イブネ テント泊
- GPS
- 14:35
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,718m
コースタイム
11/24 6:40イブネ-佐目峠-タイジョウ-奥の細谷-清水頭-雨乞-七人山-コクイ谷出合-朝明14:50
天候 | 1日目 晴 2日目 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道は問題なく通過できる。 一般道以外は経験者向け |
写真
感想
朝明の駐車場に着いたときは快晴でした。
何台か泊専用の駐車場に止めている方がみえました。
最初は根の平峠までの登り。
まずまず順調です。
タケ谷を下り、タケ沢出合から川を北上し、クラシ谷のは入口を探します。
ここからクラシ谷沿いに歩きますが、その前にお昼の休憩です。
ここで、準備を整え核心の登りがここから始まりました。
沢を渡ったりちょっと道を巻いたりしてし、滝が見えてきました。
3段に分かれているようですが、自分は左から巻き、他のメンバーは最初の滝は直登していました。
巻いた際、間違えて登り過ぎたようで、ちょっとドキドキしながら戻るとテープがあり滝側にいく道がありました。
ここが最後の水場ということで水をくみ上げ、荷物がどっしりになりました。
ここからの登りは這いつくばるように、何とか岩や木を掴み体を持ち上げました。
無事登りきると、イブネ北端。
素晴らしさに感動でした。
ここからイブネ方面に向かい、テント晴れる場所を探し、テント設営後チョウシまで散策しました。
クラシもと思いましたが、疲れと、あまり景色もいまいちのようなので、今度また再訪したいです。
夜は、名駅まで見える夜景と美しい☆と、めちゃくちゃうまいすき焼きがあり大満足のテント泊です。
翌朝は少し雲が出ているようでしたが、朝日を見ることができました。
まず、イブネの最高点に向かい、佐目峠におります。
そこから、タイジョウに向かうのですが、細い尾根や急なくだりで滑りやすく慎重におります。
そこから南の方に直接おりていきました。
急斜面を下るのですが、自分の経験ではなかなかきつい下りでした。
沢に降りた後は、奥の畑谷を登ります。
奥の畑は広く素敵な場所でした。
そこから少し沢沿いを歩き、清水頭まで直上します。
ここもきつい登りで、メンバーの中で一番後ろになってしまいました。
清水頭は展望もよく、雨乞や綿向山の展望が良好です。
雨乞に向かう稜線はとても気持ちいいのですが、その先は笹こぎの道のりでした。
雨乞には多くの人がいて、ここも御在所やイブネの展望はとてもよかったです。
風が強く体も冷えるので、少し下ったところで、昼食となりました。
そこから七人のコルまで下がり、七人山に少し登り返します。
七人山からは展望は望めませんが、広い頂上です。
ここからコクイ谷出合に直接下ります。
ここでも下りは急で疲労した足にはこたえました。
一般ルートになり、上水晶谷に向かい根の平峠朝明駐車場までは、トレーニングと思い、最後の力を全て出し切る形でおりきることができました。
まだまだ力不足を感じたルートでした。
コメント
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夜景は素晴らしかったですね!
楽しかったです
お会いしたかも〜
同時刻、三重県側を下山中の大きなザックを背負った方が3人程いらっしゃいましたがもしかして?
降りたときの団体さんですね。
下りはみんなバラバラで下りてたので、3人だと?
自分は1人ダッシュで下りました。
七人山はコクイ谷出合から直登されたのですね。
新しい踏み跡がたくさんあったので、皆さんの跡のようですね。
三重県側の天気は良かったですね。
雨乞頂上は最高でした。
滋賀県側はこの季節曇りやすいのですかね。
kanakenさん 今晩は。
鈴鹿も県境稜線を越えて滋賀県側は、奥座敷の雰囲気が魅力的ですね。
あまり人が入らない場所ですので、じっくり楽しめ歩き甲斐のあるコースですね。
参考にさせてもらいます。
onetotaniさん、こんにちは。
県境を越えて滋賀県側にはいると、なんか雰囲気変わりますよね。
イブネは秘境的な感じです。
まだまだ、踏み込んでいないところもあるので、いろいろ行きたいと思います。
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