石鎚山〜天狗岳〜南尖峰、大砲岩から東陵尾根下り 美しい紅葉 国民宿舎泊

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.6km
• 登り: 583m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:13

6:43 スタート地点
7:10 7:11 第一ベンチ
7:35 7:35 東稜分岐
8:02 8:07 二の鎖下
8:17 8:18 二ノ森・面河渓方面分岐
8:22 8:26 三ノ鎖（下）
8:38 8:46 石鎚山・弥山
8:52 9:01 石鎚山
9:20 9:28 南尖峰
10:18 10:18 東稜分岐
10:38 10:39 第一ベンチ
10:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

10/3 6:53

国民宿舎に泊まりました。
石鎚山スカイラインは7時からオープンなので国民宿舎に泊まると早立ち出来ます。
天候も良く当日朝に電話したら一部屋空いてました。
取れなければ近くのテント泊を計画していました。車中泊もおられるようです。

10/3 7:28

快晴

10/3 7:47

10/3 7:53

10/3 8:02

10/3 8:03

ここまで比較的緩やかな山道

10/3 8:04

二の鎖65m

10/3 8:05

お一人先に登られてました。

10/3 8:11

途中から見下ろしました。
高度感あります。

10/3 8:11

見上げると空が綺麗

10/3 8:20

これから向かう先
紅葉が映えます。

10/3 8:24

三の鎖68m
ロープウェイも8時からのためか人も少ないです。

10/3 8:26

少し脇に行くとエスケイプがあり、こんな感じ。

10/3 8:27

三の鎖に戻ります。
綺麗

10/3 8:36

登って途中でパシャリ
2、3箇所くらい、鎖がないと登れない感じでした。

10/3 8:36

見上げると頑丈な鎖が何本もあり、不安も少ないです。
一部掴むと脆い岩もありますが、特に落石なさそうです。
ヘルメット持参もあまりおられないようでした。
(私は忘れましたが、転落を想定しない場合は、特に必要を感じませんでした)

10/3 8:38

登り切った！天狗岳が美しい！
あそこまで行けるんですね。

天狗岳（標高1,982 m）
弥山（標高1,974 m）
南尖峰（標高1,982 m）

10/3 8:41

白装束の方が沢山おられ、法螺を吹いてました。

10/3 8:47

天狗岳より
一部プチナイフリッジで高度感あり怖かった。
でも岩もしっかりしており距離も短く、先客もあり落ちそうな不安はありません。

10/3 8:47

10/3 8:47

ここらから更に南尖峰に進めて、紅葉も更に綺麗なんだだそうです。
行ってみるか
半数くらいの方は石鎚山弥山山頂にデポされてました。

10/3 8:48

スリリング！
両端とも絶壁です。
雨天や風が強ければ行かないと思います。
今日は快晴で風もなく気持ちよく前に進めます。

10/3 8:51

天狗岳から振り返ります。

10/3 8:54

天狗岳

10/3 8:59

後続の方がご親切に写真を撮って下さいました。
ポーズもつけてくれました！

10/3 9:00

さらにその先の南尖峰へ

10/3 9:05

10/3 9:06

南尖峰から、手前から天狗岳、弥山を振り返ります。
石鎚山は弥山、天狗岳、南尖峰の三山からなるのだそうです。

10/3 9:07

素晴らしい景色

10/3 9:07

10/3 9:11

南尖峰に向かって左手前の大砲岩を降りて行くのですが、その場にいた方から、そこを降りるのよ、と言われるまでとても山道だとは思いませんでした。
パッと見て崖やん！ロープも鎖もないのですが足をかけるところは見つかります。
鎖が何でないんだろう。

初めてで1人なら行かないかな

10/3 9:26

たまたま居合わせた方(鎖場でご一緒した方)と、このまま土小屋へ尾根を下ることになりました。
写真は多分大砲岩と南尖峰あたりと

10/3 9:26

こんな感じで尾根を行きます。
鎖場でお会いした方は話をお聞きすると上級者で、先行して頂いてます！
頼もしいです！
このまま岩場を行くと後で少し苦労するみたいで、しばらく行くの少し下側に山道が見え、そこを行くと良いと南尖峰で女性の方に教えていただきました。

10/3 9:32

南尖峰から誰かが誰かに手を振ってます。
こっち？

10/3 9:37

10/3 9:37

この後はしばらく激しい下りと笹漕ぎ。
笹を掴んで落ちないように降りて行きます。

10/3 9:39

10/3 9:39

笹漕ぎしては振り返る

10/3 9:49

笹漕ぎ下り終わり！
見上げるとルートがよく見えます。

登ってきた方と言葉を交わしました。
どうもこういう所を登るのは少し変態のようです？

10/3 9:53

休憩してたら、もうあんなに高く！

10/3 9:59

10/3 10:15

ひたすら急なくだりを四苦八苦して振り返ると、なんと通行禁止の看板
これを見て通っていく方というのはやはり変…
なるほど道標や鎖がないのも一般向けではない上級者向けだったんですね…
マップには特に注意や遭難情報も確認できませんでした。

10/3 10:16

さっきの山道入り口
素人目にはさっぱりわかりません！

10/3 10:16

目印
分岐も書いてません。

10/3 10:24

南尖峰から尾根をここまで降りてきたんですね…

10/3 10:59

国民宿舎に到着
バイクも荷物もご親切に預かって頂きました。
有難うございます。

今回新調したバイクはアルペンマスターとも言われて、往路の高速道路からUFOラインも、帰路の石鎚山スカイラインにある荒れた路面も含めて800km楽々快走でした。
次は大峰山系〜アルプスを目指します。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

シウマイ

好天に恵まれ、風もなく暖かく素晴らしい紅葉でした。バイクを新調し慣らし運転も兼ねて石鎚山へ
テント泊と思いましたが、急な思いつきで準備もしてなかったので、ダメ元で今日泊まれませんよね？と国民宿舎に電話。何とかいけますよ！
ラッキーでした。