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Yamareco

記録ID: 364391
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 【T字尾根〜御池岳〜土倉岳周回】 yucon&totokの紅葉パラダイス!

2013年11月02日(土) [日帰り]
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GPS
08:17
距離
14.3km
登り
974m
下り
1,024m

コースタイム

7:00御池川林道駐車地〜7:30T字尾根登山口〜10:00御池岳〜休憩テーブルランド散策〜13:00下山開始〜13:45土倉岳P〜15:00ノタノ坂取付〜15:30御池川P〜16:00解散
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東近江市君ヶ畑の御池川駐車場へは政所から、犬上ダムから、アクセス可。
御池川林道はゴロ谷橋を越えた所で土砂崩れしており通行不可。ミノガ峠までは行けません。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストあります。
 危険箇所は特にありません。
朝の御池川登山者駐車場。車は我々2台のみ。
2013年11月02日 07:04撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:04
朝の御池川登山者駐車場。車は我々2台のみ。
まずは,舗装林道を御池川に沿って歩きます。ウォーミングアップに調度良い。
2013年11月02日 07:06撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 7:06
まずは,舗装林道を御池川に沿って歩きます。ウォーミングアップに調度良い。
T字尾根登山口。特に表示はありません。以前はあったそうです。ここから急登の始まり。
2013年11月02日 07:18撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:18
T字尾根登山口。特に表示はありません。以前はあったそうです。ここから急登の始まり。
急登から振り返れば天狗堂。形の良い山です。山頂の展望岩から眺める御池岳は素晴らしい。
2013年11月03日 09:15撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:15
急登から振り返れば天狗堂。形の良い山です。山頂の展望岩から眺める御池岳は素晴らしい。
登山口から30分。ようやくT字尾根に乗りました。T字の横棒先端。この辺りからは,新しい赤テープが要所要所に取り付けてありました。
2013年11月02日 08:04撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:04
登山口から30分。ようやくT字尾根に乗りました。T字の横棒先端。この辺りからは,新しい赤テープが要所要所に取り付けてありました。
尾根の北は紅葉まっ盛りの広葉樹林。南は杉の暗い植林。北ばっかり見て歩きます。紅葉が始まっています!
2013年11月02日 08:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:26
尾根の北は紅葉まっ盛りの広葉樹林。南は杉の暗い植林。北ばっかり見て歩きます。紅葉が始まっています!
T字の縦と横の交差地点。ここから縦棒に入ります。
2013年11月02日 08:30撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:30
T字の縦と横の交差地点。ここから縦棒に入ります。
最初は緩やかな広々尾根。
2013年11月02日 08:35撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:35
最初は緩やかな広々尾根。
だんだん急になり,この先はシャクナゲ茂る急なヤセ尾根。
2013年11月02日 08:58撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 8:58
だんだん急になり,この先はシャクナゲ茂る急なヤセ尾根。
ボタンブチ!すごい崖です。
2013年11月02日 09:02撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:02
ボタンブチ!すごい崖です。
ヤセ尾根の最後は急な崖。かつてあったロープはありません。
2013年11月02日 09:08撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:08
ヤセ尾根の最後は急な崖。かつてあったロープはありません。
降りてきた崖を振り返ります。この崖が登山道とは思わず,右に巻いてしまったのが,道迷いの始まりだったそうです。
2013年11月02日 09:12撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:12
降りてきた崖を振り返ります。この崖が登山道とは思わず,右に巻いてしまったのが,道迷いの始まりだったそうです。
ゴロ谷上部のブナ権現。ゴロ谷を上から眺めたら,かなりの急傾斜でした。
2013年11月02日 09:20撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:20
ゴロ谷上部のブナ権現。ゴロ谷を上から眺めたら,かなりの急傾斜でした。
ここからテープルランドに向けて最後の急登。
2013年11月02日 09:36撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:36
ここからテープルランドに向けて最後の急登。
ボタンブチ。もうすぐテープルランド。
2013年11月02日 09:40撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 9:40
ボタンブチ。もうすぐテープルランド。
T字尾根取り付き点。この表示は少し下がったところにあるので,知らないと多分見つけられない。最後は尾根じゃなく急な壁で踏み跡も落ち葉に埋もれているので,下山時は尾根を把握しにくい。
2013年11月02日 13:37撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 13:37
T字尾根取り付き点。この表示は少し下がったところにあるので,知らないと多分見つけられない。最後は尾根じゃなく急な壁で踏み跡も落ち葉に埋もれているので,下山時は尾根を把握しにくい。
御池岳のお池。数多くのドリーネが池になっています。
2013年11月02日 09:57撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:57
御池岳のお池。数多くのドリーネが池になっています。
東のボタンブチから。藤原岳方面は雲が厚い。
2013年11月02日 10:06撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 10:06
東のボタンブチから。藤原岳方面は雲が厚い。
次は,本家ボタンブチへ向かいます。
2013年11月02日 10:14撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:14
次は,本家ボタンブチへ向かいます。
2013年11月02日 10:28撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:28
2013年11月02日 10:29撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:29
ボタンブチからじっと下を眺める。何を思っていたのか?
2013年11月02日 10:32撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:32
ボタンブチからじっと下を眺める。何を思っていたのか?
T字尾根と天狗堂。
2013年11月02日 10:33撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:33
T字尾根と天狗堂。
天狗堂アップ。この山もオススメ!
2013年11月02日 10:33撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:33
天狗堂アップ。この山もオススメ!
前方,東から見た鈴鹿最高点御池岳山頂,別名丸山(1237m)。
2013年11月02日 10:36撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:36
前方,東から見た鈴鹿最高点御池岳山頂,別名丸山(1237m)。
鈴鹿最高地点にしては,丸山は地味な山頂でした。さらに,日本庭園経由,鈴北岳に向かいます。
2013年11月02日 11:17撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:17
鈴鹿最高地点にしては,丸山は地味な山頂でした。さらに,日本庭園経由,鈴北岳に向かいます。
テーブルランドは紅葉も末期でした。
2013年11月02日 11:19撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:19
テーブルランドは紅葉も末期でした。
日本庭園と呼ばれるだけに,苔が増えてきました。
2013年11月02日 11:23撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:23
日本庭園と呼ばれるだけに,苔が増えてきました。
個人的には,こんな感じも好きです。
2013年11月02日 11:23撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:23
個人的には,こんな感じも好きです。
2013年11月02日 11:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:26
鈴北岳から眺める日本庭園。
2013年11月02日 11:32撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:32
鈴北岳から眺める日本庭園。
西から見た御池岳山頂。テーブルランドもこちら側は,結構起伏があります。
2013年11月02日 11:32撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:32
西から見た御池岳山頂。テーブルランドもこちら側は,結構起伏があります。
鈴北岳山頂は360度のパノラマ。遠くは霞んでいます。
2013年11月02日 11:36撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:36
鈴北岳山頂は360度のパノラマ。遠くは霞んでいます。
国道306号線と鞍掛峠方面。三重県側は通行止めですが,滋賀県側はトンネル手前まで行けるそうです。
2013年11月02日 11:34撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:34
国道306号線と鞍掛峠方面。三重県側は通行止めですが,滋賀県側はトンネル手前まで行けるそうです。
丸い形の鈴ヶ岳。
2013年11月02日 11:37撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:37
丸い形の鈴ヶ岳。
御池岳山頂方面へ戻ります。
2013年11月02日 12:14撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 12:14
御池岳山頂方面へ戻ります。
振り返って,鈴北岳山頂。
2013年11月02日 11:45撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:45
振り返って,鈴北岳山頂。
山頂通過。奥の平に向かいます。
2013年11月02日 13:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:10
山頂通過。奥の平に向かいます。
2013年11月02日 13:13撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:13
どこから見ても,天狗堂は目立ちます。
2013年11月02日 13:13撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:13
どこから見ても,天狗堂は目立ちます。
真の谷方面。こっちもいつか行ってみたい。
2013年11月02日 13:18撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:18
真の谷方面。こっちもいつか行ってみたい。
東端に向かって進みます。ところどころ木にマーキングと薄い踏み跡があります。大部分は鹿道か?
2013年11月02日 13:21撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:21
東端に向かって進みます。ところどころ木にマーキングと薄い踏み跡があります。大部分は鹿道か?
土倉岳取り付き点を探します。もっと東だ!
2013年11月02日 13:29撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:29
土倉岳取り付き点を探します。もっと東だ!
テーブルランド東のピーク。
2013年11月02日 13:29撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:29
テーブルランド東のピーク。
ほとんど東南端まで来ました。
2013年11月02日 13:31撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:31
ほとんど東南端まで来ました。
けっこう目立つ赤テープ発見。
2013年11月02日 13:39撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:39
けっこう目立つ赤テープ発見。
土倉岳への下降点です。
2013年11月02日 13:41撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:41
土倉岳への下降点です。
名残惜しいけどテーブルランドさようなら。土倉岳こんにちは。
2013年11月02日 13:42撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:42
名残惜しいけどテーブルランドさようなら。土倉岳こんにちは。
テーブルの縁は,どこも急な崖。慎重に!
2013年11月02日 13:44撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:44
テーブルの縁は,どこも急な崖。慎重に!
鞍部まで降りました。前方が土倉岳。
2013年11月02日 13:48撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 13:48
鞍部まで降りました。前方が土倉岳。
振り返ります。テープルランド外縁付近はカレンフェルトが目立ちます。
2013年11月02日 13:48撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:48
振り返ります。テープルランド外縁付近はカレンフェルトが目立ちます。
ボタンブチ。
2013年11月02日 13:49撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 13:49
ボタンブチ。
土倉岳山頂,三等三角点。
2013年11月02日 13:55撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:55
土倉岳山頂,三等三角点。
地味に山頂表示もあります。
2013年11月02日 13:56撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:56
地味に山頂表示もあります。
案内標識の方が立派。
2013年11月02日 13:58撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:58
案内標識の方が立派。
時間は2時過ぎ。雲も晴れ,太陽が少し西に傾き,ちょうど尾根の稜線に斜め上から陽があたるようになりました。
2013年11月02日 13:58撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:58
時間は2時過ぎ。雲も晴れ,太陽が少し西に傾き,ちょうど尾根の稜線に斜め上から陽があたるようになりました。
標高は1000mほど。ちょうど紅葉の真っ盛り!
2013年11月02日 13:58撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:58
標高は1000mほど。ちょうど紅葉の真っ盛り!
2013年11月02日 13:59撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:59
2013年11月02日 14:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 14:10
2013年11月02日 14:05撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:05
2013年11月02日 14:08撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:08
2013年11月02日 14:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年11月02日 14:10撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年11月02日 14:11撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:11
言葉に表せない美しさ。
2013年11月02日 14:14撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:14
言葉に表せない美しさ。
尾根の分岐まで降りてきて振り返ります。ここは上から来て,画面左へ降ります。注意個所!
2013年11月02日 14:19撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:19
尾根の分岐まで降りてきて振り返ります。ここは上から来て,画面左へ降ります。注意個所!
最後の紅葉。この先は杉の植林地帯。紅葉,さようなら。
2013年11月02日 14:22撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:22
最後の紅葉。この先は杉の植林地帯。紅葉,さようなら。
何本か鉄塔を越えます。
2013年11月02日 14:50撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 14:50
何本か鉄塔を越えます。
藤原岳へ続く県境尾根。
2013年11月02日 14:38撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 14:38
藤原岳へ続く県境尾根。
ところどころ木製の案内表示がありました。
2013年11月02日 14:47撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:47
ところどころ木製の案内表示がありました。
テーブルランドが遠くなりました。
2013年11月02日 14:49撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:49
テーブルランドが遠くなりました。
さっきまでは,雲の多かった藤原岳も顔を出してきました。
2013年11月02日 14:49撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:49
さっきまでは,雲の多かった藤原岳も顔を出してきました。
茨川分岐到着。ここからノタノ坂の下り。
2013年11月02日 14:57撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:57
茨川分岐到着。ここからノタノ坂の下り。
ノタノ坂入口の赤い橋を越えると・・・
2013年11月02日 15:14撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 15:14
ノタノ坂入口の赤い橋を越えると・・・
林道到着です。
2013年11月02日 15:15撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 15:15
林道到着です。
無事下山完了。
2013年11月02日 15:26撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 15:26
無事下山完了。

感想

【yucon&totokの紅葉パラダイス】  
 ヤマレコユーザーのtotokさんを御池岳へご案内することになり計画書を作成、11月2日に実現となりました。名古屋市在住のtotokさんはわざわざ お土産持参で到着、二週間前には私の山行計画を見て出発前の私にわざわざご挨拶に来られるなど大変律儀で真面目な方です。対する私は5〜6歳は年上のtotokさんに偉そうに御池岳の話をするなど数々の非礼、無礼をお許しください。

 この日の御池岳は最高のコンディションでした。T字尾根では本当に気持ちの良い尾根歩きを満喫し、テーブルランドでは東のボタンブチから日本庭園まで隅から隅まで歩き倒し、下りの土倉岳では旬の紅葉を充分堪能しました。もうお腹いっぱいです。
 それは突然目に飛び込んできました。土倉岳Pを超え紅葉真っ盛りの尾根を歩いていると明らかにこれまでの紅葉とは格段に違う鮮やかな色彩を放つ一群がありました。その一群だけがひときわ輝いているのです、他の色付いている木々を10万画素とするならその一群は1億画素ぐらい鮮やかさが違うのです。totokさんも感動されていました。おそらく光の当たり具合、黄色と赤の比率、紅葉の進み具合などの諸条件が見事に揃い奇跡的ともいえる紅葉の一群を作り出したのだと思います。30分後に同じ場所へ行ってもあの状態の紅葉は見る事ができなかったでしょう。二人ともしばらくその場所で時間を忘れ見とれていました。

 山では時折、自然が織り成す奇跡の場面に遭遇します、ある時は花であったり霧氷だったりしますが紅葉は初めてです。

 今回、totokさんと初めての山行でしたが素晴らしい時間を共有できました。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

 今回は,yuconさんに,御池岳を案内していただきました。さすがにyuconさんは御池岳に慣れていて,道があるなしに関係なく,テープルランドを隅から隅まで歩くことができました。半年前に単独で登った時に,ごく狭い範囲を恐る恐る歩いたのとは雲泥の差です。西端の鈴北岳から東端の東のボタンブチや土倉岳取り付きまで,あの広い台地の全部を歩くことができました。

 行きのT字尾根も,静かで美しく素敵な尾根でした。また,帰りの土倉岳P直下の紅葉の素晴らしいこと!!!!

 今回,案内していただき,御池岳や鈴鹿の素晴らしさを,改めて実感しました。テーブルランドではたくさんの登山者とお会いしましが,行きと帰りではほとんど誰にも会わない静かな山歩きが楽しめました。本当に,ありがとうございました。素敵な思い出です。

【追記】
 あまりの事態にショックを受けています。山友の喪に服すため,写真及び感想を変更しました。心より,ご冥福をお祈りいたします。

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コメント

yuconさん、こんばんは。
僕も2日に「T字尾根から御池岳」と目論んでいました。
yuconさんも2日に行かれると知ったので、改めてお会いできるかもと思っておりましたが、山中ではほとんど人に会うこともなく、「やっぱり御池岳はひろいなあ・・・」などと考えていました。

しかし、どうやら御池林道ですれ違った車がyuconさんだったようですね。
「ひょっとして・・・」とも思ったのですが、一見すごく若い人のように見えたので違うなあ(失礼?)と思っていました。
僕の質問のためにわざわざ御池林道の状況を確認していただいたんですね。
封鎖してあったのに、そこまでしていただいてありがとうございます。

伊勢尾の裾の橋のところまで車で行ければ、そこから鈴ヶ岳に登って御池岳からT字尾根を下れないかなと思っていたんですが・・・

ところで、今回改めて思ったんですが、T字尾根はいい道ですが、周囲の谷も色んな魅力がありそうですね。
ボタンブチから眺める紅葉に覆われた谷は、見おろすだけでなく歩かなくては!!
(無理のない範囲でトライしたいです)
2013/11/3 21:42
わ〜っ! すみません 通過しちゃって。
 y-ngtさんありがとうございます。totokさんを見送った後ちょっと寄り道と思い通行止め看板に少し横にずれていただきました(笑)

 あそこで人に会うとは予想してなかったのでビックリして逃げるように通過してしまいました。その先調子良く御池川に沿って林道を走って行き林道の半分が崩落している危険箇所もありましたが危険度は概ね予想以下のレベルで「これはミノガ峠を越えて多賀町霜ヶ原まで抜けられそうだな‼」と油断してゴロ谷の橋を渡ったすぐ先で大崩落で御池川駐車場から約5キロの地点が限界でした。

 伊勢尾からのルートは炭焼が盛んだったこ頃は頻繁にん人の往来がありメジャーな道だったと聞きます。
 個人的には先日のミノガ峠ルートと伊勢尾のルートの開拓を年内に終えたいと目論んでおりますがなかなかです。やっぱり御池岳は広くて深いですね。
2013/11/4 6:15
yuconさん、totokさん、今晩は
お二人さん、お疲れさまです。
御池岳、T字尾根からの周回ルート。昨年行ったことが
ありますが、案内板とかテープ外されているのですね。

yuconさん、昨年お会いした時よりもふくよかになられた
ご様子、笑顔も素敵ですね。

totokさん、今度はよろしくお願いします。
ご本人よりじかに体験談が聞けてよかったですね。
2013/11/5 17:59
higurasiさん ありがとうございます!
 「ふくよか」ですね〜(笑) 自分でも写真を見て感じておりました。まだまだ鍛え方が足りないようです
 確認できなかった案内板は人為的で無く風雪により流されたものと思います。テープは剥がされたというより「間引き」され不必要なモノを取り除き新たに実状に沿って正しく必要最低限に抑えて付けられていました。ですので悪意は感じませんでした。またテープについては賛否両論あり私もどちらとも言えません。しかしテープのみに頼るのは大変危険な事だと思います。
 T字尾根〜テーブルランド〜土倉岳のコースは7:00出発で15:30〜16:00頃には下山完了できて見どころも多く御池岳の魅力を満喫できる一日を過ごせます。何度歩いてもいつの季節でも飽きる事が無いです。
2013/11/6 5:13
higurasiさん,ありがとうございます
あのコースは,見どころの多い良いコースでした。一日をのんびり過ごすには最適です。
山の怖さと楽しさを,あらためて実感した一日でした。猿投山もそうですが,最終的にはテープ類に頼らず,自己の責任で歩けるようになることを目指していきたいと思いました。
2013/11/6 7:41
yuconさん totokさん
beautiful!
2013/11/8 20:27
goriraさん
 
Thank you my friend!! shine
2013/11/10 7:55
goriraさん
me too
2013/11/10 9:40
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