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Yamareco

記録ID: 366324
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無雪期ピークハント/縦走
白山

経ヶ岳 (唐谷コース往復)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
8.4km
登り
952m
下り
927m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

唐谷林道入口 (7:15)−(7:43) 唐谷コース登山口 −(9:29) 池の大沢 (9:34)−(9:43) 切窓 (9:49)−(10:28) 経ヶ岳山頂 (10:59)−(11:20) 切窓 (11:21)−(11:28) 池の大沢 (11:30)−(13:07) 唐谷コース登山口 −(13:31) 唐谷林道入口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
報恩寺林道唐谷コース入口に3台程の駐車スペースあり。
 東海北陸道白鳥ICよりR158を西進。
 大野市下唯野でR158を離れ、六呂師高原方面に向かう。
 途中から報恩寺林道に入り、唐谷を横切る。
 とすぐに、荒れた林道の入口がある。
コース状況/
危険箇所等
唐谷コースは、道はしっかりしているが、少し荒れており、刈払いもされていない。
数ヶ所不明瞭なところがあり、ルーファイン力を試される。
下山時は、池の大沢から下る地点を通り越して東に行きすぎてしまい易いので注意。
尚、このコースはあまり歩かれていないようで、道標はほとんど無く、テープも少ない。
入る場合は、充分注意して慎重にお願いしたい。
【経ヶ岳への道】
正面に見えてきた。
【経ヶ岳への道】
正面に見えてきた。
【うれしい予感】
登り始めると、頭上の尾根が輝きだした。
1
【うれしい予感】
登り始めると、頭上の尾根が輝きだした。
【申し分ない天気】
青空と紅葉がいい具合だ。
2
【申し分ない天気】
青空と紅葉がいい具合だ。
【光る岩肌】
紅葉が光を待ってる。
3
【光る岩肌】
紅葉が光を待ってる。
【アキギリ】
アキギリさんから声援を受け、さあ出発。
1
【アキギリ】
アキギリさんから声援を受け、さあ出発。
【あの奥だな】
池の大沢はあの奧だ。コースはあの斜面かな。
1
【あの奥だな】
池の大沢はあの奧だ。コースはあの斜面かな。
【中岳あたり】
稜線の笹が白く光って雪のようだ。紅葉が映える。
2
【中岳あたり】
稜線の笹が白く光って雪のようだ。紅葉が映える。
【間に合った】
最盛期は過ぎているが、これだけ赤ければ充分。
5
【間に合った】
最盛期は過ぎているが、これだけ赤ければ充分。
【もう終盤】
急斜面付近は、葉がかなり落ちてる。
2
【もう終盤】
急斜面付近は、葉がかなり落ちてる。
【黄金の輝き】
陽が当たると金色に。
5
【黄金の輝き】
陽が当たると金色に。
【褐葉】
褐色の葉が大人の雰囲気を醸し出している。
1
【褐葉】
褐色の葉が大人の雰囲気を醸し出している。
【淡い秋色】
カエデは柔らかなオレンジ色だ。
1
【淡い秋色】
カエデは柔らかなオレンジ色だ。
【紅葉】
やっと赤い落ち葉を見つけた。
2
【紅葉】
やっと赤い落ち葉を見つけた。
【橙葉】
これ以上赤くはなりそうもない。
2
【橙葉】
これ以上赤くはなりそうもない。
【やっと紅葉】
赤くなっているのはほんの一部だ。
3
【やっと紅葉】
赤くなっているのはほんの一部だ。
【天井が抜けた】
池の大沢の広場に到着。向こうの鞍部は切り窓だ。
5
【天井が抜けた】
池の大沢の広場に到着。向こうの鞍部は切り窓だ。
【ナナカマドの実】
ナナカマドがいっぱい。
2
【ナナカマドの実】
ナナカマドがいっぱい。
【豊作】
ナナカマドの果樹園みたいだ。
2
【豊作】
ナナカマドの果樹園みたいだ。
【暈景】
ナナカマドの実から見た山頂。
2
【暈景】
ナナカマドの実から見た山頂。
【山頂仰観】
池の大沢から、衝立のように立ちはだかる山頂を見上げる。
2
【山頂仰観】
池の大沢から、衝立のように立ちはだかる山頂を見上げる。
【リンドウ】
少し開きかけ。帰りには開いているかなあ。
1
【リンドウ】
少し開きかけ。帰りには開いているかなあ。
【全山紅葉】
焼き菓子のような報恩寺山。美味しそう。
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【全山紅葉】
焼き菓子のような報恩寺山。美味しそう。
【山頂】
風が強くて冷たい。広場の縁で休憩だ。笹で風よけしよう。
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【山頂】
風が強くて冷たい。広場の縁で休憩だ。笹で風よけしよう。
【池の大沢俯瞰】
池の大沢を見ながら下ろう。唐谷に陽が差してる。
2
【池の大沢俯瞰】
池の大沢を見ながら下ろう。唐谷に陽が差してる。
【池の大沢再び】
ここから見上げる山頂に鋭峰感はない。ただの屏風になってる。
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【池の大沢再び】
ここから見上げる山頂に鋭峰感はない。ただの屏風になってる。
【稜線上の人々】
稜線に人影が見える。下ってくる時にすれ違った人たちだ。
1
【稜線上の人々】
稜線に人影が見える。下ってくる時にすれ違った人たちだ。
【照葉】
終盤でも見応えあるなあ。さすが唐谷だ。
1
【照葉】
終盤でも見応えあるなあ。さすが唐谷だ。
【光葉】
これで葉っぱがいっぱい残っていたら壮観だったに違いない。
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【光葉】
これで葉っぱがいっぱい残っていたら壮観だったに違いない。
【原色界】
見上げると、シアン色の空と赤黄の三原色の世界が。
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【原色界】
見上げると、シアン色の空と赤黄の三原色の世界が。
【唐谷全景】
急斜面の底に着くと、秋真っ只中の谷の全景が見えた。
1
【唐谷全景】
急斜面の底に着くと、秋真っ只中の谷の全景が見えた。
【陽が当たると別世界】
雲間から陽が差すと、パアッと色が輝く。
1
【陽が当たると別世界】
雲間から陽が差すと、パアッと色が輝く。
【紅葉絵巻】
スポットライトが目まぐるしく動く。そのたびに斜面を見上げる。
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【紅葉絵巻】
スポットライトが目まぐるしく動く。そのたびに斜面を見上げる。
【オレンジロード】
一面パステル調のオレンジ色だ。
3
【オレンジロード】
一面パステル調のオレンジ色だ。
【紅葉空間】
紅葉のドームの中で、立ち止まって上を見上げる。
1
【紅葉空間】
紅葉のドームの中で、立ち止まって上を見上げる。
【色の洪水】
圧倒的な色に感覚も麻痺してくる。
1
【色の洪水】
圧倒的な色に感覚も麻痺してくる。
【秋色にどっぷり】
全身橙色に染まりそう。
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【秋色にどっぷり】
全身橙色に染まりそう。
【まだまだ続く】
林道近くは、これからもっと色づきそうだ。
2
【まだまだ続く】
林道近くは、これからもっと色づきそうだ。
【振り返ると赤い】
下ってきた唐谷を振り返る。奧には赤い経ヶ岳。
3
【振り返ると赤い】
下ってきた唐谷を振り返る。奧には赤い経ヶ岳。
【光る山肌】
見上げると、頭上の山肌が、まばゆい光を放っていた。
1
【光る山肌】
見上げると、頭上の山肌が、まばゆい光を放っていた。
【密度の濃いコース】
短いけど急坂で満足感たっぷりの面白いコースだった。
【密度の濃いコース】
短いけど急坂で満足感たっぷりの面白いコースだった。

感想

数年前に見た経ヶ岳の唐谷の紅葉は、今まで見た中で一番きれいだった。
それが忘れられなくて、毎年行く機会をうかがっていた。
今年はもう遅いとは思ったが、今頃の唐谷もこの目で確かめてみたかった。

心配したコースは、それほど荒れてなく、道はしっかりしていた。
一部、草が被っていたり、不明瞭な所もあったが、迷うほどのことはなかった。
あまり歩かれていないコースのようなので、様子見も兼ねて、登りから入った。
荒れ方次第では、無理せずに途中撤退も考慮に入れてのことだった。

下山も、当然このコースを下った。
唐谷の紅葉は、下りの方が断然いいからだ。
今回は、目の前が真っ赤になる程の、燃える様な紅葉はなかった。
オレンジ色が主体で、葉はもうかなり散っていた。
でも、正面から光を浴び金色に輝くしっとりとした光景はなかなかのものだった。
下の方では、黄葉真っ盛りで、ブナ林の中のスケール感のある黄葉は見事だった。
真っ赤な紅葉という印象が強かった唐谷だが、今回は別の顔を見せてくれた。

しかし、やっぱりあの目の前のスクリーンが真っ赤に染まる紅葉をまた観たいという欲求は消えなかった。
来年、また狙ってみようかな。

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コメント

池の大沢・・・
whitewaterさん、こんばんは。

唐谷コース・・・気になってたところです
陽も射してとてもキレイですね

自分も来年チャレンジしたいと思います
もっと歩いてもらえる人が増えれば、ハードルも低くなるかな??
2013/11/5 19:17
Re: 池の大沢・・・
niiaiさん、こんばんは。

紅葉の唐谷コース、いいですよ〜。
さすが奥越だなあと思いました。

以前行ったときは、通る人も何人かいたんですが、
最近は、レポもほとんど見かけないし、あまり歩かれていないようなので、寂しく思っていました。

道自体はしっかりしているので、ポイントさえ押さえれば難しいコースではありません。
注意して慎重に行けば、niiaiさんなら大丈夫だと思います。
ぜひ、紅葉の時期に行ってみてください。
2013/11/6 17:37
プロフィール画像
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