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Yamareco

記録ID: 369057
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ハイキング
富士・御坂

蛭・丹沢のはずが榛の木丸周回

2013年11月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
9.5km
登り
976m
下り
978m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:21 魚止橋
8:17 979m峰(大杉タツマ)
8:52 榛ノ木丸東峰(大杉沢ノ頭)
9:04 榛ノ木丸(ケヤキ丸・伝道ノ頭)
9:56 姫次
11:42 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
11:53 伝道(伝導)
12:19 魚止橋
天候 曇りとガスガス、下りたら晴れ間
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■魚止橋〜979m峰(大杉タツマ)
踏み込んですぐ、虎ロープが張ってある。その上の広めの斜面をピーク目指して登っていく。踏み跡はあるが、一筋ではなく交差している(作業道?)様にも・・・。テープ・ペイントもあるが、赤や黄色がてんでばらばら、あちこちにあり、何のマークか信用できない。(黄色が真直ぐピークに向かうように思えた)
■〜榛ノ木丸東峰(大杉沢ノ頭)〜榛ノ木丸(ケヤキ丸・伝道ノ頭)
大杉タツマのピークには赤テープがあるだけ。そこからは尾根筋で踏み跡も明瞭に登っていく。
榛ノ木丸東峰1292mのピークは何処かわからず過ぎたが、その辺りから先が、覆い茂ったアセビでコースが分かりにくく、初見で下りの際は特に注意が必要かも。
榛ノ木丸は少し広くなったところに[鳥屋造林組合管理地→]の標識等があり、その先に進んだ奥に山頂の標識が木に取り付けてある。
■榛ノ木丸〜東海自然歩道合流〜姫次〜榛ノ木丸戻り
榛ノ木丸から先は東丹沢トレランコースになったため虎ロープや、危険テープがあちこちに張られている。
■榛ノ木丸〜造林小屋分岐〜伝道(伝導)〜魚止橋
トレランコースで踏まれてテープも多く一般登山道並み。杉の木に赤ペンキで[→コヤ]と[→伝]と書かれてて、伝道に出るのではと作業道をすすんでみると、伝道から入った渡渉点に合流したので、造林小屋経由より少し早いように思える。

魚止橋の紅葉
2013年11月11日 15:03撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 15:03
魚止橋の紅葉
魚止橋の紅葉もう一枚
2013年11月11日 07:23撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 7:23
魚止橋の紅葉もう一枚
ここから入る。虎ロープが長く張ってある。
2013年11月11日 15:04撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 15:04
ここから入る。虎ロープが長く張ってある。
鹿柵の横をのぼる
2013年11月11日 07:57撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 7:57
鹿柵の横をのぼる
落葉が気持ちいい
2013年11月11日 07:57撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 7:57
落葉が気持ちいい
熊の・・・
2013年11月11日 08:03撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:03
熊の・・・
こちらも熊の・・・
2013年11月11日 08:08撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:08
こちらも熊の・・・
黄色テープが
2013年11月11日 08:11撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:11
黄色テープが
黄色テープがここにも
2013年11月11日 15:04撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 15:04
黄色テープがここにも
ここが大杉タツマか?
2013年11月11日 08:17撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:17
ここが大杉タツマか?
尾根筋は分かりやすい
2013年11月11日 08:39撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:39
尾根筋は分かりやすい
2013年11月11日 08:44撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:44
榛の木丸東峰が近いはず
2013年11月11日 15:05撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 15:05
榛の木丸東峰が近いはず
このアセビの茂みでオタオタ
2013年11月11日 08:59撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 8:59
このアセビの茂みでオタオタ
霧の中のブナ木立
2013年11月11日 09:00撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:00
霧の中のブナ木立
[←鳥屋造林組合]が目印
2013年11月11日 09:05撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:05
[←鳥屋造林組合]が目印
数年ぶりにきました。
数年ぶりにきました。
<Mas.Aの百酩山クラブ>の看板
2013年11月11日 09:15撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:15
<Mas.Aの百酩山クラブ>の看板
トレラン用の危険テープ?
2013年11月11日 09:19撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:19
トレラン用の危険テープ?
トレランの記録用カメラ?
2013年11月11日 09:20撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:20
トレランの記録用カメラ?
東海自然歩道の合流手前は笹に覆われている
2013年11月11日 09:44撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 9:44
東海自然歩道の合流手前は笹に覆われている
合流点です
2013年11月11日 09:48撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:48
合流点です
東海自然歩道最高点の脇のおおきなブナ
2013年11月11日 09:52撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 9:52
東海自然歩道最高点の脇のおおきなブナ
きれいな唐松の黄葉。広葉樹のように森を豊かにするわけでもなく、使い道も無いない唐松を植林するのは○○役人だと詰っていた人もいた。(滝子山で聞いた話)
2013年11月11日 10:02撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 10:02
きれいな唐松の黄葉。広葉樹のように森を豊かにするわけでもなく、使い道も無いない唐松を植林するのは○○役人だと詰っていた人もいた。(滝子山で聞いた話)
紅葉も少し
2013年11月11日 11:00撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 11:00
紅葉も少し
鹿柵ゲートにハデハデのテープ
2013年11月11日 11:03撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 11:03
鹿柵ゲートにハデハデのテープ
[←伝]伝道方向の意味か?
2013年11月11日 11:21撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 11:21
[←伝]伝道方向の意味か?
[→コヤ]造林小屋方向の意味?
2013年11月11日 15:11撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 15:11
[→コヤ]造林小屋方向の意味?
下りてきたら晴れ間が広がる。
2013年11月11日 11:55撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 11:55
下りてきたら晴れ間が広がる。
伝道の看板にも[東丹沢トレイル]の文字
2013年11月11日 11:56撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 11:56
伝道の看板にも[東丹沢トレイル]の文字
新たな落石が起きている。
2013年11月11日 12:12撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 12:12
新たな落石が起きている。
上を見ると、あー今にも落ちそう!
2013年11月11日 12:12撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 12:12
上を見ると、あー今にも落ちそう!
河原に捨てられた? 転落した? バイク
2013年11月11日 12:02撮影 by  CX5 , RICOH
11/11 12:02
河原に捨てられた? 転落した? バイク
早戸川下流の滝
2013年11月11日 20:37撮影 by  CX5 , RICOH
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11/11 20:37
早戸川下流の滝
撮影機器:

感想

明け方雨が強いので予定を遅らせるが天気が怪しい。テンションが下がり、どうするか迷いながらも、とりあえず降っていないので、7時過ぎに魚止橋手前に到着し、天気の様子を見ながら出発。雲が多くぱっとしないが、魚止橋で紅葉の赤が早戸側の水に映えてきれい。
すぐの林道のU字折り返しから分け入るが、虎ロープが張られている。虎ロープの先は劣化気味で怪しいロープもあるので注意。
その上は急だが結構広めの斜面で、踏み跡なのか、作業道なのか分かりにくい。Yamaotoko7さんの ログ【★丹沢バリルート!★榛ノ木丸・・・・】を参考に、斜面の右手をピークに向けて真直ぐに登るルートで登っていく。赤や黄色のテープ、赤いペンキなどもあるが、ばらばらであちこちにあり当てにできないが、黄色のテープに沿うように、まっすぐピークに向かって登っていく。熊に激しく毟られた樹もちらほら。榛の木丸の周辺で熊と遭遇し撃退した強者もいた話もあったが、そんなことにならないように鈴を鳴らしながら行く。1時間ほどで大杉タツマらしき赤テープのあるピークに到着。
そこから先は尾根沿いで踏み跡が明瞭にあるので歩きやすい。 榛ノ木丸東峰は意識せず気がつかなかったが、アセビが多い茂る広めのピークでコースが分かりにくかった。またその辺りから[水源の森林 神奈川県]の標識が目立つ。アセビの一帯を抜けるとブナが主に広がる斜面を通って、すぐに榛の木丸の山頂に到着。
数年前造林小屋から姫次までピストンしたことがあり、2回目の榛の木丸で、その時の記憶のまま変わりは無い。懐かしき[→鳥屋造林組合管理地]の看板も懐かしい。ただ木の幹につけられた山頂の標識の横にある、[Mas.Aの百酩山クラブ]の標識は無かったような・・・。
その先の下りは東丹沢トレランのためにつけられた虎ロープ、危険テープがあり、トレランで踏まれたせいか一般登山道のようである。トレランの記録のためか三脚にコンテナを取り付けカメラを収めたのも設置されていた。
姫次まで到着しても、ガスで周りは真っ白で風も冷たく、蛭ヶ岳の影も形も見えない。神ノ川から来た人が一人いて蛭・臼が岳・檜洞丸周回のつもりだったのをやめて戻るとのこと。
蛭まで行って市原新道を下ることも考えたが、一度下がったテンションは戻らず同様に引き返すことにした。蛭・丹沢を周って無名の頭から下る周回予定が、榛の木丸の周回になってしまったが、榛の木丸のまでもどり、そこで早めのお昼のおにぎりをかじり、サーモスのコーヒーを飲んで一息。
榛の木丸から造林小屋を目指して下るが、トレランで踏まれテープも多く、迷うところはなにも無い。鹿柵のゲートにはハデハデにテープがつけられている。しばらく下ると、作業道との分岐で杉の木の幹に[←伝]と[→コヤ]の赤いペンキで表示がされていた。今回は通ったことの無い左手の作業道の[←伝]方向に進む。たぶん伝道方向と推測し、時間も早いしスマホ・ナビという力強い味方もあるということで、あてずっぽであるが、安心して進んだ。
実は数年前に来た時は、この分岐の先で道を外して右よりの尾根に進んで少しウロウロしてしまった。結局作業道は伝道から入ってきた渡渉点で合流したので、造林小屋経由よりは幾分早いと思える。ただし植林帯の作業道なので面白みは何も無い。(まー小屋経由も大差ないかも)
伝道の入り口に出ると、入り口の看板にも[東丹沢トレイル]の文字がある。魚止橋に向かうと、林道に新たな落石で、すぐ上には、樹木で引っかかっているが、今にも落ちてきそうな落石もあった。またその先には河原にわりと新しい原付バイクがあやしく落ちていた。はたして捨てたのか? 落っこちたのか?
魚止橋までもどると、雲の切れ目から青空も少し見えたが、蛭などはガスの中と信じて、とっとと引き上げた。

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