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Yamareco

記録ID: 369504
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

寒風吹きすさぶ東天狗岳!/本沢温泉ルート

2013年11月12日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
830m
下り
812m

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:30
合計
4:45
9:15
45
本沢温泉ゲート前駐車場
10:00
10:00
75
本沢温泉
11:15
11:20
15
縦走路合流
11:35
11:35
15
東天狗岳
11:50
11:50
60
縦走路分岐
12:50
13:15
45
本沢温泉
14:00
本沢温泉ゲート前駐車場
09:15 本沢温泉ゲート前(4WD専用)駐車場発(標高約1850m)
10:00 本沢温泉(標高約2100m)
(白砂新道)
11:15 主縦走路合流(稜線着)(標高約2540m)
11:35 東天狗岳(標高2646m) 以上東天狗岳往路所要2時間20分(標高差約796m)

11:35 東天狗岳発
11:50 稜線縦走路から白砂新道に分岐
(白砂新道)
12:50 本沢温泉
(野天風呂探訪・休憩25分)
13:15 本沢温泉発
14:00 本沢温泉ゲート前(4WD専用)駐車場着 以上東天狗岳帰路所要2時間25分
  合計所要時間4時間45分 歩行距離約10.2km
天候 天気/ 快晴(AM8)〜曇りのち小雪(AM10-PM2)
気温/ 3℃(AM10;本沢温泉)〜 ー12℃!(東天狗山頂)
風 / 無風。稜線で強風(15m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道長坂IC出て左折。「五町田交差点」を「清里/大泉方面」に左折。約15分で国道141号線。
(東京方面からなら須玉ICから国道141号線を北上しても大差なし。)
交差点を左折し、国道を北上。
南牧村内「海尻城跡」交差点(小海線海尻駅横)で左折する。
その後、稲子湯方面を目指し、途中「←本沢温泉」の看板で左折。約5分で「本沢温泉入口」(一般車用駐車場)着。(積雪期は4WD車もここまで)。
無雪期には、ここからさらに右折して2km先のゲート前駐車場(4WD車専用)まで行ける。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/2sWnNUZ

--[参考タイム]-------------------------------------------------------
07:45 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約22km)
08:00 長坂IC出
08:15 国道141号線「清里トンネル東」交差点
(国道=約20km)
08:50 国道141号線「海尻城跡」交差点
(一般道=約13km)
09:10 本沢温泉ゲート前(4WD専用)駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
白砂新道下部は樹林の中の道。積雪はほとんどない。
標高2300mのところに小ピークあり、その先の鞍部でチェーンスパイク装着。
稜線は多少積雪あるもののアイゼン必要なほどではない。

その他周辺情報 [最終コンビニ]
野辺山駅すぐ北の国道西側にセブンイレブン。
野辺山駅の北約1.2kmほどの国道西側にローソン。

[日帰り入浴]
海ノ口よりやや北の「海尻温泉 灯明の湯」
http://www.onsenkaihatsu.jp/
山梨方面なら「大泉温泉 パノラマの湯」
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/
本沢温泉の「日本一高所の野天風呂」は入浴料600円にて。
ただし混浴で丸見え状態なので、女性にはつらそう。また内風呂があるらしい。(未確認)
http://www.yatsu-honzawaonsen.com/honzawa.html

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
途中、八ヶ岳高原大橋から川俣川上流を望む。
まだ紅葉は見頃。八ツの姿がすばらしい。
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途中、八ヶ岳高原大橋から川俣川上流を望む。
まだ紅葉は見頃。八ツの姿がすばらしい。
本沢温泉の4WD車専用駐車場から歩き始め。
空は薄雲あるもののそこそこの天気だ。
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本沢温泉の4WD車専用駐車場から歩き始め。
空は薄雲あるもののそこそこの天気だ。
左手側に硫黄岳の爆裂火口壁が見えた。
3
左手側に硫黄岳の爆裂火口壁が見えた。
約45分で本沢温泉に到着。
約45分で本沢温泉に到着。
本沢温泉正面玄関。
なかなか趣きある建物。
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本沢温泉正面玄関。
なかなか趣きある建物。
本館横のこの倉庫?前の道標に従って、天狗岳方面は右に進む。
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本館横のこの倉庫?前の道標に従って、天狗岳方面は右に進む。
カラマツの黄葉も終わりかけ。
空は、どうかな・・・。
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カラマツの黄葉も終わりかけ。
空は、どうかな・・・。
足下に白いのは花じゃない。
氷の粒(アラレ?)だ。
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足下に白いのは花じゃない。
氷の粒(アラレ?)だ。
やがて樹間から尾根方面が見えた。
樹氷らしき白い木々にびっくり。
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やがて樹間から尾根方面が見えた。
樹氷らしき白い木々にびっくり。
標高上がると、こちらの道のシラビソの森もいよいよこんな風になってくる。
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標高上がると、こちらの道のシラビソの森もいよいよこんな風になってくる。
稜線が近づく頃には、ダケカンバも樹氷状態!
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稜線が近づく頃には、ダケカンバも樹氷状態!
森林限界を突破したことろで右手に独特な山容の稲子岳が現れた。
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森林限界を突破したことろで右手に独特な山容の稲子岳が現れた。
見上げると目指す東天狗のピーク。
なかなか険悪な雰囲気が漂う(^^)
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見上げると目指す東天狗のピーク。
なかなか険悪な雰囲気が漂う(^^)
ハイマツの葉も真っ白。
触ると針金みたいにガチガチに硬い。
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ハイマツの葉も真っ白。
触ると針金みたいにガチガチに硬い。
振り返ると下界の方は明るい。
おそらく良い天気なのだろう。
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振り返ると下界の方は明るい。
おそらく良い天気なのだろう。
樹氷の森が美しいが、寒くてじっくり鑑賞する気にならない。
空には雪が舞っている。
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樹氷の森が美しいが、寒くてじっくり鑑賞する気にならない。
空には雪が舞っている。
稜線に出た!いきなりすごい寒風、烈風に見舞われる。
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稜線に出た!いきなりすごい寒風、烈風に見舞われる。
登ってきたのと反対側の茅野方面も晴れているらしい。
八ツの上だけ雲を被っているのがありありわかる一コマ。
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登ってきたのと反対側の茅野方面も晴れているらしい。
八ツの上だけ雲を被っているのがありありわかる一コマ。
南側には根石岳に向かって縦走路が延びる。
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南側には根石岳に向かって縦走路が延びる。
こりゃ、もと何だったんだろ?
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こりゃ、もと何だったんだろ?
白いハイマツ帯の中をかき分けて進む。
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白いハイマツ帯の中をかき分けて進む。
東天狗に接近。
鉄板トラバース越しにピークを望む。
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東天狗に接近。
鉄板トラバース越しにピークを望む。
寒風ふきすさぶ東天狗に登頂。
西天狗方面を確認するが、行く気にはならない(^^)
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寒風ふきすさぶ東天狗に登頂。
西天狗方面を確認するが、行く気にはならない(^^)
で、速攻下山!
まわりは「氷の世界」だ。
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で、速攻下山!
まわりは「氷の世界」だ。
ハイマツ帯もこんな感じ。
4
ハイマツ帯もこんな感じ。
これ、なんか現代芸術のオブジェみたい。
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これ、なんか現代芸術のオブジェみたい。
縦走路と鞍部の分岐を見下ろす。
根石岳方面は吹雪いていて見えない。
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縦走路と鞍部の分岐を見下ろす。
根石岳方面は吹雪いていて見えない。
遠くの方は秋。手前は真冬という珍な光景。
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遠くの方は秋。手前は真冬という珍な光景。
やっとこ稜線から待避完了。ここは無風。
一安心して上を見上げた。
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やっとこ稜線から待避完了。ここは無風。
一安心して上を見上げた。
稲子岳方面の樹氷帯。
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稲子岳方面の樹氷帯。
樹氷の森をアップで。
それにしてもきれい。
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樹氷の森をアップで。
それにしてもきれい。
樹間の真正面に見えるのは爆裂火口壁か?
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樹間の真正面に見えるのは爆裂火口壁か?
本沢温泉に帰ってきた。
真っ赤なナナカマドに迎えられる。
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本沢温泉に帰ってきた。
真っ赤なナナカマドに迎えられる。
ちょっと野天風呂探訪に寄り道。
風呂は夏沢峠方面に5分ほど登った、ここで左に分岐。
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ちょっと野天風呂探訪に寄り道。
風呂は夏沢峠方面に5分ほど登った、ここで左に分岐。
風呂はこの先の沢にあるが入浴中だったので撮影なし。
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風呂はこの先の沢にあるが入浴中だったので撮影なし。
小雪舞う中を駐車場に帰着。
寒かった・・・。
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小雪舞う中を駐車場に帰着。
寒かった・・・。

感想

TVでは火曜日12日は良い天気になりそうだという天気予報でした。
しかし「tenki.jp」や「てんきとくらす」ではあまり芳しい予報ではありません。
とくに「てんきとくらす」の八ヶ岳はすっかり「×マーク」(^^)。こりゃいったいなぜだろう?

それでも前夜のうちに出かける支度を整え、朝起きて八ツの方を眺めれば快晴じゃありませんか。いや、やっぱり今日は良い天気だよなあ。ネットの方が間違ってたんだよ。と納得して出かけることにしました。
行き先は八ヶ岳とし、まだ歩いたことがないルートでと本沢温泉側から天狗岳を目指すことにします。あわよくば稜線を硫黄岳まで歩いて周回がいいな・・・。

自宅出発がちょっと遅くなったこともあって本沢温泉のゲート前4WD車駐車場まで突っ込みます。この道、巾狭いしでこぼこで相当な悪路。美濃戸以上です。
そこから林道状の道を小一時間歩いて本沢温泉に到着。ここからが本格的な登山道です。このころになると上空に雲が出始め、青空がだんだん浸食され始めました。
途中樹林の間に垣間見える稜線方向がなんだか薄黒いガスに包まれているらしいのが不安を募らせます。
本沢温泉から一時間ほど歩いた頃、いよいよ路面が滑るようになってきたのでチェーンスパイクを装着。今季初使用です。
その先で森林限界を超える頃になると周囲の木々はすべて樹氷状態。想像していた以上に冬が進んでいるのに驚きました。
視界前方には目指す東天狗岳の山頂が見えるのですが、ガスを纏って一瞬見えたりすぐに隠れてしまったり。どうも大分いやな雰囲気が漂ってきました。

それでも無風でさほど寒さもないので快調に稜線に到着。やれやれと登ってみると・・・。
稜線上はすごい強寒風です。一瞬身体がゆらぐ。歩きながらフードをかぶろうとしますが風が強すぎて無理。
こりゃダメだ。と慌てて稜線から下りると、そこは完全な無風地帯です。これ今年初めの硫黄岳でも体験したなあ。
稜線下数mのところで身支度を整え、再度稜線に上がります。いや、すごい風とガス!
前を見てもすぐそばにあるはずの東天狗がほとんど見えません。反対側の根石岳もいつもの穏やかなのと打って変わって恐ろしい形相をしています。
やめるか?一瞬そう頭をよぎりますが、距離も時間もさほどかかるはずもないし、行けるはずだと前に進みました。
強風に時折身体を持って行かれそうになりながら、じっくり慌てず登って行きます。ルートに危険な箇所はありません。
やがてガスの中に東天狗岳が現れ、手前に見覚えある鉄板橋も見えました。
これを渡れば山頂はすぐです。
山頂から西天狗を見てみましたが、まださほどの積雪じゃない。ただし、この風の中を歩いていると凍傷になってしまいそうです。すぐにも撤退が正解でしょう。
手元の温度計を眺めたら、なんとマイナス12℃ほどです。寒いはずだ。

山頂では写真数枚撮っただけで即座に下山開始です。下るときはさらに慎重に足を運びます。
前方に見える下界の方は明るい日差しがあるようで、紅葉が輝いています。ここの状況とはまるで「別世界」。
やっと稜線の分岐に着き、白砂新道に下りるとやっぱり無風で、これまた別世界状態です。寒風の稜線からするとなんだか暖かいような気がするほど。
登る時には見る余裕があまりなかった美しい樹氷の森もじっくり鑑賞しながら、まだ秋の景色が残る本沢温泉に下りてきました。

やっぱり、ネットの山天気情報なめちゃいけないなあ・・・・。確か、強風ってあったものなあ。とほほ。

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コメント

すごいですねぇ・・いよいよ・・なんだ
おはようございます

不思議な美しさですね・・

この時期ならではの樹氷と緑地帯のコントラスト・・

相当、冷え込んだのですね

風の冷たさが伝わってくる絵ですね

ふふふ・・わたしの待っていた季節が到来です

元気がでます。今年も・・行くぞぉぅ〜〜

        でわでわ
2013/11/13 7:03
RE:uedayasuji様/待ちに待った季節到来
この日は甲府で初氷だとニュースあり、朝方の気温が氷点下になったようです。
一方、登山始めには気温は3℃ほどで、むしろ暖かいくらいだったので、あまり冬山装備でもなく登ってしまったのが失敗でした。
稜線下まではなんということなく、歩いていて少し汗ばむほどだったのに、稜線では一気に気温が下がりました。
風はもちろん茅野の方からで、もっといえば日本海側からの北風だったのでしょう。
そのへん、ネットの山天気情報はちゃんと把握していたよう。
やはり、こういう専門天気サイトの予報は注意しなければいけませんね。
冬は特にこういう情報収集が死活問題にも発展しますし。
uedayasuji様もどうぞ安全に冬山をお楽しみ下さい。
2013/11/13 8:16
見事な樹氷
昨日は冷え込み寒かった。
普段の洋服も一気に冬装備に。。。
いよいよ冬ですね。
山の上は超寒かったことと思います。おかげで見事な景色

「てんきとくらす」前回pasocomさまのレコで知りましたが風の強さも反映して便利ですね。また、細かく山ごとに見れるのが便利、今は気象庁の天気図と合わせてみています。
2013/11/13 9:06
これはすばらしい!
晴天とガス、紅葉と霧氷。
不思議な世界。
想定外の寒さは想像不能の素晴らしい情景を見せてくれましたね。
山の自然の日常を捉えた貴重なレコ。
さすがお膝元(^^)v

ドピーカン休日、老母と診察待ち中(/_;)
2013/11/13 9:46
RE:nori3様/山専門予報サイトはそれなりに有効
昨日は朝方すごい冷え込みでしたね。甲府では「初氷観測」だそうでした。

しかし、標高1800mもの登山口に着いたら+3℃あり、そこそこの日差しも相まって結構薄着で出かけてしまったのでした。
帽子、防寒グローブなしでしたが、それでも雨具とウインドブレーカー、ネックウォーマーなど持って出かけたので何とか登頂できましたが。とても他の山に廻るなど考えられない状況でした。

やはり山専門の天気予報サイトは、それなりに研究していますね。まさか山の上があれほど里と天気違うとは想定していませんでした。良い教訓です。
2013/11/13 10:15
RE:mmg様/シャーベットできあがっていた
スマホから?のコメントありがとうございます。
今日も朝から本当に「ドピーカン」です。今日、登った方がよほど良かったんじゃないか?と考えています(^^)

昨日も朝出かける時に目視で確認した時は八ツには雲一つなかったので、まさかこういうレコになるとは思いもしませんでした。やはり私はよほどの「ガスパワー男」のようです。

先日、mmg様にまだまだ八ツにどうですか、などお誘いしたのは大きな間違いだったと痛感しました。
里が秋でも山の上はすでにすっかり冬山で、ヘタすると遭難しそう。
車に帰還してスポーツドリンク飲もうとしたらシャーベットになっていた。去年の薬師を想い出しました。
2013/11/13 10:22
素晴らしい樹氷ですね。
昨日12日は、富士見では朝-4℃で、この冬1番の冷え込みでした。朝、八ヶ岳が白いとはおもいましたが、こんな素晴らしい樹氷の世界が広がっていたのですね。しかも、秋の光景と入り混じっているのは、めずらしい光景ですね。天気はいまいちのようでしたが、それでもpasocomさんらしい、貴重なレコと思いました。
2013/11/13 21:21
RE:totoro_san様/貴重な光景だったでしょうか
この日の朝、富士見からご覧になっても八ツが白くなっていましたか。
どうも、ほんの前日にでも降ったようだと思いましたが。

まだまだ秋の紅葉が名残惜しいような気がしているくらいで、登山口まではカラマツの黄葉すばらしく見とれながら運転していったのです。
いま、麓の山はカラマツのせいで遠目にオレンジ色です。
天狗岳の山頂では頭上は怪しい薄黒い雲がべったり。でも下界は茅野の方も佐久の方もすっかり晴れて、そのオレンジ色の山がきれいに見えていました。
手前にある樹氷とカラマツ黄葉。すごいミスマッチな光景を一度に楽しめたわけです。
貴重といえば貴重(^^)。でも樹氷はほんとにきれいでしたよ。
2013/11/14 5:21
pasocomさん、おはようございます!
昨日朝にレコをチラ見し、拍手だけして仕事に行ったため、今あらためてじっくり拝見しました。
ほんと全く同じような天気でしたね。

三ッ峠は「てんきとくらす」では晴れで○だったので、まさかの曇りでした。
風が強いとかなりきびしそう。

写真が下に行くと急にモノトーンに変わって、異世界に入り込んだかのよう。
寒さが伝わってきました。
ナナカマドの赤に「ほっ」でしたね。
2013/11/14 11:05
RE:Casumin51様/体感温度は超低温
でしょう(^^)。まったく同じ状況でした。
「てんきとくらす」ちょっとなめてましたが、この日は「強風で×」。けっこう正確な予報でした。

風が強いと体感温度が下がります。普通風速1mにつき1℃下がるとか。
だとすると気温-12℃で風速15mなら「-12-15」で体感-27℃! とにかく寒かったです。
モノトーンの世界から帰って、ナナカマドの赤を見たときの「ほっ」とした感じ。忘れられません。
2013/11/14 12:12
いよいよですね
こんばんは。

やはり強い寒気が入ると八ツ名物の西風が吹き荒れますね。
東天狗と根石岳の鞍部は強風地帯。
ここの風は私も経験してます。
たぶん風の通り道だと思いますよ。

これからは強い冬型の気圧配置の時や、寒気が入る時は特に要注意です。 
甲府や茅野、諏訪が晴れていても八ツは吹雪。
よくあることですね。
2013/11/16 23:29
REsirius様/冬の八ツは別世界であることが多いですね
コメントありがとうございました。
あの根石岳と東天狗の鞍部(白砂新道の分岐点)はちょうど強風地帯だったのですね。
いわれてみれば、Shot18のように反対側の茅野・諏訪方面まで丸見え状態。あれなら風が通りやすいはずです。

このShotでは画面の上1/3ほどが灰色の雲に覆われていて、下の方の下界はすっきり晴れているのがわかります。
佐久方面を撮った写真でも同じような感じで、つまりこの日は下界はどこも晴れていたのに八ツの上だけに帽子のように雲がかかっていたらしい。
これ、自宅からもよく見る光景です。
これからは里が晴れていても最大級の警戒で登らなくてはいけませんね。
2013/11/17 5:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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