金剛山、大和葛城山
- GPS
- 05:35
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,725m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:36
天候 | 快晴(雲なし) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・新幹線→御堂筋線乗継時間は10分,他の荷物をコインロッカーに預けるのに全行程中最も集中した。「ロッカーコンシェルジュ」で事前検索、優れものだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・金剛登山口〜千早神社〜金剛山は傾斜の強い石段、木段が続き無駄のない登り。両脇斜面(スロープ)を使って一歩の高さを低く刻むと筋肉の疲れをしのげる。 ・金剛山〜大和葛城山のダイヤモンドトレイルはすごくよく整備されている。ここも階段が登りだと辛い。 ・北尾根は下半分は風化した花崗岩の道が雨で深く掘れている場所が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
下着上下
靴下
グローブ(インナー
カバー
予備)
ダウンジャケット
雨具(上)
薄手オーバーズボン
帽子
ヘッドバンド
ネックゲーター
ハイキングシューズ
ザック
行動食(レーズンロール6個)
エネルギーゼリー2個
非常食(蜂蜜・梅干し
魚肉ソーセージ
アミノバイタル顆粒)
飲料(ポカリ2倍希釈1.8リットル)
地図(地形図)
山と高原地図
コンパス
ヘッドランプ
予備乾電池
モバイルバッテリー
GPS
筆記用具
常備薬
ティッシュペーパー
保険証
山岳保険証
携帯
時計(高度計)
タオル
マスク
除菌ゼリー
お金
|
---|---|
備考 | 帽子はフリースは不要(行動すると頭が蒸れる),寒ければヘッドバンドでいい。 |
感想
福山から始発電車で金剛山へ。新幹線から御堂筋線への乗継時間は10分,山以外の荷物をコインロッカーに預けないとこの山行は成立しない。この旅の全行程中最も集中した瞬間だった。
バスは9:13金剛登山口着。千早城趾経由で金剛山、大和葛城山をたどり、あわよくばダイヤモンドトレールを北にたどって二上神社駅までを考えたが、大和葛城山12:50着。私の脚では16時台の日没を過ぎるので、近鉄御所駅に下山した。
金剛山は信仰を感じさせられる歴史の山らしく、さすが200名山という感じ。大和葛城山は頂上からの展望が最高で、東西南北の眺めがいい。登山道はよく整備されていたが、階段がとにかく多い。腿に負荷がかかる。いいトレーニング道ととらえると最高かも。植生が金剛山側は針葉樹の植林地の中で薄暗い中を歩くのが残念だがこれも一興か。
大和葛城山の北尾根は真砂土で侵食で道が掘れている部分が多かったが、よく手入れがされていて感謝。私は好きなタイプで気持ちよくジョグして下りた。
(番外)ちょっと物足りないので登山口から近鉄御所駅まで歩いた。道すがら庭木が見事な家が次々と。標識で櫛羅の読みがクジラと知る。さすが古都、地名も住民も違うわと感心。
途中抜いていったトレランのお兄さんと電車が一緒だったんで予約したホテルの新大阪駅まで山談義をしながら帰った。楽しく、ありがとうございました。
彼は10時頃二上山駅からダイトレを南まで行く予定を切り上げて下りてきた。すごいが、彼によるとダイトレは迷いやすい分岐もあるそうで、日が暮れて行かなくてよかったと思った。
不慣れな地ながら交通機関で日帰りできたので今回は大満足。トレランのお兄さんに教えてもらい改めて地図を見ると確かに近畿地方は近場にいい山が沢山。広島県から自動車で長距離運転せずに行けるんならこれからも計画してみるかと,また楽しみが増えた。
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