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Yamareco

記録ID: 3643180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳ピストン(吊尾根、奥穂高は断念)

2021年10月15日(金) 〜 2021年10月16日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.2km
登り
1,633m
下り
1,614m

コースタイム

1日目
山行
2:15
休憩
0:05
合計
2:20
12:05
12:10
15
12:25
12:25
115
14:20
2日目
山行
7:40
休憩
1:10
合計
8:50
6:15
145
8:40
8:40
40
9:20
9:30
30
10:00
10:00
130
12:10
13:10
95
14:50
14:50
5
15:00
15:00
5
あかんだな駐車場〜上高地BTバス
(往路)11:20発
(復路)16:00発
天候 一日目:快晴
二日目:晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車:あかんだな駐車場
バス:あかんだな駐車場から上高地BT
コース状況/
危険箇所等
紀美子平直下の鎖場は一枚岩が多いため、雨で濡れると非常に滑りやすく危険です。
その他周辺情報 平湯の森(\600)
脱衣所の貴重品ロッカーは\100ですが、お金が戻ってきません。
あかんだな駐車場から出発です。
15時に岳沢に行けばいいのでだいぶゆっくりしてます。
2021年10月15日 11:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 11:24
あかんだな駐車場から出発です。
15時に岳沢に行けばいいのでだいぶゆっくりしてます。
久しぶりの上高地!
恐ろしいぐらい快晴です。
2021年10月15日 11:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 11:58
久しぶりの上高地!
恐ろしいぐらい快晴です。
今から登る吊尾根もしっかり見えます!
2021年10月15日 12:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
10/15 12:06
今から登る吊尾根もしっかり見えます!
登山口まで岳沢湿原を歩きます。
2021年10月15日 12:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 12:24
登山口まで岳沢湿原を歩きます。
岳沢湿原その2。
2021年10月15日 12:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 12:24
岳沢湿原その2。
岳沢湿原その3。
緊急事態宣言明けの観光客が結構来られてました。
2021年10月15日 12:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 12:26
岳沢湿原その3。
緊急事態宣言明けの観光客が結構来られてました。
ここから登山開始です。
看板には岳沢の雪渓の水場も枯れて水が不足しているそうで、すぐ脇の湧き水を汲めるだけ汲んできてくださいって書かれてます。ここで岳沢小屋までカウントダウン10です。
2021年10月15日 12:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 12:27
ここから登山開始です。
看板には岳沢の雪渓の水場も枯れて水が不足しているそうで、すぐ脇の湧き水を汲めるだけ汲んできてくださいって書かれてます。ここで岳沢小屋までカウントダウン10です。
30分ほど登って風穴に到着。
岳沢小屋までのカウントダウン7。
2021年10月15日 13:01撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 13:01
30分ほど登って風穴に到着。
岳沢小屋までのカウントダウン7。
紅葉越しの奥穂高岳。
今年は紅葉時期短かったみたいですね。
2021年10月15日 13:22撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 13:22
紅葉越しの奥穂高岳。
今年は紅葉時期短かったみたいですね。
こっちは天狗方面。
2021年10月15日 13:41撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 13:41
こっちは天狗方面。
だいぶ視点も高くなってきました。
2021年10月15日 13:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 13:44
だいぶ視点も高くなってきました。
画面中央に岳沢小屋が見えます。
ホッと一安心の瞬間。
2021年10月15日 14:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 14:19
画面中央に岳沢小屋が見えます。
ホッと一安心の瞬間。
岳沢小屋に到着。
上高地からのんびり歩いてここまでだいたい2時間です。
2021年10月15日 14:29撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 14:29
岳沢小屋に到着。
上高地からのんびり歩いてここまでだいたい2時間です。
雲一つない超快晴。
早めに来ておいて前穂を登っておけばとちょっと後悔。
2021年10月15日 14:47撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 14:47
雲一つない超快晴。
早めに来ておいて前穂を登っておけばとちょっと後悔。
ポカポカ陽気でいい気持ちです。
2021年10月15日 14:47撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 14:47
ポカポカ陽気でいい気持ちです。
手続きを済ませて宿泊棟へ。
2021年10月15日 15:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 15:00
手続きを済ませて宿泊棟へ。
区分けされた就寝スペース。
広々で安心できますね。
2021年10月15日 15:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 15:00
区分けされた就寝スペース。
広々で安心できますね。
夕ご飯。
アジフライとスパイシーチキンが美味しかった!
2021年10月15日 16:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/15 16:48
夕ご飯。
アジフライとスパイシーチキンが美味しかった!
日没直前。
霞沢岳の上にレンズ雲みたいな雲が出ています。
2021年10月15日 17:14撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 17:14
日没直前。
霞沢岳の上にレンズ雲みたいな雲が出ています。
奥穂上空に雲が出てきました。
明日天気持てばいいんですが…。
2021年10月15日 17:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/15 17:16
奥穂上空に雲が出てきました。
明日天気持てばいいんですが…。
朝食。
今日はロングトレイルになるのでしっかり食べます。
2021年10月16日 05:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 5:15
朝食。
今日はロングトレイルになるのでしっかり食べます。
霞沢岳が朝焼けに染まってます。
2021年10月16日 05:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 5:45
霞沢岳が朝焼けに染まってます。
吊尾根方面は…うーん、大丈夫でしょ(たぶん)。
2021年10月16日 05:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 5:45
吊尾根方面は…うーん、大丈夫でしょ(たぶん)。
ヤマハハコ。
2021年10月16日 06:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 6:21
ヤマハハコ。
アザミも残ってました。
2021年10月16日 06:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 6:42
アザミも残ってました。
つづら折りの登りの先には長梯子。
2021年10月16日 06:56撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 6:56
つづら折りの登りの先には長梯子。
この時点までは晴れ渡ってて風も心地いいんですが。
2021年10月16日 06:56撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 6:56
この時点までは晴れ渡ってて風も心地いいんですが。
カモシカの立場?
いろんなこと言われてるんだろうなぁ。
2021年10月16日 07:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 7:16
カモシカの立場?
いろんなこと言われてるんだろうなぁ。
カモシカの立場を過ぎたあたりからガスに覆われ、強風に身体を煽られます。
2021年10月16日 08:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 8:21
カモシカの立場を過ぎたあたりからガスに覆われ、強風に身体を煽られます。
紀美子平直下は一枚岩の直登があり、雨で濡れるとちょっと危険な箇所があります。
ポイントポイントで足場を削っていただいているので登りやすくなっています。
2021年10月16日 08:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 8:38
紀美子平直下は一枚岩の直登があり、雨で濡れるとちょっと危険な箇所があります。
ポイントポイントで足場を削っていただいているので登りやすくなっています。
紀美子平に到着。
荷物をデポして前穂に登ります。
ガスに水分が含まれてるためウェアに水滴が溜まっていきます…。
2021年10月16日 08:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 8:42
紀美子平に到着。
荷物をデポして前穂に登ります。
ガスに水分が含まれてるためウェアに水滴が溜まっていきます…。
面白い形の岩発見。
2021年10月16日 08:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 8:48
面白い形の岩発見。
前穂山頂に到着…。
強風とガスで覆われた絶景をお楽しみください(寒)。
2021年10月16日 09:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 9:24
前穂山頂に到着…。
強風とガスで覆われた絶景をお楽しみください(寒)。
こちらからは涸沢カールと北穂、槍ヶ岳がご覧になれます。
…心の目でご覧ください(寒)。
2021年10月16日 09:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 9:24
こちらからは涸沢カールと北穂、槍ヶ岳がご覧になれます。
…心の目でご覧ください(寒)。
紀美子平まで戻ってきました。
奥穂から歩いて来られた方と話をしたのですが、山頂直下の岩は雨やガスの水分などで岩が結構濡れているのだとか…。
吊尾根は強風で危なそうだし…今回はこれまでとし、岳沢に戻ることにしました。
2021年10月16日 10:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 10:00
紀美子平まで戻ってきました。
奥穂から歩いて来られた方と話をしたのですが、山頂直下の岩は雨やガスの水分などで岩が結構濡れているのだとか…。
吊尾根は強風で危なそうだし…今回はこれまでとし、岳沢に戻ることにしました。
岳沢パノラマ。ガスで全然見えませんが…。
2021年10月16日 10:41撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 10:41
岳沢パノラマ。ガスで全然見えませんが…。
2分ほど待つと強風がガスを払ってしまいます。
岳沢から吹き上げる風の強さがわかっていただけたでしょうか?
2021年10月16日 10:43撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 10:43
2分ほど待つと強風がガスを払ってしまいます。
岳沢から吹き上げる風の強さがわかっていただけたでしょうか?
綺麗に色づいてました。
2021年10月16日 11:12撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 11:12
綺麗に色づいてました。
シシウドがテン場脇に残ってました。
2021年10月16日 12:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 12:00
シシウドがテン場脇に残ってました。
岳沢小屋脇のナナカマド。
山に囲まれてるので本当にこの辺りは強風もなく穏やかです。
2021年10月16日 12:02撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 12:02
岳沢小屋脇のナナカマド。
山に囲まれてるので本当にこの辺りは強風もなく穏やかです。
穂高岳山荘にキャンセルの連絡をし、一気に下ります。
登山口まで1時間半ぐらいだったかな?
2021年10月16日 14:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
10/16 14:44
穂高岳山荘にキャンセルの連絡をし、一気に下ります。
登山口まで1時間半ぐらいだったかな?
河童橋を逆側から。
2021年10月16日 14:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 14:59
河童橋を逆側から。
ふー、戻ってきました。
山は逃げませんので次回は必ず奥穂を極めます!
2021年10月16日 15:05撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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10/16 15:05
ふー、戻ってきました。
山は逃げませんので次回は必ず奥穂を極めます!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

シーズンオフギリギリとなりましたが、行きたかった穂高に登ってきました。
山行の直前まで晴天続きだったのですが、週末崩れだすとのことでちょっと気にはなっていたのですが天気が持ってくれると信じて登山開始。
初日は岳沢小屋まで。まるで9月ぐらいの陽気で暑いぐらい。岳沢小屋に着くとゾロゾロと前穂方面から下ってこられる方がいましたので情報収集。
2日目は朝食を摂って6時過ぎに登山開始。雷鳥広場あたりから強風で身体が煽られるようになり、視界もほぼゼロに。途中で日帰り登山を楽しんでいる方ともお話をしながら紀美子平へ。ガスも水分を含みだしウェアも濡れるようになってきましたが、前穂高をピストン。
紀美子平に戻ったとき、奥穂高から来られた方とお話する機会があり、岩場が濡れてて強風もすごいのでかなり気をつけてくださいとアドバイスをいただき、ビビりながらも15分ほど歩いてみました。前穂をピストンせずに吊尾根を歩かれている方もおられましたが、さすがに初めて歩く道には自信もなく、安全は何物にも代えがたいので紀美子平に戻り、岳沢に下ることにしました。
一旦岳沢小屋で昼食を摂り、上高地へ急降下。
今思うと奥穂に登れたんじゃないかと何度も思い返しもしましたが、山は逃げませんし、今度は天候のいいタイミングを見計らって穂高をゆっくり縦走したいと思います。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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