常念岳 快晴の三股〜蝶ヶ岳〜周回

2021年10月11日(月) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,046m
• 下り: 2,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:19

5:03 三股駐車場
5:18 5:20 三股登山口
5:42 5:42 ゴジラみたいな木
6:24 6:25 まめうち平
6:54 6:54 蝶沢
7:28 7:33 第二ベンチ
7:46 7:47 最終ベンチ
7:57 7:57 大滝山分岐
8:02 8:08 蝶ヶ岳
8:16 8:18 蝶ヶ池
8:20 8:43 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:47 8:48 瞑想の丘
9:09 9:10 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
9:18 9:19 蝶ヶ岳三角点
9:27 9:28 蝶槍
10:15 10:16 2592ピーク
12:03 12:39 常念岳
12:42 12:42 三股への分岐点
13:14 13:20 前常念岳
14:06 14:06 2207標準点櫓跡
15:11 15:11 三股登山口
15:22 三股駐車場

休憩含まずCT0.8で計画し、実際は、蝶ヶ岳と常念岳の休憩含んで、ほぼ計画通りで周回できた。
水は、ハイドレーション1.8リットルと、蝶ヶ岳ヒュッテで0.5リットルほど給水（購入）。なんとか最後までもった。
前半登りはいい調子だったが、蝶ヶ岳からのアップダウンでヘロヘロになるが、軽装のおかげで立山スゴ乗越ほどのダメージは無し。
前常念以降のザレ場は、疲れた足にはシンドい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前の第一駐車場（無料）。平日未明で50％程度。
明日12日から法面工事で通行止めの看板あり。
ここのトイレは使用出ず、先の三股登山口のトイレを使用。

コース状況／危険箇所等

前常念前後のザレ場は下山時スリップに要注意。

その他周辺情報

下山後、”ほりでーゆー　安曇野蝶ヶ岳温泉　四季の郷”で日帰り温泉（550円）。
水風呂もあり、露天風呂からの山々の眺望もいい。
登山口から近いこともあり、登山者の利用も多い様子。

写真

10/11 5:42

お約束で、ゴジラのような木

10/11 6:00

蝶槍方面の稜線のモルゲンロート。
ここで今日の大当たりを確信。

10/11 6:24

まめうち平。
休憩させてもらえず、水分補給だけで出発。

10/11 8:02

2000m過ぎても森林限界にならず、稜線でようやく展望が開ける。富士山も見えだす。

10/11 8:04

テン場は既に出発済みの方がほとんどで5〜6張が後片付け中。

10/11 8:05

この絶景！

10/11 8:05

見とれるheroherohiro

10/11 8:06

蝶ヶ岳ヒュッテの向こうに、今日の目的地の常念岳が

10/11 8:08

蝶ヶ岳山頂

10/11 8:10

槍をまとうShari_bate

10/11 8:10

これで十分満足・満足

10/11 8:11

やってみたかった、手乗り槍

10/11 8:11

安曇野の町と浅間山

10/11 8:14

360℃どこを見て絶景

10/11 8:37

奥穂をセンターに見ながら、ようやく1回目の休憩

10/11 8:49

ず〜っと見てられる

10/11 8:50

常念岳越しの燕岳

10/11 9:10

なかなか先に進めない

10/11 9:10

やっぱ、槍

10/11 9:10

涸沢カールも

10/11 9:28

先は長い、そろそろ行かないと

10/11 10:04

で、ひたすらアップダウンを繰り返す。
鞍部の池で一息

10/11 10:16

下ってきた、蝶槍

10/11 10:16

右後方には、北岳・間ノ岳・間ノ岳と富士山。

10/11 10:20

まだまだ遠い常念
（ここから何回か登り返しの試練）

10/11 10:43

すこし風が出てきて雲も流れてきた

10/11 10:43

そろそろ、

10/11 10:44

最後の登りですか？

10/11 10:47

大キレットにガスが降る

10/11 10:47

こっちからだと小槍は見えない

10/11 10:47

いざ、ビクトリーロードへ
（ヘロヘロですが…）

10/11 11:20

ずっとこの絶景に応援してもらった。
槍もガスで隠れるか？？

10/11 11:20

もうちょっとだが、見上げると嫌になる高さ

10/11 11:59

常念岳登頂！！

10/11 12:00

初登頂は貸切り！！

10/11 12:01

常念越しの槍

10/11 12:07

山頂からの富士山と南ア

10/11 12:07

山頂からの安曇野

10/11 12:08

やってみたかった、本日2回目の手乗り槍

10/11 12:09

大天井から燕へ続く道

10/11 12:20

ようやく2回目の休憩。
ずっと貸切りでま〜ったり

10/11 12:20

三俣、鷲羽、赤牛

10/11 12:33

おーい！そろそろ降りますよー

10/11 12:33

ずっと槍を見ながらでしたが、これでひとまずお別れ

10/11 12:43

最後に、Head-YARI

10/11 12:43

いつか、こっちのルートも

10/11 13:02

下山も長い

10/11 13:12

岩場でスピードが出ないし、この後のザレ場でさらにダメージ

10/11 15:09

ようやく、分岐ポイントへ
行きは暗くてよく見えなかった

10/11 15:10

げざ〜〜ん。
最高の1日でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

シャリバテ

天気予報は全国的にイマイチで近場での消化試合であきらめかけていたところ、前日にだいぶ回復予報となり、前夕になって本命の常念岳周回で決定。
ここの核心は、北陸からの遠さ。どのルートでもほど4時間となり、早朝出発で周回すると夕方下山となる。とうことで、今日は無制限一本勝負覚悟でheroherohiroさんを誘い挑戦。
出発前の気圧配置から前線がだいぶ北上したことで終日晴れを確信。登ってみると、ガスもなく晴天無風の中、360℃の大絶景を満喫できた。
温泉と夕食後の帰路は一番しんどかった...

【コース状況】私感含む
■三股登山口→まめうち平：明瞭で歩きやすい、森の中の登山道。一組の男女の方にハイペースで抜かされる。
■まめうち平→蝶ヶ岳：勾配があがるが、木の階段が随所にあり草も刈られておりていて大変整備されている。
■蝶ヶ岳→蝶槍：360度絶景の稜線歩き。テント泊や小屋泊で、蝶槍で撮影して戻る方と数名スライド。
■蝶槍→池塘（池）：2~3回のアップダウン。登山道は明瞭だが眺望は無し。常念小屋泊のソロ女性とお話し。ここまで3時間とのことで先が心配。トレランナーも何人かスライド。
■池塘（鞍部）→常念岳：これまでとは一転、岩場の登山道。ペイント〇マークで道は明瞭。眺望は回復し槍に見守られながら最後の上り。
■常念岳→前常念岳：大きな岩場の道。下山ではペイントが分かりにくい箇所あり何回かルートミス。今日は登ってこられる人は無し。
■前常念岳→三股登山口：森林限界まではザレた道となり、疲れた足で踏ん張りがきかず下りにくい道。テン泊で下山される方もかなり難儀していました。1900mぐらいからようやく森の道になり、歩きやすい登山道
■三股登山口→駐車場：下山時おさるの大群が道を占拠。岐阜から来られたソロトレランナーと3人で騒ぎながら突破し無事帰還。