智頭急行「スーパーいなば」であわくら温泉駅を目指す。旅行気分。
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11/9 7:35
智頭急行「スーパーいなば」であわくら温泉駅を目指す。旅行気分。
あわくら温泉駅に着いたものの駅舎は閉まっているし、タクシー乗り場なんて無い。国道もほとんど車が通っていない。
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11/9 8:12
あわくら温泉駅に着いたものの駅舎は閉まっているし、タクシー乗り場なんて無い。国道もほとんど車が通っていない。
仕方がないので登山口まで4km高低差300mのアスファルト道を歩く。タクシーなら10分もかからないのになあ。
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11/9 8:28
仕方がないので登山口まで4km高低差300mのアスファルト道を歩く。タクシーなら10分もかからないのになあ。
1時間ほどの車道歩きで産水の郷公園に到着。りっぱなコテージがあるが閉鎖されてる様子。
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11/9 9:10
1時間ほどの車道歩きで産水の郷公園に到着。りっぱなコテージがあるが閉鎖されてる様子。
紅葉終盤の林道を登る。
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11/9 9:13
紅葉終盤の林道を登る。
周辺はブナの森。下草が無くすっきりした森だ。
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11/9 9:21
周辺はブナの森。下草が無くすっきりした森だ。
駒ノ尾山との分岐(右)が出て来たが駒の尾山方面には行かず黒岩山(左)方面に進む。
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11/9 9:31
駒ノ尾山との分岐(右)が出て来たが駒の尾山方面には行かず黒岩山(左)方面に進む。
ジグザグの林道の向こうに紅葉した森の黒岩山が見えてくる。
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11/9 9:44
ジグザグの林道の向こうに紅葉した森の黒岩山が見えてくる。
あれれ。標高900m近くまで登ったところで林道が終わる。大きな岩がゴロゴロしている。
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11/9 9:54
あれれ。標高900m近くまで登ったところで林道が終わる。大きな岩がゴロゴロしている。
辺りを見回しても登山道や踏み跡は無い。ま、あと標高差で120mほどなので植林の間を直登しよう。でもなんとなく林の向こうが怪しい色合いでイヤな予感がする。
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11/9 9:56
辺りを見回しても登山道や踏み跡は無い。ま、あと標高差で120mほどなので植林の間を直登しよう。でもなんとなく林の向こうが怪しい色合いでイヤな予感がする。
あ〜あ、予感的中。岩稜帯に阻まれる。一帯がどこも似たような岩場なので登れるところまで登ってみる。
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11/9 10:00
あ〜あ、予感的中。岩稜帯に阻まれる。一帯がどこも似たような岩場なので登れるところまで登ってみる。
ハーネスを装着。8mm20mロープを出し、いつでも撤退できるよう上部に立ち木のあるところを探して小刻みに登っていく。
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11/9 10:00
ハーネスを装着。8mm20mロープを出し、いつでも撤退できるよう上部に立ち木のあるところを探して小刻みに登っていく。
30mほど登るが、まだまだ岩場は続いている。
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11/9 10:05
30mほど登るが、まだまだ岩場は続いている。
落ち葉が溜まっているところは滑るのでフリクションの効く乾いた岩を登る。
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11/9 10:06
落ち葉が溜まっているところは滑るのでフリクションの効く乾いた岩を登る。
登れるかなあ? 撤退するのも段々困難な高さになってきた。
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11/9 10:08
登れるかなあ? 撤退するのも段々困難な高さになってきた。
ありゃりゃ、まだまだ続く。写真を撮る手がだんだん震えてくる。
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11/9 10:08
ありゃりゃ、まだまだ続く。写真を撮る手がだんだん震えてくる。
80mほど登ると、ようやく見通しが効くようになった。
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11/9 10:11
80mほど登ると、ようやく見通しが効くようになった。
岩の斜度が緩くなってきたが逆に苔とかで滑るので登りにくい。が、スカイラインが見えて来たので抜けれそうだ。
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11/9 10:11
岩の斜度が緩くなってきたが逆に苔とかで滑るので登りにくい。が、スカイラインが見えて来たので抜けれそうだ。
急に明るい稜線に出た。黒岩山山頂より少し西だ。
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11/9 10:15
急に明るい稜線に出た。黒岩山山頂より少し西だ。
振り返ると粟倉の村や遠くに雲海に沈む美作方面が見える。
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11/9 10:15
振り返ると粟倉の村や遠くに雲海に沈む美作方面が見える。
黒岩山ピークを踏む。
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11/9 10:16
黒岩山ピークを踏む。
ここからは尾根に沿って踏み跡がある。さて県境目指して縦走開始。
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11/9 10:17
ここからは尾根に沿って踏み跡がある。さて県境目指して縦走開始。
標高1,000mを超えているので葉を落として冬枯れの様相のブナ林。薮も無くあたりが見通せるので清々しい。
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11/9 10:19
標高1,000mを超えているので葉を落として冬枯れの様相のブナ林。薮も無くあたりが見通せるので清々しい。
駒ノ尾山の登山口に到着。普通の人はここから登山を開始するようだ。
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11/9 10:27
駒ノ尾山の登山口に到着。普通の人はここから登山を開始するようだ。
登山口に水場あり。
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11/9 10:28
登山口に水場あり。
熊さんが出るってことで・・・
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11/9 10:28
熊さんが出るってことで・・・
熊避け鈴と・・・
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11/9 10:33
熊避け鈴と・・・
ガチャモノで熊にアピール。
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11/9 10:33
ガチャモノで熊にアピール。
整備の行き届いた中国自然歩道を歩く。
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11/9 10:39
整備の行き届いた中国自然歩道を歩く。
ブナの林を抜け視界が開けたススキ原の中に休憩小屋が見えて来た。
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11/9 10:47
ブナの林を抜け視界が開けたススキ原の中に休憩小屋が見えて来た。
休憩小屋から兵庫県南西部方面の眺望。
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11/9 10:48
休憩小屋から兵庫県南西部方面の眺望。
ほどなく駒ノ尾山頂。後は扇ノ山。
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11/9 11:16
ほどなく駒ノ尾山頂。後は扇ノ山。
山頂から日名倉山。
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11/9 11:16
山頂から日名倉山。
これから向かう後山方面。
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11/9 11:17
これから向かう後山方面。
途中の避難小屋。火が焚けるので積雪時はいいかも・・・と思ったが積雪時は薪が集められないかもね。
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11/9 11:19
途中の避難小屋。火が焚けるので積雪時はいいかも・・・と思ったが積雪時は薪が集められないかもね。
駒ノ尾山を振り返る。ネマガリタケ(チシマザサ)が独特の縦走路の雰囲気を造っている。
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11/9 11:34
駒ノ尾山を振り返る。ネマガリタケ(チシマザサ)が独特の縦走路の雰囲気を造っている。
縦走路の所々に大きなブナが聳えている。
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11/9 11:40
縦走路の所々に大きなブナが聳えている。
鍋ヶ谷山ピーク。ピークらしいところが無く私製の標識が無ければうっかり通り過ぎてしまうだろう。
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11/9 11:41
鍋ヶ谷山ピーク。ピークらしいところが無く私製の標識が無ければうっかり通り過ぎてしまうだろう。
振り返る。遠くに大山。
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11/9 12:01
振り返る。遠くに大山。
舟木山頂。
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11/9 12:12
舟木山頂。
後山への登り。
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11/9 12:23
後山への登り。
岡山県最高峰後山(兵庫県名板馬見山)山頂。祠は冬支度でシートで覆われてしまっている。
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11/9 12:29
岡山県最高峰後山(兵庫県名板馬見山)山頂。祠は冬支度でシートで覆われてしまっている。
山頂から氷ノ山方面。
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11/9 12:29
山頂から氷ノ山方面。
兵庫県側に下る。
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11/9 12:32
兵庫県側に下る。
行者コースで板馬見渓谷を目指す。「下り難コース」となっているが禁止ではないので降りてみる。
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11/9 12:38
行者コースで板馬見渓谷を目指す。「下り難コース」となっているが禁止ではないので降りてみる。
のっけから落ち葉の降り積もった急斜面と岩場。
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11/9 12:40
のっけから落ち葉の降り積もった急斜面と岩場。
朽ちたブナに生えるタヌキのチャブクロ。中が白なら食べれたのに残念ながら色付きだった。
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11/9 12:44
朽ちたブナに生えるタヌキのチャブクロ。中が白なら食べれたのに残念ながら色付きだった。
ロープを頼りに急斜面を降りる。
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11/9 12:45
ロープを頼りに急斜面を降りる。
いくつか行場が点在する。
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11/9 12:47
いくつか行場が点在する。
苔むして樹木と一体になった古いロープなのだが大丈夫かいな。
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11/9 12:48
苔むして樹木と一体になった古いロープなのだが大丈夫かいな。
この岩の左にロープ場あり。
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11/9 12:49
この岩の左にロープ場あり。
この大きな岩も行場のようだ。
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11/9 12:49
この大きな岩も行場のようだ。
落ち葉で滑る岩の急斜面を古いロープを頼りに降りる。50mくらいあるので途中で腕が疲れる。
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11/9 12:52
落ち葉で滑る岩の急斜面を古いロープを頼りに降りる。50mくらいあるので途中で腕が疲れる。
見上げるとこんな感じのところ。
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11/9 12:54
見上げるとこんな感じのところ。
ロープ場からさらに下って見上げる。
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11/9 12:56
ロープ場からさらに下って見上げる。
一旦渓谷におりて川床を下る。
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11/9 13:02
一旦渓谷におりて川床を下る。
渓谷が急になってきたので右岸の尾根にトラバースする。落ち葉が堆積しているので踏み跡がよくわからない。
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11/9 13:05
渓谷が急になってきたので右岸の尾根にトラバースする。落ち葉が堆積しているので踏み跡がよくわからない。
トラバースもかなりの高度がある。
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11/9 13:09
トラバースもかなりの高度がある。
あ、先が無い。
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11/9 13:09
あ、先が無い。
と思ったら岩の間にロープ場が。縄梯子状にしつらえてある。
ただこれもかなり古そう。
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11/9 13:10
と思ったら岩の間にロープ場が。縄梯子状にしつらえてある。
ただこれもかなり古そう。
岩の裾をトラバースしていく。
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11/9 13:13
岩の裾をトラバースしていく。
まだまだ急斜面は続く。
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11/9 13:14
まだまだ急斜面は続く。
岩の裾が「廻り岩」で、縄梯子状のところが「胎内くぐり」で、大きな岩が「大のぞき」と思われる。
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11/9 13:15
岩の裾が「廻り岩」で、縄梯子状のところが「胎内くぐり」で、大きな岩が「大のぞき」と思われる。
今度はやたら長いロープ場が現れる。下が見えない。
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11/9 13:17
今度はやたら長いロープ場が現れる。下が見えない。
100m近くありそう。途中で腕がパンパンになり休憩する。
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11/9 13:21
100m近くありそう。途中で腕がパンパンになり休憩する。
再度、沢に降りる。
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11/9 13:26
再度、沢に降りる。
左岸は明るい紅葉のブナ林。
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11/9 13:27
左岸は明るい紅葉のブナ林。
落ち葉がびっしりで踏み跡不明。
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11/9 13:31
落ち葉がびっしりで踏み跡不明。
清流。
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11/9 13:36
清流。
渓流と付かず離れずで下っていく。
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11/9 13:38
渓流と付かず離れずで下っていく。
見上げればカエデが真っ赤に紅葉している。
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11/9 13:44
見上げればカエデが真っ赤に紅葉している。
「涼滝」との案内あり。
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11/9 13:44
「涼滝」との案内あり。
どこを切っても絵になるわい。
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11/9 13:45
どこを切っても絵になるわい。
石小屋。
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11/9 13:50
石小屋。
鐘懸の行者。
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11/9 13:53
鐘懸の行者。
不動滝。板馬見渓谷で最も滝らしい滝。水がきれい。
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11/9 14:02
不動滝。板馬見渓谷で最も滝らしい滝。水がきれい。
避難小屋はいいのだが、裏山から落石がぶつかっているが大丈夫なのかな。
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11/9 14:05
避難小屋はいいのだが、裏山から落石がぶつかっているが大丈夫なのかな。
垢離取場を過ぎ兵庫県側の登山口に下る。
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11/9 14:08
垢離取場を過ぎ兵庫県側の登山口に下る。
ロープでの斜面下り。わくわくします。
いつも、ワンランクグレードの上のワイルドレコ、楽しませてもらってます。
使い込まれたエイトカンに、キャリア(経験値)の違いを感じます。
<<追記>>
どっひゃぁ〜
100mルンゼ 笑いがとまらないかも。。
そつなくこなしてしまうnanfutsu さんを想像しちゃいました♪
苔むした古いロープで100mほどのルンゼを下らされるのにはもう笑うしかなかったですね。途中で腕が疲れてしまってまだ筋肉痛が残ってます。
懸垂下降の方がよっぽど楽チン。
西の大峰と言われるだけあって、なかなか面白いところでした。
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