糸魚川へ向かう道中。日本海が青い!
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糸魚川へ向かう道中。日本海が青い!
糸魚川駅構内のコンビニ。この先買い物できる場所はここだけ
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糸魚川駅構内のコンビニ。この先買い物できる場所はここだけ
駅北口のヒスイ館内にはロッカーとお食事処、お土産店があります。
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駅北口のヒスイ館内にはロッカーとお食事処、お土産店があります。
蓮華温泉行のバス乗り場は南口です。8/15以降は土日祝日しか運行していないので注意。
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蓮華温泉行のバス乗り場は南口です。8/15以降は土日祝日しか運行していないので注意。
バス乗り場前に面白そうなスポットがあったので寄り道。入場無料
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バス乗り場前に面白そうなスポットがあったので寄り道。入場無料
鉄子心をくすぐります。
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鉄子心をくすぐります。
プラレールや
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プラレールや
ジオラマがあります。
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ジオラマがあります。
友人の子が鉄に目覚めてるらしいので今度教えてあげよう。
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友人の子が鉄に目覚めてるらしいので今度教えてあげよう。
12:30発糸魚川駅発のバスに乗って蓮華温泉を目指します。
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12:30発糸魚川駅発のバスに乗って蓮華温泉を目指します。
約1時間30分後蓮華温泉に到着。辺りはすっかりガスガス。
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約1時間30分後蓮華温泉に到着。辺りはすっかりガスガス。
駐車場は満車。3連休の中日なので路駐してる車も沢山。
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駐車場は満車。3連休の中日なので路駐してる車も沢山。
駐車場のトイレ
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駐車場のトイレ
駐車場から2~3分歩くと蓮華温泉です。
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駐車場から2~3分歩くと蓮華温泉です。
蓮華温泉ロッジでテントの受付をします。因みにここで販売してる「栂海新道Tシャツ」が欲しかったけど売切れ…残念!
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蓮華温泉ロッジでテントの受付をします。因みにここで販売してる「栂海新道Tシャツ」が欲しかったけど売切れ…残念!
昼食兼夕食の牛丼(900円)。LOは15:30頃とのこと。今回は軽量化のため行動食のみ持参。自炊はしません。
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昼食兼夕食の牛丼(900円)。LOは15:30頃とのこと。今回は軽量化のため行動食のみ持参。自炊はしません。
ロッジ前の階段を下ってテント場へ向かいます。
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ロッジ前の階段を下ってテント場へ向かいます。
ロッジから徒歩10分位です。
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ロッジから徒歩10分位です。
水が染み出している箇所は橋を渡って…
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水が染み出している箇所は橋を渡って…
広々としたテント場に到着。
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広々としたテント場に到着。
テント設営完了!手前のクロスオーバードームが今夜のねぐら。ペグはよく刺さるけど、張り綱用の石は少なく探すのが大変。
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テント設営完了!手前のクロスオーバードームが今夜のねぐら。ペグはよく刺さるけど、張り綱用の石は少なく探すのが大変。
テントからの眺め。炊事場が2箇所あります。
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テントからの眺め。炊事場が2箇所あります。
テント場のトイレ。水洗で備え付けの紙あり。とても清潔。
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テント場のトイレ。水洗で備え付けの紙あり。とても清潔。
一段落したら温泉に向かいます。テント場の入口に登山口があるので下見。明日はここから登ります。
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一段落したら温泉に向かいます。テント場の入口に登山口があるので下見。明日はここから登ります。
温泉に入るためにロッジまで戻ります。写真右端に写る煙は野天風呂の湯けむり。
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温泉に入るためにロッジまで戻ります。写真右端に写る煙は野天風呂の湯けむり。
野天風呂はロッジの裏手から約15分。
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野天風呂はロッジの裏手から約15分。
時計回りで登ると最初にあるのが三国一の湯。1~2人用サイズで登山道のすぐ脇にあります。
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時計回りで登ると最初にあるのが三国一の湯。1~2人用サイズで登山道のすぐ脇にあります。
三国一の湯から5分ほど登ると湯けむりが見えてきて…
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三国一の湯から5分ほど登ると湯けむりが見えてきて…
一番大きく有名な仙気の湯に到着!因みに写真は翌朝に撮影したものなので誰もいませんが、夕方はそれなりに人がいました。
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一番大きく有名な仙気の湯に到着!因みに写真は翌朝に撮影したものなので誰もいませんが、夕方はそれなりに人がいました。
さて仙気の湯の先にある薬師湯へ向かいます。
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さて仙気の湯の先にある薬師湯へ向かいます。
こちらは女性優先の露天風呂。入るときはこの看板をかけておきます。
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こちらは女性優先の露天風呂。入るときはこの看板をかけておきます。
一番高所にある薬師湯。ここから絶景が見えるはずなんですが…でもとてもいいお湯でした。
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一番高所にある薬師湯。ここから絶景が見えるはずなんですが…でもとてもいいお湯でした。
それでは最後の湯に向かいます。
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それでは最後の湯に向かいます。
最後は黄金の湯。こちらも登山道から丸見え。ここと三国一の湯は温めの湯です。
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最後は黄金の湯。こちらも登山道から丸見え。ここと三国一の湯は温めの湯です。
ひとっ風呂浴びてビールとつまみでソロ宴会。明日は鉱山道から白馬岳へ登ります。
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ひとっ風呂浴びてビールとつまみでソロ宴会。明日は鉱山道から白馬岳へ登ります。
余談。クロスオーバードームの結露が凄くてあまり良く眠れなかった(軽量化を追求してる製品なので快適さを求めてはいけません)
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余談。クロスオーバードームの結露が凄くてあまり良く眠れなかった(軽量化を追求してる製品なので快適さを求めてはいけません)
翌朝は明るくなるのを待って出発。鉱山道はクマが多いエリアなので気を引き締めて行きます。
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翌朝は明るくなるのを待って出発。鉱山道はクマが多いエリアなので気を引き締めて行きます。
暫く歩くとテント場のトイレの裏を通過。あれ?テント場からショートカット出来たの?回り道に軽くショック。
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暫く歩くとテント場のトイレの裏を通過。あれ?テント場からショートカット出来たの?回り道に軽くショック。
ちなみにここの木道はとても滑りやすい。朝露や雨で濡れているときは注意。
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ちなみにここの木道はとても滑りやすい。朝露や雨で濡れているときは注意。
登山口から5分ほど歩くと分岐。鉱山道は左手へ進みます。
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登山口から5分ほど歩くと分岐。鉱山道は左手へ進みます。
小さな沢を渡る。ここで木道は終わり。
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小さな沢を渡る。ここで木道は終わり。
蓮華鉱山道。ここは通る人が少ないマイナールートですが、隠れた紅葉の名所でもあります。
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蓮華鉱山道。ここは通る人が少ないマイナールートですが、隠れた紅葉の名所でもあります。
開けた場所に出てやっと景色が見えた。標高の低い所は紅葉はまだ先のようです。
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開けた場所に出てやっと景色が見えた。標高の低い所は紅葉はまだ先のようです。
ここで先程の分岐と合流。鉱山道は直進します。
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ここで先程の分岐と合流。鉱山道は直進します。
道は所々泥濘。
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道は所々泥濘。
さて登山口から40分で沢沿いに出ました。ここは高度感があり少し緊張する箇所(大台ケ原の大杉谷崩壊地っぽい雰囲気)
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さて登山口から40分で沢沿いに出ました。ここは高度感があり少し緊張する箇所(大台ケ原の大杉谷崩壊地っぽい雰囲気)
何気にいやらしいザレたトラバース。慎重に歩を進めます。
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何気にいやらしいザレたトラバース。慎重に歩を進めます。
トラバースが終わると仮設橋に到着。この橋の仮設期間は10月下旬まで。
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トラバースが終わると仮設橋に到着。この橋の仮設期間は10月下旬まで。
しっかりとした橋なので渡る分には問題ありません。
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しっかりとした橋なので渡る分には問題ありません。
橋を渡ると鬱蒼とした道。
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橋を渡ると鬱蒼とした道。
ダケカンバの並木道。
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ダケカンバの並木道。
一部、ゴーロ地帯を登ります。
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一部、ゴーロ地帯を登ります。
ようやくスッキリ晴れてきた。
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ようやくスッキリ晴れてきた。
このルートは水が豊富。何度も小さな沢をまたいでいきます。
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このルートは水が豊富。何度も小さな沢をまたいでいきます。
白馬大池方面
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白馬大池方面
展望台があるようなので寄り道。
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展望台があるようなので寄り道。
展望台までほんの少し登ります。
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展望台までほんの少し登ります。
ここが展望台。
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ここが展望台。
展望台でdocomoの電波が入ったので、蓼科山登山中の家族へ連絡(蓮華温泉のテント場はエリア外)
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展望台でdocomoの電波が入ったので、蓼科山登山中の家族へ連絡(蓮華温泉のテント場はエリア外)
展望台から15分歩くとビバーク適地。ここが鉱山事務所跡地かな?
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展望台から15分歩くとビバーク適地。ここが鉱山事務所跡地かな?
それにしても3連休最終日なのに誰にも会いません。そして緩い登りばかりなので標高がなかなか上がりません。
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それにしても3連休最終日なのに誰にも会いません。そして緩い登りばかりなので標高がなかなか上がりません。
神の田圃に到着。ただただ静寂。
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神の田圃に到着。ただただ静寂。
この辺りから下山者とすれ違うようになりました。
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この辺りから下山者とすれ違うようになりました。
クマのアレ
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クマのアレ
大きなカタツムリ
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大きなカタツムリ
トリカブト
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トリカブト
1つ目の渡渉地点が見えてきました。
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1つ目の渡渉地点が見えてきました。
沢を渡って対岸をジグザグ登っていく道が見えます。ここは大した渡渉ではありませんでした。
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沢を渡って対岸をジグザグ登っていく道が見えます。ここは大した渡渉ではありませんでした。
あまり見たことない花。
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あまり見たことない花。
この日はガスったり晴れたりの繰り返し。
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この日はガスったり晴れたりの繰り返し。
雪倉岳方面を見上げる。標高2,000m付近はまだ草紅葉程度。
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雪倉岳方面を見上げる。標高2,000m付近はまだ草紅葉程度。
沢の近くは、まだかろうじて高山植物が咲いていた。
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沢の近くは、まだかろうじて高山植物が咲いていた。
そしてこのルート最大の渡渉地点に到着。この日はそれほど増水していない。よかった。
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そしてこのルート最大の渡渉地点に到着。この日はそれほど増水していない。よかった。
手前の矢印から対岸のケルンに向かって渡渉。写真中央の白い石に一歩目を置いて渡りました。
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手前の矢印から対岸のケルンに向かって渡渉。写真中央の白い石に一歩目を置いて渡りました。
鉱山の名残。塩谷精錬所跡地。
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鉱山の名残。塩谷精錬所跡地。
登山道に沢が流れ込んでくるようになると水場「うまい水」です。
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登山道に沢が流れ込んでくるようになると水場「うまい水」です。
岩から冷たくておいしい水が染み出しています。
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岩から冷たくておいしい水が染み出しています。
水場付近から登ってきた道を振り返ります。
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水場付近から登ってきた道を振り返ります。
標高2,200mを超えた辺りから紅葉が見頃を迎えてました。
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標高2,200mを超えた辺りから紅葉が見頃を迎えてました。
足元が岩ゴロになると稜線は近い。
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足元が岩ゴロになると稜線は近い。
稜線が近づくにつれ紅葉も見頃になったけど、ガスも次第に濃くなってきた。
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稜線が近づくにつれ紅葉も見頃になったけど、ガスも次第に濃くなってきた。
濃霧時には迷いやすい場所ですが、赤いペンキマークがしっかりあるので見逃さないように登る。
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濃霧時には迷いやすい場所ですが、赤いペンキマークがしっかりあるので見逃さないように登る。
ハイマツの稜線に人影が見えた。あの辺りが分岐だろうか。
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ハイマツの稜線に人影が見えた。あの辺りが分岐だろうか。
ようやく鉱山道の分岐に到着!
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ようやく鉱山道の分岐に到着!
目の前には今日の目的地、2,500m峰の鉢ヶ岳。この山には登山道はありませんが、なんとなく踏み跡が見えます。
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目の前には今日の目的地、2,500m峰の鉢ヶ岳。この山には登山道はありませんが、なんとなく踏み跡が見えます。
鉢ヶ岳の基部に着きました。一般登山道は写真右手のハイマツ(巻道)へ進みますが、鉢ヶ岳へ登るには左手へ進みます。
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鉢ヶ岳の基部に着きました。一般登山道は写真右手のハイマツ(巻道)へ進みますが、鉢ヶ岳へ登るには左手へ進みます。
鉱山道分岐にはザックをデポする場所が無かったので、鉢ヶ岳の基部のハイマツにザックを隠し鉢ヶ岳をピストンします。
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鉱山道分岐にはザックをデポする場所が無かったので、鉢ヶ岳の基部のハイマツにザックを隠し鉢ヶ岳をピストンします。
いざ鉢ヶ岳へ!しかし途中で踏み跡を見失い、浮石だらけの急斜面で立ち往生。
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いざ鉢ヶ岳へ!しかし途中で踏み跡を見失い、浮石だらけの急斜面で立ち往生。
一旦戻ってルートを探すも見つからず、結局ハイマツに掴まりながら強引に乗り越えて登りました。
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一旦戻ってルートを探すも見つからず、結局ハイマツに掴まりながら強引に乗り越えて登りました。
そして急斜面を登り切ると平坦地。目の前のピークを目標に進みますが、マーキングが皆無なので濃霧時には道迷いに注意です。
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そして急斜面を登り切ると平坦地。目の前のピークを目標に進みますが、マーキングが皆無なので濃霧時には道迷いに注意です。
5分程でピークに到着。ピークにはケルンがありますが、ここはまだ通過点。
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5分程でピークに到着。ピークにはケルンがありますが、ここはまだ通過点。
本当のピークはまだ先にありました。
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本当のピークはまだ先にありました。
そして鉢ヶ岳山頂に到着。鉢ヶ岳の山頂標識はなくケルンのみ。ちょうどお昼なのでここでしばし休憩。
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そして鉢ヶ岳山頂に到着。鉢ヶ岳の山頂標識はなくケルンのみ。ちょうどお昼なのでここでしばし休憩。
休憩しているうちにガスが濃くなって来た。道迷いの危険があったので帰りは北側の雪倉方面へ下山します(雪倉岳はガスの中)
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休憩しているうちにガスが濃くなって来た。道迷いの危険があったので帰りは北側の雪倉方面へ下山します(雪倉岳はガスの中)
こちら側はガスが掛かっておらず傾斜も緩いので安全。
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こちら側はガスが掛かっておらず傾斜も緩いので安全。
登山道との合流地点は、池の右手奥にある広場付近です。
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登山道との合流地点は、池の右手奥にある広場付近です。
広場から鉢ヶ岳を見上げる。ひと仕事終わった気分。
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広場から鉢ヶ岳を見上げる。ひと仕事終わった気分。
こちらは雪倉岳方面。麓に雪倉岳避難小屋が見える。
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こちらは雪倉岳方面。麓に雪倉岳避難小屋が見える。
さて蓮華分岐方面へ戻ります。当初の予定では南側からのピストンだったので30分程の時間ロス。
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さて蓮華分岐方面へ戻ります。当初の予定では南側からのピストンだったので30分程の時間ロス。
鉢ヶ岳を巻いて戻る。このあたりは紅葉が見事。
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鉢ヶ岳を巻いて戻る。このあたりは紅葉が見事。
夏には高山植物のお花畑。今は草紅葉です。
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夏には高山植物のお花畑。今は草紅葉です。
南側の鉢ヶ岳基部に戻ってきました。デポしたザックを回収して、次は白馬岳を目指します。
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南側の鉢ヶ岳基部に戻ってきました。デポしたザックを回収して、次は白馬岳を目指します。
左の小高い丘の上が蓮華鉱山道分岐。右の山が旭岳。まずは蓮華鉱山道分岐に戻ります。
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左の小高い丘の上が蓮華鉱山道分岐。右の山が旭岳。まずは蓮華鉱山道分岐に戻ります。
蓮華鉱山道分岐からは、単調な砂礫の登りが続きます。
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蓮華鉱山道分岐からは、単調な砂礫の登りが続きます。
振り返ると長池。鉢ヶ岳はすっかりガスの中。
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振り返ると長池。鉢ヶ岳はすっかりガスの中。
一瞬ガスが晴れて百高山の旭岳が見えました。迫力の存在感!
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一瞬ガスが晴れて百高山の旭岳が見えました。迫力の存在感!
だんだん濃くなる真っ白なガスの中、黙々と三国境まで登る。このルートずっと孤独。
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だんだん濃くなる真っ白なガスの中、黙々と三国境まで登る。このルートずっと孤独。
三国境が近づいてきた。小蓮華方面から幾筋も踏み跡がありますが、ここは道なりに進みます。
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三国境が近づいてきた。小蓮華方面から幾筋も踏み跡がありますが、ここは道なりに進みます。
三国境に到着!
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三国境に到着!
ようやく他の登山者の姿を見てひと安心。
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ようやく他の登山者の姿を見てひと安心。
三国境の裏手。窪地になっているので少し風が防げます。
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三国境の裏手。窪地になっているので少し風が防げます。
三国境で少し休んで、今日のラスボス「白馬岳」へ出発!
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三国境で少し休んで、今日のラスボス「白馬岳」へ出発!
白馬岳と旭岳。
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白馬岳と旭岳。
3回目の白馬岳登頂。
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3回目の白馬岳登頂。
そのうち山頂が侵食されそうでいつもドキドキする。
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そのうち山頂が侵食されそうでいつもドキドキする。
白馬岳を下山。眼下に見えるのは日本最大の山小屋「白馬山荘」
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白馬岳を下山。眼下に見えるのは日本最大の山小屋「白馬山荘」
テント設営後に旭岳に登る予定だったけど、ガスが湧いているので明日の朝登ることにしました。
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テント設営後に旭岳に登る予定だったけど、ガスが湧いているので明日の朝登ることにしました。
白馬山荘を通り過ぎ、テント場のある白馬村営頂上宿舎へ向かいます。
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白馬山荘を通り過ぎ、テント場のある白馬村営頂上宿舎へ向かいます。
白馬村営頂上宿舎は、ここを左へ下りていきます。
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白馬村営頂上宿舎は、ここを左へ下りていきます。
白馬村営頂上宿舎に到着。
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白馬村営頂上宿舎に到着。
昼食兼夕食のカレー(1,000円) 自炊時間が節約できてテントでのんびり出来るのはいいかも。
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昼食兼夕食のカレー(1,000円) 自炊時間が節約できてテントでのんびり出来るのはいいかも。
翌朝は4:30過ぎにテント場を出発。まずは百高山の旭岳を目指す。(中秋の名月と旭岳のシルエット)
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翌朝は4:30過ぎにテント場を出発。まずは百高山の旭岳を目指す。(中秋の名月と旭岳のシルエット)
稜線から一旦下り旭岳方面へ。この辺りは道が分かりにくい。暗闇に浮かぶ道標のシルエットを目標に先へ進んだ。
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稜線から一旦下り旭岳方面へ。この辺りは道が分かりにくい。暗闇に浮かぶ道標のシルエットを目標に先へ進んだ。
帰りに撮影した写真を見ると、所々にケルンがあったようです。
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帰りに撮影した写真を見ると、所々にケルンがあったようです。
とりあえず目印の道標まで辿り着くと、旭岳が目前に迫っていました。
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とりあえず目印の道標まで辿り着くと、旭岳が目前に迫っていました。
旭岳の基部。この山も登山道がありません。ここから登る人もいるようですが、本能が拒否反応を示したので別ルートから登ります。
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旭岳の基部。この山も登山道がありません。ここから登る人もいるようですが、本能が拒否反応を示したので別ルートから登ります。
もう一つのルートは裏旭岳への巻道の途中にある木の杭が目印。直登ですが、ここからなら登れるかも。
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もう一つのルートは裏旭岳への巻道の途中にある木の杭が目印。直登ですが、ここからなら登れるかも。
最初はガレ場なので石を落とさないよう慎重に登ります。草付きになると踏み跡もしっかりして登りやすくなります。
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最初はガレ場なので石を落とさないよう慎重に登ります。草付きになると踏み跡もしっかりして登りやすくなります。
が、すぐにハイマツで行き止まり。左へ巻いてガレ場を直登するか、右のハイマツを漕いで行くか…しばし悩む。
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が、すぐにハイマツで行き止まり。左へ巻いてガレ場を直登するか、右のハイマツを漕いで行くか…しばし悩む。
右のハイマツに踏み跡があるので行ってみます。一部ハイマツの抵抗が強い箇所があり諦めかけますが…
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右のハイマツに踏み跡があるので行ってみます。一部ハイマツの抵抗が強い箇所があり諦めかけますが…
そこを突破するとちゃんと踏み跡がありました。あとはハイマツの際を登っていくだけ。
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そこを突破するとちゃんと踏み跡がありました。あとはハイマツの際を登っていくだけ。
登り切ると目前に白馬岳。白馬岳山頂にはご来光待ちの人のシルエット。
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登り切ると目前に白馬岳。白馬岳山頂にはご来光待ちの人のシルエット。
旭岳の山頂はもう少し先。こちらには誰もいません。貸切だー!
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旭岳の山頂はもう少し先。こちらには誰もいません。貸切だー!
旭岳山頂まで続く一筋の道。まさにビクトリーロード!
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旭岳山頂まで続く一筋の道。まさにビクトリーロード!
百高山・旭岳に登頂ー!
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百高山・旭岳に登頂ー!
そして白馬岳から登る朝日!旭岳から見る朝日!
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そして白馬岳から登る朝日!旭岳から見る朝日!
調子に乗って白馬岳に向かって手を降ってみた(多分誰も見ていない)
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調子に乗って白馬岳に向かって手を降ってみた(多分誰も見ていない)
朝日の反対側には「影白馬岳」
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朝日の反対側には「影白馬岳」
旭岳から立山・剱岳
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旭岳から立山・剱岳
パノラマ
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パノラマ
これから向かう清水尾根に滝雲が流れる。
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これから向かう清水尾根に滝雲が流れる。
清水岳(しょうずだけ)アップ。平な山頂の右手に最高点、左手に三角点があります。
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清水岳(しょうずだけ)アップ。平な山頂の右手に最高点、左手に三角点があります。
それではそろそろ下山。目の前には杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
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それではそろそろ下山。目の前には杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
無事登山道に復帰しました。
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無事登山道に復帰しました。
因みに旭岳への登り口はもう一つあります。巻道を裏旭岳方面へ進んだ所にある「旭岳」の石が目印。こっちの方が登りやすかったかも。
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因みに旭岳への登り口はもう一つあります。巻道を裏旭岳方面へ進んだ所にある「旭岳」の石が目印。こっちの方が登りやすかったかも。
さて、あとは清水岳をピストンするだけ。ここは気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。
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さて、あとは清水岳をピストンするだけ。ここは気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。
劔岳を眺めながら歩きます。
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劔岳を眺めながら歩きます。
まずは裏旭岳への登り。
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まずは裏旭岳への登り。
裏旭岳の山頂は左手のハイマツの中
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裏旭岳の山頂は左手のハイマツの中
本当は1年前、下ノ廊下縦走の後に祖母谷温泉からこの道を登ってくる予定でした(疲労のため祖母谷温泉で敗退)今回はそのリベンジ。
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本当は1年前、下ノ廊下縦走の後に祖母谷温泉からこの道を登ってくる予定でした(疲労のため祖母谷温泉で敗退)今回はそのリベンジ。
さて裏旭岳をすぎると約200m標高を下げる大下りが待っています。
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さて裏旭岳をすぎると約200m標高を下げる大下りが待っています。
まずはハイマツの中を下ります。
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まずはハイマツの中を下ります。
そして稜線の北側を進むのですが…
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そして稜線の北側を進むのですが…
痩せ尾根の岩場があったりザレていたり…微妙にいやらしい緊張する箇所でした。
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痩せ尾根の岩場があったりザレていたり…微妙にいやらしい緊張する箇所でした。
因みにこの黒部カールのような所からずっと子犬のような声が聞こえていて、声の主とは別の痩せたクマ(母グマ?)が一頭歩いていた。
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因みにこの黒部カールのような所からずっと子犬のような声が聞こえていて、声の主とは別の痩せたクマ(母グマ?)が一頭歩いていた。
白い台形の山は昨日登った鉢ヶ岳。格好いい山です。
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白い台形の山は昨日登った鉢ヶ岳。格好いい山です。
さて、痩せ尾根の岩場を過ぎればあとは散歩道。
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さて、痩せ尾根の岩場を過ぎればあとは散歩道。
尖った山容の小旭岳は南側を巻きます。草刈りがしてあり歩きやすく整備されています。
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尖った山容の小旭岳は南側を巻きます。草刈りがしてあり歩きやすく整備されています。
巻道から見上げた小旭岳
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巻道から見上げた小旭岳
少し登り返します。
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少し登り返します。
小旭岳を過ぎた所。
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小旭岳を過ぎた所。
ちょっとハイマツ帯
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ちょっとハイマツ帯
目の前のピークを登るのかと思ったら…
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目の前のピークを登るのかと思ったら…
このピークは登らずに、右手のハイマツ帯へ進みます。
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このピークは登らずに、右手のハイマツ帯へ進みます。
ハイマツ帯を過ぎると、清水平と清水岳。
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ハイマツ帯を過ぎると、清水平と清水岳。
池塘越しの清水岳。最高点は写真右側の一番高い所(といっても山頂標があるわけではない)
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池塘越しの清水岳。最高点は写真右側の一番高い所(といっても山頂標があるわけではない)
清水岳に到着。ここが山頂ということになっていますが、最高点はこの標識の奥。
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清水岳に到着。ここが山頂ということになっていますが、最高点はこの標識の奥。
踏み跡を辿って最高点を探します。
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踏み跡を辿って最高点を探します。
踏み跡のどん詰まりに到着。これ以上先には進めません。
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踏み跡のどん詰まりに到着。これ以上先には進めません。
行き止まり地点からみた日本海。中央に流れる川は黒部川。
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行き止まり地点からみた日本海。中央に流れる川は黒部川。
反対側には、左から朝日岳・雪倉岳・鉢ヶ岳・白馬岳・旭岳が並ぶ。
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反対側には、左から朝日岳・雪倉岳・鉢ヶ岳・白馬岳・旭岳が並ぶ。
GPS的にはここが最高点を示している。もう登ったということでいいよね。
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GPS的にはここが最高点を示している。もう登ったということでいいよね。
一旦登山道へ戻り、今度は南側にある三角点を探します。薄い踏み跡を辿りハイマツを漕いで行くと…
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一旦登山道へ戻り、今度は南側にある三角点を探します。薄い踏み跡を辿りハイマツを漕いで行くと…
ポッカリ空いた広い場所に出ましたが、三角点は見当たりません。GPS上の三角点は左手のハイマツの先を指していますが、これ以上進めません。
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ポッカリ空いた広い場所に出ましたが、三角点は見当たりません。GPS上の三角点は左手のハイマツの先を指していますが、これ以上進めません。
結局三角点も諦めて登山道へ戻り、ベンチで朝ごはん。立山・剱岳にはガスが掛かってしまったが、鹿島槍ヶ岳方面は綺麗に見えた。
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結局三角点も諦めて登山道へ戻り、ベンチで朝ごはん。立山・剱岳にはガスが掛かってしまったが、鹿島槍ヶ岳方面は綺麗に見えた。
最後に、1年前に登ってくるはずだった祖母谷温泉方面の登山道を撮影。黒部川(宇奈月温泉方面)がよく見えた。
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最後に、1年前に登ってくるはずだった祖母谷温泉方面の登山道を撮影。黒部川(宇奈月温泉方面)がよく見えた。
さて、いよいよ清水尾根を戻ります。最後に裏旭岳を登って…
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さて、いよいよ清水尾根を戻ります。最後に裏旭岳を登って…
テント場に戻りテントを撤収。この日は朝から荷揚げのヘリが飛んでいたので、ヘリの風でテントが飛ばされなくてよかった。
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テント場に戻りテントを撤収。この日は朝から荷揚げのヘリが飛んでいたので、ヘリの風でテントが飛ばされなくてよかった。
猿倉へ下山します。最初は木の階段ですが、この後はずっとガレ・ザレの下りが続き、足への負担が半端なかった。
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猿倉へ下山します。最初は木の階段ですが、この後はずっとガレ・ザレの下りが続き、足への負担が半端なかった。
岩屋跡通過。今はすっかり資材置き場になっています。
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岩屋跡通過。今はすっかり資材置き場になっています。
沢に架かる橋を渡ります。
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沢に架かる橋を渡ります。
白馬大雪渓が見えてきた。実は雪渓を下れば足への負担が少ないと思ってこのルートを選んだのですが…
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白馬大雪渓が見えてきた。実は雪渓を下れば足への負担が少ないと思ってこのルートを選んだのですが…
秋の雪渓は歩行距離がかなり短く大誤算!骨折後4ヶ月半の足を庇いつつ下る。
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秋の雪渓は歩行距離がかなり短く大誤算!骨折後4ヶ月半の足を庇いつつ下る。
チェーンアイゼンを装着して雪渓を下ります。雪渓歩きのほうが楽ちん。
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チェーンアイゼンを装着して雪渓を下ります。雪渓歩きのほうが楽ちん。
あっという間に雪渓区間終了。
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あっという間に雪渓区間終了。
雪渓の下はぽっかり空洞。
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雪渓の下はぽっかり空洞。
白馬尻小屋は今年の営業はありません。解体されたままです。
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白馬尻小屋は今年の営業はありません。解体されたままです。
猿倉荘に到着!猿倉からのバスは土日祝日のみ運行。平日なのでタクシーを呼んで帰路につきました。(白馬駅まで4,000円位)
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猿倉荘に到着!猿倉からのバスは土日祝日のみ運行。平日なのでタクシーを呼んで帰路につきました。(白馬駅まで4,000円位)
相変わらずお元気のご様子で何よりです。鉢ヶ岳や旭岳、清水岳まで一挙に廻る計画を立てたとは恐れ入りました。
とにかく時間めいっぱい使ういつもの登山スタイルは凄いとしかいいようがありません。
実は私21日の午後3時過ぎは八方付近に居たのですがニアミスですね。私はゆるゆるラクチンコースでまったりしていました ヤマレコ登山記録はまだ作成中です
コメントありがとうございます。
そろそろ余裕を持った大人の登山をしたいと思ってるのですが…
登りたい山や歩きたいルートが沢山あって、つい欲張りな計画を立ててしまいます
hachiさんも21日は八方付近にいたんですね。本当にニアミス !
その時間は猿倉から乗ったタクシーで八方BTで降りるか白馬Sta.で降りるか迷っていたんですよ。お会いしたかったな〜
hachiさんの登山記録楽しみにしてますね
足が回復されたようで良かったです。
ちょっと歩きすぎでは?
残りの百高山も少なくなりましたね。
変な山へ登っている〜 と思ったら、2500m峰も目指されているのですね
ご心配ありがとうございます。足はまだ本調子ではありませんがだいぶ良くなってきました。
そういえばmieyamaさん、百高山達成おめでとうございます
私も今回の旭岳はmieyamaさんと同じ木の杭ルートで登りましたよー
2500m峰はヤブ山も多いので達成困難かもしれませんが、出来る範囲で登っています
Ayamine さんも百高山あと僅かですね!
頑張ってください
百高山、あと少しという所からなかなか進みませんが頑張ります!
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