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Yamareco

記録ID: 380539
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ハイキング
京都・北摂

初雪!京都北山・雲取山から旧花背峠を経て鞍馬寺へ

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
15.5km
登り
800m
下り
1,125m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00花背高原バス停9:10〜9:45寺山峠〜9:50一の谷出合〜10:17雲取峠〜10:32雲取山10:40〜二ノ谷を下山〜
10:55立命ワンゲル小屋(トイレ有)〜11:22三の谷出合〜11:42芹生(トイレ有)〜12:24旧花背峠(昼食)12:40〜
12:52鞍馬尾根入り口〜13:50P634〜14:05鞍馬山14:15〜14:35鞍馬寺〜15:00鞍馬駅
天候 曇り(山頂付近は小雪)後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス広河原行で花背高原バス停下車
叡山電鉄鞍馬駅へ下山
コース状況/
危険箇所等
花背高原からの雲取山登山道は荒れてはいるが、標識も整備され、迷うことはない。雲取山頂からは、3つの谷沿いに降りることができる(登りに使ったのが一の谷から雲取峠を経たもの)が、二の谷、三の谷ともに最初の下りはかなり急で足元注意である。
今回は、二の谷を下ったが、途中何か所か渡渉が有ったりはするが、それほど危険な場所やミスコースするような場所は無いだろう。一の谷出合の近くに立命ワンゲル小屋がある。トイレや炊事場、温泉?(風呂)、祠なども完備されていて、快適そうですね。
一の谷との出合から先は芹生を経て旧花背峠までは林道を歩く。旧花背峠から峠下バス停方面の林道を100mほど進んだところから右側にアソガ谷から貴船への分岐がある。ここを上がってきた団体さんに伺った範囲では、この谷も荒れていて、所々崩壊して片斜面になっているところもあるそうだが通行はできますよとのこと。
鞍馬尾根へは、さらに林道を5分ほど進んだところの分岐を右側に真っ直ぐ進むが、入り口に通行止めの標識とバリケードがされていた。理由は、クマやイノシシ、マムシなど危険だから..と書かれていた。下山する鞍馬寺側も境内の参道に出るところにロープが張られていたところを見ると鞍馬尾根は基本的には通行してはならない道だったのかもしれない。。コース的には、林道を離れて一般登山道になった後も踏み跡は薄いもののテープの標識なども適度にあり、何より尾根筋を外さなければ迷う心配は少ないだろう。
京都北山は、一般的に杉林を中心に樹林に覆われているためどこも展望はない。この雲取山も写真で見るように山頂を含めて樹林コースのため展望はない。ただ、鞍馬尾根の途中で2,3か所比較的樹林が切れている個所があり、東から南へ比叡の山並みなどが望める。10月に歩いた西側の貴船山側は開けた場所もなくビューポイントは無かった。
トイレは、途中、ワンゲル小屋(屋外のバイオトイレを使わせてもらえる)、芹生ロッジ(よくわからない施設)の向かいにそれぞれある。鞍馬寺まで行けば沢山ある。
なお、鞍馬寺は入山に200円必要であるが、今回は山側から入ってしまったので申し訳ないけどそのまま出場しました。
花背高原バス停で下車。ここが登山口で、前方の橋を渡り学校の横を登っていく。9時10分出発
2013年12月08日 09:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:04
花背高原バス停で下車。ここが登山口で、前方の橋を渡り学校の横を登っていく。9時10分出発
5,6分で左側に昔のスキー場跡を見る。まだリフトの残骸や食堂の跡が残っている
2013年12月08日 09:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:17
5,6分で左側に昔のスキー場跡を見る。まだリフトの残骸や食堂の跡が残っている
数字の標識版が現れる。山頂が13番であることを念頭に登ればよい
2013年12月08日 09:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:21
数字の標識版が現れる。山頂が13番であることを念頭に登ればよい
寺山峠
2013年12月08日 09:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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寺山峠
寺山峠から一旦
2013年12月08日 09:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:45
寺山峠から一旦
一の谷出合(6番)。左奥の方にも一の谷の方から登ってきた人の標識が有り、そこは20番になっている
2013年12月08日 09:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:50
一の谷出合(6番)。左奥の方にも一の谷の方から登ってきた人の標識が有り、そこは20番になっている
更に5分ほど登ったところに「雲取山荘」と書かれた小屋があるが、閉められている
2013年12月08日 09:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 9:57
更に5分ほど登ったところに「雲取山荘」と書かれた小屋があるが、閉められている
雲取峠手前の9番標識。大分登ってきたせいか、いつの間にか小雨が雪に変わっていた
2013年12月08日 10:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 10:11
雲取峠手前の9番標識。大分登ってきたせいか、いつの間にか小雨が雪に変わっていた
雲取峠は一面薄っすらと雪化粧に
2013年12月08日 10:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 10:19
雲取峠は一面薄っすらと雪化粧に
降り積もった落ち葉も白くなってくる
2013年12月08日 10:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 10:25
降り積もった落ち葉も白くなってくる
雲取山頂(911m)。三等三角点がある。樹木に囲まれ眺望は開けていない。この天気ではいずれにしても無理
2013年12月08日 10:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 10:33
雲取山頂(911m)。三等三角点がある。樹木に囲まれ眺望は開けていない。この天気ではいずれにしても無理
標識の後ろ側を降りていくのが三の谷ルート
2013年12月08日 10:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 10:34
標識の後ろ側を降りていくのが三の谷ルート
この日は、反対側に二の谷ルートへ降りる
2013年12月08日 10:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 10:50
この日は、反対側に二の谷ルートへ降りる
15分ほどの下りで立命ワンゲル小屋に到着。小屋の左側から降りてきた。左奥に薄青に見えている小さい小屋がトイレで一般登山客も使えるようになっている
2013年12月08日 11:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:03
15分ほどの下りで立命ワンゲル小屋に到着。小屋の左側から降りてきた。左奥に薄青に見えている小さい小屋がトイレで一般登山客も使えるようになっている
更に一の谷の出合へ向かって降りていると陽が射し始めた
2013年12月08日 11:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:13
更に一の谷の出合へ向かって降りていると陽が射し始めた
一の谷と二の谷の出合地点。正面奥からの林道が一の谷へ向かう道。二の谷は左奥
2013年12月08日 11:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:18
一の谷と二の谷の出合地点。正面奥からの林道が一の谷へ向かう道。二の谷は左奥
三の谷出合(17番・・どんな順番の付け方になっているのか)
2013年12月08日 11:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:21
三の谷出合(17番・・どんな順番の付け方になっているのか)
ゲートのある道路が三の谷ルート。三の谷を降りるとここへ出てくるようだ
2013年12月08日 11:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:22
ゲートのある道路が三の谷ルート。三の谷を降りるとここへ出てくるようだ
ここからは立派な林道が続く
2013年12月08日 11:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:29
ここからは立派な林道が続く
芹生の手前にあった小さな祠。昔の寺子屋の跡だそうだ
2013年12月08日 11:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:39
芹生の手前にあった小さな祠。昔の寺子屋の跡だそうだ
芹生ロッジに到着。道の右側に建つ小さな建物は古いがトイレ。その先の突き当りを左側に登って行くと旧花背峠に
2013年12月08日 11:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 11:42
芹生ロッジに到着。道の右側に建つ小さな建物は古いがトイレ。その先の突き当りを左側に登って行くと旧花背峠に
旧花背峠へも立派な林道が通っている
2013年12月08日 12:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:01
旧花背峠へも立派な林道が通っている
北山杉のメッカだけあって枝打ちされた綺麗な杉林が道の両側に広がる
2013年12月08日 12:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:11
北山杉のメッカだけあって枝打ちされた綺麗な杉林が道の両側に広がる
旧花背峠に建つ小さな祠
2013年12月08日 12:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:24
旧花背峠に建つ小さな祠
ここまで誰とも会わずに来たのだが、峠で前方のアソガ谷から上がってきたという団体さんと出会いました
2013年12月08日 12:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:24
ここまで誰とも会わずに来たのだが、峠で前方のアソガ谷から上がってきたという団体さんと出会いました
天狗杉方面の登り口
2013年12月08日 12:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:25
天狗杉方面の登り口
食事を終えて峠を出発。左奥の道から上がってきた。前方は旧道別れバス停からの道。直ぐ前の右側斜面を登るのが天狗杉を経て花背峠へ下りる
2013年12月08日 12:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:40
食事を終えて峠を出発。左奥の道から上がってきた。前方は旧道別れバス停からの道。直ぐ前の右側斜面を登るのが天狗杉を経て花背峠へ下りる
峠から100mほど進んだ地点で右側にアソガ谷を経て貴船神社へ降りる道が分かれる
2013年12月08日 12:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:42
峠から100mほど進んだ地点で右側にアソガ谷を経て貴船神社へ降りる道が分かれる
左へ峠下バス停への道が分かれる。鞍馬尾根へは通行止めのバリケードがあるがここを直進する(右側の鉄柱に小さなテープで表示有り)
2013年12月08日 12:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 12:52
左へ峠下バス停への道が分かれる。鞍馬尾根へは通行止めのバリケードがあるがここを直進する(右側の鉄柱に小さなテープで表示有り)
2013年12月08日 13:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 13:09
バリケードから20分ほど、ここもロープの張られている右側へ直進するのが尾根道ルート
2013年12月08日 13:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 13:12
バリケードから20分ほど、ここもロープの張られている右側へ直進するのが尾根道ルート
展望が開ける場所へ出て雲取山方面(正面)を振り返る。
2013年12月08日 13:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 13:20
展望が開ける場所へ出て雲取山方面(正面)を振り返る。
ここで道は右側へ下るが、鞍馬尾根は真っ直ぐに進む
2013年12月08日 13:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 13:25
ここで道は右側へ下るが、鞍馬尾根は真っ直ぐに進む
立入禁止と書かれているけど鞍馬尾根はこちら。ここからいよいよ登山道に
2013年12月08日 13:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 13:25
立入禁止と書かれているけど鞍馬尾根はこちら。ここからいよいよ登山道に
登山道と言っても道らしい道は無く、要所に付けられたテープにしたがって尾根筋を進む
2013年12月08日 13:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 13:27
登山道と言っても道らしい道は無く、要所に付けられたテープにしたがって尾根筋を進む
踏み跡も判然としないが、落ち葉の降り積もった斜面を進む
2013年12月08日 13:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 13:38
踏み跡も判然としないが、落ち葉の降り積もった斜面を進む
開けた尾根筋に出て東側の比叡の山並みが随分くっきりと見える
2013年12月09日 21:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/9 21:45
開けた尾根筋に出て東側の比叡の山並みが随分くっきりと見える
振り返ると隣の天ヶ岳と天狗杉のピークが見える。紅葉もずいぶんくすんでしまったなあ。下に今朝バスで通った道が見える
2013年12月09日 21:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/9 21:57
振り返ると隣の天ヶ岳と天狗杉のピークが見える。紅葉もずいぶんくすんでしまったなあ。下に今朝バスで通った道が見える
経塚のある鞍馬山山頂(580m)
2013年12月08日 14:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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経塚のある鞍馬山山頂(580m)
鞍馬寺境内通行の心得。。心して読ませていただく
2013年12月08日 14:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 14:18
鞍馬寺境内通行の心得。。心して読ませていただく
こちらも立ち入り禁止の所から出てきてしまった。この直ぐ先で本堂から奥の院、貴船の西門へ続く参道へ出るが、そこもロープで立ち入らないように注意書きがされていた。。鞍馬尾根は通行してはいけないのだろうか。。
2013年12月08日 14:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 14:27
こちらも立ち入り禁止の所から出てきてしまった。この直ぐ先で本堂から奥の院、貴船の西門へ続く参道へ出るが、そこもロープで立ち入らないように注意書きがされていた。。鞍馬尾根は通行してはいけないのだろうか。。
境内の参道に出て本堂側に下っていく
2013年12月08日 14:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 14:33
境内の参道に出て本堂側に下っていく
鞍馬寺本堂
2013年12月08日 14:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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鞍馬寺本堂
本堂前の広場から大比叡を正面に望む
2013年12月08日 14:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 14:36
本堂前の広場から大比叡を正面に望む
さすがに紅葉も終わり。。屋根に積もった赤い落ち葉で風情を偲びます
2013年12月08日 14:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 14:40
さすがに紅葉も終わり。。屋根に積もった赤い落ち葉で風情を偲びます
鞍馬寺仁王門
2013年12月08日 14:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/8 14:57
鞍馬寺仁王門
鞍馬のシンボル、天狗の像がある鞍馬駅に到着(15時)
2013年12月08日 14:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/8 14:59
鞍馬のシンボル、天狗の像がある鞍馬駅に到着(15時)

感想

12月に入って今年もいよいよ最後が見えてきて、目標の年間40山行と累積歩行距離の500kmのクリアも視野に入ってきた。今回は、もう一つの目標である関西百名山制覇への通過点として雲取山が80座目にあたる。
雲取山と言えば日本百名山でもあり、東京都の最高峰である同名の山が有名であるが、ここ京都の雲取山は余り知名度は無さそうで、私も最近まで良く知らなかった。アクセスとして公共機関を使うとなるとバスで花背高原まで行くのが便利である(今回もそうした)が、このバス何せ一日に3本しか無い。時間も朝一番早いバスを逃すと次は登山口到着が11時を過ぎるため、早起きをして京都・出町柳7時50分のバスに乗り込んだ。帰りも同じで、充てに出来ないため、下山は鞍馬か貴船にして叡山電鉄を利用することにした。そのため15kmを越えるロングトレイルになったが、かなりの部分が林道など立派な路を歩くので比較的楽に歩くことが出来た。
京都からバスに乗り鞍馬を過ぎて峠越えに懸かると俄かに天気が下り坂に、天気予報では晴れて悪くないはずだったのにと愚痴を言っても仕方なく、花背峠を越えると山にはガスがかかり、さすがに日本海側の気候なのかしらと、納得するしかなかった。
花背高原バス停では、自分と若い女性が降りた(貴船口を過ぎた後は、乗客は我々二人しかいなかったと思う)が、女性は登山者ではなく住民関係者だったのか、すぐさまどこかの家に駆け込んで行かれ、さびしいバス停に一人取り残されてしまった。細かい雨が降っていたので、雨具を着用して学校の横の道を登り始める。すぐさま、スキー場の跡らしいところを過ぎ、1番の数字の書かれた標識が現れ、この後はその標識を数えながらの登山となる。多くは薄暗い杉林の中を登る。多少荒れてはいるが、立派な道が続き、それほど急なところも無いことから歩きやすい印象であった。
寺山峠、一の谷出合を過ぎる頃から、雨だと思っていたものが何やら白い感じ..更に登っていくにつれみぞれから雪に代わって周囲も何やら白っぽくなってくるのには一寸焦ったものの、「ずんずん積もる」ほどの量でも無いし、風も無いので続行し、薄っすらと白くなった雲取峠に到着する。峠から山頂までは、15分足らずでほんの一足であった。山頂は、予想していた通り樹林の中で展望も無く(と言っても天気が悪いので同じであるけど..)、記念撮影と下山路を確認して、この日はワンゲル小屋のある二の谷を降りる。降り口の近くは、なかなかの急坂で木やロープにつかまりながら慎重に下る。下り約15分、一の谷との出合いとのちょうど中間付近に立命館大のワンゲル小屋がある。小屋からは二の谷の沢沿いに下り、一の谷との出合い、三の谷との出合に至る。ここからは立派な林道歩きが芹生、旧花背峠へ続く。
祠のある旧花背峠でアソガ谷から上がってきた団体さんと一緒になる。今日初めて出会う登山者だった。
ここからは鞍馬尾根を鞍馬寺へ下る。途中、何か所かで道が分岐し、その度に通行止めだの立入禁止の標識やロープを踏み越えていくのは幾分心苦しくなる。おまけに林道と分かれてからは踏み跡も薄いルートであるが、アップダウンの少ない尾根道コースで、しかも途中何か所かは展望も開ける楽しいコースである。最後に鞍馬寺の奥の院への参道の途中、立ちいらないで下さいと書かれたところに飛び出した時には、一般の参拝客の人達に変な顔で見られてしまった。
まあ、この冬の初雪と、関西百名山第80登の区切りを両方経験でき、今年の目標達成まであと一歩まで来たということが言えそうです。。

 今回の総歩行距離:15.8km   今年の累積距離:491.6km
 今回の総累積標高:1,076m   今年の累積標高:37,048m

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