塔ノ岳

2009年04月24日(金) [日帰り]

• GPS: 12:17
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,113m

コースタイム

6:50ヤビツ峠-7:42二ノ塔-7:52三ノ塔-8:06 鳥居山荘-8:20行者岳-8:42新大日-9:06塔ノ岳-11:07ヤビツ峠

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

2009年4月24日（金）


6時50分ヤビツ峠からスタート。おもったより寒かったのでＴシャツにジャージそしてウインドブレーカーを着込んだ。
富士見山荘まで国道を西へ戻る感じで、軽く走る。10分で着き、近くにある護摩屋敷の水場で顔を洗って、まだ暗いニノ塔への登山道へ入っていく、再び舗装道路にでてすぐに横断し西へ高度を上げていく。　
いつもそうだが、スタートの登りがキツイ、32分後汗が出て、Ｔシャツになり、
30分の登りで、二の塔に到着するが景色はない、フラットの道では走る・・・幸いガスがかかって見るものも無いので、足元だけを慎重に見ながら走る。
10分後にガスが煙る三ノ塔の小屋着、すぐに左への急坂の入り口に地蔵様に安全祈願し、クサリの岩稜を慎重に降りて行く。
下り終わってトンネルふうの木道のキツイ階段を越えると烏尾山荘が・・・。まだ景色はないままだ。
小桜が路傍に咲いている。
ここから再び下り返してそしてクサリの登りだ。
行者岳を経由してキツイ下りのあときつい登り、さらに登りが続く
アセビの白い花が迎えてくれる。
10分後に新大日に・・・。
そして20分後に「ガサガサ」と異様な音がする。登山道脇の草むらで鹿が草を食んでいる、慎重に近づきシャッターを押す。
人間に慣れているのか、逃げない、9時6分煙っているゴールの塔ノ岳に立つ、
2時間6分での往路タイムだ。視界が無くい見るものも無いので、すぐに復路に・・。
まだ、草を食んでいるつがいの鹿とご対面だ。
下りの途中で【岩桜】を発見！絶滅危惧種だ。庚申山で見て以来二度目だ・・嬉しい。

バスが着いたのか、急に登山者が増えた。
そして1時間36分で復路ゴールでヤビツ峠に戻る。

このコースは変化に富んでいて、なかなか飽きないいいコースだった。
やはり、土曜日はとても混んでいて走れそうに無いので、今回は正解だ。

写真

4/24 17:35

寒いのでウインドブレーカーを着込んで・・・。

4/24 20:39

林道から二ノ塔へ

4/24 20:43

二ノ塔

4/24 20:45

三ノ塔に着くも、ガスっていて視界なし

4/24 20:46

岩稜の下り

4/24 20:47

木道トンネル

4/24 20:48

烏尾山荘もガス

4/24 20:49

炉端のヤマザクラ

4/24 20:50

行者岳

4/24 20:51

一気にクサリ場を下る

4/24 20:51

今度は登りだ

4/24 20:53

さらに登る

4/24 20:53

アセビの白花

4/24 20:54

壊れた書策小屋

4/24 20:56

新大日岳

4/25 8:25

桜

4/24 20:57

登山道脇まで草を食べに出てきた

4/24 20:57

2時間ちょっとで往路

4/24 20:58

帰りもまだもう一匹の鹿

4/25 8:16

烏尾山から三ノ塔の間の岩場にひっそり咲いていた絶滅危惧種の【イワザクラ】だ感動！

4/24 21:06

ヤビツ峠の駐車場は満杯になっていた。

撮影機器：

IXY DIGITAL L3 CANON