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Yamareco

記録ID: 358763
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山(周回コース)登りは人いっぱい、下りは二人きり

2013年10月14日(月) [日帰り]
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GPS
05:25
距離
10.9km
登り
1,187m
下り
1,218m

コースタイム

07:25 雨飾山キャンプ場登山口発
08:03 ブナ平
08:34 荒菅沢着(休憩)
08:44 荒菅沢発
10:00 雨飾山頂上着(休憩)
10:40 雨飾山頂上発
12:20 大綱登山口
12:50 林道中間駐車地点
(車で移動)
13:10 鎌池着(散策)
14:05 鎌池発
(車で移動)
14:10 雨飾山キャンプ場登山口着
天候 終日快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾山キャンプ場まで自家用車
朝7時時点で駐車場は満杯。案内員の誘導でキャンプ場内の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ほとんどなし。西尾根方面で一部登山路を見失うもほぼ問題なし。何日も晴天が続いていたはずなのに登山路に水が流れたり泥状態の箇所あり。
雨飾山キャンプ場登山口入口にある案内図
雨飾山キャンプ場登山口入口にある案内図
登山口からしばらく下り木道の上も歩く
登山口からしばらく下り木道の上も歩く
頂上まで11分割して案内板があるらしい。ここはその一番目。
頂上まで11分割して案内板があるらしい。ここはその一番目。
一時間ちょっと来たところで沢に出る。ここで10分ほど休憩。前にテレビで見たことがあるが夏頃までは残雪が結構残っているらしいが、今回はどこにも見ることがなかった。
一時間ちょっと来たところで沢に出る。ここで10分ほど休憩。前にテレビで見たことがあるが夏頃までは残雪が結構残っているらしいが、今回はどこにも見ることがなかった。
笹平から雨飾山方面を振り返ると...
地名の通り一面の笹の草原。
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笹平から雨飾山方面を振り返ると...
地名の通り一面の笹の草原。
途中、10/11の標識に。そう言えば途中あまり標識に気が付かなかったがどこにあったのだろう...
途中、10/11の標識に。そう言えば途中あまり標識に気が付かなかったがどこにあったのだろう...
最初に北峰に到着
最初に北峰に到着
来た道を振り返る。
笹平を横切る道の跡が女の人の横顔のよう。
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来た道を振り返る。
笹平を横切る道の跡が女の人の横顔のよう。
糸魚川方面に日本海も見える!
絶景だ。
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糸魚川方面に日本海も見える!
絶景だ。
1963mの標識がある南峰
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1963mの標識がある南峰
もう一度北峰に戻り、帰りに下ろうとする方向を振り向くと結構な岩の塊が。
もう一度北峰に戻り、帰りに下ろうとする方向を振り向くと結構な岩の塊が。
下り始めてしばらくして一時道を失い上り返し15分ほどロス。
下り始めてしばらくして一時道を失い上り返し15分ほどロス。
頂上直下は岩だらけだがそこを下り切ると、こちらも笹の群生地。登山道を整備する人がいるらしく所々下草を刈った跡が見られる。
頂上直下は岩だらけだがそこを下り切ると、こちらも笹の群生地。登山道を整備する人がいるらしく所々下草を刈った跡が見られる。
途中ほとんど展望はなくブナ林の登山道を下り大綱登山口に到着。
途中ほとんど展望はなくブナ林の登山道を下り大綱登山口に到着。
大綱登山口からは非舗装の林道をひたすら歩く。
大綱登山口からは非舗装の林道をひたすら歩く。
雨飾山遠景
鎌池の湖面に映る紅葉
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鎌池の湖面に映る紅葉
鎌池の紅葉
今回使用した登山地図
今回使用した登山地図

感想

約2ヶ月振りの山行。
3連休の最終日に日帰りで行ける山でどこに行こうかと思案していたところ、思いついたのが今回の雨飾山。以前から一度登ってみたいと思いながらなかなか機会がなかった山だ。

自家用車で高速を使っても2時間半以上かかるので早出が必要。それでも何とか7時過ぎに登山口の雨飾山キャンプ場の駐車場に到着したところ、既に駐車場は満車、案内員の指示でキャンプ場内の道路の路肩に駐車できた。
登山口付近にはたくさんの登山客がいて入り口からしばらくは渋滞。登山道も所々渋滞。始めは登りの渋滞だったが、しばらくすると下ってくる人も増え始めさらに渋滞に。
さすが百名山、さらに紅葉の見ごろとあってこのくらいはしかたないかと思いながら気持ちよく登っていく。快晴の空と色付き始めた木々のコントラストは最高!

山頂で早めの昼食を摂ったのが10時。下りはどうしようか、またあの渋滞の登山道を下るのも嫌だなと思いながら思案。地図を見ながらふと思いついたのは反対側の別のルートからの下山。地図にも西尾根”展望の良い稜線の道”と書いてある。登山道を下って林道に出て周回すれば5時間位で戻れると見込んで下山開始。ただ、山頂直下は岩だらけの急勾配。道もわかりにくいようだ。
少し下ると道の脇で休んでいる人に会い話しを聞いたところ反対側の登山口から登ってきたとのこと。この言葉に勇気を得てこの登山道を下ることに決めた。

頂上直下の岩場で途中道を失いかけて時間をロスしたが、何とか笹の群生する稜線にたどり着き登山道を下り始めることができた。すると、さっき会ったばかりの人が後から追いついてきてまた会った。話をしながら一緒に下っていくうちに大綱登山口まで下りてきた。登りのメインルートに比べ林の中であまり展望もないけれど、道自体はよく整備され下草刈りされた箇所も多く、通う人も結構多そうな感じがしたが、今回は一人会っただけで他には誰にも会わなかった。

先ほど会った人は本当ははこの大綱登山口まで車で来たかったが途中工事中で通行止めのため途中に車を置いてきたとのこと。幸い一緒に車に乗せてもらえることになり、鎌池の紅葉狩りも一緒にしてくれて最後はキャンプ場の駐車場まで送ってくれた。全て歩きで回る覚悟をしていたが、おかげで時間をだいぶ節約できおまけに紅葉も堪能できてとてもうれしかった。

雨飾山で出会ったおじさん、その節は本当にお世話になりありがとうございました。^0^/

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