金山 焼山

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,034m
• 下り: 2,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:50

5:58 金山登山口
6:25 6:25 水場
7:31 7:31 天狗原山
7:53 8:00 金山
8:35 8:39 富士見峠
8:43 8:45 泊岩分岐
9:19 9:33 焼山
9:59 10:01 泊岩分岐
10:06 10:07 富士見峠
10:46 10:46 金山
11:05 11:06 天狗原山
11:38 11:38 水場
11:48 金山登山口

稜線に水場がないので多目に携行するのが無難

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は林道妙高小谷線にある。
駐車スペースは普通車5台分ぐらい。
路線バスは雨飾荘まで。

コース状況／危険箇所等

焼山の入山規制はH30.11/15に解除。
焼山〜火打の間は通行止めとなっている。

その他周辺情報

雨飾荘近くに露天風呂あり。
小谷温泉の山田旅館は豪雪の湯。湯治もできる。
オタリアンジェラードというジェラード屋。

写真

林道妙高小谷線の途中に入山口

細くて涸れそうな水場

滝雲

人工林が無く色取り良好

樹林帯を抜けると焼山火打が目前に

笹に浮かぶ北アルプス

チングルマに浮かぶ火打と妙高

人知れず佇む

りんどう

天狗原山

←金山　焼山→

どこを見ても…

どこを切り取っても…

足元がおろそかになり…

コケまくる…

金山まできた

焼山へ続くルート

まるでクロカンコース

焼が近くなってきた

金山をふり返る

…

現在は規制解除中

…

谷筋に残雪

分岐は2ヵ所ある
これは頂上へ向かう分岐

こんな感じ

泊岩の岩屋

樹林帯を抜けると海が見える

上部は岩がちでザレている

頂上直下の平地

頂上はもう少し先

30mほど崖を登る

槍・裏銀座・爺・鹿島・五竜・唐松・白馬三山・雪倉・朝日・栂海新道

天狗原山・金山・雨飾山

昼闇山・明星山・親不知から白馬へ駆け上がる山並

優先順位低かったけど、間違ってた

火打山・妙高山

早川の扇状地と鉾ヶ岳

「ブスッ」という音にビビる

焼山〜火打山は進入禁止

シラタマノキの大群落

〃

何度も通った山並も違って見える

ザレ地の下りは滑りやすい

分岐までくだる
←金山笹ヶ峰　糸魚川市→

分岐付近は紅葉たけなわ

富士見平の分岐
←笹ヶ峰　金山→

朽ちた標識（目をこらせば判読できる）

金山方面へ下る

…

空色、雲の白、日本海、紅葉、笹の緑

気持ちの良い開けた登山道

金山直下の登り返し

金山から焼・火打をふり返る

ちんぐるま

天狗原山方面

天狗原山

帰り道

作って　運んで　取付て

…

水場付近

登山口に設置されたヘルメット

注意喚起（小谷村）

雨飾荘から鎌池までは路駐禁止

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 時計 ストック カメラ

感想

HAKUBATAROU

この時期、両隣にある百名山の雨飾山、火打山は登山者が絶えない。対照的に天狗原山、金山、焼山はヒッソリとした山域。信越国境の豪雪地帯ならではの豊かな植生に人工林は少ない。たおやかで開放感のある稜線歩きは癒され度がハンパない。
秋晴と紅葉を独占。良い一日だった。