◆低山でも起きたこと〜太平山・三毳山・岩舟山・晃石山・中岳・青竜ヶ岳・馬不入山・青入山
- GPS
- 08:28
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
07:46 登龍ヶ岳東峰・三毳神社・奥宮?
07:55 中岳・三毳山(みかもやま)
08:28 青龍ヶ岳・三毳山
08:46 万葉自然公園かたくりの里
09:35 岩舟山(いわふねさん)・高勝寺
10:12 馬不入山登山口
10:36 馬不入山(うまいらずさん)
10:55 桜峠
11:06 青入山(あおいり)
11:22 晃石山(てるいし)一等三角点 気温4度
11:59 富士浅間神社
12:06 太平山神社
12:35 謙信平
13:07 栃木農業高校グラウンド脇
14:34 栃木駅
14:55 岩舟駅
16:16 三毳神社
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
JR両毛線・栃木駅から岩舟駅まで所要10分。¥190。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場・ポスト ▼みかも山公園南駐車場 無料、舗装、午前8時30分から午後5時30分まで利用可能。それ以外は閉門。 すぐそばに道の駅みかも。ここに24時間利用可能なトイレ有。 ここの駐車場はトラックと乗用車スペースを分けている。 三毳山の北側にある万葉自然公園かたくりの里は、駐車場の入口にウマが立ててあって、車両の進入を拒んでいた。 ポストは、三毳山、岩舟山、太平山のどこにも見当たらず。 ◆トイレ ▼道の駅みかも 良くも悪くも道の駅のトイレ。 ▼みかも山頂広場 小屋型、水洗、水道あり、無料、24時間利用可能? 正確には山頂ではないところにあり。中岳の近く。 ▼万葉自然公園かたくりの里 屋外に小屋型水洗トイレ、水道有、無料。 ▼岩舟山・高勝寺境内 岩舟山の石階段を登り切った先にあり。未利用のため詳細不明なるも、きれいっぽい。 ▼太平山・謙信平公衆トイレ 小屋型水洗、水道有、無料。観光地にあるトイレ。 ◆危険箇所等 ▼三毳山 標高229m 特に難しい個所無く、よく整備されたハイキングコース。 ただ、車道と登山道が無数に交錯しているので、少しばかり分かりづらい。 標高は低いですけど、南北に長いので、そこそこな歩きごたえあり。 ▼かたくりの里〜岩舟山登山口 かたくりの里を出て、丁字路右。 左手に小高い丘(標高55m)を見送ったら最初の信号を左折。 踏切を渡った先に医院があり、その先のY字路を右へ。右手に郵便局があり。 その付近に御犬様がいたら、まっすぐ進んでください。 御犬様がいない場合は、出てくるまでその場で待機してください。 左前方に岩舟山を見ながら、真っ直ぐ行くと岩舟山の登山口が左手に。 ▼岩舟山 標高173m 岩舟山登山口からは山頂部付近まで約600段のハードな石段が続きます。 山頂部一帯は、岩船山高勝寺の境内になっていて、どこかしらに三角点があるらしいが見つからず。 高勝寺の境内の周囲は採石場跡地となっていて、フェンスの先は崖。 ▼岩舟山〜馬不入山登山口 岩舟山山頂部にある高勝寺からは、車道を下りて集落に出たところにある丁字路を左折。 道なりに進むと、地元のバアチャン連が日向ぼっこをしています。 ボッコ・バアチャン連にご挨拶すると不思議と丁字路にぶつかります。丁字路は左。右へ行くと岩舟駅。 丁字路に道標あり。ここからは道標に従って進み、溜池、鷲神社を見送って、 下都賀広域農道佐野栃木線へ出ると、馬不入山登山口が近くに。 ▼馬不入山(345m)〜晃石山(419m)〜太平山(341m) 基本的には、よく整備された快適な尾根のハイキングコース。 小気味良い小さなアップダウンがいくつも連続。 ただ、自然発生的にできたと思われる何の案内もない分岐が何か所かあり。 それは山頂への直登コースだったりで、基本的にはすぐに合流する。 踏み跡程度ではなく、はっきりしているので、どっちが本道か迷う。 ▼太平山〜錦着山 ハイキングマップや道標に従って進むとたどり着けそうにありません。 どうしても太平山から錦着山に行きたい場合は、車道を辿ったほうがよろしいと思われます。 錦着山は、行ってもただの丘という貴重な情報あり。 とりあえず、私が歩いていた藪チカルな踏み跡は太平山の尾根の一部でしょう。 ※移動距離が41kmくらいですけど、電車で移動した分も含んでいますので実際に歩いたのは33kmほど。 ◆温泉 あることにはあるけど、入らず。 ◆バッチ 太平山の謙信平にある売店で尋ねるも、太平山のバッチは見かけないね〜とのこと。 ◆参考(ほとんど自分用) ▼太平山神社 ハイキングマップあり http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/ ▼電車でハイキング 太平山コース ハイキングマップあり http://www.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/ohirasan/ ▼栃木市観光協会 太平山自然公園 http://www.kuranomachi.jp/spot/ohirasan/park/ ▼マドロスソース製造元 半久食品工業 http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=10588 http://sano.yomogi.or.jp/mi02-d.htm ▼佐野市観光協会 http://www.sano-kankokk.jp/home.html ▼そば処円仁庵 http://iwafune.shokokai-tochigi.or.jp/kankou_eninan.shtml http://www.town.iwafune.tochigi.jp/cat4/cat156/post-6.html |
写真
感想
三毳山。以前から気にはなっていたのですけど、これだけ単品で登るのもどうかと思って、全く登らずにいました。
でも、せっかくだから、岩舟山と太平山と一緒に合わせて登ってしまおうかと企てる。
太平山を登ったら、あとは車道を歩いて戻ってくればいいやというのが、当初の計画。
いやあ、計画というのは途中で変更するもんじゃあないですね。
太平山の辺りで、桜咲くパノラマコースなるものがあることを知り、土産物屋でマップを貰っていざ、行ってみれば。
どこがそのコースなのかわからんと来たものさ。この時点で、やめておけばよいものを、そのコースの入口を見つけてしまって。
市街地に出たところで、道標が乏しくなり。妖しい道標に従って進めば、藪に近い踏み跡うっすら。
これが、パノラマコースか。いや、たぶん、違うなあ。面倒だから、もう少し進んでみるかと踏み跡の続く限り進んでみれば。
おや。なんだか、ついさっき聞いたような声が聞こえてくるではないか。
ぎゃおお。さっきのグラウンドじゃあないか。
まあ、方角的に戻っているのは分かってはいたが。面倒なので、錦着山は諦めた。
一ヶ所、なんの案内もない分岐らしき場所を右に行くか左に行くかで迷って、左に行ってしまったのが運のつきだったのかもしれない。
農業高校からは、まっすぐ栃木駅を目指したが、これまた、あちこちで道を聞きながら、やっとのことで、駅に到着。
両毛線…本数は、どれくらいだろうか。というのは杞憂に終わり、意外と早く電車に乗り込み、岩舟駅まで。
岩舟駅からは、車道を歩いてみかも山公園東駐車場まで。
車道歩きが面倒になったので、ここから三毳山の中の遊歩道を歩いて三毳神社まで戻った。
温泉と食事は、今回はなしで帰りました。
この辺りは、ちたけ汁の蕎麦が郷土料理らしいので、それはまた次回にでも。
三毳山、懐かしいです。
母方の実家が麓の岩舟で子供の頃の冒険は三毳山登りでした。
ビンのコーラとか缶詰とか持って登って、まんまと栓抜き&缶きりを忘れてひもじい思いをしました
この辺りの山に登ると「あ〜本当に関東平野だなぁ」と実感しますね!
イモフライ、かの「さのまる」氏も腰に差しているござる
うぉーなかなか距離ありますよねー。
元栃木住人としては、みかもから栃木駅まで歩こうとは全く思いつかないです〜。
お疲れさまでした。
錦着山は山というより、うーん 丘です。!
行かれると!?になってたかも・・ですねぇ。ww
こんばんは。いつも遅くて恐縮でございます。
三毳山を庭のようにして遊ばれていらっしゃったですか。
お子様の頃に親しんだ山の思い出があるというのは、いいですね。
私は関東平野の完全に真っ平の部分ですので、小高い丘で遊んだ思い出すらありません。
薄気味悪い古墳みたいな塚はありましたけど。
三毳山は低山ながら、眺望もよく登山道も極めてよく整備されていたので、面白かったです。
今回、通らなかったところもあるので、また行ってみたいですね。
次回は、付近の郷土料理と土産物色をメインにして。
この辺りは蕎麦が特産らしいですね。
地粉だの手打ちだのといったのぼり旗を、やたらに見かけながらも営業している店が見つからなくて、悶々として帰宅しました。
さ、さのまる? 名前からして佐野市のユルキャラですかね。
この辺りでは、イモフライはけっこうメジャーな食物なんですか。
このところ、佐野周辺の低山への興味が沸々と湧き上がって仕方ありません。
こちらこそ、はじめまして。
私も当初の予定では、栃木駅まで行こうとは思っていませんでした。
太平山からおりたら、車道でも歩いて戻るつもりでした。
ただ、現地で桜咲くパノラマコースというのを見知ってしまったために、そっちへ行ってみようかと安楽に計画を変更しました。
結局、錦着山ではたどり着かないし。どこかの不思議尾根を歩いて元の栃木農業高校のグラウンド脇に戻ってきてしまうし。
あの不思議尾根と栃木駅までの市街地歩行が距離を伸ばしてしまった要因です。
錦着山は丘ですか。標高を見るからにして、おそらくそんなものじゃあないかと思っていました。
今回、栃木駅へ向かう途中で、思いがけず、芝塚山の脇を通っていますけど、脇を通った時には、なんだろうこの丘くらいにしか思わなかったですけど、帰ってきてからそれが芝塚山だと知り、登っておけばよかったと軽く後悔。
多分、錦着山も、そういう山だろうとは思っていました。
たどり着けなくても、まあ、残念ではありません。
次は米山古墳と唐沢山にでも行ってみようか。
この辺りは面白いですねえ。私にとっては寒い時期限定ですけど。
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