比良岳、烏谷山
- GPS
- 04:41
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近にも自動車を数台停められるスペース(但し石多し)ありです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず葛川越も中ユリ道もそこそこ山慣れた人向きです。 迷い易い場所や滑りそうな場所も多いので一般向きではありません。 中谷出合下〜大岩谷分岐、石多め。 大岩谷分岐〜中ユリ道分岐、石や岩多め、足場悪し、ルート不鮮明。 中ユリ道分岐〜比良岳、沢崩落箇所あり、序盤ルート不鮮明、倒木多し。 比良岳〜烏谷山、ザレ地あり、石多め。 烏谷山〜荒川峠、歩き易い。 荒川峠〜南比良峠、歩き易い。 南比良峠〜林道終点、倒木や岩多し、中盤にかなり急なロープ場有り。 林道終点〜中谷出合下、林道を数本と鉄塔巡視路を繋ぐ、別荘地辺り分り難し。 トイレはありません。 あと中ユリ道や深谷沿い(南比良峠〜林道)ではGPS誤測位多くログは修正しています。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1組
飲料 2.5L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2個
携帯電話 1個
ジャージ上 1枚
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
フリース(薄手) 1枚
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感想
今日は久々に友人F氏との山行、10月中頃に計画するも雨に祟られ延期となった葛川越・中ユリ道経て比良岳、烏谷山を目指します。
F氏宅へ迎えに寄り志賀ICより林道に入り中谷出合下から少し下った堰堤横に8:05着、付近に車を停めます。
葛川越は一度、中ユリ道も一度行った事もありルートに不安はありません。
それでも小崩落箇所は沢山あるし、倒木も多く、崖際トラバースも多いので油断は出来ず。
紅葉はまだ早めかと思ってましたが、途中から見頃になって良い感じでした。
そして標高650m付近から中ユリ道へ入りますが、今年春より道が分かってきたので少しは楽でした。
対岸に渡って下り気味から崖際トラバース経て古道に出ました。
古道に出ると道筋はハッキリしてますが倒木が多く、ふかふかの落葉もあって歩き難い。
九十九折れの道を登り切ると広い樹林が心地良く小休止です。
登山道に出て再び適当に尾根を登り比良岳(ピーク)に至ります、残念ながら紅葉は殆ど終わりで少し寂しい風景でした。
ここからは尾根道を烏谷山経て南比良峠へと縦走します、こちらも付近の紅葉は殆ど終盤でしたが琵琶湖の展望は霞がちながら良好でした。
南比良峠で昼食後にルートを思案します。
予定では堂満岳へ登って荒川峠まで戻り下山の予定でしたが、紅葉が思いがけず進んでいたのと往復も面白味がなく未踏の深谷沿いを下る事にしました。
途中までは倒木が多いが掘割りの古道で良い雰囲気、しかし崩落地を避ける急勾配のロープ場には閉口しました。
今まで下った中でもトップレベルの急坂で安心出来ない道でした。
(伊藤新道や小川新道以上の急勾配、終盤は正面谷に近い雰囲気かな)
廃屋が見えると勾配も和らぎ少し安堵、しかしザレ地は多く安心は出来ず。
終盤は右岸→左岸→右岸→左岸と渡渉を繰り返し林道に出ます、そして長い林道歩きを経て中谷出合下(堰堤横)へと至りました。
紅葉は谷池では良い感じでしたが標高が上がると殆ど散ってしまっていました。
どうも少し時期が遅かった様なので、次はもう少し低い山の方が良いですね。
コメント
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こんにちは
比良山系の峠を古道で巡る!
草川さんの著書で興味を持ったのですが、
nakato932のように歩きなれた方でも、何度か足を運んで、確かめられている
足元もかなりきびしいようですね。
GPSも乱れるようなところもあるとのこと。
レコありがとうございます。
churabanaさん、こんばんわ。
葛川越も中ユリ道も楽なルートではありませんが趣のある道です。
私はokaokaclubさんのホームページや比良の掲示板他で興味を持ちました。
書物やホームページ等の情報は大切ですが、実際に行って経験する方がよく分かります。
地図やコンパス又はGPSを準備して訪ねてみますか
あと私が使ってるGPSは谷地や植林ではよく誤作動します。
最近はそういう傾向なら電源再投入して調整してます。
初めてのコメント
いつも「拍手」をいただきありがとうございます。
今回の山行きでレコとGPSの軌跡を参考にさせていただきました。
お礼申し上げます。
今回参考にさせていただいた資料はnakato932さんのレコとokaokaclubさんのホームページです。
やっぱり現場に行ってみないとわからないことが多いです。
良い経験になりました。
ほんとうにいいところです。
四季を通じて行ってみたい。
春は是非訪れてみたいです。
電源再投入というテクニックも初めて経験しました。
電源を切ってしまうと今までの軌跡が消えてしまうのかと思ってできませんでした。
fu-tyanさん、こんにちわ。
実は私も以前、ブログの方で大文字山近辺レポを参考にして貰っていました。
葛川越も決して歩き易くはなくGPSを持っていても要注意ですね。
谷池はよくログが変な場所へ行くもので、変だと思えばよく観察しましょう。
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