木曽駒ヶ岳＆焼岳

2013年10月11日(金) 〜 2013年10月12日(土)

• GPS: 07:32
• 距離: 6.2km
• 登り: 1,599m
• 下り: 4m

コースタイム

駐車スペース6:25→4合目7:25→4合目半（力水）8:00→5合目8:30→6合目9:07→7合目9:50（食事等〜10:30）→8合目11:35→玉乃窪山荘（9合目）13:04→頂上木曽小屋13:40→木曽駒ヶ岳14:00→（強風でテント諦め、下山）14:30→駐車スペース19:00

天候

金曜夜は雨、登り出しは曇り・・・。途中晴れ・・・。山頂は暴風・・・。紅葉は8部。星空を見たかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

19:00神戸→22:00→中津川IC→23:00道の駅ささりんどう館→（仮眠〜5:00）翌6:25福島Bコース起点

コース状況／危険箇所等

茶臼山コースは、吊り橋崩落との看板があり、断念。4合目半の力水は、チョロチョロ。8合目はたっぷり。強風を懸念しながらの登山だったが、頂上の登山者が「テント撤収して宝剣山荘に移動！」とのこと。・・・・思い切って下山して他の山を目指すことに・・・。

写真

木曽駒高原スキー場跡からこれからの道のり。

茶臼山は周回できないようです。

出発時は無風。これなら大丈夫かも。

静かな樹林帯を30分歩き・・

徒渉して4合目に

力水は少々心細い。

ブナからシラビソに変わり。

時折朝日も差し込む気持ちの良い登り。

紅葉から青空が見えます。

差し込む朝日もさわやか。

玉乃窪山荘付近の峠を望みます。

茶臼山を対面に眺めながら7合目に向かいます。

7合目避難小屋。水洗トイレ！。感激して200円投入。

木曽駒ヶ岳頂上でのテントを予想して、早めの昼食。素麺の麻婆なす風味（青物入れ忘れ。）

8合目の力水は豊富。

山姥岩付近で再び雲が・・・

雲が晴れますように！。ジャンプ！

山姥岩・・・おや？。8合目と写真の順番が逆になりました。

山姥岩から麦草岳方面

ダケカンバとナナカマドが色づき。

紅葉が深まります。

ウラジロナナカマド越しの飯田市方面。

燃えるようなオレンジです。

9合目に向かう急登もウラジロナナカマドの群生

しばし、疲れを忘れて見とれます。

紅葉と下界の緑のコントラスト

一時雲が晴れ、駒ヶ岳の頂上方向を確認します。

玉乃窪山荘が近くなり・・・

雲が流れて・・・

緑の残る稜線・・

紅葉と緑の入れ替わりがすばらしい。

玉乃窪山荘はオフシーズン。中からテレビの音が聞こえてきました。

これから進む、頂上木曽小屋方面を望む。

信仰の山の姿が現れます。

石碑と祠

江戸、明治・・・信仰の時を経て、信仰心のない男が酒を担いで登っていきます。

振り返ると御嶽山の姿が雲を被っていました。

槍尾岳方面

宝剣からの稜線がすばらしい。明日はあそこを歩くぞ！

クラブで初めて登った宝剣

木曽前岳と麦草岳

頂上木曽小屋（バッチ購入）

「テントは止めた方がいいよ」親父さんの忠告を背負いながら、頂上を目指します。

木曽側の神社

強風・・・「テント撤収してきました。連れは山荘で留守番。一人で登ってきました。」との登山者の言葉にテント泊を悩みながらウロウロ・・・

伊那側の神社・・・テントは難しい・・かといって、1畳に3人の山小屋はごめん！！

頂上に別れを告げ、日帰り下山することにします。千畳カール、宝剣は又今度来るぞ。さて、今から下山すると・・・日が落ちる。明日はどこに登るか・・・それとも弾丸帰宅すべきか・・・迷い迷いの50まぢか・・・信仰が足りませんね！。

感想

mizopi

クラブに新しい仲間が加わった・・・。13日はクライミング・・・いや・・この三連休は、アルプスに登るつもりだった・・・。スミマセン、駒ヶ岳に行ってきます。と・こ・ろ・が・・・。強風でテント泊を断念。まさかの日帰り登山に！。往復14時間。デポした水6リットル、酒1リットル。下山した時はすっかり日も落ち。ここから、焼岳に転身することにしました。平湯に着いたのは11時。明日はどうなることやら。20日はクライミングに合流しますので、クラブの先輩方、今回はお許しください。