大菩薩峠。ここから小金沢山山までピストン
2021年09月20日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:45
大菩薩峠。ここから小金沢山山までピストン
まずは石丸峠
2021年09月20日 08:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:55
まずは石丸峠
このあたりまでは ササの原綺麗ね〜〜〜と余裕(笑)
2021年09月20日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:18
このあたりまでは ササの原綺麗ね〜〜〜と余裕(笑)
石丸峠。ここでもまだ余裕
2021年09月20日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:18
石丸峠。ここでもまだ余裕
小金沢山へレッツゴー!
2021年09月20日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:19
小金沢山へレッツゴー!
天狗棚山
2021年09月20日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:28
天狗棚山
あのピークが小金沢山?←めっちゃ甘かった(笑)
2021年09月20日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:28
あのピークが小金沢山?←めっちゃ甘かった(笑)
あのピークを超えるのか・・・
2021年09月20日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:32
あのピークを超えるのか・・・
リンドウ。
2021年09月20日 09:33撮影 by  SOV42, Sony
9/20 9:33
リンドウ。
2021年09月20日 09:37撮影 by  SOV42, Sony
9/20 9:37
やっとの小金沢山。思ったより遠くてしんどかった(笑)
2021年09月20日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:30
やっとの小金沢山。思ったより遠くてしんどかった(笑)
2021年09月20日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:30
それでは しばらくの間
2021年09月20日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:31
それでは しばらくの間
富士山の写真展にお付き合いください。
2021年09月20日 10:32撮影 by  SOV42, Sony
9/20 10:32
富士山の写真展にお付き合いください。
ビュー
2021年09月20日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:32
ビュー
うーん。最高
2021年09月20日 10:32撮影 by  SOV42, Sony
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9/20 10:32
うーん。最高
大菩薩嶺よりもこっちのほうが百名山っぽいね。
2021年09月20日 10:41撮影 by  SOV42, Sony
2
9/20 10:41
大菩薩嶺よりもこっちのほうが百名山っぽいね。
もう十分に写真撮ったよねと行動食に手を伸ばしかけたら「今雲ないよ!」と言われて再びカメラを手に取る。
2021年09月20日 10:41撮影 by  SOV42, Sony
9/20 10:41
もう十分に写真撮ったよねと行動食に手を伸ばしかけたら「今雲ないよ!」と言われて再びカメラを手に取る。
行きは「まだかまだか」と思っていたせいか長く感じたけれど 帰りは早い
2021年09月20日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 11:22
行きは「まだかまだか」と思っていたせいか長く感じたけれど 帰りは早い
往路に見た光景が懐かしい(笑)
2021年09月20日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 11:22
往路に見た光景が懐かしい(笑)
他の登山者に、左手奥が大竹山と教えて貰った
2021年09月20日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 11:40
他の登山者に、左手奥が大竹山と教えて貰った
2021年09月20日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 11:41
大菩薩峠から振り返る
2021年09月20日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 12:45
大菩薩峠から振り返る
ロッヂ長兵衛で石焼き芋GET!! ホクホクとろ甘〜〜で美味しかった!!
2021年09月20日 13:40撮影 by  SOV42, Sony
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9/20 13:40
ロッヂ長兵衛で石焼き芋GET!! ホクホクとろ甘〜〜で美味しかった!!

感想

中里介山作の未完の長編時代小説に出てくる大菩薩峠。
江戸時代には、武蔵国と甲斐国を結ぶ旧青梅街道の重要な峠として、多くの人々が往来していたという。
その峠の上にそびえる大菩薩嶺まで 登山口にある福ちゃん山荘から標高差約300m
1時間ちょっとで登れるお手軽な山。
山頂の眺望はないが 登山道や雷岩からは富士山がど〜〜〜んと真正面に見える。
右の端には八ヶ岳も。
いいねえ。
富士山に浮かれながら大菩薩峠にある介山荘まではさくっと周回ルート。
この大菩薩嶺から大菩薩峠を経て南側へ続く尾根筋は小金沢山稜又は小金沢連嶺と呼ばれ、その主峰の小金沢山まで ピストンで足を伸ばすことに。
途中まで笹原の緑綺麗ね〜〜〜とはしゃぎながら歩いているが
トラバース道に入ってからが長く感じた。
小さなピークがいくつか続き 
「あれかな? 違うの? まだかなー?」と思いながら歩いていたせいだろう。
そして その小さなピークを超えるたびに心が折れていく(笑)

小金沢山の山頂からは、この日一番の富士山で、ど〜〜んとそびえて まさに絶景。
南側の牛奥ノ雁ヶ腹摺山と共に富士山の眺望に優れる秀麗富嶽十二景の一つとして選ばれているだけあって、なんでこっちが百名山じゃないの?と思うほどの素晴らしき眺め。
小金沢山の名は 相模川水系の葛野川の源流となる小金沢(黄金沢とも書く)が沸き出ることからその名がつけられたそうで
山の東側一帯は「小金沢水源の森」として林野庁の認定する水源の森百選に選ばれている。
のに 前泊した登山口の福ちゃん荘では 沢水だが飲まないほうが良い 飲むなら煮沸してねといわれて
仕方なくペットボトルを買う羽目に。
ガス持ってきてなかったんだもん。
500リットル130円。
途中で買ってきたらよかった。
ちなみにホームページで「夕食おまけ券」を見つけて おまけをお願いしたが
「うちの晩御飯 量多いですよ 食べきれなかったらその分代金頂きます」と強く言われて お昼ご飯を少なめにして挑んだが
量的にはおまけがあって丁度の量。
あっ 私けっして大食いじゃないですからね。
山小屋ではご飯一膳は食べきれないので いつも半分にしてもらってますからね〜〜。

下山後 車にザックを載せて靴を履き替えてとしてると
近くで石焼き芋を食べている人が!
何処で買ったの? ロッジ長兵衛で焼いてるの?
速攻帰りに寄り、お昼ご飯かわりに 半分こして頂きました。
美味しかった〜〜〜(⌒∇⌒)

昨年の夏山で計画したのですが雨天中止。今年8月初旬に再度計画したのですが台風接近で中止、3度目の正直でやっと快晴の大菩薩嶺に登る事ができて大満足でした♪

前2回の計画では、福ちゃん荘隣接のテント場にテン泊予定でしたけども、もう9月中なので夜はサムイかも?と小屋泊2食付に変更。ここは唐松尾根登山にはベストな立地なのですが、もし福ちゃん荘を次に利用する事があるならば、テント泊強く推しか素泊まり自炊がベスト、と言う覚書。

深田久弥の百名山には
『東京から日帰りが出来るし、いろいろ変化の有る安全なコースが開かれているし、展望はすばらしく雄大、それに2000mの空気を吸う事ができる』 と記載。
けど大阪からは遠かった! 2000mの空気は吸えた。展望はナシ。
ピークハントのあとに足を延ばした小金沢山の方が、よっぽど名山で大展望だった。

今と昔では違ってしまったのだろうか〜 でもまぁ富士山の眺めが最高で良い山旅でした♪

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