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Yamareco

記録ID: 382083
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ハイキング
近畿

寒さ厳しい 高野山 町石道 

2013年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
33.7km
登り
2,042m
下り
1,574m

コースタイム

駐車場 7:22
7:38 慈尊院(じそんいん)
丹生官省付神社(にうかんしょうぶじんじゃ)
勝利寺 7:50
8:14 展望台
8:35 雨引山分岐−山頂−雨引山分岐 8:50
9:18 六本杉峠
9:41 二ッ鳥居 9:43
11:14 矢立(やたて) 小休憩 11:24
13:03 大門 小休憩 13:06
13:16 根本大塔
13:27 高野山町内 食事 13:45
13:52 金剛峯寺 13:55
14:10 女人堂 14:15
 (不動坂を下るつもりで道迷い、往復で約30分ロスタイム)
15:35 南海極楽橋駅
天候 曇り 時々 晴れ
少し細雪降る
気温 0〜4℃ (高野山はとびきり寒く感じた)
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九度山町の真田庵、無料駐車場に止めさせていただいた。
駐車場は、午前8時からと表記されていたが、私の到着時7時20分には空いてた。
高野山到着後は交通機関にて九度山駅まで戻る。
運行本数は多くないので余裕を持って行動しましょう。
コース状況/
危険箇所等
慈尊院−高野山 特に問題なし、標示等も適切と思われる。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/001/index.html
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/002/index.html
上記ページは分割ルートとなっているが1日で歩けると思います。

また、高野山はミシュランガイド、三ツ星(わざわざ旅行する価値がある)となっている。事実、海外の旅行者が高野山には非常に多い。

女人堂でハイキングを終わってパス・ケーブル・南海電鉄で帰ろうかと思ったが欲張って南海・極楽橋駅まで歩くことにしたが道間違いにより30分ほどロスしてしまった。原因は単に「うっかり」です。

出会った人 6名(高野山町内は参拝・観光者が多くノーカウント)
目撃にょろ 0にょろ
今日のスタートは九度山町、真田庵の観光駐車場から。
今日のスタートは九度山町、真田庵の観光駐車場から。
トイレにも真田の旗印「六文銭」。
真田幸村は戦国、江戸時代の武将、豊臣家ついていたため徳川幕府成立後は、最終的にこの九度山に幽閉された。
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トイレにも真田の旗印「六文銭」。
真田幸村は戦国、江戸時代の武将、豊臣家ついていたため徳川幕府成立後は、最終的にこの九度山に幽閉された。
慈尊院までは車道を進む。
標示に従い橋を渡る。
慈尊院までは車道を進む。
標示に従い橋を渡る。
「世界遺産」の標示も現れる。
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「世界遺産」の標示も現れる。
分かるようで分からないキャラクター。
ところで、おかめ、ひょっとこはキャラクターか?
分かるようで分からないキャラクター。
ところで、おかめ、ひょっとこはキャラクターか?
九度山の押しは「柿」なのですね。
九度山の押しは「柿」なのですね。
ここにも柿、初冬の風物詩のようです。
(個人のお宅のようですが、食べきれるのでしょうか?)
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ここにも柿、初冬の風物詩のようです。
(個人のお宅のようですが、食べきれるのでしょうか?)
街頭の照明が、かっ、、、柿!
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街頭の照明が、かっ、、、柿!
慈尊院、本殿改装中。
弘法大師(空海)のお母様の庵の場所であり、よって女人高野として知られる。
絵馬が、特徴的、女性の胸形で・・。
慈尊院、本殿改装中。
弘法大師(空海)のお母様の庵の場所であり、よって女人高野として知られる。
絵馬が、特徴的、女性の胸形で・・。
慈尊院の多宝塔。中にどんなものが収められているのだろう?
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慈尊院の多宝塔。中にどんなものが収められているのだろう?
金文字です。
高野山への町石道(ちょういしみち)はここから始まる。
金文字です。
高野山への町石道(ちょういしみち)はここから始まる。
弘法大師立像と案内犬「ゴン」の碑。
ゴンは気に入ったハイカーを高野山までの町石道を先導したと・・、時々、後を振り向きハイカーへの気遣いが愛らしかったらしい。
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弘法大師立像と案内犬「ゴン」の碑。
ゴンは気に入ったハイカーを高野山までの町石道を先導したと・・、時々、後を振り向きハイカーへの気遣いが愛らしかったらしい。
丹生官省符神社への石段、鳥居の横に町石。
丹生官省符神社への石段、鳥居の横に町石。
第百八十番の町石道。ここからカウントダウンが始まる。
卒塔婆(そとうば、そとば)をかたどっているがお墓ではない。
第百八十番の町石道。ここからカウントダウンが始まる。
卒塔婆(そとうば、そとば)をかたどっているがお墓ではない。
丹生官省符神社の社殿。
丹生官省符神社の社殿。
丹生官省符神社の本殿。
弘法大師建立の神社。
丹生官省符神社の本殿。
弘法大師建立の神社。
次は勝利寺。こちらも、弘法大師建立。
次は勝利寺。こちらも、弘法大師建立。
訪れる人は少ないようだが、良い雰囲気であった。
イチョウの葉、暫くこのままでも良い感じ。
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訪れる人は少ないようだが、良い雰囲気であった。
イチョウの葉、暫くこのままでも良い感じ。
勝利寺本殿。キレイに保たれている。
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勝利寺本殿。キレイに保たれている。
お参りゾーン終了。
ここから本格的に町石道歩き。
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お参りゾーン終了。
ここから本格的に町石道歩き。
点々と町石が設置。
町=約109Mの単位。
点々と町石が設置。
町=約109Mの単位。
竹林が印象的だった。
竹林に足を止めたことはほとんど無いのだが・・。
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竹林が印象的だった。
竹林に足を止めたことはほとんど無いのだが・・。
やっぱり、「柿」は押しなんですね。
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やっぱり、「柿」は押しなんですね。
展望台。ここは車で上がって来れそうな場所。
この先、歩けばもっと高所の高台となるのだが車は厳しい。
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展望台。ここは車で上がって来れそうな場所。
この先、歩けばもっと高所の高台となるのだが車は厳しい。
展望台より、(向かって)右が九度山町、左が橋本市。中を流れる紀ノ川は意外と蛇行しいてる。
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展望台より、(向かって)右が九度山町、左が橋本市。中を流れる紀ノ川は意外と蛇行しいてる。
柿畑をてくてく、登りがずーっと続く。
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柿畑をてくてく、登りがずーっと続く。
アンテナ(?)、先行者あり。
アンテナ(?)、先行者あり。
柿とみかんの無人販売。
気温が下がれば冷凍みかんが自然と出来るのか?
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柿とみかんの無人販売。
気温が下がれば冷凍みかんが自然と出来るのか?
紀ノ川向こうの南葛城山を望む。8合目以上が白く見える。
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紀ノ川向こうの南葛城山を望む。8合目以上が白く見える。
やっと山道が始まる。
ここまで舗装路だった。コンクリート舗装が多く足にこたえる。
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やっと山道が始まる。
ここまで舗装路だった。コンクリート舗装が多く足にこたえる。
開けた所から、和泉葛城山を望む。こちらも山頂はやや白い。
今日の目的地の高野山とほぼ同標高なので、覚悟だなぁ。寒そう・・。
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開けた所から、和泉葛城山を望む。こちらも山頂はやや白い。
今日の目的地の高野山とほぼ同標高なので、覚悟だなぁ。寒そう・・。
この石の上にお金の入った壷を置き、町石道整備の給金をつかみ取りさせたたと言う。壷の首が細く、手の大小の個人差はほとんど無かったらしい。
この石の上にお金の入った壷を置き、町石道整備の給金をつかみ取りさせたたと言う。壷の首が細く、手の大小の個人差はほとんど無かったらしい。
V字に切れ込んだ、落ち葉の町石道を登る。
下が大きめの石があるのでやや注意。
V字に切れ込んだ、落ち葉の町石道を登る。
下が大きめの石があるのでやや注意。
雨引山への分岐。
う〜ん、行ってみる。
雨引山への分岐。
う〜ん、行ってみる。
結構な登りが続く。
結構な登りが続く。
400Mとあったが長く感じる。
400Mとあったが長く感じる。
石碑のある雨引山山頂。
名前から雨乞いのお払いをここでしていたと推測。
三角点はこの下のピークにあるようだった。ブッシュなので下らず。
石碑のある雨引山山頂。
名前から雨乞いのお払いをここでしていたと推測。
三角点はこの下のピークにあるようだった。ブッシュなので下らず。
町石道に復帰。
簡易な休憩所。登ってきてちょうど良い間隔の休憩場所と思う。
簡易な休憩所。登ってきてちょうど良い間隔の休憩場所と思う。
大師像と思わしき・・。行き交う人々を見守っておられるのでしょう。
実は私、「わび」「さび」の違いが理解できていません。誰に聞いたら?そうだ「利休にたずねよ(う)」。(海老蔵か・・。)
「ワサビ」は知ってるよ。
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大師像と思わしき・・。行き交う人々を見守っておられるのでしょう。
実は私、「わび」「さび」の違いが理解できていません。誰に聞いたら?そうだ「利休にたずねよ(う)」。(海老蔵か・・。)
「ワサビ」は知ってるよ。
作業道幅の穏やかな道。
作業道幅の穏やかな道。
右は一里の石塔、左は町石。
慈尊院から一里かな。
右は一里の石塔、左は町石。
慈尊院から一里かな。
緩やかな登りが続く。
緩やかな登りが続く。
六本杉。しかし、杉は見当たらない、檜と松が多い。
ここを右に下りれば丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)を経由するコース。左を進めば町石道をたどる。
六本杉。しかし、杉は見当たらない、檜と松が多い。
ここを右に下りれば丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)を経由するコース。左を進めば町石道をたどる。
て、町石道を進むこととする。
丹生都比売神社も世界遺産である。
て、町石道を進むこととする。
丹生都比売神社も世界遺産である。
ほぼ平坦な道。
こういった落ち葉道も良い感じ。
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ほぼ平坦な道。
こういった落ち葉道も良い感じ。
東屋が出てくる。
東屋が出てくる。
東屋からの展望。
天野の里山。天野は「にほんの里100選」に選ばれる。
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東屋からの展望。
天野の里山。天野は「にほんの里100選」に選ばれる。
二ッ鳥居。
なぜに2基なのが不明・謎。(発注ミス?まさか・・)
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二ッ鳥居。
なぜに2基なのが不明・謎。(発注ミス?まさか・・)
ここからは徐々に標高を下げる。
少し白い。
ここからは徐々に標高を下げる。
少し白い。
苔、これだけ成長するのってどのくらい年月がかかったのだろう?
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苔、これだけ成長するのってどのくらい年月がかかったのだろう?
白蛇の岩、鳥居。
史跡。
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白蛇の岩、鳥居。
史跡。
ゴルフ場を町石道が並行する。
ゴルフ場を町石道が並行する。
神田地蔵堂。お弁当には良い環境。
直ぐ下にトイレあり。
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神田地蔵堂。お弁当には良い環境。
直ぐ下にトイレあり。
予算のかかった災害復旧。えらい、和歌山県!
でも、古道の味が失われて・・。
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予算のかかった災害復旧。えらい、和歌山県!
でも、古道の味が失われて・・。
さくさくな落ち葉道。
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さくさくな落ち葉道。
倒木。問題なく超えられます。
倒木。問題なく超えられます。
うょぅぅぅ〜(ふなっしー風)百町だっ!
あれ?町石は全部で180基なのでまだ半分まで行ってないことに気付く。単なるキリ番な感じ。
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うょぅぅぅ〜(ふなっしー風)百町だっ!
あれ?町石は全部で180基なのでまだ半分まで行ってないことに気付く。単なるキリ番な感じ。
再びゴルフ場脇を通る。
再びゴルフ場脇を通る。
やはり植林帯より自然林のほうが気持ちよい。
やはり植林帯より自然林のほうが気持ちよい。
ちょっと雰囲気の違う道。脇を細い小川が流れる。
ちょっと雰囲気の違う道。脇を細い小川が流れる。
分岐、先行者さんが表示を読まれてた。
分岐、先行者さんが表示を読まれてた。
シュロに積雪。
シュロってあったかい地域のイメージで雪を乗せた葉が新鮮に見えた。
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シュロに積雪。
シュロってあったかい地域のイメージで雪を乗せた葉が新鮮に見えた。
標高は下げ気味なのに白いのが目立つ。
標高は下げ気味なのに白いのが目立つ。
どんな想いの入った吊札なんだろうと・・。
四国八十八ヶ所巡礼の仕上げで町石道を高野山までたどり、御朱印をいただく方が多いと聞きます。
どんな想いの入った吊札なんだろうと・・。
四国八十八ヶ所巡礼の仕上げで町石道を高野山までたどり、御朱印をいただく方が多いと聞きます。
車道、国道370号線が下に現る。
車道、国道370号線が下に現る。
手前の石塔は天下を取った秀吉が高野参りの道中、支配の弱い奥州の藤原秀衡の寄進した町石を、携えていた名刀で一刀両断し「我こそ天下人」と声を荒げた。
後に、父の無礼を恥じた秀吉の息子・秀頼から(奥の)新しい町石が寄進された。
と言うのは(私の)嘘のような作り話。
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手前の石塔は天下を取った秀吉が高野参りの道中、支配の弱い奥州の藤原秀衡の寄進した町石を、携えていた名刀で一刀両断し「我こそ天下人」と声を荒げた。
後に、父の無礼を恥じた秀吉の息子・秀頼から(奥の)新しい町石が寄進された。
と言うのは(私の)嘘のような作り話。
国道を渡る。
(そもそも、藤原秀衡と豊臣秀吉は在した時代が大きく離れています。)
国道を渡る。
(そもそも、藤原秀衡と豊臣秀吉は在した時代が大きく離れています。)
名物「やきもち」。小休憩。
あらら、閉店ガラガラ?お休みのようです。
ここでココアで温まる。で、和歌山観光のアンケートを受ける。
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名物「やきもち」。小休憩。
あらら、閉店ガラガラ?お休みのようです。
ここでココアで温まる。で、和歌山観光のアンケートを受ける。
アンケートのお礼とやらで、絆創膏をいただく。
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アンケートのお礼とやらで、絆創膏をいただく。
町石と六地蔵。
いや一体多く、七地蔵。カワイイ。
町石と六地蔵。
いや一体多く、七地蔵。カワイイ。
やや強めな登りが続く。
やや強めな登りが続く。
袈裟掛石(けさかけいし)。
大師が袈裟を掛けたと言われる。
袈裟掛石(けさかけいし)。
大師が袈裟を掛けたと言われる。
間を潜り抜ければ長生きできると・・。
くぐろうとして無理だったときのショックは大きいだろうなぁ。
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間を潜り抜ければ長生きできると・・。
くぐろうとして無理だったときのショックは大きいだろうなぁ。
今度は押し上げ石。
大師の母上が結界を越えて高野山へ入ろうとしたとき、雷雨に襲われ、やさしい大師が岩を押し上げて母を守ったらしい。
今度は押し上げ石。
大師の母上が結界を越えて高野山へ入ろうとしたとき、雷雨に襲われ、やさしい大師が岩を押し上げて母を守ったらしい。
大岩で、くぼみがあって大師の指跡らしいが・・、大師の手の平は推定3mぐらいある。つまりダイオウイカぐらいあったようだ。
?なぜにダイオウイカで比較?
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大岩で、くぼみがあって大師の指跡らしいが・・、大師の手の平は推定3mぐらいある。つまりダイオウイカぐらいあったようだ。
?なぜにダイオウイカで比較?
このあたりは大杉が目立つ。
どれほど多数の大きなお寺が建て替えられるだろうと思う。
このあたりは大杉が目立つ。
どれほど多数の大きなお寺が建て替えられるだろうと思う。
山道に工事看板。
山道に工事看板。
確かに工事中だった。
確かに工事中だった。
車道(国道480号)を渡り、再び山道へ。
車道(国道480号)を渡り、再び山道へ。
白さが目立つ。
私設の(プチ)お地蔵展示会場(?)
私設の(プチ)お地蔵展示会場(?)
東屋、展望はイマイチ(?)。
東屋、展望はイマイチ(?)。
鏡石。
どれが鏡石なのか分からない。
水音が聞こえ始める。
鏡石。
どれが鏡石なのか分からない。
水音が聞こえ始める。
小川脇を進む町石道。
小川脇を進む町石道。
植林と雪をいただく熊笹と一本道。
ちょっと印象的な場所だった。
植林と雪をいただく熊笹と一本道。
ちょっと印象的な場所だった。
足跡は2名分のようです。
足跡は2名分のようです。
十二町石から突然に急登が始まる。
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十二町石から突然に急登が始まる。
大門まで登りのつづら折。
大門まで登りのつづら折。
大門前で先行者、1名さん。
大門前で先行者、1名さん。
大門。デカイ!
「阿」
口を開けている。
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「阿」
口を開けている。
「吽」
口を閉じてる。
ここでプシュー休憩と思ったが、風があってすごく寒いので進むこととする。
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「吽」
口を閉じてる。
ここでプシュー休憩と思ったが、風があってすごく寒いので進むこととする。
大門近くの釜飯、有名店。
お腹がすいたんですが、釜飯は時間がかかるように思えてパス。
大門近くの釜飯、有名店。
お腹がすいたんですが、釜飯は時間がかかるように思えてパス。
高野山町内、大手コンビニ1号店。
高野山町内、大手コンビニ1号店。
町石道、第一番です。
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町石道、第一番です。
壇上伽藍、金堂。
壇上伽藍、金堂。
壇上伽藍、根本大塔。
弘法大師の構想により建立されたが大師は目にすることは無かった。すでに六回、再建されている。
最近、改修され金ピカが過ぎるぐらい。
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壇上伽藍、根本大塔。
弘法大師の構想により建立されたが大師は目にすることは無かった。すでに六回、再建されている。
最近、改修され金ピカが過ぎるぐらい。
壇上伽藍を後にする。
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壇上伽藍を後にする。
今、売り出し中の「こうやくん」。
良いキャラクターだと思うが、あまりプッシュされていない感じ。
今、売り出し中の「こうやくん」。
良いキャラクターだと思うが、あまりプッシュされていない感じ。
六時の鐘。
毎日、朝6時〜夜10時までの偶数時丁度に鳴らされる。
六時の鐘。
毎日、朝6時〜夜10時までの偶数時丁度に鳴らされる。
町内へ入り食事とする。近くのオムライス「上野屋」さんを目指したが閉まってた。PM1:30頃。
どちらの「ミッチー」さんだろう?
壇れいさんの旦那?三橋?みんなの党の代表の父上?
浦安のドデカイ齧歯目(げっしもく)?あぁ、あれは
ミッキーさんか・・。
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町内へ入り食事とする。近くのオムライス「上野屋」さんを目指したが閉まってた。PM1:30頃。
どちらの「ミッチー」さんだろう?
壇れいさんの旦那?三橋?みんなの党の代表の父上?
浦安のドデカイ齧歯目(げっしもく)?あぁ、あれは
ミッキーさんか・・。
で、結局、プシューをいただく。
今日は、冠ビールはザックの中に入れたままとなりました。
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で、結局、プシューをいただく。
今日は、冠ビールはザックの中に入れたままとなりました。
んで、中華屋さんでとんかつ定食。
頼んでなかったが、ご飯が大盛り。
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んで、中華屋さんでとんかつ定食。
頼んでなかったが、ご飯が大盛り。
ここが、小辺路(こへち・こへじ)のスタート地点。ここから、熊野本宮までの古道が繋がっています。
ここが、小辺路(こへち・こへじ)のスタート地点。ここから、熊野本宮までの古道が繋がっています。
食後のお参り金剛峯寺。
大師が最初に開いた修行場。
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食後のお参り金剛峯寺。
大師が最初に開いた修行場。
すごく重厚で厳か。
屋根上に消火用の水桶がある。出火・落雷による消火設備ですね。
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すごく重厚で厳か。
屋根上に消火用の水桶がある。出火・落雷による消火設備ですね。
とりあえず、女人堂に向かう。
とりあえず、女人堂に向かう。
大杉 VS 道路
大杉の勝ちですね。
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大杉 VS 道路
大杉の勝ちですね。
女人堂。女人禁制時代の境界・結界。
本日の最高標高地点。
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女人堂。女人禁制時代の境界・結界。
本日の最高標高地点。
女人堂の向かいにお竹地蔵さん。
高野山で最大級の鋳銅製仏像。
雪を被って寒そうでした。
女人堂の向かいにお竹地蔵さん。
高野山で最大級の鋳銅製仏像。
雪を被って寒そうでした。
バス・ケーブルを使わず南海・極楽橋まで歩いてみた。
道路崩落とあったが・・、崩落箇所ははバイパスされ車両も入ってきていた。
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バス・ケーブルを使わず南海・極楽橋まで歩いてみた。
道路崩落とあったが・・、崩落箇所ははバイパスされ車両も入ってきていた。
不動坂へ入って・・。
直ぐに左なのだが、太い右へ進んでしまった。
不動坂へ入って・・。
直ぐに左なのだが、太い右へ進んでしまった。
太い道で安心してしまい・・。
太い道で安心してしまい・・。
「遊歩道」の表示に疑問を抱き、もう少し進んで引き返した。30分程ロスタイム。
このあたりの積雪が一番だった、まぁ3〜5cmで問題なし。
「遊歩道」の表示に疑問を抱き、もう少し進んで引き返した。30分程ロスタイム。
このあたりの積雪が一番だった、まぁ3〜5cmで問題なし。
不動坂はこの石の間を下る。
不動坂はこの石の間を下る。
お堂脇に出て・・。
お堂脇に出て・・。
お堂を振り返る。
お堂を振り返る。
舗装路と古道があり、古道(山道)を選択。
舗装路と古道があり、古道(山道)を選択。
なんだかバイクのタイヤ跡。
なんだかバイクのタイヤ跡。
手がかかってますね。
手がかかってますね。
外不動。大正までお堂があったらしい。
大きなスペースではなかった。
外不動。大正までお堂があったらしい。
大きなスペースではなかった。
ここから罪人の手足を縛り簀巻き(すまき)にして突き落としたと言う。
ここから罪人の手足を縛り簀巻き(すまき)にして突き落としたと言う。
崖ではあるがひどく切り立ってもない。
突き落とされて即死は少なかったと思う。中には助かったものも多いかも?
崖ではあるがひどく切り立ってもない。
突き落とされて即死は少なかったと思う。中には助かったものも多いかも?
いろは坂。
七曲がりどころではないくらいジグザク。
登りは珠のような汗、下りは滑りこけそうな冷や汗、沢山の汗を吸っている坂道に思える。
いろは坂。
七曲がりどころではないくらいジグザク。
登りは珠のような汗、下りは滑りこけそうな冷や汗、沢山の汗を吸っている坂道に思える。
いろは坂より舗装路に合流する。
いろは坂より舗装路に合流する。
ケーブルのラインが見えてくる。
ケーブルのラインが見えてくる。
丁度、ケーブルカーが下りてきた。
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丁度、ケーブルカーが下りてきた。
極楽橋。
んんん?どっちが極楽なんだろう?
向こう?こっち? 気になる。
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極楽橋。
んんん?どっちが極楽なんだろう?
向こう?こっち? 気になる。
特別展望列車「天空」はただいまドック入り。
代用運行ではなく運休中です。
特別展望列車「天空」はただいまドック入り。
代用運行ではなく運休中です。
ゆっくり進む山岳鉄道。
ゆっくり進む山岳鉄道。
九度山駅、到着。
九度山駅、到着。
九度山、真田幸村のアピール中。
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九度山、真田幸村のアピール中。
グラタンとパンケーキの専門店。
グラタン専門は珍しい。
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グラタンとパンケーキの専門店。
グラタン専門は珍しい。
地元では名の知れた笹すし。
九和楽(くわらく)さん。
地元では名の知れた笹すし。
九和楽(くわらく)さん。
真田庵、入り口、六文銭。
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真田庵、入り口、六文銭。
真田庵、内部。
サクッと見学。
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真田庵、内部。
サクッと見学。
到着、終了。

感想

九度山から高野山までへの町石道を歩いてみた。
母親思いの弘法大師(空海)は月に9度、母の元へ通ったとされ、母の居た場所を九度山と呼ぶようになったらしい。
私なんざ、片道数時間かかって歩いたが、たぶん弘法大師となれば、ほんの3歩ほどで歩いた(飛んだ?)のではないだろうかと思う。

大師ほど伝説の多い人物はごく稀であると、改めて気がつかされたハイキングだった。

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コメント

ゲスト
高野山のやきもちは。
あたためないのがふつーみたいですね。
焼いたあたたかいものが出てくると思いきや、冷たかった記憶があります。

今回は、ふなっしーが降りて来ましたね。
ふふふ。あの、やんちゃ&はじけキャラ。。
2013/12/15 19:20
「やきもち」屋さん
tengu-さん、こんにちは!

閉まってた「やきもち」屋さんの軒下で休憩してたら、お一人おば様がやってきて、閉まってると嘆かれて・・。この下に何件か「やきもち」屋さんがあるでしょうと言ったら、ここのがアンコが多くって良いんだと。こだわり派のおば様でした。

ふなっしー、大ブレイクですね。(うらやましいなっしぃ〜。)
でも、動きが俊敏で、ゆるくは無いよなぁ。
2013/12/16 19:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
3/5
トレイルラン 近畿 [日帰り]
高野山 町石道〜黒河道
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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