記録ID: 3561544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
奈良田から農鳥・塩見・蝙蝠😊
2021年09月23日(木) 〜
2021年09月25日(土)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 37:33
- 距離
- 61.9km
- 登り
- 5,809m
- 下り
- 5,821m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:12
2日目
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 13:05
16:02
3日目
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:12
15:02
ゴール地点
天候 | 初日と2日め晴れ、最終日ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○奈良田〜下降点 奈良田第一発電所までは車道歩き。通行止めの トンネル前から左に入る。すぐに登山ポストと 簡易トイレあり。しばらく行くとゲートあり。 ゲート手前左に4〜5台の駐車スペースあり。 林道途中から右へ登山道となる。 大門沢小屋までは、かなりの渡渉があるが、 落ち着いて対応すればそれ程難易度は高くない。 小屋から先は簡単な渡渉が少しだけ、奈良田から 下降点までの標高差は約2,000m あり、 体力と持久力が必要。 ○下降点〜農鳥小屋 今回はものすごい暴風で、まともに歩けないほどの 稜線歩き。その分眺望は最高。 歩行上特に問題になるところはないが、 つまずきなどによる転倒注意。 ○農鳥小屋〜熊の平小屋 北岳山荘が首都圏の緊急事態宣言に対応して 休業している。北岳肩の小屋は営業しているが、 それでも白根三山の縦走者が限られるため、 農鳥小屋も特異な小屋番だけでは、なかなか集客が 得られないようです。例のトイレ棟も1棟倒壊して 使用不可。 間ノ岳の巻道は意外にアップダウンがあり、 時間がかかる。途中に水場2箇所あります。 ○熊の平小屋〜塩見岳 今回はヘッデンスタートで百高山のピークに 立ち寄ったので、時間かかりました。 アップダウンはありますが、せいぜい50mくらいで 気になりませんが、最後北荒川岳から北俣岳の分岐の 登りがきつい。 分岐から塩見岳は、冬季ルートの尾根ルートが早い。 夏ルートは分岐から少し下てからの、 トラバースルートとなります。 ○塩見岳〜二軒小屋 分岐から岩峰の登り下りやトラバースがありますが、 北俣岳まで行けばその先はなだらかな稜線歩き。 蝙蝠岳までは、3〜4回のアップダウンはあります。 蝙蝠岳から先もゆるやかでさが、徳右衛門岳で そこそこの登り返しがあります。蝙蝠尾根は緩やか ですが、距離が長いので、早めの行動を お勧めします。 中部電力施設の手前から先は、激下りとなり、 ややこしい岩場の下りや登りまでありますので、 細心の注意を払って下さい。 ○二軒小屋〜奈良田 転付峠までは標高差約700mですが、地味に きつい登り。その先は奈良田越までは林道歩きですが、 崩落地多数。崩壊地は浮石パラダイスなので、 自己責任でお願いします。 途中から林道が分かれているおり、左に行くと 林道がなくなる箇所あります。なくなっなら、ルート 誤りなので、引き返す必要あり。(私のことです😅) 笹山への登りも急登はありませんが、かなり長い。 笹山から奈良田ダムへの下り、笹山ダイレクト尾根は 激下り。最初の1時間で標高1000m下ります。 バランスを崩したり、転倒にご注意下さい。 破線ルートですが、マーキングも多数あり、 実線ルートと変わらないくらいルートは明瞭です。 |
その他周辺情報 | 奈良田の里温泉 550円 駐車場から坂を10分ほど歩かなきゃです。 トドメになります😅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
園芸用手袋
防寒着
雨具
トレイルゲイター
日よけ帽子
着替え
アプローチシューズ
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ✖️2
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
テントマット
シェラフ
缶ビール🍺4本
鍋焼きうどんwith玉子
園芸用シャベル
|
---|
感想
昨年から計画だけはしていて、なかなか3日間の休みが取れなくて、今月の三連休もダメで、ようやく行けました。今回は珍しく予備日が1日あり、気分的に楽でした。最近は軽荷での日帰りばかりだったので、泊まりがけの縦走はやっばりいいなとつくづく思いました。距離が長くて辛く思うこともありましたが、熊の平小屋や二軒小屋でご一緒した方との談笑や、奥深い山々の稜線歩き、途方もなく長い樹林帯の尾根など、心身共にリフレッシュできる山行となりました。
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コメント
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サラッとは書かれてますが、もう読んでるだけであの疲労感が蘇ってきて、それを1回の行程で全部入れちゃったのか、、、、と思うとどっと疲労感が😅
本当に本当にお疲れさまでした!素晴らしい景色をありがとうございました😊
知らないうちに誤解されてます😢まあ、いいか。
ハルボさんに褒めてもらって、光栄に思わなきゃね
ありがとうございます😊
最終日は疲れて、山梨の道の駅「増穂」で車中泊で爆睡でした。翌日早く目が覚めて、ダラダラしながらヤマレコ作成してました。きっとハルボさんも何処か行ってるんだろうなと思って。以心伝心したかな?😅
「さっきの川崎」のものです。蝙蝠の尾根でお会いし、笹山で再会して、ほんとビックリしました。
奈良田下りの情報を教えていただいて奮起し、早く降りることが出来ました。おまけに温泉まで入れました😀。
でも、もう少しでtotokumさんに追い付かれる所だったのですね。スゴいっす!!
南アルプスはまだ経験が少ないですが、スゴい人だらけで、感服してます。またお会いできたらビックリですが、その際は宜しくお願いします。
こんにちは、ヤマレコユーザーだったんですね😊
先のコメントにあるような変態ではないことは、2回も会ってるんだから、わかってますよね😅
実はあの後、カップ麺とドリップコーヒー飲んで、3時間で下りられるといい加減なこと言ってしまったと、気になり、ノンストップで笹山ダイレクト尾根をかけおりました。奈良田の里温泉へ行ったら、見覚えのある水色の登山靴がありました。裸になるとよくわからないし、15時15分くらいだったので、見つけて声をかけるのもと思い、間に合って良かったとホッとしてました。間に合わなかったら、下部温泉早川ICから高速なので、最寄り駅まで乗せなきゃと思ってました。
レコアップされてるみたいなので、あとでゆっくり拝見させてもらいますね😃
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