白滝山（山口県下関市）

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.8km
• 登り: 936m
• 下り: 966m

コースタイム

　9：55　古堂橋登山口
10：00　観音岩コースとの分岐
10：26　「頂上」看板
10：51　白滝
11：03　林道との合流地点
11：05　再び山道へ
11：26　再度林道、最後の階段へ
11：32　山頂（昼食）
12：17　下山開始
12：45　白滝
13：37　古堂橋登山口（下山完了）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道美祢ICより国道435号線を豊田方面へ。ひたすら435号線を走ると、右手に鹿の顔の形をした看板が出てきますので、それを道なりに行きます。

コース状況／危険箇所等

テープがあちこちにありますが、何度か立ち止まって道を確認しました。
沢沿いを登っていくような感じになるので、道なき道を行く場面も多いです。
白滝から林道までの間が分かりにくいのですが、平坦地なので歩いているうちに何とか着きました。

斜面はなかなか急です。
登りはよかったのですが、下りはよく滑りました。
最後のロープのところでは仰向けに数メートル落下…。
幸い大事には至りませんでしたが、肩と頭を打ちました。
また、子どもたちも自力では下りられない岩がいくつかあり、夫の助けを借りていました。

登山ポストはありませんが、山頂にノートが置いてあります。

下山後は一の俣温泉や道の駅蛍街道西ノ市などで入浴可能だと思います。
（今日は利用していません。）

飲食店は登山口近くにはありません。

写真

12/8 9:55

古堂橋登山口の前、少し広くなったところに駐車しました。

12/8 16:05

こういった感じの道がずっと続きます。

12/8 10:00

観音岩コースとの分岐。看板が折れていてよく分かりませんでした。

12/8 16:05

水のない沢をずっと登っていきます。

12/8 16:05

ロープがあると「ここが道なのね」という感じ。

12/8 16:05

頑張れ〜。

12/8 16:05

なんだかわくわくします。

12/8 10:24

小さな滝が見えます。

12/8 10:26

「頂上」って…まだまだなんじゃ…。

12/8 16:05

大きな岩が出てきて、いよいよだ…とテンションアップ。

12/8 16:05

う〜ん、いい感じ♪

12/8 10:31

水がきれい。

12/8 10:33

大きいなぁ。

12/8 10:34

この先へと進みます。

12/8 16:05

いよいよだ〜！と盛り上がる瞬間です（写真はぶれちゃったけど）。

12/8 10:36

岩の間をどんどん進みます。

12/8 10:36

12/8 16:05

下を見るとちょっと怖い…。

12/8 16:05

12/8 10:38

12/8 16:05

12/8 16:05

子どもたちは魚を探しながらなので、なかなか前へ進めません。

12/8 16:06

ところどころロープも渡してあります。

12/8 10:40

12/8 16:06

この前行ったダツヤ山を思い出しました。

12/8 10:42

根っこがすごい！

12/8 16:06

12/8 16:06

12/8 10:43

12/8 16:06

前に後ろにカメラを向けるので忙しい（笑）

12/8 16:06

12/8 16:06

結構高さもあります。

12/8 16:06

気分もすっかり盛り上がったころ…、

12/8 16:06

目の前に白滝が！感動の一瞬です。

12/8 10:52

水底が青い…。

12/8 16:06

しばらくぼーっと眺めていたい美しさでした。

12/8 11:03

感動さめやらぬうちに林道へ。ちょっと興ざめ。

12/8 16:06

林道を左手に少し進むと山頂への登山口があります。

12/8 16:06

ここからはいたって普通の山道。なんかさみしい。

12/8 11:10

この実は…ムラサキシキブ？

12/8 11:17

「顔がある！写真とって！」と次男。

12/8 11:21

こういうプレートが何枚かかけてありますが、ほとんどが地面に落ちていました。結んだ状態が保たれていた数少ない1枚。

12/8 16:06

そこから山道→林道と進むと、

12/8 11:26

最後の階段です。

12/8 16:06

山頂の看板。

12/8 11:32

あっ！ダツヤにもあった「此処まで登って委員会」の看板！！

12/8 11:40

このポストの中にノートがありました。

12/8 11:35

ブーン、ブーンと風力発電の音がします。

12/8 12:10

曇っていましたが、かろうじて角島大橋が見えました。

12/8 11:40

一位ヶ岳が見えます。

12/8 12:17

油谷湾が近い。

12/8 12:17

山頂を後にします。

12/8 16:06

白滝の斜面を巻いたあたりは、鹿のフン？があちこちに。

12/8 12:41

赤かったらきれいだろうなぁ。

12/8 16:06

再び白滝へ。何度見ても素敵♪すっかり気に入りました。

12/8 16:06

さて…ゴルジュ帯の下り、緊張します。

12/8 16:06

行きはよいよい、帰りはこわい…。

12/8 16:06

子どもたちは魚さがしに夢中。

12/8 16:07

12/8 16:07

12/8 13:02

12/8 16:07

息子たちには夫の補助つき。身長がないとちょっと大変です。

12/8 16:07

ここで数メートルばかり滑り落ち、肩と頭を打ってしまいました。今までで一番怖かった><

12/8 13:37

ちょっと擦りむいたけれど、なんとか無事に下山完了です。

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

tomo-nao

山歩きを初めて間もないころからずーっと気になっていた白滝山。
晴天続き、凍結の心配なし、子守りが多い、と条件が整ったので、念願かなって行くことができました。

コース前半はゴルジュ帯のそばとはいえ、沢から少し離れたところを歩くので「期待はずれかも…」と不安に思っていましたが、後半は岩を伝い歩くような感じで、本当におもしろかった！
さらにその最奥にある白滝に感動…。
もうここで引き返してもいいくらいの気持ちでしたが、せっかくなので山頂を目指すことに。

途中で二度も林道を横切り、木々の隙間からは風力発電のプロペラが見え…最後は興ざめの感もありましたが、山頂の展望はよかったです。

下りは再びゴルジュ帯を歩けるのでとても楽しかったのですが…やはり登りのようにはいきません。
数メートル下まで派手に滑ってしまいました。
ロープがあったおかげで、あまりひどいケガにはならずにすみましたが…これまで遊歩道的登山が多かった私にとって、今までで一番怖い体験になりました。

それでもゴルジュと白滝に会いにまた行きたくなるような、魅力的な山でした。