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Yamareco

記録ID: 366856
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ハイキング
近畿

ススキの生石高原周回(生石ヶ峰:関西百名山)

2013年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
24.8km
登り
1,095m
下り
1,101m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(海南駅 7:50→8:15) 登山口バス停 8:21→福井峠 8:41→9:07 小川宮 9:16→直登コース分岐 9:36→(そのまま車道経由)→10:00 大観寺 10:03→10:31 立岩不動尊 10:35→別荘地入口 11:04→11:35 別荘地内三角点(標高782.5m)→12:05 山の家おいし 12:32→13:00 生石ヶ峰 13:03→13:30 たまご牧場まきば→13:45 生石神社 13:51→県道184号線出合 14:14→札立峠 14:27→飯盛峠 14:50→小川宮 15:23→福井峠 15:56→菖蒲瀧不動明王 16:06→16:18 登山口バス停 (16:30→海南駅 16:54)
天候 曇のち時々晴。札立峠〜飯盛峠付近にわか雨
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR海南駅から大十オレンジバス登山口行(550円、約25分)。30分に1本。
土日祝:海南駅始発7時20分、登山口終バス19時50分。
また1日1本和歌山マリーナシティ⇔高野山のバスもあり
http://www.daijyu-bus.co.jp/2_map_3.html

海南駅でのJR紀勢本線との接続は、行きはバッチリですが、帰りはちょうど和歌山方面が出た直後に海南駅に到着するので、30分近く待たされます。

登山口となる小川宮までは登山口から徒歩1時間弱。
コース状況/
危険箇所等
生石高原は車でのアクセスが重視され、付近に別荘地もあるので、舗装道がほとんどです。大きく危険な所はありません。
登山口から小川宮までは、福井峠越えの1.5車線の県道169号線(県道標識はなし)。農村地を行く生活道路。柿やポンカン、花などが彩りを添えます。

小川宮以遠は、コースは無限にありますが( http://www.kimino.jp/oishi/ 内の http://www.kimino.jp/oishi/map.pdf )遠巻きに有田町域の別荘地に入り、西から生石高原に入るルートを取りました。途中大観寺や立岩不動尊を回りました。
別荘近くは紀美野町と有田町との境ということもあり、道が不明瞭だったり、テープが途切れたり難路です。先ほどのPDFの赤線以外はバリエーションルートと考えていいと思います。
生石高原でススキを楽しみたいなら真ん中の直登コース、ぐるっとトレッキングしたいなら桜の小径コースから生石神社・生石ヶ峰を経て、帰りは名寄松コースで小川宮を拠点にするのがお勧めです。

生石高原は道の家おいしを中心に東西にススキが広がっています。道の家おいしは地元の特産品や、ススキで作ったグッズが販売。軽食も取ることができます。自販機もあり。
また生石ヶ峰から南に下った「たまご牧場まきば」には、弘法大師がすずり水に使ったといわれている清らかな湧き水を飲んだ、という地鶏(卵が売られている)や、ツキノワグマが2匹(太郎と花子)飼われています。
和歌山で紀勢本線に乗り換えて海南駅へ
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和歌山で紀勢本線に乗り換えて海南駅へ
駅前のハズレに止まっていたバスは私を入れて2人だけ…
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駅前のハズレに止まっていたバスは私を入れて2人だけ…
バスでオレンジの屋根の登山口バス停に到着
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バスでオレンジの屋根の登山口バス停に到着
貴志川を渡る
橋を渡ると、登山口コースの案内板が
橋を渡ると、登山口コースの案内板が
小川八幡宮
階段の向こうにほのかに紅葉が
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階段の向こうにほのかに紅葉が
拝殿横の木
面白い銘柄のホーロー看板
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面白い銘柄のホーロー看板
学校の片隅に大きな杉の木
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学校の片隅に大きな杉の木
地元の人が花を植えていた
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地元の人が花を植えていた
緩やかな斜面をクネクネ登っていく
緩やかな斜面をクネクネ登っていく
サワガニがいた!
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サワガニがいた!
60年代のマツダ・キャロルの廃車体?
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60年代のマツダ・キャロルの廃車体?
ツタが昨日の雨に濡れて
ツタが昨日の雨に濡れて
大観寺の洗い場
大観寺お地蔵さん
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大観寺お地蔵さん
「煩悩を 彼方に運ぶ 秋の風」
「煩悩を 彼方に運ぶ 秋の風」
弘法大師が押し上げ、手形が残っている岩があるというが…
弘法大師が押し上げ、手形が残っている岩があるというが…
この岩かな…。手形は見つかりませんでした(・_・;)
この岩かな…。手形は見つかりませんでした(・_・;)
本格的に山の中へ。
本格的に山の中へ。
またサワガニ!
立岩不動
岩が張り出ている
岩が張り出ている
不動内部。お地蔵さん
不動内部。お地蔵さん
岩の裏の登山道
一度車道に出て
再び山の中へ
朽ち果てたバスが…
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朽ち果てたバスが…
今度は左に入る
森の急斜面を行く。一度ロストして見つけなおす
森の急斜面を行く。一度ロストして見つけなおす
すると有田町側別荘手前の峠に
すると有田町側別荘手前の峠に
ここには名寄松からのハイキングコースの立て札が
ここには名寄松からのハイキングコースの立て札が
別荘地の中に出てぐるっと行く
別荘地の中に出てぐるっと行く
すると、突き当たりに目立たない所に三角点(標高782.5m)
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すると、突き当たりに目立たない所に三角点(標高782.5m)
生石高原別荘スカイヴィラというらしい
生石高原別荘スカイヴィラというらしい
そのままNTT無線中継所沿いの車道を行くと、霧の向こうに交差点
そのままNTT無線中継所沿いの車道を行くと、霧の向こうに交差点
右折してすぐ。フェンスで入れないかと思ったら、隙間が…
右折してすぐ。フェンスで入れないかと思ったら、隙間が…
そのまま進むと、広い作業用道
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そのまま進むと、広い作業用道
右横に入り、ススキを堪能
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右横に入り、ススキを堪能
ススキの背丈は高かった
ススキの背丈は高かった
生石高原県立自然公園の看板
生石高原県立自然公園の看板
休憩所が
休憩所の中
一帯の案内板
食事と土産物屋の「山の家おいし」
http://www.kimino.jp/oishi/house.html

卵かけごはんが隠れた名物
食事と土産物屋の「山の家おいし」
http://www.kimino.jp/oishi/house.html

卵かけごはんが隠れた名物
生石高原みそ
松ぼっくりのミノムシ
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松ぼっくりのミノムシ
キャンプ場
笠石の上にある地蔵堂
笠石の上にある地蔵堂
地蔵堂から西側を望む
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地蔵堂から西側を望む
笠石の看板
すすきの野原
遊歩道を進む
模型飛行機で遊ぶ姿も
模型飛行機で遊ぶ姿も
ナウシカみたい!
ナウシカみたい!
高く上がれ!
すっくと伸びるススキ
すっくと伸びるススキ
山頂への案内図
ススキを分けて山頂へ
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ススキを分けて山頂へ
振り返って
山頂の一等三角点
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山頂の一等三角点
山頂は広場になっている
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山頂は広場になっている
山頂のススキ。天候が怪しくなってきた
山頂のススキ。天候が怪しくなってきた
たまご牧場
弘法大師ゆかりの硯水湿原
弘法大師ゆかりの硯水湿原
湿原の中を行く
リュウノギク、かな
リュウノギク、かな
せり出した岩のテーブル
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せり出した岩のテーブル
ツキノワグマの太郎と花子
ツキノワグマの太郎と花子
生石神社
高い木と階段
本堂の上に岩が
本堂の中
林道を下る
県道184号線に
旧札立峠のあたり。桜の小径出合い。雨が降り出す
旧札立峠のあたり。桜の小径出合い。雨が降り出す
札立峠。レストランがあったり開けている
札立峠。レストランがあったり開けている
下りの車道。雨が強くなってきた
下りの車道。雨が強くなってきた
無人販売の看板にほっこり。
無人販売の看板にほっこり。
ミカンの木の向こうに集落
ミカンの木の向こうに集落
左に下る
車道に出て下る
小川宮の前に出てきた
小川宮の前に出てきた
渓谷と紅葉
オレンジに色づく
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オレンジに色づく
カキもあちこちにあった
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カキもあちこちにあった
光るカキの実
田園を進む
カキの集まり
カキの葉
夕方のため池
菖蒲瀧不動
野上電鉄が残っていた当時の案内板
野上電鉄が残っていた当時の案内板
貴志川を渡る橋
下流は闇が覆い始めていた
下流は闇が覆い始めていた
登山口バス停に戻ってきた
登山口バス停に戻ってきた
夕方の海南駅
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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