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Yamareco

記録ID: 3622382
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

愛山渓〜沼ノ平〜北鎮岳〜比布岳

2021年10月07日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.0km
登り
1,569m
下り
1,557m

コースタイム

日帰り
山行
10:07
休憩
0:05
合計
10:12
5:40
165
8:25
0:00
45
9:10
0:00
88
10:38
0:00
37
11:15
11:20
55
12:15
0:00
23
12:38
0:00
97
14:15
0:00
97
15:52
愛山渓温泉
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
夏靴ツボ足
早朝の愛山渓を出発
早朝の愛山渓を出発
下部の登山道も落葉が進んでいて、冬が近いのを実感。
下部の登山道も落葉が進んでいて、冬が近いのを実感。
沼ノ平分岐まで上がると冠雪した当麻岳の稜線が目前に。
湿原に進んで当麻乗越方面へ
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沼ノ平分岐まで上がると冠雪した当麻岳の稜線が目前に。
湿原に進んで当麻乗越方面へ
「凍ってるね」
紅葉が残っているところはほんの僅かだった。
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紅葉が残っているところはほんの僅かだった。
風は弱く、沼が水鏡になって良い感じ。
あとは青空が出てくれれば・・・
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風は弱く、沼が水鏡になって良い感じ。
あとは青空が出てくれれば・・・
旭岳も少しずつ顔を出してきた。
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旭岳も少しずつ顔を出してきた。
ピウケナイ沢は思ったよりも水量が多く、良い飛び石が少ない。何とか靴を濡らさず渡れた。
ピウケナイ沢は思ったよりも水量が多く、良い飛び石が少ない。何とか靴を濡らさず渡れた。
裾合平に出ると白い旭岳と後旭岳が並ぶ。
初冠雪のニュースを見た時よりも白くなってるような。
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裾合平に出ると白い旭岳と後旭岳が並ぶ。
初冠雪のニュースを見た時よりも白くなってるような。
裾合平から中岳方面へ。
裾合平から中岳方面へ。
寒い時の中岳温泉はオアシスのような存在だった。
誰もいないし、入浴しようと思ったけどかなりお湯がぬるい。
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寒い時の中岳温泉はオアシスのような存在だった。
誰もいないし、入浴しようと思ったけどかなりお湯がぬるい。
源泉は十分出ているけど、川からの水の引き込みが多すぎて湯温が下がってしまうようだ。
スコップで調整するのも面倒になり、手湯で済ませて出発。
源泉は十分出ているけど、川からの水の引き込みが多すぎて湯温が下がってしまうようだ。
スコップで調整するのも面倒になり、手湯で済ませて出発。
尾根に上がると冬山の景色に。
積雪は5cm程度だが、所々吹き溜まって深くなっている。
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尾根に上がると冬山の景色に。
積雪は5cm程度だが、所々吹き溜まって深くなっている。
中岳から見た御鉢平には、不思議な縞模様が出現。
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中岳から見た御鉢平には、不思議な縞模様が出現。
北鎮岳の分岐まで来ると、黒岳から上がってくる登山者が数名見えた。
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北鎮岳の分岐まで来ると、黒岳から上がってくる登山者が数名見えた。
北鎮岳に到着。
表大雪の山は最近あまり登っていなくて、ここも4年ぶり、2回目の登頂だった。
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北鎮岳に到着。
表大雪の山は最近あまり登っていなくて、ここも4年ぶり、2回目の登頂だった。
北鎮岳の北側、未踏の区間へ進む。
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北鎮岳の北側、未踏の区間へ進む。
鋸の歯のようにギザギザの鋸岳と愛別岳。
登山道は鋸岳の南側をトラバースしている。
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鋸の歯のようにギザギザの鋸岳と愛別岳。
登山道は鋸岳の南側をトラバースしている。
登り返して比布岳に到着。少し日が差してきた。
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登り返して比布岳に到着。少し日が差してきた。
白い愛別岳はカッコイイ。
でも、この脆い急斜面に雪が加わると難易度は一気に上がりそうだ。(実際、ちょうど2年前に滑落事故が起きている)
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白い愛別岳はカッコイイ。
でも、この脆い急斜面に雪が加わると難易度は一気に上がりそうだ。(実際、ちょうど2年前に滑落事故が起きている)
愛別岳方面から真新しい熊トレースが続いていてビビった。
熊にとってはこの急斜面も楽勝なんだろうか。
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愛別岳方面から真新しい熊トレースが続いていてビビった。
熊にとってはこの急斜面も楽勝なんだろうか。
比布岳〜安足間岳の間は大雪にしては細めの稜線が続く。
比布岳〜安足間岳の間は大雪にしては細めの稜線が続く。
安足間岳は・2194から少し南に行ったところが高いような気がするけど、正確な山頂はどこなんだろう?
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安足間岳は・2194から少し南に行ったところが高いような気がするけど、正確な山頂はどこなんだろう?
安足間岳から当麻岳、当麻乗越へと下る。
溶けかけの雪が乗ったハイマツ帯が厄介だった。下半身びしょ濡れで寒い。
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安足間岳から当麻岳、当麻乗越へと下る。
溶けかけの雪が乗ったハイマツ帯が厄介だった。下半身びしょ濡れで寒い。
当麻乗越に降りる頃には青空も出てくれて、白い旭岳がよく映える。
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当麻乗越に降りる頃には青空も出てくれて、白い旭岳がよく映える。
登山道は全体的に泥濘がひどい。
下りは避けるのも面倒になって泥の中を歩いた。
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登山道は全体的に泥濘がひどい。
下りは避けるのも面倒になって泥の中を歩いた。
沼ノ平をもう一度歩いていく。
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沼ノ平をもう一度歩いていく。
六の沼に映る安足間岳〜当麻岳。
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六の沼に映る安足間岳〜当麻岳。
風もなく静かな湿原をのんびり歩いて下山へ。
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風もなく静かな湿原をのんびり歩いて下山へ。

感想

南日高の沢に行こうと思っていたが、寒いし気が乗らない。そんなときニュースで旭岳が初冠雪した様子が流れていた。この時期の表大雪は行ったことが無いので面白そうだ。というわけで計画変更し、閉鎖間近の愛山渓から未踏区間を繋いで周回してみた。

上部の積雪は概ね5〜10cm前後のところが多く、登山道ははっきり見えるしアイゼンなども必要ない。夏山と冬山の中間のような微妙な時期だけど、新鮮な景色だった。曇りだったり上部がガスっている時間が多かったけど、後半で青空が出てくれたのは幸い。登山者は北鎮岳の周辺で数名見たのみで、とても静かな山歩きを楽しめた。

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