小川山〜金峰山(廻り目平から周回)◆向こうの山のはずだった◆
- GPS
- 05:57
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:58
天候 | 高曇り〜ガス〜薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■当初予定していた大弛峠へアクセスする林道川上牧丘線はすでに冬期通行止になっています(10/26から 長野側・山梨側とも) https://tozanguchinavi.com/blog/regulation_of_traffic/23554#:~:text=%E9%87%91%E5%B3%B0%E5%B1%B1%E3%82%84%E5%9B%BD%E5%B8%AB%E3%83%B6 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪・凍結状況】 今日現在は積雪・残雪はありませんでした。 金峰山頂上直下に一部凍結がありましたが、スパイク等使用せずに歩けました。 【コース状況】 コースは全般によく整備されており、赤テープや案内表示も豊富です。危険個所もありません。 ■1ヶ所ルートで迷いました(写真7、8) 岩の上部へ進む感じ(踏み込んだ跡も見られる)ですが、ルートは少し手前のシャクナゲを右に折れ、岩を巻きます。 |
写真
感想
国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳(大弛峠からピストン)の予定でした。
前日レコで甲武信ヶ岳の無雪も確認、問題なく歩けると思っていました。まさか大弛峠へのアプローチ・林道川上牧丘線が1ヶ月も前に冬期通行止に入っていたとは。
コース変更ですぐに思いついたのが小川山。先日TV番組で「クライミングのメッカ」として紹介されていた、そんな山なら岩場も楽しいかも。小川山だけでは物足りない感じなので金峰山まで繋げて周回に、らくルートを書き直して廻り目平を出発です。
小川山へ向かう「カモシカ登山道」へ入るとやはりこの季節、足元に落葉は一杯ですが、やがてすっきりしてきます。広葉樹がなくなりカラマツやシャクナゲの落葉になるとても歩きやすく、ペースも上がります。
途中大岩を巻くところで迷って(岩の上部に登ったりして)、安曇野から来られたペアさんと一緒にあちこち探しましたが結果は少し手前をシャクナゲに入り込むルートでした。その後一部で岩を越えたりハシゴもあったりしましたが、ほとんどは歩きやすい道。「クライミングのメッカ」というような場所には出くわさないまま登頂となりました。
そのまま金峰山へ向かいます。とにかく歩きやすく、気持ちのいい道です。金峰山まで繋げなくとも「廻り目平〜小川山〜八丁平〜廻り目平」の周回(CT6.40)でも、とてもいいハイキングコースだと思いました。
やがて見覚えのある大日岩へ出ると、過去3回の記憶を辿りながら金峰山頂へ。登頂時はガスがかかり気味でしたが、金峰山小屋へ下りる頃には周囲の山を見渡すこともできました。小屋からの下りも本当に歩きやすく、またよく整備された道です。
テンポよく下っていくと、キャンプ場近くの「フェニックスの大岩」でまさにクライミングの最中でした。その後もマットを背負った方々に行き会い、お話を伺うと、皆さんそれぞれにポイントがあって山に入っていくのだそう(我々の一般登山道とは違うところになりますね)。
大弛峠にアプローチできるのは来年5月以降とのことなので、「国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳」は来年に持ち越します。
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