また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 356938
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山 三峰山表参道(大輪バス停)〜三峰山〜(三峰口コース)〜霧藻ヶ峰〜白岩山〜雲取山荘(テント泊)〜雲取山〜七ッ石山〜石尾根〜六ッ石山〜麻葉の湯(日帰り入浴)〜奥多摩駅

2013年10月12日(土) 〜 2013年10月13日(日)
 - 拍手
GPS
14:51
距離
31.9km
登り
2,597m
下り
2,652m

コースタイム

10月11日金曜日(移動日)
常磐線:18:20水戸―20:01柏 普通上野行き
常磐緩行線:20:06柏―20:13新松戸 普通唐木田行き
武蔵野線:20:18新松戸―21:08新秋津 普通府中本町行き 2210\
新秋津駅―秋津駅 徒歩5分
西武池袋線:21:19秋津―21:52飯能 快速飯能行き
西武池袋線:21:55飯能―21:56東飯能 各停西武秩父行き 290\
宿泊:マロウドイン飯能
10月12日土曜日
西武秩父線:5:34東飯能―6:25西武秩父 各停西武秩父行き 390\
秩父鉄道:6:37御花畑―6:57三峰口 ワンマン三峰口行き430\
西武観光バス:7:15三峰口駅―7:27大輪 大滝老人福祉センター行き 300\
7:32大輪―8:08清浄の滝8:11―9:30三峰ビジターセンター9:37―10:38炭窯跡(昼食)11:01―11:35霧藻ヶ峰11:38―12:49前白岩山―13:31白岩山―14:35雲取山荘
20時就寝
出発7:32―到着14:35
休憩時間36分
歩行時間6時間28分
歩行距離11.3km
10月13日日曜日
4時起床
6:42雲取山荘―7:11雲取山7:25―8:45七ツ石山8:54―10:33鷹ノ巣山避難小屋(昼食)11:04―12:26六ツ石山石尾根分岐―12:50三ノ木戸分岐―14:21麻葉の湯(日帰り入浴1000\)15:10―15:14奥多摩駅
出発6:42―到着15:14
休憩時間1時間43分
歩行時間6時間49分
歩行距離20.1km
合計歩行時間13時間17分
合計歩行距離11.3+20.1=31.4km
青梅線中央線:15:27奥多摩―17:09神田 ホリデー快速おくたま号東京行き
山手線:17:12神田―17:12上野 内回り
常磐線:17:30上野―18:47水戸 特急フレッシュひたち45号勝田行き 4560\
天候 10月12日晴れ
10月13日晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秩父鉄道:三峰口駅
西武観光バス:大輪バス停 秩父市路線バス時刻表案内:http://www.city.chichibu.lg.jp/menu2056.html
JR青梅線:奥多摩駅
時刻表検索(ジョルダン):http://www.jorudan.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:高丸山の日陰名栗山方面への下り 急斜面
トイレ:大輪バス停近く・三峰山駐車場・霧藻ヶ峰・雲取山荘・雲取山避難小屋・鷹ノ巣山避難小屋
水場:大輪・三峰山・雲取山荘・奥多摩小屋近く・鷹ノ巣山避難小屋近く
日帰り入浴:三河屋旅館麻葉の湯 1000\ 11:30〜16:00
秩父鉄道、三峰口駅に到着! 土日は一番速いこの電車でも6時57分着と遅め。
2013年10月12日 07:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 7:00
秩父鉄道、三峰口駅に到着! 土日は一番速いこの電車でも6時57分着と遅め。
秩父鉄道三峰口駅
2013年10月12日 07:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:06
秩父鉄道三峰口駅
西武観光バスで登山口まで移動
2013年10月12日 07:11撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:11
西武観光バスで登山口まで移動
12分ほどで登山口の大輪に到着 
2013年10月12日 07:33撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:33
12分ほどで登山口の大輪に到着 
大輪 三峰山の表参道で昔のメインルート
ここから1泊2日の山旅がスタート!
2013年10月12日 07:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 7:35
大輪 三峰山の表参道で昔のメインルート
ここから1泊2日の山旅がスタート!
歩き始めてすぐに荒川に掛かる橋を渡る
2013年10月12日 07:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:36
歩き始めてすぐに荒川に掛かる橋を渡る
橋を渡ると灯篭が出てくる
2013年10月12日 07:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:36
橋を渡ると灯篭が出てくる
しばらく進むと本格的な山道に入る
2013年10月12日 07:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:44
しばらく進むと本格的な山道に入る
今では山頂まで道路が開通してあまり歩かれなくなったけど道の状態はとても良い
2013年10月12日 07:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:50
今では山頂まで道路が開通してあまり歩かれなくなったけど道の状態はとても良い
苔むした斜面
2013年10月12日 07:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 7:52
苔むした斜面
参道という事もあって杉の木が道沿いに植えてある
2013年10月12日 08:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:02
参道という事もあって杉の木が道沿いに植えてある
そんな道を歩いていると清浄の滝が現れる
2013年10月12日 08:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:09
そんな道を歩いていると清浄の滝が現れる
東屋
2013年10月12日 08:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:09
東屋
清浄の滝 とりあえず水だけ触っておく 冷たくて気持ちい
2013年10月12日 08:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:10
清浄の滝 とりあえず水だけ触っておく 冷たくて気持ちい
苔が綺麗
2013年10月12日 08:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:21
苔が綺麗
標高が上がるにつれて日差しが森に入り始めて明るくなってきた
2013年10月12日 08:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:24
標高が上がるにつれて日差しが森に入り始めて明るくなってきた
樹林の切れ間から妙法ヶ岳が見える
2013年10月12日 08:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:30
樹林の切れ間から妙法ヶ岳が見える
薬師堂跡 見えにくいけど左側に東屋あり
2013年10月12日 08:31撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:31
薬師堂跡 見えにくいけど左側に東屋あり
三峰山表参道
2013年10月12日 08:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:34
三峰山表参道
キノコの季節ですね 多分、毒でしょうけど。
2013年10月12日 08:47撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:47
キノコの季節ですね 多分、毒でしょうけど。
マムシグサ 毒有り
2013年10月12日 08:47撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:47
マムシグサ 毒有り
この日一番やばそうな実を発見! 何すかこのホヤみたいな実は? 触るのも怖いは・・・
2013年10月12日 08:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 8:53
この日一番やばそうな実を発見! 何すかこのホヤみたいな実は? 触るのも怖いは・・・
2013年10月12日 08:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 8:54
いきなり家が現れる!! 神社の関連施設のよう。
2013年10月12日 09:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:00
いきなり家が現れる!! 神社の関連施設のよう。
三峰山表参道
2013年10月14日 10:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:44
三峰山表参道
三峰山表参道 標高も麓から600ほど上がって来たけど何だか足が重い
2013年10月12日 09:11撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:11
三峰山表参道 標高も麓から600ほど上がって来たけど何だか足が重い
歩き始めて約2時間で見晴台に到着 とりあえず第一関門突破!
2013年10月12日 09:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:23
歩き始めて約2時間で見晴台に到着 とりあえず第一関門突破!
大輪は木に隠れて見えない
2013年10月12日 09:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:23
大輪は木に隠れて見えない
秩父の町並みが見える
2013年10月12日 09:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 9:24
秩父の町並みが見える
階段を下り左へ
2013年10月12日 09:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:24
階段を下り左へ
舗装された道を行くとお土産屋が現れ観光地である
2013年10月12日 09:26撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:26
舗装された道を行くとお土産屋が現れ観光地である
売店前から白石山を眺める
2013年10月14日 10:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:44
売店前から白石山を眺める
ついでなので三峰ビジターセンターへ 奥秩父の動物達がお出迎え この山旅で動物の姿は見えなかったけど鹿の泣き声がほぼ一日中聞こえた。
2013年10月12日 09:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 9:36
ついでなので三峰ビジターセンターへ 奥秩父の動物達がお出迎え この山旅で動物の姿は見えなかったけど鹿の泣き声がほぼ一日中聞こえた。
見学を終えていよいよ雲取山へ登り始めるがさっきの登りでバテている。
2013年10月12日 09:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:39
見学を終えていよいよ雲取山へ登り始めるがさっきの登りでバテている。
奥多摩・山梨方面をプッシュ
2013年10月12日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 9:48
奥多摩・山梨方面をプッシュ
始めはしばらく緩やかな人工林の登山道が続く
2013年10月12日 09:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 9:50
始めはしばらく緩やかな人工林の登山道が続く
広葉樹林になったり
2013年10月12日 10:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 10:05
広葉樹林になったり
針葉樹林になったりしている
それにしても少しの上りもしんどくなって来て足はふらつきしかも眠気も襲う。ペースも遅く何人か抜かれた。多分、朝食に食欲が無く昆布のおにぎり1個しか食べていないからだと何か口にしようと思い座るところを探す。
2013年10月12日 10:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 10:20
針葉樹林になったりしている
それにしても少しの上りもしんどくなって来て足はふらつきしかも眠気も襲う。ペースも遅く何人か抜かれた。多分、朝食に食欲が無く昆布のおにぎり1個しか食べていないからだと何か口にしようと思い座るところを探す。
そして現れたのが炭窯跡のベンチ。
とりあえずカロリーメイト2本とクリフバーとウィダーインゼリー2個を食べ休憩した。
2013年10月14日 10:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:42
そして現れたのが炭窯跡のベンチ。
とりあえずカロリーメイト2本とクリフバーとウィダーインゼリー2個を食べ休憩した。
食事を終え出発
やっぱりカロリー不足だったみたいで体に力が戻りペースも戻り少し安心した。
2013年10月12日 11:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 11:23
食事を終え出発
やっぱりカロリー不足だったみたいで体に力が戻りペースも戻り少し安心した。
霧藻ヶ峰手前から展望が開けるところで両神山が見える
2013年10月14日 10:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/14 10:42
霧藻ヶ峰手前から展望が開けるところで両神山が見える
霧藻ヶ峰
2013年10月12日 11:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 11:36
霧藻ヶ峰
霧藻ヶ峰を過ぎ少し下った後に急斜面が現れる
2013年10月12日 11:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 11:53
霧藻ヶ峰を過ぎ少し下った後に急斜面が現れる
岩も混じっているけど個人的には土の斜面より岩の斜面のほうが足が掛かりやすくて歩きやすいから好き!
2013年10月14日 10:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:42
岩も混じっているけど個人的には土の斜面より岩の斜面のほうが足が掛かりやすくて歩きやすいから好き!
少し階段も有り
2013年10月12日 12:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:03
少し階段も有り
標高も上がるにつれて紅葉も見られるようになって来た。
2013年10月12日 12:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:06
標高も上がるにつれて紅葉も見られるようになって来た。
ああ〜何か気持ちいい!
2013年10月12日 12:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:12
ああ〜何か気持ちいい!
道が岩尾根になってきた
2013年10月14日 10:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:41
道が岩尾根になってきた
岩に木や苔が生えて盆栽みたい
2013年10月14日 10:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:41
岩に木や苔が生えて盆栽みたい
原始的でいい!
2013年10月12日 12:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:16
原始的でいい!
遠くの森が色付いている
2013年10月12日 12:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:17
遠くの森が色付いている
大きな針葉樹
2013年10月12日 12:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:24
大きな針葉樹
2013年10月12日 12:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:25
2013年10月14日 10:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:41
手付かずの原生林
2013年10月14日 10:40撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:40
手付かずの原生林
疲れも少し忘れる
ココ本当に埼玉?
2013年10月12日 12:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:44
疲れも少し忘れる
ココ本当に埼玉?
2013年10月12日 12:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:44
人の足跡以外、自然のまま
2013年10月12日 12:45撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:45
人の足跡以外、自然のまま
時々ダケカンバ
2013年10月12日 12:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:46
時々ダケカンバ
前白岩山
2013年10月14日 10:40撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:40
前白岩山
少し奥秩父の山並が望むことが出来る
2013年10月12日 12:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:51
少し奥秩父の山並が望むことが出来る
木々の合間から富士の頂も
2013年10月12日 12:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/12 12:52
木々の合間から富士の頂も
紅葉
2013年10月12日 12:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 12:52
紅葉
白岩小屋手前の展望が開ける所から
奥に見えるのは多分甲武信ヶ岳と三宝山?
2013年10月12日 13:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 13:10
白岩小屋手前の展望が開ける所から
奥に見えるのは多分甲武信ヶ岳と三宝山?
白岩小屋(休業中)
2013年10月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:39
白岩小屋(休業中)
白岩小屋から針葉樹の森を登ると白岩山頂上!
さすがに疲れてきた・・・早くテントで休みたい!!
2013年10月12日 13:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 13:34
白岩小屋から針葉樹の森を登ると白岩山頂上!
さすがに疲れてきた・・・早くテントで休みたい!!
白岩山からせっかく稼いだ標高だけど大ダワにかけて下る
2013年10月12日 13:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 13:37
白岩山からせっかく稼いだ標高だけど大ダワにかけて下る
芋ノ木ドッケ分岐
2013年10月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:39
芋ノ木ドッケ分岐
2013年10月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:39
2013年10月12日 13:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 13:53
2013年10月12日 13:55撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 13:55
2013年10月14日 10:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:38
2013年10月12日 14:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:06
2013年10月12日 14:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:09
2013年10月12日 14:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:13
大ダワまで来た。雲取山荘まで最後の登り頑張ろう!
2013年10月12日 14:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:16
大ダワまで来た。雲取山荘まで最後の登り頑張ろう!
2013年10月12日 14:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:23
雲取ヒュッテが見えてきた山荘まであと少し
2013年10月12日 14:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:29
雲取ヒュッテが見えてきた山荘まであと少し
ヒュッテ先から白岩山を眺める
2013年10月12日 14:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 14:32
ヒュッテ先から白岩山を眺める
そして雲取山荘で幕営代を支払い説明を受けのテント場へ。テント泊はお盆の尾瀬以来でまだ2回目!不慣れな為1時間も掛かってしまった・・・
2013年10月12日 15:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/12 15:39
そして雲取山荘で幕営代を支払い説明を受けのテント場へ。テント泊はお盆の尾瀬以来でまだ2回目!不慣れな為1時間も掛かってしまった・・・
一段低いところに設営
2013年10月14日 10:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:37
一段低いところに設営
さすがに三連休初日だけあって混雑している。この後さらに増えました!
2013年10月12日 16:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
10/12 16:39
さすがに三連休初日だけあって混雑している。この後さらに増えました!
翌朝。気温は5度前後まで下がったと思う。
足だけ寒くてあまり寝付けなかった。
2013年10月13日 05:49撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
10/13 5:49
翌朝。気温は5度前後まで下がったと思う。
足だけ寒くてあまり寝付けなかった。
トイレに行くも混雑していて並んでいる間にご来光の瞬間を見逃した・・・
それでも綺麗だから良し!
2013年10月13日 05:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 5:50
トイレに行くも混雑していて並んでいる間にご来光の瞬間を見逃した・・・
それでも綺麗だから良し!
それにしてもデカイ!
2013年10月13日 05:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 5:51
それにしてもデカイ!
雲の辺りは気温が違うのか太陽がゆがんで見える。
2013年10月13日 05:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 5:51
雲の辺りは気温が違うのか太陽がゆがんで見える。
東京都心も見える
2013年10月13日 05:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 5:52
東京都心も見える
もちろんスカイツリーも
2013年10月13日 05:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 5:52
もちろんスカイツリーも
都心の高層ビル群
2013年10月13日 05:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 5:53
都心の高層ビル群
朝日とスカイツリー
山の朝って下界とは比べ物にならないほど最高に気持ちいい!!寒いけど。
2013年10月13日 05:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 5:53
朝日とスカイツリー
山の朝って下界とは比べ物にならないほど最高に気持ちいい!!寒いけど。
お世話になったテント場
2013年10月14日 10:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:36
お世話になったテント場
雲取山荘 かなりの人が泊まっていたようです。
2日目スタート!
2013年10月13日 06:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 6:46
雲取山荘 かなりの人が泊まっていたようです。
2日目スタート!
相変わらず気持ちのいい森が続く
2013年10月13日 06:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 6:53
相変わらず気持ちのいい森が続く
山頂までもう少し
2013年10月13日 07:01撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 7:01
山頂までもう少し
そして東京都最高峰の雲取山頂上へ
2013年10月13日 07:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 7:14
そして東京都最高峰の雲取山頂上へ
最高の展望です!富士山もご覧の通り!
2013年10月13日 07:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 7:15
最高の展望です!富士山もご覧の通り!
国師ヶ岳
2013年10月13日 07:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 7:15
国師ヶ岳
右から甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳・鳳凰山・北岳・間ノ岳
南アルプスの北部
2013年10月13日 07:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 7:15
右から甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳・鳳凰山・北岳・間ノ岳
南アルプスの北部
飛龍山(大洞山)
2013年10月13日 07:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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飛龍山(大洞山)
南アルプス南部 多分、荒川岳・赤石岳・聖岳
2013年10月13日 07:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 7:16
南アルプス南部 多分、荒川岳・赤石岳・聖岳
筑波山
2013年10月13日 07:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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筑波山
筑波山アップ
2013年10月13日 07:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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筑波山アップ
雲取山
2013年10月13日 07:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雲取山
丹沢山地
2013年10月13日 07:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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丹沢山地
御正体山辺りの山並
2013年10月13日 07:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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御正体山辺りの山並
東京湾多摩川河口付近 遠くに太平洋の水平線が見える
2013年10月13日 07:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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東京湾多摩川河口付近 遠くに太平洋の水平線が見える
東京都心方面
2013年10月13日 07:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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東京都心方面
北岳
2013年10月13日 07:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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北岳
甲斐駒ケ岳
2013年10月13日 07:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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甲斐駒ケ岳
荒川岳・赤石岳・聖岳
2013年10月13日 07:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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荒川岳・赤石岳・聖岳
雲取山避難小屋
2013年10月14日 10:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雲取山避難小屋
大展望も楽しんだところで長い長い石尾根縦走路へ
2013年10月13日 07:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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大展望も楽しんだところで長い長い石尾根縦走路へ
少し下ったところより避難小屋方面を眺める
2013年10月13日 07:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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少し下ったところより避難小屋方面を眺める
伊豆半島の山でしょうか?ほぼ南方向です。
2013年10月13日 07:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 7:35
伊豆半島の山でしょうか?ほぼ南方向です。
カラマツが気持ちいいです。
2013年10月13日 07:47撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 7:47
カラマツが気持ちいいです。
それにしても雲取山を境に北と南では全く森の雰囲気が変わっていて北は湿り気のある森で南は乾燥気味の森で個人的には北側が好きです。
2013年10月13日 07:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 7:51
それにしても雲取山を境に北と南では全く森の雰囲気が変わっていて北は湿り気のある森で南は乾燥気味の森で個人的には北側が好きです。
ただ南側は展望が開けていて遠くを眺めるのが好きな人は南側が良いでしょう。
横浜みなとみらいが見えますね!
2013年10月14日 10:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/14 10:34
ただ南側は展望が開けていて遠くを眺めるのが好きな人は南側が良いでしょう。
横浜みなとみらいが見えますね!
しばらく行くと奥多摩小屋のテント場が。
ここのテント場もなかなか良いですね。
テントを開けたら富士山が!そんな場所です!
2013年10月13日 08:11撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 8:11
しばらく行くと奥多摩小屋のテント場が。
ここのテント場もなかなか良いですね。
テントを開けたら富士山が!そんな場所です!
これがダンシングツリーか!何て言うか、たくましいですね!曲がっても上に伸びようと必死です。
2013年10月14日 10:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:34
これがダンシングツリーか!何て言うか、たくましいですね!曲がっても上に伸びようと必死です。
七ッ石山への登り ブナが増えてきた。
2013年10月13日 08:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 8:36
七ッ石山への登り ブナが増えてきた。
七ッ石山からの眺め 結構急な登りで疲れた。
2013年10月13日 08:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 8:52
七ッ石山からの眺め 結構急な登りで疲れた。
雲取山
2013年10月13日 08:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雲取山
七ッ石山から石尾根に入る 一気に人が減る 防火帯の為、日差しをもろに浴びて暑い!
2013年10月14日 10:33撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:33
七ッ石山から石尾根に入る 一気に人が減る 防火帯の為、日差しをもろに浴びて暑い!
高丸山の登り 高丸山、あなどっていました。本当にキツイ!!
2013年10月13日 09:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 9:41
高丸山の登り 高丸山、あなどっていました。本当にキツイ!!
高丸山
2013年10月14日 10:33撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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高丸山
峰集落が見える
2013年10月13日 09:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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峰集落が見える
高丸山の下り 急すぎて危ない この山旅で一番怖かったよ・・・ 斜面も崩れるし掴まる物無いし踏ん張りが利かないからとにかく慎重に下った
2013年10月13日 09:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 9:51
高丸山の下り 急すぎて危ない この山旅で一番怖かったよ・・・ 斜面も崩れるし掴まる物無いし踏ん張りが利かないからとにかく慎重に下った
そんな事もあった訳で日陰名栗山は諦め巻き道に逃げる
2013年10月13日 10:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 10:02
そんな事もあった訳で日陰名栗山は諦め巻き道に逃げる
石尾根巻き道 巻き道だけどこっちが石尾根縦走路のメインルートらしく人が多い
2013年10月13日 10:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 10:13
石尾根巻き道 巻き道だけどこっちが石尾根縦走路のメインルートらしく人が多い
食えるもんなら食ってみろと言わんばかりのキノコだけど絶対に食わない!どうせ毒だろ。
2013年10月14日 10:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/14 10:32
食えるもんなら食ってみろと言わんばかりのキノコだけど絶対に食わない!どうせ毒だろ。
鷹ノ巣山避難小屋 ここで昼食を摂る事に。ついでに5分ほど下った所にある水場へ行き1リットル水分をもらっておく。
2013年10月13日 11:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 11:07
鷹ノ巣山避難小屋 ここで昼食を摂る事に。ついでに5分ほど下った所にある水場へ行き1リットル水分をもらっておく。
本当は鷹ノ巣山に行きたいところだけど帰りの電車と温泉に入りたいのを考慮して巻き道へ進むことに。
2013年10月13日 11:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 11:09
本当は鷹ノ巣山に行きたいところだけど帰りの電車と温泉に入りたいのを考慮して巻き道へ進むことに。
城山付近の見事なブナ
2013年10月13日 11:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 11:46
城山付近の見事なブナ
石尾根
2013年10月13日 12:01撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 12:01
石尾根
六ッ石山の北斜面側
2013年10月13日 12:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 12:21
六ッ石山の北斜面側
石尾根縦走路 六ッ石山付近の急な下り マウンテンバイクで下っている人が 人並みはずれた集中力が無いと出来ないでしょうね。 自分には到底無理!
2013年10月13日 12:45撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 12:45
石尾根縦走路 六ッ石山付近の急な下り マウンテンバイクで下っている人が 人並みはずれた集中力が無いと出来ないでしょうね。 自分には到底無理!
石尾根縦走路 三ノ木戸山北斜面巻き道 いつも山と高原地図を利用しているけど三ノ木戸の分岐が明らかにずれていると思うのは自分だけだろうか?三ノ木戸林道に下る道は山と高原地図の位置より六ッ石山側から見て250m位手前だと思う。標識に従って歩けば間違いない。
2013年10月13日 12:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 12:59
石尾根縦走路 三ノ木戸山北斜面巻き道 いつも山と高原地図を利用しているけど三ノ木戸の分岐が明らかにずれていると思うのは自分だけだろうか?三ノ木戸林道に下る道は山と高原地図の位置より六ッ石山側から見て250m位手前だと思う。標識に従って歩けば間違いない。
三ノ木戸山付近の下り 人工林地帯に入るとえぐれた道が現れしかも粘土質でかなり滑りやすく案の定一度だけ尻餅をついてしまった。階段は嫌いだけどこんな道は階段にして欲しい。えぐれている道は見栄えも悪いし木々も可哀想。
2013年10月13日 13:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 13:08
三ノ木戸山付近の下り 人工林地帯に入るとえぐれた道が現れしかも粘土質でかなり滑りやすく案の定一度だけ尻餅をついてしまった。階段は嫌いだけどこんな道は階段にして欲しい。えぐれている道は見栄えも悪いし木々も可哀想。
だいぶ下ってきたけどまだ下るみたい。本当に長い下りで膝に来る。
2013年10月13日 13:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 13:25
だいぶ下ってきたけどまだ下るみたい。本当に長い下りで膝に来る。
石尾根縦走路
2013年10月13日 13:45撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 13:45
石尾根縦走路
やっと林道に出た! ここも高原地図のルート表記と若干位置が違う。
2013年10月13日 13:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 13:54
やっと林道に出た! ここも高原地図のルート表記と若干位置が違う。
氷川の町並みが見えてきた。あと少し!
2013年10月13日 14:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
10/13 14:16
氷川の町並みが見えてきた。あと少し!
とりあえず汗を流したいので日帰り入浴へ。三河旅館麻葉の湯。値段は1000\と高いですがのんびり温泉を楽しむことが出来ますし渓谷が真下にあって気持ちがいいです。
2013年10月13日 15:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 15:12
とりあえず汗を流したいので日帰り入浴へ。三河旅館麻葉の湯。値段は1000\と高いですがのんびり温泉を楽しむことが出来ますし渓谷が真下にあって気持ちがいいです。
温泉から5分ほどで奥多摩駅にゴール!かなり疲れましたが充実した最高の2日間でした。テン泊ますますハマリそうです!!!
2013年10月13日 15:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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10/13 15:16
温泉から5分ほどで奥多摩駅にゴール!かなり疲れましたが充実した最高の2日間でした。テン泊ますますハマリそうです!!!

感想

前日の金曜日に常磐、常磐緩行、武蔵野、西武池袋と電車を乗継いで飯能のビジネスホテルに前泊する。
12日土曜日
朝4時30分に起床、身支度を済ませホテルを5時20分にチェックアウトして近くのセブンイレブンで朝食と昼食を購入。
東飯能駅に着き切符を買い、西武池袋、秩父線に乗り朝食に食欲が無いのでおにぎり一個だけ食べる。終点の西武秩父駅から乗継の為、秩父鉄道の御花畑駅まで5分ほど歩く。御花畑駅から三峰口行きの列車に乗り三峰口へ。三峰口駅から西武観光バスに乗り三峰山の麓の大輪を目指す。
7時32分に大輪に到着。近くのトイレに行った後、すぐに出発。
やっと、1泊2日の山旅がスタートした。
登山口の鳥居を潜り荒川に架かる橋を渡り舗装された石灯篭の道を登ってゆくと5分ほどで山道に入る。三峰山の表参道で道路が無い頃はメインルートだったが今ではほとんど利用する人はいない。しかしながら道の整備状況は良くて歩きやすくて危険箇所も無い。沢のせせらぎが大きくなると清浄の滝が現れる。とりあえず水だけ触りすぐ出発。ここから三峰山にかけて本格的な登りが始まる。森は広葉樹になったり針葉樹になったり人の手が良く入っている雰囲気である。登り道を登ってゆくといきなり家が現れる。多分神社の関係の家のようで電気も通っている。ここまで来れば三峰山にも近く20分ほどで神社敷地の見晴台に到着。展望を写真に収め足を先に進める。参道を進み雲取山方面へ。途中、三峰ビジターセンターがあったので寄り道する。この近辺の動物の剥製や植物の写真など展示されていて勉強になる。見学を終えキョウの目的地の雲取山荘方面に行くがここまでの登りで正直バテ気味で先が不安になる。山道に入り緩い道が続くが足もふらつき眠気も出てきて何人もの人に抜かれた。それもそのはずさっきも言った通りおにぎり1個しか食べていないからなのは一目瞭然で、食事が出来そうなベンチを探すと炭窯跡の付近にベンチがあったので迷わず座り、昼食を摂る。昼食と小休憩を20分ほどで済ませ再出発。食事をしたおかげで足も動くようになり眠気も取れいつものペースが戻った。霧藻ヶ峰の頂上近くに展望が良い所があり両神山も望めた。霧藻ヶ峰休憩所では水分補給だけ済ませる。お経平へ下りそこから岩交じりの尾根道が始まり坂も急になる。道は少し険しいものの森が手付かずの原生林なので神秘的な雰囲気で気持ちが良く疲れもあまり感じない。そんな森の中を進むと前白岩山に着く。頂上は森の中だが南西方向は展望があり奥秩父主稜線の山並が見え木々の合間から富士の頂も少しだけ見える。前白岩から少し下ると更に展望の良い岩場に出て少し行けば休業中の白岩小屋がある。小屋を過ぎると白岩山への登りが始まりここまで何度もアップダウンを繰り返しているので正直億劫になる。小屋から30分で白岩山に到着。針葉樹の木々に囲まれ展望は無い。早くテントを張りたいので休憩せず先に進む。ここから芋ノ木ドッケ、大ダワにかけて緩い下りが続く。大ダワに下ると今日の目的地の雲取山荘まで最後の登りで男坂(急)と女坂(緩い)の分岐があるが男坂で行くことに。20分程で山荘に到着。山荘で幕営代を払い説明を受けテント場に向い早速テントを設営するも今回は前回の尾瀬に続き2回目なので正直不慣れで1時間ほどかかってしまった。テント設営してからは地図を眺めたりして時間を過ごし4時30分頃から夕食を食べ、8時には寝た。
13日日曜日
4時に起床。
8時間のうち、本当に寝られたのは半分ほどだと思う。足が寒くて寝てもしばらく経つと目が覚めてしまい熟睡できなかった。だた、星空が気になったので目が覚めたついでにテントから顔を出して見るとやはり満天の星空が見えてこんなに星ってあるのかと驚いた。
起床してから朝食を済ませ。寒いのでシュラフに潜りながら地図を眺めたりしているうちにご来光の時間が来たのはいいがトイレを催し始めたのでトイレに行くが予想以上にトイレが混雑していて並んで待っている。待っている間にご来光の瞬間が来てしまったようで見られなかったけどトイレを済ませた後に見た朝日もとても綺麗でしかも大きくて気持ちのいい朝を迎えることが出来た。テントに戻り片付けを始め30分程でパッキング。6時40分過ぎに2日目の山行をスタート。山荘から頂上までの上りは程よく急な登りで冷えた体が早速温まる。30分で雲取山頂上に到着。快晴の頂上からの景色は素晴しくて富士山を始め、奥秩父主稜線の山、南アルプス、八ヶ岳、大菩薩嶺、丹沢山地、筑波山、東京都心、東京湾など色々な山や町など見ることが出来た。
頂上からの景色を写真に収め、七ッ石山へ行く。雲取山頂上から南側は稜線上は防火帯になっており草原みたいになっていてとても展望か利いている。そんな稜線を進むと奥多摩小屋が見えすぐそばにテン場もありしかも山梨側の展望が非常に良く富士山や南アルプスも見え展望好きにはたまらないスポットだと思う。ダンシングツリーを過ぎ七ッ石山・鴨沢・日原の分岐に着き石尾根縦走なので七ッ石山方面へ進む。分岐を過ぎてすぐ頂上への急坂が始まる。急坂を登ること15分、七ッ石山頂上に到着。展望は良好で雲取山を写真に収め小休憩後出発。頂上を少し下ると石尾根縦走路は2ルートに別れ稜線コースと巻き道コースに分かれとりあえず稜線を進む事にした。稜線コースはあまり歩かれていないらしく細い踏み跡がある程度ではあるが道に迷うことは無い。しばらく行くと高丸山への登りが始まり頂上に近付くにつれて傾斜も増しかなりきつい道になる。ヤレヤレと頂上に着くも展望は無いので水分だけとってすぐ出発。しかし下りも急で防火帯には踏み後も無くどこから行けばいいのか判らないので適当に歩きやすい所を選んで歩くが土がやわらかいので崩れたりしてけっこう危険だった。高丸山と日陰名栗山の鞍部に来た所で巻き道がすぐ横に現れて正直昨日の登りで結構体に来ているので巻き道に逃げる。そんな巻き道をサクサク進むと鷹ノ巣山避難小屋に到着。ここで昼食にする事に。その前に水が減ってきたので近くの水場(5分位)で水を汲んでから昼食にした。昼食を終え出発。予定であれば鷹ノ巣山を登るはずだったが電車と温泉の時間を(正直疲れてた・・・)考慮して巻き道を使うことに。巻き道を進み途中稜線に出る所があったので稜線へ。この辺りの稜線はブナが多くしかも大木で見事だった。城山を過ぎると急な下りが少し有る。しばらく進むと六ッ石山分岐に到着。分岐から奥多摩駅方面は長い下り道が続き展望も無い。三ノ木戸林道と奥多摩駅方面の分岐が地図の場所と違うと思いながらもとりあえず標識に従い進む。三ノ木戸からの下りは杉林や雑木林の森で杉林の辺りは湿っていて粘土質の土なのでかなり滑る。一度だけ尻餅を突いてしまった。奥多摩駅への下りは下りても下りても下りが続き結構しんどいが上りは相当辛いと思う。そんな道を下りようやく林道に出る。ここからは林道を通ったり登山道を通ったりして下る。駅の近くまで来て時間があったので温泉に行くことに。三河屋旅館・麻葉の湯に到着。1000円を支払早速浴場へ行き2日間の汗を流しとてもサッパリした。風呂からは覗き込むように下を見ると多摩川の渓流が見えカヤックしている人が見える。温泉は人も少なくのんびり出来た。温泉を出たら駅はすぐで5分も掛からず到着。1泊2日の充実した山旅が終わった。
鹿の鳴き声、奥秩父の神秘的な原生林、夜の夜景と満天の星空、朝のご来光、頂上からの大展望、美味しい水、しめの温泉と大変いい思い出の残る山旅であったし、今まで肩の痛みに耐えられなかった歩き旅や尾瀬ハイクとバックパックの悩みも今回はそれ程痛みは感じなかったしフィッティングも慣れて少しは解消されて自信も付いた。来年は北ア、南ア、八ヶ岳など高山のテン泊に挑戦してみたいと思うようになり成長した自分がいる事に気付いた。テントを手際よく設営、虚弱胃腸の改善等、課題はまだあるけど早くも来年の計画でワクワクドキドキです。雲取山ありがとう!

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