また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 370770
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

歩荷トレ 両神天武将尾根を末端から

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:24
距離
15.3km
登り
2,111m
下り
1,842m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:26
合計
10:25
6:56
95
日陰集落奥の林道入口
8:31
8:33
22
8:55
8:55
27
9:22
9:27
11
9:38
9:38
110
11:28
11:51
29
12:20
12:30
143
14:53
15:09
14
15:23
15:49
13
16:02
16:02
18
16:20
16:21
4
16:25
16:25
5
16:30
16:30
10
16:40
16:40
21
17:01
17:03
17
17:20
17:21
0
17:21
ゴール地点
※ルートトレースの記録はGPSロガーを用いています
※重荷を背負って歩いているため、コースタイムはかなり遅めです

累計歩行時間 区間歩行時間 時刻     場所
 0:00    0:00    0711     日陰集落奥の林道入口(車デポ・入山)
 1:00    1:00    0811     738三角点
 1:12    0:12    0823     両詰山
 1:40    0:28    0851     出原舟
 2:08    0:28    0919     奈良尾峠
 2:11    0:03    0922     日向大谷への分岐点(〜0927)
 3:26    1:15    1047     1083.6三角点(〜1101)
 4:00    0:34    1135     天理岳(〜1142)
(途中休憩1回:1303〜1315)
 5:36    1:36    1323     1306三角点
 7:14    1:38    1501     八丁尾根・前東岳岩場
 7:36    0:22    1523     両神山(〜1546)
 8:13    0:37    1623     清滝小屋
 9:10    0:57    1720     日向大谷口バス停(下山)
(1751車デポ地着)
天候 AM:快晴
PM:雲量5〜8
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【往路】
日向大谷方面に向け、日向大谷の約5km手前にある
日陰集落(看板が出ている)に入り、薄川にかかる橋を渡ったすぐの林道入口。
現在、林道は崩落のため通行止めとなっており、北側に抜けることはできない。

【復路】
日向大谷口からバスで車デポ地へ帰還。
日陰バス停で下車して集落へ下りる。
自由乗降区間なので、運転手に言えば集落入口のところで下してくれる。200円。
コース状況/
危険箇所等
※1
このルートはバリエーションです。
テープは折々多過ぎない程度にありますが、道標は一切なく、水場もありません。
紛らわしい場所はごく一部ですが、コンパスと読図の技術は必須です。
また、全体的に灌木の手助けを借りて登り下りするシーンが多いですが、
腐っている灌木が多々あります。
しんどさに任せて目の前の灌木を掴んだ途端に折れ、
バランスを崩して転落、というリスクがあることを念頭に入れておくべきです。

※2
重量物を背負った状態での観点です。

1.日蔭集落取付〜両詰山(りょうづまりやま)
取付は林道に入って車で1分ほど、通行止めの看板の左側。
ルートは明瞭で、迷うことはまずないが、
最初の738ピークは南にも尾根が伸びているので、迷わないよう注意。
あとは稜線沿い。

2.両詰山〜出原舟(いでわらしゅう、と読むらしい)
踏み跡があちこちにあるうえ、テープもあちこちあるので紛らわしいが、
基本稜線通し。稜線が広い場所では多数ある踏み跡につられて外しやすい。
このあたりは鹿のフンが多い。実際に、ニホンカモシカの群れを目撃した。

3.出原舟〜奈良尾峠
小さなアップダウンを繰り返す。
右手に二子山などのダイナミックな山容を見ながら歩く、気持ちのいい場所。

4.奈良尾峠〜1083.6ピーク
次第に尾根が痩せ、脆い岩稜ルートのアップダウンを繰り返す。
基本は稜線通しだが、ピーク手前に稜線の北側から巻いたのち、
南側から巻く紛らわしい箇所がある。この2か所は稜線通しで歩くと完全に詰まる。

5.1083.6ピーク〜天理岳
登りが急になる。天理岳の手前に長い鎖があるが、
かなり腐食しているのであまり力をかけすぎないほうが良い。
かといって、使わず登るのもなかなか辛い。
不明瞭な個所は、見回すといい塩梅にテープがある。
荷が重くてバランスがとりづらく、岩の難度的にはこのルートの核心部。

6.天理岳〜1306ピーク
山頂にある1つ目の祠の脇から道標の裏へと続く道を進むと
2つ目の祠があり、そのまま北西方面への尾根沿いに踏み跡があるが、
尾ノ内方面へ下ってしまうのでこれは間違い。
2つ目の祠の手前に左手に下りる踏み跡とテープがあるので、それを下る。
晴れていれば八丁尾根が壁のように聳え立っているのでその方向へ進む。
一気に下った後、2回ほど小さいアップダウンを経て
落葉に埋まった急登をひたすら登る。
踏ん張りが効きずらく、激しく消耗する。
ここも、不明瞭な個所のみいい塩梅にテープがある。
体力的にはこのルートの核心部。

7.1306ピーク〜八丁尾根(前東岳の岩場)
5〜6よりも激しく急登だが、落ち葉が少ない分マシ。
岩もあるが、4〜5ほど脆くはない。
しかし、登っても登っても登りがしつこく続くので、
精神的にはこのルートの核心部。
これまでよりテープが増えるので、迷うことはなさそう。

8.八丁尾根(前東岳の岩場〜両神山)
これまでに比べて天国のように整備されたルートだが、
すぐ近くに見える両神山までに3度もアップダウンを繰り返し、うんざりする。
鎖もこの短距離なのに2本もある。
嗚呼、近くて遠い両神山。

9.両神山〜日向大谷口
割愛します。

【参考サイト】
http://ike.no.coocan.jp/2012/1268.html
http://www7a.biglobe.ne.jp/~n-baba/ryotumeyama.html
http://www.mitsumine.gr.jp/kaiho/323/contribution.html

【日向大谷口からのバス】
http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/jikokuhyo/hinata.pdf

【道の駅両神温泉薬師の湯】
http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html
※最終受付は19時、食堂は17時まで

【3年前の歩荷トレ(納宮〜日向大谷〜八丁尾根〜坂本)】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127917.html
歩荷トレ前恒例の計量。72kgの基礎体重(=空腹時の夜の体重)を4kg減らして臨みます。これは夕食後の計量。
歩荷トレ前恒例の計量。72kgの基礎体重(=空腹時の夜の体重)を4kg減らして臨みます。これは夕食後の計量。
そして・・・。またやってしまいました。35kgにしようかと思ったら41kg。小物を加えて42kgとなり、前回よりさらに1kg上回ってしまいました。まあとりあえずこれでやれるだけやってみましょう。
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そして・・・。またやってしまいました。35kgにしようかと思ったら41kg。小物を加えて42kgとなり、前回よりさらに1kg上回ってしまいました。まあとりあえずこれでやれるだけやってみましょう。
25000分の1地形図「長又」より、天武将尾根東末端取付部の概略図(特大サイズ)
25000分の1地形図「長又」より、天武将尾根東末端取付部の概略図(特大サイズ)
朝、旧両神村の日陰という集落の奥にある「沼里橋(ぬまりばし)」を渡った林道入り口から天武将尾根に取り付きます。
朝、旧両神村の日陰という集落の奥にある「沼里橋(ぬまりばし)」を渡った林道入り口から天武将尾根に取り付きます。
左手の藪から取り付きます。
左手の藪から取り付きます。
おっ、いい感じの藪です。こういうヴァリエーションは大好きです。
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おっ、いい感じの藪です。こういうヴァリエーションは大好きです。
・・・と思ったら、100mほどですぐに林道の先に出てきてしまいました。通行止めの看板が目印。
・・・と思ったら、100mほどですぐに林道の先に出てきてしまいました。通行止めの看板が目印。
そして、この看板からは明瞭な踏み跡のあるルートが出現。う〜む、藪を掻き分けて尾根に取り付くつもりだったので、ちょいと拍子抜けです。
そして、この看板からは明瞭な踏み跡のあるルートが出現。う〜む、藪を掻き分けて尾根に取り付くつもりだったので、ちょいと拍子抜けです。
反対側の尾根から陽が出てきました。標高が低いので、紅葉も映えていて、荷物は重いけど気持ちが盛り上がります!
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反対側の尾根から陽が出てきました。標高が低いので、紅葉も映えていて、荷物は重いけど気持ちが盛り上がります!
尾根に乗る道は割と明瞭ですが、整備されているわけではありませんので、葉っぱの堆積がものすごいです。今回はこの葉っぱに散々苦しみました。
尾根に乗る道は割と明瞭ですが、整備されているわけではありませんので、葉っぱの堆積がものすごいです。今回はこの葉っぱに散々苦しみました。
けど、錦秋の彩りがあるだけで、ああ、登ってよかったなあ、と思うわけです。
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けど、錦秋の彩りがあるだけで、ああ、登ってよかったなあ、と思うわけです。
天武将尾根の末端である738ピークを踏み、その先の尾根に誘われると、南下してしまいます。反対側を振り返るとこの赤テープがありますので、これに従って北西へ進むことで、天武将尾根に乗ります。
天武将尾根の末端である738ピークを踏み、その先の尾根に誘われると、南下してしまいます。反対側を振り返るとこの赤テープがありますので、これに従って北西へ進むことで、天武将尾根に乗ります。
両詰山。綺麗な看板です。どなたかがお手製のものを持ってきてくださったのでしょうか。
両詰山。綺麗な看板です。どなたかがお手製のものを持ってきてくださったのでしょうか。
立派な三角点がありますが、樹林帯の中なので展望はゼロ。もし看板がなければ気づかないでしょう。
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立派な三角点がありますが、樹林帯の中なので展望はゼロ。もし看板がなければ気づかないでしょう。
そこからしばらく西進すると、北側が開けてきます。ダイナミックな二子山を見れば、歓声が上がること間違いなし。気持ちが一層盛り上がります。
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そこからしばらく西進すると、北側が開けてきます。ダイナミックな二子山を見れば、歓声が上がること間違いなし。気持ちが一層盛り上がります。
八丁尾根の末端や諏訪山も見えます。本当にいい天気だなー。
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八丁尾根の末端や諏訪山も見えます。本当にいい天気だなー。
出原舟(いでわらしゅう、と読むようです)。地図で言うところの857m三角点ですが、標識もなく、展望もありません。
出原舟(いでわらしゅう、と読むようです)。地図で言うところの857m三角点ですが、標識もなく、展望もありません。
そしてお山の神様からのプレゼントとしか思えないような晩秋の彩り。自然と顔がほころんでしまいます。
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そしてお山の神様からのプレゼントとしか思えないような晩秋の彩り。自然と顔がほころんでしまいます。
地点標?みたいなのが打ち棄てられています。
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地点標?みたいなのが打ち棄てられています。
奈良尾峠が近づいてくると、両神近隣の他の尾根と同様、アップダウンが増えます。
奈良尾峠が近づいてくると、両神近隣の他の尾根と同様、アップダウンが増えます。
けれど、こういう景色とか・・・、
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けれど、こういう景色とか・・・、
こういう景色を見せてもらうと、背中の重さも気にならない・・・わけではないですが、多少は軽減されます。
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こういう景色を見せてもらうと、背中の重さも気にならない・・・わけではないですが、多少は軽減されます。
サイコーですね。
サイコーですね。
奈良尾峠手前では、南西側が開けてこれから進む天理岳や両神山、八丁尾根の全貌がその姿を見せてくれました。遠いな・・・。急だな・・・。
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奈良尾峠手前では、南西側が開けてこれから進む天理岳や両神山、八丁尾根の全貌がその姿を見せてくれました。遠いな・・・。急だな・・・。
奈良尾峠着。3年前の歩荷トレのスタート地点である小鹿野町の納宮(おさみや)集落への道標がありますが・・・。
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奈良尾峠着。3年前の歩荷トレのスタート地点である小鹿野町の納宮(おさみや)集落への道標がありますが・・・。
納宮方面のルートは、見ての通り完全に荒廃しています。3年前にもひどい目に遭いましたが、その時よりさらに荒廃が進んでいるように見えます。
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納宮方面のルートは、見ての通り完全に荒廃しています。3年前にもひどい目に遭いましたが、その時よりさらに荒廃が進んでいるように見えます。
左から日向大谷に下りてしまうと、トレは終わり(笑)。けどもちろん下りません。
左から日向大谷に下りてしまうと、トレは終わり(笑)。けどもちろん下りません。
ハイ、現れました。天理岳へ行くときは自己責任ね、という標識。実際はったりではなく、すごくハードな尾根です。
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ハイ、現れました。天理岳へ行くときは自己責任ね、という標識。実際はったりではなく、すごくハードな尾根です。
この標識の裏には天理岳への道標がないように見えますが・・・。
この標識の裏には天理岳への道標がないように見えますが・・・。
上を見るといたずら書きのような「天理」の文字が。
上を見るといたずら書きのような「天理」の文字が。
天武将尾根への核心へいざなうかのように樹に赤ペンキが塗られてさえいます。
天武将尾根への核心へいざなうかのように樹に赤ペンキが塗られてさえいます。
さて、ここから歩荷トレの本番です。急に岩岩してきました。
さて、ここから歩荷トレの本番です。急に岩岩してきました。
天理岳まで、こういうのをひたすらアップダウンします。基本は尾根通しですが、2か所ほど尾根を巻く部分があります。
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天理岳まで、こういうのをひたすらアップダウンします。基本は尾根通しですが、2か所ほど尾根を巻く部分があります。
ダイナミックな八丁尾根。中央左の両神ピークから右下に伸びる尾根が天武将尾根です。
8
ダイナミックな八丁尾根。中央左の両神ピークから右下に伸びる尾根が天武将尾根です。
天理岳までもうすぐ!・・・と思ったら、これはその手前の小ピーク。手に届くような近距離にあるのに、なかなかつかない・・・。
2
天理岳までもうすぐ!・・・と思ったら、これはその手前の小ピーク。手に届くような近距離にあるのに、なかなかつかない・・・。
絵にかいたような景色です。この時点でだいぶきつくなっていましたが、景色から力を得て踏ん張っています。
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絵にかいたような景色です。この時点でだいぶきつくなっていましたが、景色から力を得て踏ん張っています。
やっとの思いで天理岳手前の小ピークを越えると、天理岳が見えてきました。
やっとの思いで天理岳手前の小ピークを越えると、天理岳が見えてきました。
この鎖を登り切ったところが天理岳のピークです。割としっかりしていますが、上部の結び目を見たらやや腐食していたので、頼り切るのは危険です。
2
この鎖を登り切ったところが天理岳のピークです。割としっかりしていますが、上部の結び目を見たらやや腐食していたので、頼り切るのは危険です。
やっと天理岳に登頂。八丁尾根までは一度下ってから登り返し、600m以上の標高差があるので、先の長さに尻込みしています。
2
やっと天理岳に登頂。八丁尾根までは一度下ってから登り返し、600m以上の標高差があるので、先の長さに尻込みしています。
天武将尾根の地形がはっきりと分かってくるごとに、この荷を背負って登れるかどうか、不安になってきます。
2
天武将尾根の地形がはっきりと分かってくるごとに、この荷を背負って登れるかどうか、不安になってきます。
ここからはアップダウンが一層激しくなります。ちょっと分かりにくいな?って思ったところで周りを見回すと、ちょうどいい塩梅に赤テープが見えます。
2
ここからはアップダウンが一層激しくなります。ちょっと分かりにくいな?って思ったところで周りを見回すと、ちょうどいい塩梅に赤テープが見えます。
天武将尾根後半は、分かりにくいところには必ずテープがあります。即ち、無駄にテープをベタベタつけることはしないけれども、読図やルーファイができれば迷わないようになっていて、テープを設置したひとの良心を感じます。
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天武将尾根後半は、分かりにくいところには必ずテープがあります。即ち、無駄にテープをベタベタつけることはしないけれども、読図やルーファイができれば迷わないようになっていて、テープを設置したひとの良心を感じます。
一旦あの下まで落ち込んでから登るのか・・・。分かってはいてもうんざりします。
2
一旦あの下まで落ち込んでから登るのか・・・。分かってはいてもうんざりします。
東岳の特徴的な山頂が近くで確認できるようになりました。
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東岳の特徴的な山頂が近くで確認できるようになりました。
そして天理岳先の鞍部に落ち込んでから1306ピークに向けて、標高差200mほどは堆積した葉っぱ絨毯の超急登。ほとんど這いつくばって登りました。踏ん張りは効かないし、滑るし、手掛かりは多くないし、荷が重いから後ろに体重をかけられないし、身体がバラバラになるんじゃないかというくらいに辛い登りでした。
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そして天理岳先の鞍部に落ち込んでから1306ピークに向けて、標高差200mほどは堆積した葉っぱ絨毯の超急登。ほとんど這いつくばって登りました。踏ん張りは効かないし、滑るし、手掛かりは多くないし、荷が重いから後ろに体重をかけられないし、身体がバラバラになるんじゃないかというくらいに辛い登りでした。
ポケットにカステラを入れていたら、グズグズに潰れてしまって「カス」テラになってしまいました。
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ポケットにカステラを入れていたら、グズグズに潰れてしまって「カス」テラになってしまいました。
八丁尾根の末端が右手に見えるようになってきました。あれだけ遠かったけど、少しずつ近づいてるんだなー。
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八丁尾根の末端が右手に見えるようになってきました。あれだけ遠かったけど、少しずつ近づいてるんだなー。
ぐちゃぐちゃの藪登り。ヴァリルートの真骨頂です。
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ぐちゃぐちゃの藪登り。ヴァリルートの真骨頂です。
もうすぐ、もうすぐ!このピークが1660mなので、だいぶ上がってきました。
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もうすぐ、もうすぐ!このピークが1660mなので、だいぶ上がってきました。
けど、ぐちゃぐちゃした登りがしつこく続きます・・・。背中さえ軽ければな・・・と何十回思ったことか。
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けど、ぐちゃぐちゃした登りがしつこく続きます・・・。背中さえ軽ければな・・・と何十回思ったことか。
八丁尾根が間近に近づくと、藪漕ぎの急登です。
八丁尾根が間近に近づくと、藪漕ぎの急登です。
すぐそこに両神ピークが見えてきました!
すぐそこに両神ピークが見えてきました!
振り返ると、延々と歩いてきた天武将尾根や天理岳ははるか下です。中央よりやや下、左側から右側に伸びている尾根がそれです。
2
振り返ると、延々と歩いてきた天武将尾根や天理岳ははるか下です。中央よりやや下、左側から右側に伸びている尾根がそれです。
遠くには秩父の街に特徴的な武甲山が。
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遠くには秩父の街に特徴的な武甲山が。
そして!長い長い天武将尾根とのバトルがとうとう終わりです・・・。いや〜、よく登り切ったと我ながら思います。
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そして!長い長い天武将尾根とのバトルがとうとう終わりです・・・。いや〜、よく登り切ったと我ながら思います。
八丁尾根側から見ると、天武将尾根への入口にロープを張って登山者を抑止してあるんですが、読図とルーファイができないと本当に危ないです、この尾根は。
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八丁尾根側から見ると、天武将尾根への入口にロープを張って登山者を抑止してあるんですが、読図とルーファイができないと本当に危ないです、この尾根は。
天国のような八丁尾根。
2
天国のような八丁尾根。
されどやっぱり八丁尾根。間近に見える両神山になかなか着きません。
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されどやっぱり八丁尾根。間近に見える両神山になかなか着きません。
けれど、最後の力を振り絞って登ります。
けれど、最後の力を振り絞って登ります。
そしてとうとう登頂!3年前も歩荷トレで登頂していますので、今度はフツーに登りたいな・・・。軽荷で。
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そしてとうとう登頂!3年前も歩荷トレで登頂していますので、今度はフツーに登りたいな・・・。軽荷で。
日向大谷からのバスの時間が微妙だったのと、この重荷で下ることにリスクを鑑み、ここで歩荷を下ろすことにしました。
日向大谷からのバスの時間が微妙だったのと、この重荷で下ることにリスクを鑑み、ここで歩荷を下ろすことにしました。
これから八丁尾根歩けと言われても、もうムリです、ホントに。
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これから八丁尾根歩けと言われても、もうムリです、ホントに。
時間が遅かったせいで、山頂には誰もいませんでした。
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時間が遅かったせいで、山頂には誰もいませんでした。
両神神社で安全登山ができたお礼のご挨拶。今回は本当に樹々や岩に助けられました。
両神神社で安全登山ができたお礼のご挨拶。今回は本当に樹々や岩に助けられました。
日が暮れてしまったので、清滝小屋の先からはヘッドライトをつけて一気に駆け下ります。
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日が暮れてしまったので、清滝小屋の先からはヘッドライトをつけて一気に駆け下ります。
そしてバスはまさにギリギリで間に合い、無事車デポ地へ帰還。両神温泉薬師の湯で汗を流して帰りました。
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そしてバスはまさにギリギリで間に合い、無事車デポ地へ帰還。両神温泉薬師の湯で汗を流して帰りました。
実家でトレ後計量。夏ほど汗をかかない晩秋の歩荷トレでこれだけ体重が落ちるのだから、相当消耗したのでしょう。
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実家でトレ後計量。夏ほど汗をかかない晩秋の歩荷トレでこれだけ体重が落ちるのだから、相当消耗したのでしょう。

感想

天武将尾根は「あまぶしょうおね」と読むようです。
両神山近辺には映える名の尾根が多いですね。
有名な「八丁尾根」もそうですが、「産体尾根」、「梵天尾根」、「赤岩尾根」、
そして「天武将尾根」も、名前で惹きつけてくれます。

今回はこの天武将尾根を末端から歩く歩荷トレを敢行しました。
3年前にも両神を歩荷トレしましたが、
その際は北側の納宮という集落から天武将尾根を跨いで日向大谷に下り、
そこから表参道を登って両神に登頂、
八丁尾根を八丁峠まで縦走して坂本集落に下りる1泊2日のルートで、
余りの辛さに「こんなとこ二度とやるか!」と思ったのに、
ここ何年かのトレーニング効果を測定したいがために、
懲りずに来てしまった次第です。

-----

ここ何度かの歩荷トレで、パートナーがいる方が精神的に軽くなる、
という傾向を感じ取っていたので、今回もお声掛けをしたのですが、
生憎都合が合わず、昨年夏以来のソロ歩荷トレとなりました。
天武将尾根はヴァリエーションルートですので、
読図のトレにもうってつけだろうと思い、準備を進めました。

今回も、荷を詰め過ぎて当初よりも重くなってしまいました。
3年前のトレでは34kgでしたので、35kg以上にしようと思っていたら、
前回(今年1月)のトレの41kgを上回る42kgに。
ひとまず背負って歩いてみて、ダメなら下ろすという、
いつものいい加減な目算です。
水入りペットボトルは12本入れましたので、最大で24kg歩荷を減らせると思えば、
まあ割と気持ちは楽です。

-----

当日は朝5:30くらいにスタートしようと考えていましたが、
最近仕事が忙しく、帰りが遅くなってしまったために睡眠時間確保の要を感じ、
計画を1時間半ほど後ろ倒しにしました。
明るいうちに下りられるかどうか微妙なところでしたが、
睡眠なしで歩荷トレはできませんので、コンディションを優先しました。

快晴の天気の中、7時過ぎにスタートです。
まだ標高が低いので、まさに紅葉の真っ盛りで、
自ずと気持ちが盛り上がります。

天武将尾根というと、多くのひとたちは日向大谷から上がり、
奈良尾峠から取り付いて西進するルートを選択しますが、
地形図を見るとまだ尾根が東に伸びているので、
せっかくなら東の端っこから乗って歩こうと思い、
いろいろ調べましたが、ちっとも情報が見つかりません。
地形図と格闘して、日向大谷の5kmほど東にある日陰という集落の奥から
取りつけそうだったので、そこから天武将尾根の東端に取り付きました。

とは言え、林業従事者などに結構歩かれているようで、
事前に想定した取り付きルートの踏み跡は明瞭で、
まったく迷うようなところがなかったので、ちょっと拍子抜けでした。

最初は錦秋の彩りに目を奪われる余裕があるくらい、
なだらかな尾根歩きです。両詰山(これまた面白い名前ですね)を過ぎると、
北斜面が開けるので、二子山などのダイナミックな山容に目を奪われます。

奈良尾峠が近づくと次第に細かいアップダウンが始まり、
両神近辺の尾根らしくなってきます。

-----

奈良尾峠からが天武将尾根の本番です。
とにかくアップダウンが細かく、その上に急峻な岩場だったり、
滑りやすい落葉が多かったりで、一瞬たりとも気が抜けません。
基本は尾根通しの歩きですが、たまに詰まるところがあり、
その時は見回すと必ず赤テープが導いてくれるので、
迷うことはないですが、危険なところを枚挙すれば、キリがありません。

天理岳までは急峻な岩場をアップダウンします。
ときどきルート取りに迷いますが、そんな時は見回すとなぜか必ず赤テープがあります。
ルート上、ベタベタ赤テープがあるわけではないのですが、
肝心なところには必ずあるので、簡単ではないけれども、難しくもありません。

天理岳の手前で、この日唯一のひととすれ違いました。
登り切った後で思えば、あの急峻な天武将尾根を下ってきたわけですから、
戦慄が走る思いです。

天理岳山頂での動画




そこから先は、ひとりぼっちの縦走が続きます。
天理岳を過ぎると、落ち葉が大量に堆積した急斜面を登るので、
ここで猛烈に消耗します。
手掛かりもさほど多くなく、バランスを崩せばあっという間に滑落するので、
両手両足で地面に這いつくばりながら、
少しずつ、少しずつ登ります。

登りきると1306三角点ですが、ここから八丁尾根に向けて400mの急登が待っており、
地形図の等高線の密度からしてゾッとしていたのですが、
地面が比較的しっかりしていたし、歩けば歩くほど標高が稼げるので、
先の落葉絨毯地獄よりは遥かにマシに思える登りでした。

しかし、目の前に八丁尾根が見えてからは藪漕ぎに近くなり、
なかなか八丁尾根に乗ることができません。
この時点で15時前ですので、明るいうちの下山は諦め、
歩荷も両神山頂で下すことに決めました。
そもそもこの重荷を背負って日向大谷へ下るリスクはあまりにも大きいです。

すぐ近くで話し声さえ聞こえるというのに、漕いでも漕いでも尾根に乗らないので、
目に見えないトレッドミルでもあるのか?と思い始めたころ、
突然目の前にロープが張られて開けた広場が見えました。
ついに八丁尾根に乗ったのです。

3年前に散々苦しんだ八丁尾根ですが、
天武将尾根よりはるかにルートが整備されているので、まるで天国のようです。
けれど、目の前に両神山頂が見えるというのに、
この短距離でさえ八丁尾根らしく細かいアップダウンがあり、
なかなか辿り着きません。
歩荷を下ろすことに決めたこともあって、ちょっと気が緩んだのか、
このたかだか20分ちょっとが、一番長く感じました。

-----

達成感に浸る間もなく、水が入った2Lのペットボトルの中身を
11本分下ろします。
残り1本は非常用の飲用水として取っておきます。
下ろしたらすぐに出発です。
両神山から降り始めたのが15:46、日向大谷からのバスが17:20で、
これを逃すと次が2時間後になる上、
近くの両神温泉薬師の湯の最終受付が19時なので、温泉にも入れません。
「山と高原地図」のコースタイムが2時間35分ですので、
普通に歩いてはまず間に合わず、相当飛ばさないといけないので、
間に合うかどうかギリギリのところではありましたが、
ひとまず大急ぎで下ることにしました。
途中で暗くなるのは分かり切っていたので、
先にヘッドライトを首からぶら下げておきます。

22kg分の荷がなくなれば、まるで天使の羽が生えたかのような気分です。
「温泉、温泉!」と心の中で念じながら、一気に駆け下ります。
途中、この時間だというのに下山しているひとびとが結構いたのには驚きました。
清滝小屋でテント泊するひともいたようです。

会所を通過すると、少し登りがあるので、
膝が笑うほどの状態ではスピードは上がりません。
これはムリかな〜と諦める気持ちと、
いや、それでも行けるだけ行ってみるんだ!という気持ちが相半ばする中、
とにかくズンズン進みます。
途中、ヘッドライトをつけた何人かのひとをパスさせてもらいました。
せっついちゃってごめんなさいね。バスの時間が迫ってたので・・・。

しかし、無情にも17時19分になり、これはアウトか・・・、と思った瞬間、
右下に明かりが!日向大谷が目の前です。
もう少し進むと、バスのシルエットが見えました。まだいる!
最後の力を振り絞って走り降ります。

そして17時20分、バスの発車時刻と同時に日向大谷へ下山。
運転手が女性の登山客と電車の接続に関する話をしていて、
発車時刻が過ぎていたことも幸いし、辛うじてバスに乗ることができました。

20分ほどで車デポ地の近くの日陰まできたので、
自由乗降区間であることもあり、声をかけておろしてもらいました。
そこから5分ほどで車に帰還。

両神山頂までの歩荷トレを終えた後の下りはトレランのようになってしまい、
結局最初から最後まで全身を使い抜いたので、
身体がバラバラになるんじゃないかと思うくらいの苦しさ、辛さでしたが、
何とか無事に下山することができました。

それにしても、両神山は歩荷トレーニングなんかするような場所ではないと
改めて認識することになりました。
過去2回登って2回とも歩荷トレをしてしまったなんて、
自分でも正気の沙汰とは思えません。
もう二度と両神では歩荷トレするまい!と固く誓いながら、
両神温泉薬師の湯へと車を走らせるのでした。

・・・というか、フツーに両神山登ろう、今度は・・・。

-----

春先に20歳の時から変えていなかった基礎体重を落とすことにし、
4ヶ月かけて4kg減らしましたが、
今回の歩荷トレはこの減量が最大の効果だったように思います。
もし以前と同じ体重だったら、自分の体重に足を引っ張られて、
ひょっとすれば滑り落ちていたかもしれません。
筋力を強化しながら体重を減らすのはあまり楽ではありませんでしたが、
その効果を十分に測定することができ、満足いく歩荷トレとなりました。
当初は天武将尾根への取付で読図トレも兼ねていたのですが、
こちらはあまりにあっさりと取り付けてしまった上に、
踏み跡もはっきりしていたのでトレにならず・・・。
再来週、裏妙義の深い沢と表妙義の藪尾根をやる予定なので、
ここで改めて行います。

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コメント

motchさん、こんにちは
天武将尾根でお会いした、kiha58です。
ザックが大きかったので、てっきりテント装備かと思っちゃいました。
40kg超とは驚きです。
私なら歩けないと思います(笑

しかもちゃんと尾根の末端からきちんと。
(すみません、ズルしてショートカットしちゃいました)

下りは超速だったんですね。
ロングコースお疲れ様でした。
2013/11/17 23:51
スゴすぎです!
motchさん こんばんは!

40kg超を背負ってのバリルート歩荷トレ
スゴすぎです!

基礎体重の管理も厳しく行っているのですね。
まさにMr.ストイックです!!

キレイな紅葉と青空が山からのプレゼント
山頂での満足感いっぱいの笑顔がGoodです

バスも間に合ってよかったですね
2013/11/18 0:41
40kg超のボッカをバリルートで!!
motchさん、こんばんは。

先にコメントした皆さんと重複しますが、超人ですねぇ、、、。
両神山は行ったことがないのですが、ボッカとバリは両立したくても出来ないですよ、、、。

もっとビックリしたのが、22kg分の重荷から解放されてもまだ20kgの重量があるのに、トレラン並のスピードで下山って、、、。
膝、大事にしてくださいね、、、。
2013/11/18 20:11
>>kiha58さん
こんばんは。

お互いにお疲れ様でございました。

登りは馬力に任せて登るだけですが、
あの尾根をスタスタ下っていらっしゃったのには本当に驚きました。
テン泊装備で縦走されていたのですね。
ルート選択の渋さといい、秩父鉄道の写真といい、
すごくよいレコを拝読することができて、感謝しております。

私は効率の悪い人間なので、
どうも端から端までやらないと気が済まないようでして(笑)。
なので、ほとんど記録もないような末端から取り付いてみた次第です。
2013/11/18 22:51
>>doppo634さん
こんばんは。

ありがとうございます。
ちょっと自分でも無茶かなこれは・・・、
と思ったのですが、詰めた歩荷を減らすのもシャクなので、
とりあえずやってみてダメなら下ろす、と毎回思いつつ、
毎回シャクの虫が騒いで意地でも下ろさん!
となってしまうバカ者なのです(笑)。

体重管理は、ただの習慣です。
とは言え、この先年齢を重ねるごとに衰えることを考えれば、
この先も長くお山を楽しみたいので、
管理をしといたほうがいいかな・・・、と割合気楽に考えています。
2013/11/18 22:57
>>lonさん
こんばんは。

> 22kg分の重荷から解放されてもまだ20kgの重量がある

そこ、自分でもビックリなんです。
大した重さも感じず、グイグイ下ることができました。
歩荷を下ろすと、プラシーボとか何とかで、
相対的に軽くなったと錯覚して
動けるようになるんじゃないですかね(笑)。

以前の両神歩荷でも、何を血迷ったのか、
歩荷終了場所から車デポ地まで10km以上あるというのに、
ザックをデポして歩きましたけれども、
最初は羽が生えたような錯覚に襲われて、
国道を駆け下りていました。

・・・結局4kmくらいでシャリバテ起こしてダウンし、
バスでデポ地まで行ったんですけどねsweat02

前回の長沢背稜〜石尾根のロング縦走で、
下りの歩き方が一皮剥けたような手応え、もとい脚応えをつかんでいたので、
今回の下りはそれを試す意味合いもありました。
おかげさまで疲労は激しかったですが、
膝の違和感や痛みは全くなく、今日も元気に会社に行けました。

手術から2年以上過ぎ、
やっと納得いく歩き方ができるようになりつつあります。
2013/11/18 22:58
天武将尾根末端から・・・
天武将尾根末端からいいですね、早く両神を自由に歩けるようになりたいですね、子供が親離れするか、もう少し大きくなるまで無理そうですけれども。

それにしても40kgですか・・・
先立つもの(体力)は最大のリスクマネージメントですからね、素晴らしいと思います。
プロ選手並のリハビリ、うまくいっているようでなによりです

お疲れ様でした
2013/11/27 8:20
>>1955さん
こんばんは。

両神を自由に歩けるということは、
奥武蔵、奥多摩、奥秩父の大抵の一般ルートを
自由に歩けるということですから、
早く実現するといいんですよね。

まあ、40kgというのは、
グダグダな正月で担げた重さよりも下回るのが癪だから、
半ば意地で担いだようなもんです。
体力や筋力は、確かにリスクマネジメントにおいて
もっともモノを言う部分ではあるんですが、
両神のような場所だと、
ただ単に体力や筋力だけではなく、
岩場でのバランス感覚なども必要になってくるので、
歩荷トレをするには最も効果的な場所であるとともに、
最も苦しい場所であると個人的には思っています。

残る課題は、
・体重を2〜3kg落とす
・腰方形筋を上手に使う
といったところでしょうか。
2013/11/29 21:10
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