鬼石沢
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
741 一軒屋避難小屋
920 標高930付近
941 標高965付近(二俣)
1035 標高1105付近
1055 一般登山道に合流
1109 標高1160のピークから東海自然歩道を離れて南東の尾根に入る
1129
1215 一軒屋避難小屋
1227
1300 大滝橋
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぎりぎりリードできるかもしれないなあというくらい。マスキ嵐沢と同様、つめは楽。二俣がいくつもあるので間違えないようにする必要有り |
写真
感想
前日は山北道の駅で車中泊。トイレもあって快適なところ。水はない。トイレの洗面台くらい。いちおう飲めないと書いてある。大滝橋まで車で移動。途中まではマスキ嵐沢と同じ。マスキ嵐沢の入渓点を過ぎて一軒屋避難小屋まで。
以前一軒屋避難小屋に来たことがあったがそこに書いてあるオニイシというのはそういう石でもあるのかなと思って通り過ぎた。鬼石沢のことだったのか。小屋の前で沢の準備。
小屋の前は二俣になっているが右が鬼石沢。すぐそばに石の階段。ここに降りてくるのだな。しばらくは登山道。途中登山道が崩壊しているところもあった。その先で沢に下りる。
いきなり結構大きな滝。12mくらい?ロープを出して右側から登った。またすぐ滝がでてくる。今度は左から。ここもロープを出した。少し進むと砂防ダムが。砂防ダムの上は沢から水が消える。もう水は現れないのかなと思ってしばらく沢をさかのぼったらまた出てきた。
その先の滝ではロープ無しで登ってみた。危なっかしいがなんとか登れたなあ。ちょっと成長した気分?
小さなナメ滝がいくつか続き、左に曲がると大きな岩がいくつも。右の岩の中をくぐって先に進める。この沢は大きな岩が多い。
上に大きな岩の乗った砂防ダムが現れる。これが鬼石ということだ。うまく砂防ダムの上にのったものだ。その先の砂防ダムは上に木が横たわっていた。二俣の先がナメ、砂防ダムとなっていたところもあった。そこの二俣はそちらでなく左に行く。上の方は本流がどちらかわかりにくい。現在地をきちんと把握しておく必要有り。
つめは楽であっけなく一般ルートへ出る。下山のマイナールートの入口まで歩いてそこで登山靴に履き替え。
下山のマイナーは最初は背丈を越えるヤブコギになるが少しいくとヤブはなくなり快適に歩ける。地形図を見ながら、周りの地形を確かめながら降りるのが楽しい。順調に降りて一軒屋避難小屋。
うれしいハプニングもあった。アナグマ。はじめてみた。ずんどうのタヌキ、そんな感じの動物。昆虫とかミミズとかあさっているのだろうか、我々を気にもしないで鼻を落ち葉の中に突っ込んでいた。
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